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国際特許分類[H04N5/08]の内容

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【課題】同期分離回路において、回路に入力される複合映像信号に偽水平同期信号が含まれている場合でも、この偽水平同期信号を水平同期信号と誤検知してしまうことを防いで、この誤検知に起因する画像乱れの発生を防ぐ。
【解決手段】同期分離回路7に入力される複合映像信号Vに偽水平同期信号が含まれているため、コンパレータCMP1から出力された水平同期信号の中に、偽水平同期信号が混在している場合に、マイコン15は、混在している偽水平同期信号の数に応じて、可変抵抗器VRの抵抗値を大きな値に切り換える。これにより、フィルタ部22の時定数を大きい方向に切り換えて、偽水平同期信号を含む複合映像信号の波形をなまらせ、水平同期信号よりも時間幅の狭いパルスである偽水平同期信号の下端部の電位が、コンパレータCMP1により水平同期信号として分離される基準となる基準電圧VB2を上回るようにする。 (もっと読む)


【課題】 映像信号の切り替え後の映像信号中にリンギングが生じている場合でも安定した同期信号の検出を可能にした同期信号検出回路及び方法を提供する。
【解決手段】 映像信号のレベルがスレッショルドレベルを下回った時点から第1所定期間に亘って映像信号のレベルがスレッショルドレベル以下であることを検出したとき映像信号中の同期信号の時点として同期検出信号を生成し、その下回った時点からの第1所定期間内において映像信号のレベルが変化したことを検出したときスレッショルドレベルを低下させる。 (もっと読む)


【課題】 映像信号に高周波ノイズが含まれる場合でも、同期信号を迅速に検出すること。
【解決手段】 映像信号処理装置は、入力される映像信号の同期信号を検出する検出手段と、検出手段が同期信号の検出に失敗した場合に、同期信号の検出に成功するまでの間、同期信号の検出に失敗したことを示すエラー信号を出力するエラー信号出力手段と、映像信号から高周波成分を除去して、検出手段に供給するフィルタ手段と、エラー信号出力手段からエラー信号が出力されている場合に、フィルタ手段のローパスフィルタとしての機能をオン状態に切換え、エラー信号出力手段からエラー信号が出力されていない場合に、フィルタ手段のローパスフィルタとしての機能をオフ状態に切換える切換手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路構成でありながらも、フレーム同期信号とライン同期信号との両方からノイズを除去することができるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】ノイズフィルタ1は、タイミング検出部2と、第1の出力部3と、第2の出力部4とを備えている。第1の出力部3は、タイミング検出部2が検出するタイミングでフレーム同期信号の信号値を読み込み、読み込んだ信号値を出力フレーム同期信号の信号値として採用する。第2の出力部4は、タイミング検出部2が検出するタイミングでライン同期信号の信号値を読み込み、読み込んだ信号値を出力ライン同期信号の信号値として採用する。タイミング検出部2は、フレーム同期信号とライン同期信号とのいずれかの信号値の変化点からの経過時間が所定の閾値に達するタイミングを検出することにより、第1の出力部3と第2の出力部4とに共用されている。 (もっと読む)


【課題】アナログ映像信号を、その形状に拘らず、良好に量子化することが可能な表示装置及び表示方法を提供する。
【解決手段】表示装置は、クロック生成器7によって生成された互いに位相が異なる複数のクロックに対応する複数のデジタル映像信号の、画像表示部5の隣接する画素間の差分絶対値の積算値である積算評価値の最大値を最小値で割った値が閾値よりも大きい場合には積算評価値を最大にするクロックの位相にクロック生成器を調整し、閾値以下の場合にはクロックの位相に対して水平開始位置が一定となる位相範囲の中間位置にクロック生成器を調整する制御部1と、を有する。 (もっと読む)


【課題】同期分離回路を備えた映像機器において、ノイズに起因する直流分の増加により映像信号がレベル変動したとしても、それに追随する性能を向上させ、映像信号からの同期分離精度の向上を図る。
【解決手段】映像機器1は、映像信号の電圧が所定値よりも低ければコンデンサ21に充電し、高ければコンデンサ21から放電することにより、映像信号に直流分を付加するクランプ回路2と、その直流分が付加された映像信号を閾値により弁別して同期信号を分離する同期分離回路3と、放電制御回路4とを備える。放電制御回路4は、水平同期信号の周期で映像信号の黒レベルを検出し、その検出した黒レベルと標準黒レベルとの偏差に基づき、コンデンサ21による放電時定数を制御することにより映像信号への直流分付加量を制御する。これにより、ノイズに起因して映像信号の直流分が通常よりも増加したとしても、それに追随して同期信号を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】出力するクロックの周波数を意識的に拡散して、テレビ受像機やパソコンモニタ映像受像機への電磁妨害のピークを減らすクロック発生装置を提供する。
【解決手段】周波数拡散情報発生回路90を設け、第二のDTO91と第二のDAC92にてデジタルLPF8から出力される位相誤差情報と周波数拡散情報から正弦波を発生し、アナログPLL93で逓倍することにより、クロック出力端子94から周波数拡散されたクロックを出力することができ、システムが用いる高い周波数からでる妨害を抑制するために意識的に周波数を拡散できるクロック発生装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数個の有効表示領域が示された場合でも、一つの有効表示領域のみを出力することで、ノイズ混入による表示乱れを低減する技術を提供する。
【解決手段】有効領域検出部30は、1ライン分のデータイネーブル信号de_inにおける最初のアサート区間を、画素出力に有効な期間を示す区間として検出する。マスク制御部32は、データイネーブル信号de_inにおいて上記最初のアサート区間以外の区間を画素出力に無効な期間を示す区間としてマスクし、一つの有効表示領域のみをデータイネーブル信号de_outとして出力する。 (もっと読む)


【課題】マクロビジョン映像信号等のようにAGCパルス信号が変動するような場合には、同期分離レベル調整を安定して行うことができなかった。
【解決手段】本発明の映像信号処理装置は、複数のラインを構成する映像の入力信号の処理装置であって、前記入力信号からペデスタルサンプルを取得するペデスタルサンプル取得手段と、前記複数のラインのペデスタルサンプルを用いてペデスタルレベルを算出するペデスタルレベル算出手段と、前記入力信号のライン数をカウントするラインカウンタと、前記ラインカウンタで算出したライン数が所定の範囲である場合は、前記ペデスタルサンプルの前記ペデスタルレベル算出のための利用を制限する制限手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の同期分離回路ではペデスタルレベルを用いて同期分離閾値を算出していたため、NTSC信号等の入力信号が変動した場合に同期分離を安定して行なうことができなかった。
【解決手段】本発明の同期信号分離装置は、映像入力信号の同期信号分離装置であって、入力信号の同期信号チップレベルを算出する同期信号チップレベル算出手段と、前記同期信号チップレベルに補正値を加えて同期分離閾値を算出する閾値算出手段と、前記入力信号と前記同期分離閾値とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて同期信号を生成する同期信号生成手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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