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国際特許分類[H04B7/04]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 伝送 (66,782) | 無線伝送方式,すなわち放射電磁界を用いるもの (19,462) | ダイバーシチ方式 (7,351) | 離れて配置された複数の独立空中線を用いるもの (5,081)

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マルチアンテナ通信システムの効率的なパイロット送信方式が記載されている。MISO受信機は、通常、1空間方向において送信されるパイロットを好み、MIMO受信機は、一般に、異なる空間方向において送信されるパイロットを要求する。1つのパイロット送信方式において、T>1として、T個の基準化されたパイロットシンボルの第1の組は、第1の訓練ベクトルで生成され、T本の送信アンテナから(例えば、連続的に)送信される。MIMO受信機がシステムによって支援されるとき、T個の基準化されたパイロットシンボルの少なくともT−1個の追加の組は、少なくともT−1個の追加の訓練ベクトルで生成され、T本の送信アンテナから送信される。訓練ベクトルは、異なる(例えば、直交する)空間方向のためにある。各MISO受信機は、基準化されたパイロットシンボルの第1の組に基づいて、そのMISOチャネルを推定することができる。各MIMO受信機は、基準化されたパイロットシンボルの第1および追加の組に基づいて、そのMIMOチャネルを推定することができる。 (もっと読む)


本発明は、各データストリームに制御情報を含む独立した並列ダウンリンク制御信号を伝送する段階と、前記データストリームを伝送する段階とを含むことを特徴とする多重送信器を有するMIMOシステムにおける通信方法を提供する。好ましい実施形態では、前記制御情報は、前記データストリームを変調するための変調方式と、前記データストリームを拡散するためのOVSF(Orthogonal Variable Spread Factor)コードの数と、前記データストリームのうち少なくとも1つに対して再転送を要求するための再送信方式とのうち少なくとも1つに該当する。
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本発明は、Mが2以上であるM個の送信アンテナを使用して、送信されるN個のソースシンボルを各々が含むベクトルによって形成された信号を送信する方法に関する。本発明の方法は、連続したラインに体系化されたベクトルによって形成されたソース行列と、線形プリコーディング行列との行列積を用いて信号を線形プリコーディングして、プリコーディングされた行列を供給するステップと、プリコーディングされた行列の列に対応するプリコーディングされたベクトルを連続して送信するステップとを含み、各プリコーディングされたベクトルのM個のシンボルが、M個のアンテナに分配される。

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第一の無線局と第二の無線局との間で通信を行う無線通信方法において、前記第一の無線局はNtx(>1)本以上のアンテナ群を備え、送信すべきユーザデータをN系統に分割するステップと、前記N系統に分割されたユーザデータにN種類の既知のパターンの信号を付与して得られるN系統の信号系列により構成される無線データパケットを構築するステップと、N系統の前記既知のパターンを含む信号系列にそれぞれ個別の係数を乗算する処理を、係数の異なる組み合わせで複数回行い、各係数の組み合わせ毎に係数が乗算された前記N系統の信号系列を合成して該N系統の信号系列からNtx系統の信号系列に変換する変換ステップとを有する。これにより、簡易なZF法を利用しながらも、受信局側における受信ダイバーシチ利得を最大限に引き出すための送信側技術の簡易な実現手段を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、閉ループ多重入出力(MIMO)移動通信システムで、フィードバック情報を用いるデータ送信/受信方法を開示する。上記方法は、チャンネル行列の特異値分解(SVD)を通じて決定される送信固有ベクトル(eigenvector)選択情報をフィードバックして送信側に伝送するステップと、そのフィードバックされる送信固有ベクトル選択情報を受信し、上記受信された送信固有ベクトル選択情報に応じて伝送するデータを選択し、その選択された伝送データを少なくとも一つの送信アンテナにマッピングして受信側に伝送するステップと、を含むことを特徴とする。
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N本以上の第1のアンテナ群を備えた第1の無線局により、入力されたユーザデータをN系統に分割し、該データに個別の既知のパターンの信号を付与してN系統の第1の信号系列を生成し、前記第1のアンテナ群を用いて同一周波数にて同時に送信する。M本の第2のアンテナ群を備えた第2の無線局により、前記第2のアンテナ群を用いて個別に無線信号を受信し、これに付与された既知のパターンの信号を参照信号として、前記第1のアンテナ群の内の第iアンテナと前記第2のアンテナ群の内の第jアンテナとの間の伝達関数hj,iを取得する。この伝達関数hj,iを第(j,i)要素とする伝達関数行列Hをもとに、送信信号の推定値の第1近似列ベクトルTxを求め、前記列ベクトルTxの各要素で与えられる送信信号点に対してそれぞれ硬判定処理を行った列ベクトルTx’を求め、該列ベクトルTx’の各成分において送信信号点として取り得る信号点の中から、各成分についてそれぞれその近傍の信号点を選びこれらを組み合わせ、第1のアンテナ群より送信された送信信号の候補となる信号を複数種類生成する。 (もっと読む)


