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国際特許分類[H04L27/12]の内容

国際特許分類[H04L27/12]に分類される特許

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【課題】 単一の周波数チャネルを用いた単純な構造により、外乱等による無線通信の妨害を防ぎ、確実に受信装置と通信を行うことができる送信装置を提供する。
【解決手段】 受信装置に対してFSK変調した無線信号を送信する送信装置1であって、送信装置1は、受信装置に送信する送信内容とFSK変調での最大周波数偏移の値を決定し、一の送信内容と、一の最大周波数偏移の値と、一のFSK変調の中心周波数の値とを含む出力情報を出力する制御部10と、その送信内容、最大周波数偏移の値、及び中心周波数の値に基づき、FSK変調信号を生成する生成部20と、そのFSK変調信号を無線信号として送信する送信アンテナ30と、を備え、制御部10は、同一の送信内容を受信装置に送信する際に、同一の送信内容と、同一の中心周波数の値と、2以上の異なる最大周波数偏移の値をそれぞれ含む複数の出力情報を出力する送信装置。 (もっと読む)


【課題】音声信号がアナログ形式で入力される場合であっても、送信周波数をずらすことなく周波数変調を行うことが可能な周波数変調装置を提供する。
【解決手段】周波数変調装置は、アナログ−デジタル変換部(ADC)、DC除去部、中心周波数加算部、振幅−周波数変換部、デジタル−アナログ変換部(DAC)及び送信周波数変換部を具備する。DC除去部は、ADCでデジタル化された信号に含まれる直流成分を除去した減算信号を出力する。中心周波数加算部は、減算信号に、所定の周波数に対応する値を加算した加算信号を出力する。振幅−周波数変換部は、加算信号が示す振幅値情報を周波数値情報に変換する。デジタル−アナログ変換部は、振幅−周波数変換部からの信号をアナログ変換し、送信周波数変換部は、アナログ変換後の信号の周波数を周波数変換し、周波数変調信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】任意の波形を繰り返し発生し、波形の周波数を変えることなく、発生した波形の先頭と最後尾の位相を連続させることができる信号発生器及び信号発生システム並びに信号発生方法を提供する。
【解決手段】信号発生器は、繰り返し出力回数がn回目となる波形データを受けて、n−1回目の波形データの最後尾とn回目の波形データの先頭との位相変化を連続とするためのn−1回目の波形データとn回目の波形データとの位相差である基準位相差θ及び繰り返し出力回数nから求めた位相シフト量φだけn回目の波形データの各サンプルデータの位相をシフトしてD/A変換手段に出力する位相シフト手段を備える。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図ることのできる無線通信システムを提供する。
【解決手段】この無線通信システムでは、携帯機10と車載機20との間で指令信号を授受するあたり、2値の周波数に基づくFSK方式で無線通信を行う。また、車載機20では、受信機21を間欠的に駆動させるとともに、携帯機10から送信された被変調波を受信した旨を検知したとき、受信機21を継続的に駆動させる処理を実行する。ここでは、携帯機10が被変調波を生成する際に、指令信号の特定のビットに対応する部分を2値の周波数と異なる第3の周波数に変移させる。また、車載機20では、受信機21を介して無線電波を受信した際に、無線電波の特定のビットに対応する部分が第3の周波数に変移されているか否かを判断し、その判断結果に基づいて、受信機21を介して受信した無線電波が被変調波であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】周波数偏移変調された任意の波形パターンを発生し、発生した波形パターンの先頭と最後尾の位相を連続させることができる波形発生器及びそれを備えた信号発生装置並びに波形発生方法及び信号発生方法を提供する。
【解決手段】波形発生器10は、任意の波形データを生成する波形データ生成部12と、波形データ生成部12から入力した生成波形データをFSK変調方式に基づいてIQ平面にマッピングしてその結果により接続部位相差を求めるシンボルマッピング部14と、接続部位相差をゼロにする分配位相補正値を算出するとともに、周波数補正データを算出する補正値算出部15と、補正値算出部15が算出した分配位相補正値を生成波形データの全シンボルに分配して各シンボルの位相を補正する位相補正部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】BSおよびMSの両者のベースバンドが、望ましくない周波数成分を生成することなく、隣接するGMSKおよび8PSKのバースト間の遷移を処理できる方法および電力制御デバイスを提供する。
