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国際特許分類[H04N5/208]の内容

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国際特許分類[H04N5/208]に分類される特許

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【課題】コストアップを抑制しつつ、ホールド型の表示装置における動きボケを抑制して動画像の画質を向上させることが可能な画像処理装置および画像表示システムを提供する。
【解決手段】表示対象のフレームにおいて、映像信号の動きベクトルの大きさに応じて空間的なLPF処理を映像信号に対して施すことにより、映像信号における画素値を画素ごとに補正する。空間方向の補間による擬似的なフレームレート向上作用によって視線追随積分効果が低減し、動きボケが抑制される。また、従来の技術とは異なり、コストアップの問題が回避されると共に、中間階調以外の領域における階調変化についても、動きボケが十分に抑制される。なお、このようなLPF処理に加え、所定のHPF処理をも行うようにするのが望ましい。 (もっと読む)


入力解像度値を持つ入力画像のエッジ特徴に関する情報にアクセスする。前記情報は複数の入力画像ピクセルをエッジ特徴に関連付け、エッジ特徴はプロファイル特性を持つ。情報はエッジ特徴の成分を形成する入力ピクセルについて、出力画像が、出力解像度値で入力画像に登録される。登録に基づき、エッジ特徴関連情報が出力ピクセルと関連付けられる。関連付けされた情報は少なくとも出力ピクセルの幾つかを、入力画像エッジ特徴及び対応するエッジ角度値により登録したものとして示す。エッジ角度値に基づきエッジ成分入力ピクセルが選択される。選択されたエッジ成分入力ピクセルが処理され、それにより出力画像中のエッジ特徴のプロファイル特性の劣化遅延がなされる。
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【課題】処理の負荷を軽減して時間を短縮することができる映像信号処理装置等を提供する。
【解決手段】入力映像信号を縮小する縮小処理部105と、縮小映像信号にノイズ低減、エッジ強調、階調変換等の映像信号処理を行い、処理前後の縮小映像信号の差または比を計算することにより変化成分を抽出する信号処理部107と、抽出された変化成分を入力映像信号の大きさに拡大する拡大処理部108と、入力映像信号と拡大後の変化成分とに基づき、入力映像信号に映像信号処理が行われたのとほぼ同等の映像信号を生成する第2の信号処理部110と、を備えた映像信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】適切に行われなかった画像強調処理により引き起こされる歪の発生や量子化歪の強調等に起因した動画像としての主観品質の低下を抑制する。
【解決手段】画像処理装置10が、画像処理の対象となる処理対象画像を決定する処理対象画像決定部102と、処理対象画像に対する処理量を決定するための参照画像を決定する参照画像決定部105と、処理対象画像の空間周波数特性を所定の方法で強調することで強調対象画像を生成する画像強調部103と、参照画像の特徴量を含む所定の特徴量情報に基づいて処理対象画像の空間周波数特性に対する指標特性を決定する指標特性決定部106と、指標特性を含む所定の特性情報に基づいて強調対象画像の空間周波数特性を調整する画像特性調整部107と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】テレビ放送受像機において表示される文字情報の視認性向上を行う。
【解決手段】視認性向上処理のエッジ強調処理は、まず文字抽出部が、フレーム画像中に含まれる文字を抽出し(S21)、各文字領域部(A1〜A3)にグループ化された文字グループ毎に、抽出した文字の大きさの平均値aを算出する(S22)。画質処理部の処理決定部は、文字の大きさの平均値aが同一の文字グループ同士を同一のバッファ用グループにまとめ(S23)、文字バッファ部に格納する(S24)。処理決定部は、バッファ用グループ毎に、文字の大きさの平均値aと所定の閾値aとを比較する(S25)。比較の結果、平均値aが閾値a以下のとき、処理反映部は、文字部分に対してエッジ強調処理を施す(S24)。 (もっと読む)


