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国際特許分類[H04M1/76]の内容

国際特許分類[H04M1/76]に分類される特許

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【課題】外部装置側に受信側へ電力を供給する特別な仕組みがなくても、伝送路を通じて到来する信号から電力を得ることのできる伝送路終端回路を提供する
【解決手段】伝送路終端回路10は、終端抵抗に代えて伝送路2の終端に接続される回路であり、伝送路2から到来する信号に応じて流れる電流から電力を回収する電力回収回路11と、当該伝送路終端回路10に流れる電流量を伝送路2側から見たインピーダンスが所定の終端抵抗値と等しくなるように制御するインピーダンス調整回路12とを有する。電力回収回路11は、ダイオードブリッジ回路やスイッチトキャパシタ回路などで構成され、インピーダンス調整回路12は、たとえば、MOSFETなどの定電流素子と終端電圧vの分圧電圧を定電流素子の制御電圧として与える分圧回路とで構成される。 (もっと読む)


【課題】電源投入後に、電話装置に使用される電話回線が接続されると、側音を軽減することができないという問題を解決し、かつ、特別な操作を必要とせずに通常の操作を行うだけで容易に側音の最適化を行うことが可能な電話装置を提供することである。
【解決手段】DTMF信号送出部102は、回線補足時に、発呼先の電話装置の電話番号を示すDTMF信号を、2線4線変換回路101を介して出力する。DTMF信号レベル検出部103は、DTMF信号送出部102から出力されたDTMF信号のうちの、2線4線変換回路101から戻ってきたDTMF信号である側音信号の信号レベルを検出する。側音調整制御部104は、DTMF信号レベル検出部103にて検出された信号レベルに基づいて、2線4線変換回路101のインピーダンスを調整する。 (もっと読む)


【課題】エコーキャンセル処理後の非線形処理において、背景雑音レベルが大きい場合であっても残留エコーを抑圧できるようにする。
【解決手段】背景雑音推定部30はエコーキャンセル信号(エコーキャンセル処理をした信号)に含まれる背景雑音を推定する。非線形処理部34はエコーキャンセル信号から、該推定された背景雑音を減算する。非線形処理部34は、該減算結果が所定の閾値を超えているときはエコーキャンセル信号は近端話者音声であると判断して、該エコーキャンセル信号をそのまま通過させる。非線形処理部34は、該減算値が所定の閾値を超えていないときはエコーキャンセル信号は残留エコーであると判断して、該エコーキャンセル信号を[推定された背景雑音スペクトル÷エコーキャンセル信号スペクトル]に応じたゲインに制御して出力する。非線形処理部34の出力信号は雑音抑圧部36で雑音抑圧処理されて遠端側に向けて送信される。 (もっと読む)


【課題】施工時およびメンテナンス時の作業性を改善した火災報知設備用の保守電話を得る。
【解決手段】電話線を介して接続された火災受信機10と端末機器20との間の通話を行うために、それぞれに設けられた電話ジャック(被着脱部)に接続される火災報知設備用の保守電話であって、電話ジャック(被着脱部)に差し込むことで、火災受信機または端末機器との接続を可能とする電話プラグ35(着脱部)と、ハンズフリー通話用の第1のスピーカ33aおよび第1のマイク34aと、ハンドセット通話用の第2のスピーカ33bおよび第2のマイク34bと、第1のスピーカおよび第1のマイクを介してハンズフリー通話を行うか、第2のスピーカおよび第2のマイクを介してハンドセット通話を行うかの選択切り換えを行うフックスイッチ37(通話切り換えスイッチ)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 多くの交換機に対応する為に連続信号と断続信号の同時検出を行いメンテナンスフリーのダイヤルトーン検出方式を行っている通信端末装置がある。
連続信号と断続信号をダイヤルトーン信号として同時検出しているために、接続されている交換機が現在使用不可な場合に端末側に送出する断続信号であるビジートーン信号と区別ができないという問題点があった。
【解決手段】 ダイヤルトーン信号が連続信号または断続信号であるかを判定する手段を持ち、回線のダイヤルトーンが連続信号の場合に、ダイヤル前の信号検知で断続信号が検出された場合にはその断続信号をビジートーン信号として扱う手段をもつ。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機の電源オン時の起動時間を短縮することである。
【解決手段】動作中に電源キーがオフされると、LCDの表示をオフし、キー割り込み等をマスクする(図2,S11,S12)。実行中のアプリケーションプログラムの処理途中のデータ、実行アドレス等を保存し、ベースバンド部13にサスペンド状態に移行することを通知する(S14)。アプリケーション部21のCPUをディープスリープモードに設定する(S16)。そして、ベースバンド部13からの起動指示待ち状態に移行する(S17)。 (もっと読む)


【課題】静電気によるカメラモジュールの故障の防止を図ることができる電子機器を得る。
【解決手段】筐体11は、表示画面14を外部に露出させる開口部15が設けられた前壁部11aと、表示装置12に対して前壁部11aとは反対側に位置する背壁部11bとを含む。前壁部11aには、カメラ本体23を筐体11の外部に露出させる撮影窓26が設けられている。カメラモジュール13の回路基板24は、背壁部11bに取り付けられている。表示装置12は、表示画面14の周囲に設けられた金属ベゼル21を備える。導電体31は、撮影窓26の周辺に取り付けられ、撮影窓26とカメラモジュール13の回路基板24との間の距離よりも小さな距離を撮影窓26との間に空けるとともに、表示装置12の金属ベゼル21に接する。 (もっと読む)


【課題】快適な通話環境を提供する。
【解決手段】ノイズキャンセリング回路20は、相手側からの音声信号S1に第1マイクロホン16により集音された音声信号S2を位相反転して重畳し、スピーカ14へと出力する。スピーカ14、第1マイクロホン16、ノイズキャンセリング回路20、第2マイクロホン18は、同一の筐体に内蔵される。ヘッドセット100は、第2マイクロホン18により集音された音声信号S3を相手側に出力する。 (もっと読む)


【課題】 優先席付近等の、無線通信を行うのが好ましくない所定領域で、当該所定領域であることをユーザに報知し、さらに、当該携帯端末の無線通信が停止している場合、周囲の人に報知することを目的とする。
【解決手段】 本発明の無線通信抑制システム100は、所定K以下の色温度を有する光を所定領域130に照射する照射装置110と、基地局120と無線通信を行う携帯端末であるPHS200とからなり、PHS200は、照射する光に応じて色が変化する鉱物性無機物質208と無線通信部202と、ユーザからの入力に応じて無線通信部202の有効、無効を切り替える無線通信切替部206と、無線通信部202が無効となっている間、照射装置110からの光による鉱物性無機物質208の色とは相異する色に鉱物性無機物質208を変色させる強制変色部210と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】残留エコーを消去するエコーキャンセラおよびその残留エコー抑制方法を提供。
【解決手段】エコーキャンセラ10は、エコーキャンセラ本体12が残留エコーを含む送信信号112から残差信号114を得て、非線形処理部16が、受信信号104に基づく有無音判定164と、送信信号112および残差信号114に基づくエコー消去量170とを得て、エコー消去量170にマージン172を加算して加算結果174を得て、乗算器制御部70が、加算結果174が乗算器制御閾値よりも小さくかつ有無音判定164が有音の場合、または有無音判定164が無音の場合には乗算器72を透過制御して残差信号114をそのまま送信信号128として出力し、それ以外の場合には乗算器72を減衰制御して残差信号114に減衰量178を掛けた値を送信信号128として出力することにより、残留エコーを抑制することができる。 (もっと読む)


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