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国際特許分類[H04N5/33]の内容

国際特許分類[H04N5/33]に分類される特許

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【課題】撮像した画像から、注目する物体部分を強調する。
【解決手段】第1の有感波長領域によって第1画像を撮像する第1撮像手段11と、第1の有感波長領域と異なる第2の有感波長領域によって、第1画像と同一視野であるとともに、同一の画素数及び同一の分解能である第2画像を撮像する第2撮像手段12と、第1画像と第2画像とのコントラストを演算し、コントラスト画像として出力するコントラスト画像演算手段13と、コントラスト画像と、注目物体を強調する値として予め定められる強調コントラスト値とから予め定められる評価関数を演算し、強調画像として出力する強調画像演算手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】赤外線を検出し赤外線強度に比例した電流、又は電圧の出力がえられる多素子の赤外線センサ101が持つオフセット、又は、オフセットばらつきによる増幅回路の飽和を防止し、高い増幅率を得ることができかつS/Nを向上させた信号処理装置を提供すること。
【解決手段】赤外線センサ101に大きなオフセット、オフセットバラつきがあっても、A/D変換器109、第一メモリ114、D/A変換器112、第二メモリ114を制御回路113で駆使しながらオフセットを除去し、増幅回路を飽和させることなく第一増幅回路102、第二増幅回路104で増幅を行い、且つ、デジタル値に変換時の量子誤差もなくしたデジタル出力を得る。 (もっと読む)


【課題】監視領域内の全体像と共に、所望の距離に存在する対象物の画像を選択的に撮像する。
【解決手段】監視領域内に存在する物体から発せられる赤外線を第1の検知素子131で受光し、この赤外線を光電変換して電気信号を出力する第1の赤外線検知器13と、この電気信号を変換し、赤外線受光画像用信号を生成する第1の信号処理器15Aと、第1の赤外線検知器13に係る赤外線と異なる波長の赤外パルスレーザ光を生成し、監視領域内へ照射するレーザ照射器12と、物体から赤外パルスレーザ光の反射光を第2の検知素子141で逐次受光し、この反射光を光電変換して電気信号を出力する第2の赤外線検知器14と、この電気信号を変換し、赤外線反射画像用信号を生成する第2の信号処理器15Bと、を備え、複数の第1の検知素子131および第2の検知素子141は外表面に市松状で配置されている。 (もっと読む)


【課題】接続部の抵抗がばらついても入力回路を最適な特性に設計できる撮像デバイスを提供する。
【解決手段】
撮像デバイスは,入力光に応答して電気信号を生成する複数の光電変換素子が行列状に形成された第1の基板と,電気信号を入力し増幅する入力回路が前記複数の光電変換素子に対応した位置に行列状に形成された第2の基板と,第1の基板の光電変換素子と第2の基板の入力回路とをそれぞれ接続する複数の導電バンプとを有する。そして,各導電バンプは,光電変換素子と入力回路の電流入力端子とを接続する第1の導電バンプと,光電変換素子と入力回路の電圧入力端子とを接続する第2の導電バンプとを有する。 (もっと読む)


【課題】メカニカルな構造を有する部品を必要とせず、各検出器の特性や光学系の透過率特性等の経年変化による影響を低減できる、信頼性の高い非冷却赤外線撮像システムを得る。
【解決手段】平面鏡13の静止又は回転により、撮像素子12上での像の移動速度が検出器の熱時定数よりも十分短く、像流れが生じるようにする。これにより、大気の窓を通して一様な強度の赤外線がオフセット補正データ取得領域から入射している状態を等価的に作りだしてシャッタやデフォ−カス手段を用いずにオフセット補正データを取得する。また、運用中に異なる2つの感度補正データ取得領域において取得したデータから感度補正データを取得する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムでシェーディング補正量を演算して補正処理を施すことで、キャリブレーション操作を不要とした赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】予めシミュレーションや実験結果に基づいて各々の画素についてシェーディング補正量を光学系温度を変数とした関数としてシェーディング補正量演算器10に設定し、光学系2の温度を測定する温度センサ11のモニタ値を取り込み、該モニタ値とシェーディング補正データ格納用メモリ13に格納された係数を上記関数に適用してリアルタイムでシェーディング補正量を演算し、シェーディング補正用演算器8で補正処理を施すことで、キャリブレーション操作を不要とした。 (もっと読む)


