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国際特許分類[H04B1/54]の内容

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【課題】ローカル発生器の出力周波数が送信時と受信時で異なっても、回路規模を小さくし、ループバック方式で自己診断できる自己診断機能付無線装置を提供。
【解決手段】無線装置10は、スイッチ部14のループバックスイッチ32が受信部16の入力端38と送信部20の出力端40との間に配設され、制御回路22では自己診断において、送信でのローカル周波数(fTX(=fRX))を有するローカル信号52および66を発生させ、送信時ローカル信号66(fTX)と受信時のローカル信号52(fRX-fIF)の周波数差で表わされる周波数(fIF)を有する制御信号72を生成し、生成した制御信号72をループバックスイッチ32に供給して、ループバックスイッチ32をオン状態にし、ループバックで生じていた送信周波数と受信周波数の相違をなくす。 (もっと読む)


【課題】単純構成・低コスト・低消費電力のマイクロ波・ミリ波通信装置を提供する。
【解決手段】ベースバンド信号処理部がベースバンド信号入力端子18から入力したベースバンド送信信号に応じて、バイアス制御回路7を構成しているトランジスタ20のコレクタ電流が変化し、高周波トランジスタ1のドレインバイアスが変化し、発振周波数が変化することで周波数変調を実現し、その放射波が送信RF信号となることで、送信動作が行われ、一方、外部から到来した周波数変調されたRF信号に発振信号が同期し、その周波数変調による周波数変化が高周波トランジスタ1のドレインバイアス変化として生じ、その変化を電圧振幅変化としてベースバンド信号出力端子14からベースバンド信号処理部が取り出すことで、受信動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信信号の自局送信無線信号による干渉信号の影響を低減し、送受信間のアイソレーションが低下した場合でも回線品質を維持できる無線送受信機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る無線送受信機は、信号区間と無信号区間とを交互に配置した送信無線信号及び前記送信無線信号と同一周波数で信号区間と無信号区間とを交互に配置した受信無線信号を前記送信無線信号の前記無信号区間と前記受信無線信号の前記無信号区間とが重畳しないように送受信する無線送受信機であって、受信信号から自局送信無線信号による干渉信号を除去する干渉キャンセラを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


アナログおよびデジタルパルス変調を送信および受信するための、双方向直接シーケンススペクトル拡散半二重RFモデムが提供される。そのモデムは、送信器および受信器の拡散および逆拡散機能を行うためにSAWベースの相関器を組み込む。プログラマブル周波数シンセサイザは、局部発振器(LO)、IF質問パルスおよびクロック信号を含むモデムにおける種々の信号について周波数源を提供する。アップコンバータ/ダウンコンバータは、所望の周波数帯域への周波数変換を提供する。パルスゲーティングおよび質問パルス整形は、送信された拡散パルスのスペクトル側波帯を低減する。RFモデムは、アナログまたはデジタルパルス送信器および受信器として作動し、そしてOOK、PWM、PPMのようなデータ通信システムにおいて利用可能である。
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【課題】同一周波数帯を用いる複数の通信方式を利用する場合であっても、消費電力の増加などを発生させずに受信部内のデバイスを送信電力漏洩による破壊から保護する無線通信機を提供する。
【解決手段】同一の通信周波数帯を含む複数の通信周波数帯を利用する複数の通信方式を用いて無線信号の通信を行い、受信処理を少なくとも行う無線通信部300および送信処理を少なくとも行う送信部202を含む複数の無線通信部を有する無線通信機100であって、無線信号の送受信を行うアンテナ101と、無線信号を通過する周波数帯を示す信号通過周波数帯域を調整する制御信号を送出する制御部103とを有し、無線通信部300は、送信部202の通信周波数帯および制御信号に基づいて、無線通信部300の信号通過周波数帯域を調整するインピーダンス整合部301、304を有する。 (もっと読む)


