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国際特許分類[H04L25/06]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | デジタル情報の伝送,例.電信通信 (61,356) | ベースバンド方式 (1,966) | 細部 (1,421) | 直流レベル再生手段;バイアスひずみ補正 (19)

国際特許分類[H04L25/06]に分類される特許

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【課題】DCオフセット補正回路において、より迅速にDCオフセット電圧を除去することができる。
【解決手段】一定周期毎に検出される信号レベルの最小値及び最大値に基づき復調信号の中心値C1が算出されるとともに、同中心値C1がDCオフセット電圧として復調信号から除去される。これにより、復調信号の信号レベルが変化して最大値及び最小値の差が形成された時点でDCオフセット電圧の除去が行われるため、より迅速にDCオフセット電圧を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】素子の信頼性低下を防ぐ。
【解決手段】送信信号を出力する差動対(3、4)と、差動対の2つの出力端と送信側電源10との間にそれぞれ接続可能とされる送信側負荷抵抗(6、7)と、差動対の2つの出力端にそれぞれ接続され、差動対の2つの出力端の電位を接地電位方向に変化させうる2つの可変電流源(13、14、15、16)と、差動対の2つの出力端の電圧を比較する比較部11と、2つの可変電流源の電流値を設定する制御部12と、を備え、差動対の2つの出力端は、それぞれ受信側負荷抵抗21、22を介して送信側電源より高電位の電源端子23に接続され、制御部12は、信号伝送に先立って可変電流源(15、16)の電流を増加させていった場合に比較部11の比較結果が変化した際の可変電流源(15、16)の電流値に基づいて、信号伝送時における2つの可変電流源の電流値を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スレーブとマスターを容量結合しても、過渡応答の影響が少なく、データの判別の誤りが少ない、通信インターフェース回路を提供することを目的とする。
【解決手段】インターフェース部16に過渡応答補正部17を設ける。この過渡応答補正部17によって、容量結合に用いられるコンデンサによる過渡応答が軽減でき、誤りの少ないデータ通信を実現する。 (もっと読む)


【課題】温度、プロセス、電源電圧の変動に強く、安定したスケルチ検出信号を出力することができるスケルチ検出回路を提供する。
【解決手段】受信した差動信号RX+,RX−の電位振幅が所定値を超えているときその検出信号Vpをパルスとして出力するピーク検出回路11と、ピーク検出回路11から出力する検出信号Vpのパルス幅を差動信号RX+,RX−の少なくとも1周期分延長するパルス幅延長回路12とを備える。ピーク検出回路11は、差動信号RX+,RX−に同一のDCバイアスを与えた後にその差分に対応する電圧信号Vdataを出力する入力差動増幅回路11Aと、入力差動増幅回路11Aのほぼレプリカ回路として構成され、参照電圧Vref’をレベルシフトしたシフト参照電圧Vrefを出力するレプリカ参照電圧生成回路11Bと、電圧信号Vdataとシフト参照電圧Vrefとを比較して検出信号Vpを出力する電圧比較回路11Cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】直交変調器において、IQ不整合を補償する技術を提供する。
【解決手段】予め定められた位相差を有する第1信号および第2信号を生成する信号生成装置であって、被変更信号を受け取り、被変更信号のバイアスレベルを、第1信号および第2信号が有するべき位相差に応じて調整するバイアス調整部と、バイアス調整部によりバイアスレベルが調整された被変更信号の論理値の変化点の間隔に応じた位相差を有する第1信号および第2信号を出力する信号出力部と、を備える信号生成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を増大させることなく、入力信号や他の要因による直流オフセット発生レベルの変動があっても、直流オフセットを確実にキャンセルすることができる直流オフセットキャンセル回路を提供する。
【解決手段】 直流レベル検出部101が、A/D変換された本線信号中に含まれる直流オフセットレベルを検出し、抑圧レベル算出部102が、検出された直流オフセットレベルに応じた抑圧レベルを出力し、乗算器103が、分岐された本線信号に当該抑圧レベルを乗算して直流オフセットをランダム化した抑圧信号を生成し、加算器104で本線信号から抑圧信号を減算して直流オフセット成分をキャンセルする直流オフセットキャンセル回路としている。 (もっと読む)


【課題】差動伝送路に含まれる各チャネルにおいて、信号に含まれるDCオフセット成分を正確に取り除いて、最適な受信波形に変換する。
【解決手段】TDMSのようにリファレンス・クロックの1チャネルを含む2チャネル以上からなる差動伝送路において、クロック及びデータの各チャネルに対して量子化帰還回路を配設するとともに、クロック信号から振幅情報を抽出し、この振幅情報に基づいてクロック及びデータの各チャネルでの入力信号振幅を推定すると、それぞれのチャネルの量子化帰還回路において量子化帰還出力振幅を入力信号振幅に追随させて、量子化帰還回路の動作条件を成立させる。 (もっと読む)


【課題】高速応答が可能で、一般の差動信号に適用することができるオフセット・キャンセル回路及びオフセット・キャンセル方法を提供する。
【解決手段】差動信号の正相信号と逆相信号の瞬時電圧の高い方である最大値電圧を生成する。最大値電圧の振幅が所定値より小さいときはオフセットが0であると判断する。オフセットが0でないとき、最大値信号を2値化し、それと2値化した正相入力信号の位相を比較する。このとき、位相が一致していればオフセットは正、一致していなければオフセットは負と判断する。オフセットの極性に応じて、正相信号と逆相信号の少なくとも一方に補正用電圧を加算又は減算する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッタ・クロック・ジッタや符号間干渉が大きい場合であっても安定してクロック信号およびデータを復元することができるクロックデータ復元装置を提供する。
【解決手段】クロックデータ復元装置1は、サンプラ部10、検出部20、オフセット決定部30、クロック出力部40およびDA変換部50を備える。クロック信号CK,CKXの位相は、入力デジタル信号の位相と一致するよう調整される。サンプラ部10におけるオフセット付与量(±Voff)は、値D(n-1)がハイレベルである場合の第1信号のデータ遷移時刻の分布のピーク時刻と一致するよう調整され、値D(n-1)がローレベルである場合の第2信号のデータ遷移時刻の分布のピーク時刻と一致するよう調整される。復元されたクロック信号として、クロック信号CK,CKXの何れかが出力される。復元されたデータとして、デジタル値D(n)の時系列データが出力される。 (もっと読む)


【課題】広帯域なデジタル信号の波形を歪みなく伝達できるようにする。
【解決手段】入力端子20aに入力されたデジタル信号のうち、コンデンサ21を通過する信号成分についてはアイソレーション回路22を介して出力端子20bに供給し、直流を含む低周波成分については低周波抽出用コイル24を介して合成回路30へ出力し、直流電圧発生器26から出力された直流信号と合成し、その合成により得られた信号を、バイアス印加用コイル23を介して出力端子20bに供給して、入力端子20aに入力されたデジタル信号を歪みなく出力端子20bに伝達させるとともに、直流電圧発生器26から出力された直流信号の電圧に対応したバイアス電圧をデジタル信号に付与する。 (もっと読む)


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