【課題】素子固有に存在する出力分布が低減された出力信号を発生する赤外線撮像素子を得る。
【解決手段】半導体基板上の空洞部11の中空に支持脚3にて支持された温度検知部2に熱的及び機械的に接続している赤外線吸収膜6と、赤外線吸収膜6の下部をほぼ覆うように向かい合わせに形成された金属膜9とを備え、金属膜9に電圧を印加することで画素に入射光によらない値を出力させ、そのときの値と通常動作時の出力差を画像出力することで、画素固有に存在する出力分布を低減する。 (もっと読む)


【課題】特別な機構を必要とせず、昼・夜共に高解像度の画像撮影ができるような固体撮像装置を実現する。
【解決手段】可視光及び近赤外光に感度を有する固体撮像素子(イメージセンサ)において、赤及び緑の両方の光の波長を透過する画素(R+G画素)401と、青及び緑の両方の光の波長を透過する画素(B+G画素)404と、近赤外光及び緑の両方の光の波長を透過する画素(IR+G画素)402と、近赤外光のみの光の波長を透過する画素(IR画素)403とを配置し、昼時にはR+G,B+G画素から、夜時にはR+G,B+G,IR+G,IR画素からそれぞれ輝度生成を行い、昼時の色情報はIR+G画素からIR画素を減算することでG画素値を、R+G画素,B+G画素からそれぞれG画素を減算することでR,B画素値を求めることにより得る。 (もっと読む)


【課題】運転者の放射する赤外線から血中のエチルアルコールを検知して酒気帯び防止に利用する。
【解決手段】撮像制御部42は、フィルタ切替えにより被写体20の赤外線放射または反射光からのエチルアルコールの吸収波長を含む第1波長帯域の第1被写体画像、エチルアルコールと同じ第1波長帯域に吸収波長を持つ外乱物質の他の吸収波長を含む第2波長帯域の第3被写体画像の各々を撮像してメモリに格納する。基準画像登録部40は、登録モードの設定時に、撮像制御部42によりフィルタ切替による第1被写体画像を基準画像として不揮発メモリ36に予め格納している。エチルアルコール検出部44は第1被写体画像と基準画像に基づいてエチルアルコール含有度を算出し、外乱物質検出部46は第2被写体画像と基準画像に基づいて外乱度を算出する。判定部48はエチルアルコール外ランドと外乱度に基づいてエチルアルコールの検出又は非検出を判定する。 (もっと読む)


【課題】 画素補正装置を内蔵しないことで熱画像カメラの小型化を実現する。
【解決手段】 熱画像カメラのレンズを覆う着脱可能な均熱板と、前記均熱板を前記熱画像カメラ本体に装着するために該均熱板及び該熱画像カメラ本体に設けられた装着部と、前記均熱板に接し或いはその近傍に設けられ該均熱板の温度を測定する温度センサと、前記熱画像カメラ本体内に位置し前記赤外線撮像素子の各画素が測定した温度情報及び前記温度センサが測定した前記均熱板の温度情報をデジタル量にそれぞれ変換するための変換部と、同じく前記熱画像カメラ本体内に位置し前記デジタル量を前記各画素の測定温度及び前記均熱板の測定温度に演算した後前記各画素の測定温度と前記均熱板の測定温度との差分を割り出し該差分から感度にばらつきのある画素の補正に必要な補正係数を演算し補正を行うための演算部とを備えたことを特徴とする熱画像カメラの画素補正装置。 (もっと読む)


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