【課題】送信機及び受信機を共通の周波数により運用する場合において、周波数に差異を生じた場合、自動的に周波数を補正して正常な運用を可能にする。
【解決手段】送信機21及び受信機22は、各チャンネルの周波数情報を周波数情報定義設定部211、221に定義する。フィルタ制御部23は、送信機21及び受信機22の使用チャンネル及び周波数情報を常に監視し、一方の無線機に周波数状態に変更があった場合、他方の無線機のチャンネル切替制御を行なった後、周波数情報を確認し、不一致の場合、送信機21と受信機22のうち、どちらを複写元とするかを決定し、複写元の無線機の周波数情報を複写先の無線機に複写する。複写先の無線機は、周波数切替処理を実施する。フィルタ制御部23は、送信機21及び受信機22の周波数情報の一致を確認し、フィルタ24に周波数情報を出力して周波数の切替えを指示する。 (もっと読む)


周波数変換リピータ、物理層(PHY)リピータ、時分割二重通信方式(TDD)リピータ及び類似のものを含む、例えばリピータの様な、無線通信ノードは、1対の指向性パッチ・アンテナと無指向性アンテナで構成される。該パッチ・アンテナは、リピータ・パッケージの向きに依存して、アクセス・ポイント又は基地局のような局と通信するために選択されることが出来る。無指向性アンテナは、クライアントのような別の局の方へ向けられる。該パッチ・アンテナと該無指向性アンテナは、分離性を向上させ電磁的カップリングを減少させるために、直角に偏極させられることが出来る。複数のアンテナは、多元入力多元出力(MIMO)構成で使用されることが出来る。
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【課題】ハンドセット通話と拡声通話を切り換えたときにも快適な通話を可能とする。
【解決手段】通話モード切換部20によってハンドセット通話モードに切り換えられているときに送話側フィルタ21並びに受話側フィルタ22を動作させて送話信号並びに受話信号をフィルタリングする。その結果、拡声通話モードにおける音声信号の周波数特性とハンドセット通話モードにおける音声信号の周波数特性の差が送話側フィルタ21並びに受話側フィルタ22によって補正されるので、ハンドセット通話モードと拡声通話モードを切り換えたときでも通話音声の音質が変化しないために話者に違和感や不快感を与えることがなくなって快適な通話が行える。 (もっと読む)


【課題】 入出力される高周波信号の透過特性および入出力間のアイソレーション特性が安定であるサーキュレータを提供すること。
【解決手段】 高周波信号の波長の2分の1以下の間隔で平行に配置した平板導体1,2間の内面に互いに対向させて2枚のフェライト板6,7が配置され、この2枚のフェライト板6,7に対して放射状に高周波信号を入出力させる3本以上の入出力用誘電体線路3,4,5が配置されており、他の高周波部品に接続するための接続用誘電体線路8,9が一端3a,4aに接続された入出力用誘電体線路3,4は、一端3a,4aが他端3b,4bとフェライト板6,7との間隔W,Wよりも広い間隔W,Wをおいて接続されているサーキュレータである。入出力される高周波信号の透過特性および入出力間のアイソレーション特性を安定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 モノリシックアレイについての改良されたバイアス線バイパス技術を提供する。
【解決手段】 バイアス線バイパス構造(300)が具備する複数のバイアス線バイパス回路(306)は、複数のアンプユニット(202)のそれぞれの周囲の少なくとも一部において繰り返し構造を構成し、アンプユニットとグリッドバイアスネットワーク(204)との間のRF電流フローを減少させる。各バイアス線バイパス回路は、薄膜キャパシタ(308)と、誘導ワイヤブリッジ(310)と、グランドビア(314)に接続された薄膜抵抗(312)と、を具備し得る。薄膜キャパシタは、誘導ワイヤブリッジの関連する1つおよび薄膜抵抗の関連する1つと共振してRF周波数に亘ってRF電流フローを分流するよう選択された異なる値を有する。実施形態によっては、誘導ワイヤブリッジは、薄膜キャパシタの関連する1つがグランドにショートした場合に回路を開放する誘導ワイヤブリッジヒューズを具備し得る。 (もっと読む)


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