【課題】画像を視聴するユーザに応じて、適切な画質の画像を表示する。
【解決手段】デバイス制御装置32は、リモートコントローラ12からセンサ部31を介して供給される操作信号に基づいて、ユーザが表示部37に表示された画像を視聴するときの、ユーザの視力を判定する。そして、画質調整部36は、デバイス制御装置32により判定されたユーザの視力に応じて、表示部37に表示される画像の画質を調整する。本発明は、例えば、テレビジョン受像機に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像ボケに起因する画像劣化(ボケ画像)を抑制する。
【解決手段】画像処理装置は、撮影装置により動画像が撮影されるときに発生する撮像ボケの特性を示すパラメータの値、例えば移動ベクトルに応じて、撮像ボケを示すローパスフィルタの特性を変化させ、そのローパスフィルタに対して逆特性を有する逆フィルタ(周波数特性U1のフィルタ)を生成する。画像処理装置は、動画像の低周波成分、例えば周波数帯域F1の成分については、この逆フィルタ(周波数特性U1のフィルタ)を用いて補正する。一方、画像処理装置は、ローパスフィルタの周波数特性において振幅が0となる周波数を0点として、この0点を含む所定の周波数成分、例えば周波数帯域F2等の成分については、逆フィルタを用いずに、周波数特性U4のフィルタを用いて補正する。本発明は、テレビジョンシステムに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】画像計測情報に基づき、算出された制御情報と出力画像信号の位相をフレームメモリをアクセスせずに合わせることができ、構成および処理を簡略化する。
【解決手段】画像計測ブロック107が高画質化の処理に対応して入力映像信号の所望の情報を計測する。画像計測ブロック107の計測情報をCPU101が読み取り、画像処理制御ブロック110に対して設定すべき制御情報が算出される。制御情報が計測対象の画像データと対応付けて制御情報が書き込まれる。フレームレート変換ブロック109において、フレームレートが変換される。高画質化の制御情報は、ブランキング期間に画像信号よりも先にフレームメモリ102から読み出され、高画質化のための画像処理制御ブロック110が垂直ブランキング期間中に高画質化設定を更新する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の時間積分効果に起因する表示映像の動きぼけを低減する処理を適切に制御することで、高品位な表示映像を実現することが可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】入力画像信号の動き量を検出する動き検出部1と、前記入力画像信号にエッジ強調処理を施すエッジ強調部2とを備え、前記入力画像信号の動き量が大きい領域に対しては、前記エッジ強調処理のエッジ強調度合いを大きくする画像表示装置であって、ユーザによって選択指示された画調モードを示す画調モード情報に基づいて、前記入力画像信号の動き量が大きい領域であっても、前記入力画像信号が生成される過程において、前記入力画像信号に含まれる高域周波数成分が減衰していないと認められる場合、前記エッジ強調処理のエッジ強調度合いを小さくする、あるいは、前記エッジ強調処理を行わないように前記エッジ強調部2を制御する制御部4とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】原画像信号から複数のボケ画像信号を作成し、これらの画像信号に基づいて複数の帯域制限画像信号を作成し、各帯域制限画像信号を複数の変換関数に基づいて変換して複数の変換画像信号を作成し、各変換画像信号を積算して得た積算信号を原画像信号に加算して原画像信号の特定の周波数成分を強調する処理を行なう際に、所望とする解像度の画像に対しても原画像と同じ周波数応答特性が得られるようにする。
【解決手段】拡大率入力手段5から入力された所望拡大率に最も近い解像度画像を再現可能な基準低解像度画像信号に基づいてボケ画像信号および帯域制限画像信号を作成する。変換関数を所望拡大率に応じてシフトして帯域制限画像信号を変換して変換画像信号を得、これから得られる積算信号を基準低解像度画像信号に加算して中間処理済画像信号Sproc′を得、これを所望拡大率に拡大または縮小して処理済画像信号Sprocを得る。 (もっと読む)


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