【解決手段】RFPA電力レベルにおける計算された低減に合うように、ガード期間内で再同期点を動かし、スプリアス周波数の生成物をできるだけ減衰させ、ガード期間内のできるだけ中心に動かし、前のバースト41にも、次のバースト43にも影響を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】集積回路化が容易でかつ高速データの送信にも効果のあるFSK変復調回路を実現する。
【解決手段】周期的な信号を発生する第1周期信号発生手段と、第1周期信号発生手段の発生する周期信号と同一周波数で位相が90度異なる周期的な信号を発生する第2周期信号発生手段と、第1、第2周期信号発生手段の発生する周期信号と異なる周波数の周期的な信号を発生する第3周期信号発生手段と、第3周期信号発生手段の発生する周期信号と同一の周波数で位相が90度異なる周期的な信号を発生する第4周期信号発生手段と、第
1周期信号発生手段の発生する信号と第3周期信号発生手段の発生する信号を乗算する第1乗算手段と、第2周期信号発生手段の発生する信号と第4周期信号発生手段の発生する信号を乗算する第2乗算手段と、変調信号の論理値によって第1乗算手段の信号と第2乗算手段の信号を加算または減算する加減算手段で構成する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を小さくして消費電力を削減できるようにする。
【解決手段】送信装置2では、電圧制御発振器21が、0、1のデジタル信号D1をそれぞれ異なる周波数を有する単一の変調信号D2に変調する。アンテナ22が、変調された変調信号D2を信号伝送媒体に出力する。受信装置3では、アンテナ31が、信号伝送媒体に出力された変調信号D2を受信する。電圧制御発振器33が、受信された変調信号D2の周波数に基づく同期処理をして発振信号D3を生成する。これを前提にして、復調手段30が、変調信号D2と発振信号D3とを演算して、変調信号D2を復調する。これにより、電圧制御発振器21,33でデジタル信号D1の変調及び復調を行うので、従来の送受信システムに設けていた変調信号源、通過帯域フィルタ等を削減できるようになる。この結果、送受信システム1の回路規模を小さくでき、送受信システム1の消費電力を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】通信時間が増大するおそれを低減しつつ、無線受信装置におけるIFフィルタの通過帯域幅を狭くすることが容易な無線送信装置、及び無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線信号の周波数を、搬送波周波数から偏移させることによって変調し、当該変調された無線信号を無線受信装置へ送信する無線送信装置であって、連続する、n(nは整数)個の論理値「1」を示す符号と、連続する、n個の論理値「0」を示す符号とが交互に繰り返されるビット同期符号列と、ビット同期符号列の後に続き、通信によって伝えたいデータを含むデータ符号列とに対応する信号を生成する信号生成部SGと、信号生成部SGによって生成された信号を変調して得られた無線信号を送信する送信RF回路TRFとを備え、信号生成部SGは、ビット同期符号列の実効的な通信速度を、データ符号列の通信速度より遅くするように、ビット同期符号列を生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】
周波数切替え時、或は信号送受信時に発生する不連続信号による受信効率の低下を防止し、連続した変調信号を生成できる多値FSK変調信号生成装置を提供する。
【解決手段】
PN信号発生器2と、FSK変調信号の周波数位相値を格納する位相値テーブル15と、1周期分の位相値のsinテーブルを格納した周波数テーブル17と、生成したFSK変調信号の格納、送信を行う2重化された信号バッファ5とを具備し、PN信号に基づき前記位相値テーブルから位相値が読出され、該位相値から最新の位相値が算出され、該最新の位相値に沿った信号が前記周波数テーブルから読出されることで周波数切替え時にFSK変調信号が連続され、信号の格納と送信が2重化された前記信号バッファによって交互に行われることで該信号バッファへの格納と送信のずれや順序の逆転による空白が抑制され、連続したFSK変調信号が生成される様構成した。
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