各端末のために、アップリンクチャネル応答行列を得て、分解し、アップリンク上で送信するために端末によって使用されるステアリングベクトルを得る。各端末のために、“有効”アップリンクチャネル応答ベクトルを、そのステアリングベクトルおよびそのチャネル応答行列に基づいて形成する。多数の組の端末を、それらの有効チャネル応答ベクトルに基づいて評価し、アップリンク送信のための(例えば、最高総スループットをもつ)最良の組を判断する。各選択された端末は、そのデータシンボルストリームに対してそのステアリングベクトルで空間処理を行い、その空間的に処理されたデータシンボルストリームをアクセスポイントへ送信する。多数の選択された端末は、それらのデータシンボルストリームを、それらの各MIMOチャネルを介してアクセスポイントへ同時に送信する。アクセスポイントは、選択された端末によって送信されたデータシンボルストリームを復元するための受信機空間処理技術にしたがって、受信シンボルストリームに対して受信機空間処理を行う。 (もっと読む)


軟判定部(503、506)は、分離部(501)でチャネル変動行列の逆行列演算を用いて分離された各変調信号(502、505)を仮判定する。信号点削減部(508、510、514、516)は、多重化
された変調信号の候補信号点数を仮判定結果(504、507)を用いて削減する。軟判定部(512、518)は、削減した候補信号点を用いて正確な判定を行って各変調信号の受信データ(RA、RB)を得る。これにより、データ伝送効率を低下させることなく、比較的少ない演算回数で誤り率特性の良い受信データRA、RBを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】無線LAN(WLAN)用のIEEE802.11a規格および802.11g規格に適合したレガシーデバイスにおいて、先行MIMOパケットの送信完了前に後続MIMOパケットの送信を開始してMIMOパケットの「踏みつけ」が生ずることがないようにする。
【解決手段】多入力多出力(MIMO)システムは複数のアンテナからの同時送信および複数のアンテナでの同時受信ができる。しかし、802.11a規格および802.11g規格に適合したレガシーデバイスは複数のデータストリームの復号化ができないので、その種のレガシーデバイスは、先行MIMOパケットの送信の完了前に送信を開始することによりMIMOパケットを「踏みつける」ことがあり得る。したがって、MIMOパケットの長さをデコードし、そのMIMOパケットの期間中は送信を差し控えることをレガシーデバイスができるようにしたシステムをこの発明は提供する。このMIMOシステムおよび方法を最適化することによりMIMOパケットの送信の効率化を達成できる。 (もっと読む)


送信機(Tx1、Tx2)は、少なくとも第1(s’)および第2(s’)の信号を同時に送信するように構成される。第1の信号(s’)は第1の変調コンステレーションに従って変調され、第2の信号(s’)は第2の変調コンステレーションに従って変調される。少なくとも第1(s’)と第2(s’)の同時送信信号の間の相関を防止するため、送信機は、第1の変調コンステレーションの変更によって、少なくとも第1の信号を事前符号化するように構成される。
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