説明

国際特許分類[H03M13/45]の内容

国際特許分類[H03M13/45]に分類される特許

1 - 10 / 157


【課題】 伝送レート損失が小さいBICM-ID(Bit Interleaved Coded Modulation − Iter
ative Decoding)方式を提供する。また、復号器の処理量が小さいBICM-ID方式を提供する。
【解決手段】 繰り返し符号を基本とした符号により符号化10を行い、符号化された各ビットの順番を入れ替えるインタリーブ処理11を経て拡張マッピング(Extended Mapping)による多値変調12を施して送信する。ここで、拡張マッピングは、lビットからmビット(m<l)へのビット数削減処理と非Grayマッピングによって構成され、ビット数削減処理は所定数のビットの少なくとも一つのビットはインタリーブされたビットの一つのみから決定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】好適な検査を実行する。
【解決手段】実施形態のビット変換装置は、置換手段と、出力手段と、を備える。置換手段は、所定のパターンのビット列を予め定められた符号語にするためのビットの情報の置換規則に基づいて、入力されたビットの情報に対する‘0’又は‘1’であるかを表した判定結果を置換する。出力手段は、前記置換手段により置換された後の前記ビットの情報の判定結果を、前記予め定められた符号語に復号する復号器に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】信号の性能劣化が少なく軟判定値を算出できる。
【解決手段】本開示の一実施形態に係る無線受信装置は、ビット系列に対し、ビット変換処理、スクランブル処理及びM相PSK(Phase Shift Keying)変調処理(Mは正の整数)が実行された送信信号を受信するための無線受信装置であり、位相回転部と復調部とを含む。位相回転部は、前記スクランブル処理で用いたスクランブル系列により決定される信号の位相回転量を、受信信号より得られる第1シンボルに乗算し、第2シンボルを得る。復調部は、データレートと前記ビット変換処理とに基づいて作成されたN相PSK(Nは、1以上M以下の整数)のレプリカ信号の信号点を参照して前記第2シンボルを復調し、復調で得られる尤度を軟判定値として算出する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を小さくできる反復処理型の誤り訂正符号の復号装置を提供する。
【解決手段】誤り訂正符号の復号装置は、誤り訂正符号化されたビット列に対応するワード列と、ビット列中の各ビットについての第1の事前確率とに基づいて、ビット列に含まれる各ビットについて第1の外部値を求める第1の復号器(2)と、各ビットについての第1の外部値のビット長を削減し、かつワード列に含まれる各ワードのビット長を削減するワード長削減器(4)と、ビット長が削減された第1の外部値のそれぞれを、複数のビットのうちの対応するビットについての第2の事前確率として用いることにより、各ワードのビット長が削減されたワード列に基づいて、ビット列に含まれる各ビットについての事後値を算出することによりビット列を復号する第2の復号器(3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 差動符号化された変調信号をCNRの劣化を軽減した復調・復号を実現することが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】 受信装置は、アンテナ、RF変換部、A/D変換部、タイミング同期部、偶数シンボル検出部、奇数シンボル検出部、尤度算出部及び軟判定復号処理部を具備する。アンテナで受信された電波は、RF変換部及びA/D変換部を介してデジタル信号へ変換される。タイミング同期部は、デジタル信号に含まれるシンボルの受信タイミングを、所望の受信タイミングに同期させる。偶数シンボル検出部及び奇数シンボル検出部は、受信タイミングを用い、デジタル信号から偶数番目のシンボル及び奇数番目のシンボルをそれぞれ検出する。尤度算出部は、偶数尤度及び奇数尤度を算出し、連続して検出される偶数番目及び奇数番目のシンボルについての偶数尤度と奇数尤度とを乗算して尤度を算出する。軟判定復号処理部は、尤度に基づいて軟判定復号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の送受信アンテナを用いるMIMO無線通信において、通信の品質を劣化させるISI及びIAIの除去能力を高めることにより、高信頼な受信結果が得られる受信装置を提供する。
【解決手段】LDPC復号器21の復号結果をMIMO−MLSE等化器32にフィードバックし、MIMO−MLSE等化器32でISI及びIAIの除去を行う。その結果をLDPC復号器34で復号する。再びLDPC復号器34の復号結果をMIMO−MLSE等化器32にフィードバックしてISI及びIAIの除去を行う。これを繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】トラック間干渉の応答が時変の場合でも正しく各トラックの信号検出できるようにすること。
【解決手段】トラック幅よりも幅広を持つヘッドで複数のトラックから読み出された複数の再生信号からTDPRフィルタを用いて各トラックに記録された記録信号を検出する信号検出装置が提供される。当該信号検出装置は、再生信号のプリアンブル及びポストアンブルを用いてTDPRフィルタのタップ係数を生成するタップ係数生成部と、そのタップ係数をトレリス線図の各状態に設定し、2次元max−log−MAP検出により各状態の生き残りパスを検出すると共に、各生き残りパスに対応するレプリカ信号とTDPRフィルタからの出力信号との誤差を算出する生き残りパス検出部と、生き残りパス検出部により検出された生き残りパスに対応する誤差に基づいて上記のタップ係数を更新するタップ係数更新部とを備える。 (もっと読む)


【課題】より低いSNRでより少ない誤り率を達成できる高能率な判定装置及び判定方法を提供すること。
【解決手段】判定装置1は、選択部11と、演算部12と、判定部13を備える。選択部11は、受信符号語に対して、第1の要素と第2の要素からなる送信符号語の集合から順番に1つずつ送信符号語を選択する。演算部12は、選択部11で選択された送信符号語を基準として、受信符号語との間における比例尺度を演算する。判定部13は、選択部11で選択されたすべての送信符号語に対して、受信符号語との間における比例尺度を演算部12で演算した後、比例尺度が最小値又は最大値となる送信符号語を受信符号語の復号符号であると判定する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の利得が変化した場合でも、訂正能力が劣化しない軟判定復号装置および軟判定復号プログラムを提供する。
【解決手段】散値算出部22は、可変利得増幅器6の利得を受けて、受けた利得に基づいて受信信号に含まれるノイズ成分の分散値を算出する。乗除算部26は、可変利得増幅器6から出力される受信信号と、算出された分散値とに基づいて対数尤度比を算出する。誤り訂正復号部は、対数尤度比に基づいて、1つの符号語を構成する受信信号を単位として受信信号の誤り訂正復号を行なう。 (もっと読む)


【課題】データの伝送効率の低下を抑止して干渉信号を検出する無線通信システム、送信機、受信機及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】本発明は、マルチキャリア通信を行う複数の無線端末から構成され、送信側無線端末は、データを組織符号化し、データと誤り訂正符号とを生成する誤り訂正符号化部と、誤り訂正符号における誤り訂正ビットを干渉波の重畳が予想される検証対象サブキャリアに配置する符号整列部と、データと検証対象サブキャリアに配置された誤り訂正ビットとをマルチキャリア送信する送信部を備え、受信側無線端末は、複数の検証対象サブキャリアに配置された誤り訂正ビットの組合わせ毎にデータの復号を行い、得られた尤度の総和を算出する尤度総和算出部と、尤度の総和を組合わせ間で比較し、干渉波の存在する干渉サブキャリアを推定する干渉サブキャリア判定部とを備える (もっと読む)


1 - 10 / 157