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国際特許分類[H04B1/7087]の内容

国際特許分類[H04B1/7087]に分類される特許

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【課題】回路規模の増加を抑えつつ、同時に複数の候補ローカル周波数を得る。
【解決手段】候補となる中心ローカル周波数を発生させるローカルキャリアNCO3と、候補となるドップラー周波数を発生させるドップラーキャリアNCO4と、ローカルキャリアNCO3の出力とドップラーキャリアNCO4の出力を入力して3つ以上の候補ローカル周波数を生成する候補周波数加減算回路5と、入力IF信号に対してコード発生器21からの拡散コードと候補周波数加減算回路5からの複数の候補ローカル周波数との相関演算を行う積分器80〜84と、を備え、候補周波数加減算回路5は、ドップラーキャリアNCO4の出力周波数を逓倍する周波数逓倍回路51と、ローカルキャリアNCO3の出力に対して、ドップラーキャリアNCO4および周波数逓倍回路51からの出力を加算または減算し、複数の候補周波数として出力する加減算器521〜524と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号の2つまたはそれ以上のマルチパス成分を利用して受信信号の周波数オフセットを決定する方法を提供する。
【解決手段】受信信号は時間領域または周波数領域において同期シーケンスと相互に関連づけられてもよく、そのことは受信信号の2つまたはそれ以上のマルチパス成分の分離という結果をもたらす。マルチパス成分のうちの少なくとも1つの分析は、受信信号の周波数オフセットを提供することができる。さらに、マルチパス成分を分析することによって、周波数オフセットの推定は、単一の信号分析技術と比較して改善される。 (もっと読む)


【課題】振幅を平均するための適切な平均化区間長を設定することにより、フェージング変動以外の要因の影響を受ける場合でも、最大ドップラー周波数の推定精度を高めること。
【解決手段】チャネル推定部103−1〜103−nは、受信信号より所定時間毎の各パスの振幅及び位相差を求める。位相差算出部109は、前回推定された最大ドップラー周波数より算出した第1平均化区間長において、各パスの振幅を平均して振幅平均値を各々算出するとともに各パスの位相差を平均して位相差平均値を各々算出し、振幅平均値に応じて各パスの間で位相差平均値を重み付けして合成する。ドップラー周波数算出部112は、位相差算出部109により重み付けして合成した位相差平均値に基づいて、最大ドップラー周波数を推定する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル符号分割多元接続(CDMA)通信システムにおいて信号伝送中に生ずる誤差の補正を送信の前に行う通信システムを提供する。
【解決手段】ディジタルスペクトラム拡散通信システムにおいて交信の相手方からの受信信号について位相誤差および周波数誤差を交信中に算出し、その交信相手への送信の前に信号の位相誤差および周波数誤差を前置補正する。 (もっと読む)


【課題】受信信号の捕捉時間を最小限に抑え、かつ回路構成が簡易な相関回路を提供する。
【解決手段】コードレジスタ10は送信に使用した既知PNコードを格納している。入力データメモリ12は1回受信したスペクトラム拡散信号を格納する。周波数オフセット部14は、入力データメモリに格納されているスペクトラム拡散信号について、指定された周波数オフセット毎に周波数変換を行う。相関処理回路11は、既知PNコードと周波数オフセット毎に周波数オフセット部から出力されるデータとの相関処理を行う。ピーク検出回路13は、周波数オフセット毎に相関処理されたデータの中から相関値のピーク検出処理を行い、PNコード初期位相情報と搬送波周波数ずれ量情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットパイロット信号の近傍系パイロット信号をチェックすることによりゲートパイロット信号がより高速に獲得できるシステム及び技法を提供する。
【解決手段】加入者ステーションは、誤ったパイロットバーストと隣接するパイロットバースト間に部分的な相関が存在するため、誤ったパイロットバースト上に周波数ロックしてよい。ターゲットパイロット信号の強度を近傍10系パイロット信号の強度と比較することにより、周波数ロックのタイムリなプロセス及び復調が起動される前に最強のパイロット信号の強度を選択することが可能になる。同じ記号系列のパイロット信号と疑似ランダム雑音増分を区分して分類することにより、ゲートパイロット信号の迅速な獲得が可能になる。 (もっと読む)


【課題】WLANにおいて送信範囲を拡張する技術を提供する。
【解決手段】1つ以上の初期パケット送信に基づいて、受信局は、送信局と受信局との間の周波数誤差を決定し、送信局から受信される後続のパケット送信のために、この周波数誤差を補正する。周波数誤差の補正後は、残留周波数誤差は小さく、受信局が、より長い時間間隔にわたってコヒーレントな累算/集積を実行して、パケット送信を検出することを可能にする。より長いコヒーレントな累算間隔は、拡張された送信範囲に対して、特に低いSNRにおいて、検出性能を向上させる。受信局が送信局の身元を知っているときはいつでも、この技術を使用できる。プリアンブルは、より長い拡散シーケンスとともに発生され、各パケット送信とともに送信される。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号及びページング・チャネルと、それらパイロット信号及びページング・チャネルよりも低いデータ・レートで送信される補助パイロット信号及び補助ページング・チャネルと、を含むメッセージが送信される通信システムにおいて、ドップラー効果を補償する。
【解決手段】ゲートウェイから送信された暦表メッセージをユーザ端末で受信するステップと、上記ユーザ端末で前記暦表メッセージを記憶するステップと、上記ユーザ端末の位置を決定するステップと、前記位置と上記ユーザ端末に記憶された前記暦表メッセージとに基づいてドップラーを決定するステップと、上記決定したドップラーに基づいてパイロット信号または補助パイロット信号を捕捉するステップと、捕捉した上記パイロット信号または上記補助パイロット信号に基づいてページング・チャネルまたは補助ページング・チャネルをモニタするステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】誤って偽信号相互相関の起こり得ない衛星を衛星選択から除外してしまう、偽信号相互相関による位置とび等の障害を防止又は軽減する。
【解決手段】受信・捕捉している複数の衛星について、ドップラー周波数測定値同士の差(受信周波数差)が所定範囲内か否かの判別を行い(S201)、所定範囲内とされた衛星組合せの受信レベル差である所定値以上か否かを調べる(S205、S206)。それらの条件が成立した場合は、受信レベルの低い衛星は偽信号相互相関による偽像と見なし、以後測位計算の対象から除外する(S208)。 (もっと読む)


【課題】ディジタル符号分割多元接続(CDMA)通信システムにおいて信号伝送中に生ずる誤差の補正を送信の前に行う通信システムを提供する。
【解決手段】ディジタルスペクトラム拡散通信システムにおいて交信の相手方からの受信信号について位相誤差および周波数誤差を交信中に算出し、その交信相手への送信の前に信号の位相誤差および周波数誤差を前置補正する。 (もっと読む)


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