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国際特許分類[H04N5/33]の内容

国際特許分類[H04N5/33]に分類される特許

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【課題】応答速度および感度の向上を図れ、しかも、構造安定性の向上を図れる赤外線アレイセンサを提供する。
【解決手段】各画素部2では、ベース基板1に赤外線吸収部33を当該ベース基板1から熱絶縁するための掘込部11が形成され、ベース基板1の一表面側で平面視において掘込部11の内側に赤外線吸収部33を有し掘込部11を覆う薄膜構造部3aが形成されており、薄膜構造部3aが複数の線状のスリット13により掘込部11の周方向に沿って並設されそれぞれベース基板1における掘込部11の周部から内方へ延長された複数の小薄膜構造部3aaに分離され、各小薄膜構造部3aaごとにサーモパイルからなる感温素子30aが設けられ、全ての感温素子30aが直列接続されてなり、隣接する小薄膜構造部3aa,3aa同士を連結する連結片3cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】応答速度および感度の向上を図れ、しかも、構造安定性の向上を図れる赤外線アレイセンサを提供する。
【解決手段】各画素部2では、ベース基板1に赤外線吸収部33を当該ベース基板1から熱絶縁するための掘込部11が形成され、ベース基板1の上記一表面側で平面視において掘込部11の内側に赤外線吸収部33を有し掘込部11を覆う薄膜構造部3aが形成されており、薄膜構造部3aが、複数の線状のスリット13により掘込部11の周方向に沿って並設されそれぞれベース基板1に片持ち支持された複数の小薄膜構造部3aaに分離され、各小薄膜構造部3aaごとにサーモパイルからなる感温素子30aが設けられ、全ての感温素子30aが直列接続されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置に関し、赤外線検出素子の感度を補正する感度補正機構として、温度ムラのない赤外線を照射可能にし、一定温度に達するまでのタイムラグを短縮し、感度補正機構の厚みを薄くして小型化を可能にする
【解決手段】物体が輻射する赤外線を対物レンズ系16で収束し、光路穴を通して赤外線検出素子13の受光面に投射し、赤外線による映像を表示する。赤外線検出素子13の感度補正時に、赤外線検出素子13の受光面に、感度補正用の基準温度を発生するペルチェ2,3からの赤外線を照射する。ペルチェ2,3は、表面に赤外線反射防止塗装が施され、該ペルチェ2,3の表面からの赤外線が、密閉ケースの赤外線透過窓4を通して直接、赤外線検出素子13の受光面に照射される。 (もっと読む)


【課題】信号の読み出し時のノイズを可及的に少なくすることを可能にする。
【解決手段】半導体基板上に形成され、入射赤外線を検出する赤外線検出画素1211であって、赤外線検出画素は入射赤外線を吸収して熱に変換する赤外線吸収膜と、この赤外線吸収膜によって変換された熱を電気信号に変換する第1熱電変換素子14と、を有する熱電変換部を備えている赤外線検出画素1211と、第1熱電変換素子の一端が接続され赤外線検出画素からの電気信号を読み出すための信号線18と、信号線から読み出された電気信号を増幅する増幅器31と、第2熱電変換素子14を有し、第2熱電変換素子の一端が信号線に接続されて第1熱電変換素子と直列に接続される参照画素11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】製造工程が煩雑となるのを可及的に防止することを可能にする。
【解決手段】半導体基板上にマトリクス状に配列された複数の画素群であって、各画素群はそれぞれマトリクス状に配列された同じ個数の画素を有し、各画素は、入射された赤外線を吸収しこの吸収した赤外線を熱に変換する赤外線吸収膜と、前記赤外線吸収膜と電気的に絶縁され前記赤外線吸収膜からの熱を検出することにより電気信号を生成する熱電変換素子と、を有する、画素群と、列方向において隣接する前記画素群間に設けられ、前記各画素群において同一列方向に配列された画素の個数と同じ本数の行選択線を有する行選択線群と、行方向において隣接する前記画素群間に設けられ、前記各画素群において同一行方向に配列された画素の個数と同じ本数の読み出し信号線を有する読み出し信号線群と、を備え、前記行選択線群と前記読み出し信号線群との交差部は、前記半導体基板の支持部によって支持されている。 (もっと読む)


【課題】信号の読み出し時のノイズを可及的に少なくすることのできる赤外線固体撮像素子を提供することを可能にする。
【解決手段】入射赤外線を検出する複数の赤外線検出画素がマトリクス状に配列された有感度画素領域と、複数の参照画素が設けられる参照画素領域と、を備えている。各赤外線検出画素は前記入射赤外線を吸収して熱に変換する赤外線吸収膜と、この赤外線吸収膜によって変換された熱を電気信号に変換する第1熱電変換素子と、を有する熱電変換部を有し、各参照画素は、第2熱電変換素子を有し、参照画素のそれぞれの一端が共通の参照電位線に接続され、赤外線検出画素からの信号線を介して読み出された信号電位と、参照電位線からの参照電位との差を増幅して出力する。 (もっと読む)


【課題】赤外線検知器から出力する画素毎の出力ばらつきを常に均一に補正する。
【解決手段】工場出荷前に赤外線撮像装置10aの撮像する目標温度、赤外線撮像装置の環境温度を複数設定し、設定ごとに、検知器4を構成する画素毎の信号輝度及び1画面の平均信号輝度を観測し、観測結果を用いて、画素毎の信号輝度が1画面の平均信号輝度に合うように変換される補正係数データを算出してメモリA5aに格納する。赤外線撮像装置の目標撮像時に各画素について、補正係数データ、各画素の撮像画像の入力輝度、温度センサ3において観測される赤外線レンズ1aの温度より、検知器補正部9が各画素の撮像画像の信号輝度に対して1画面の平均輝度値に線形近似する補正演算を行うことで、操作員等による補正データの作成更新を行わずに撮影目標の撮像を妨げることなく、検知器から出力する画素毎の出力ばらつきを常に均一に補正する。 (もっと読む)


【課題】熱画像において,輝度しきい値を適応的に設定する方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】画像プロセッサが未処理の生デジタル画像の生ヒストグラムを計算する。画像プロセッサは生画像ヒストグラム内の輝度レベルにクリップ点を配置する。クリップ点の輝度レベルより低い輝度レベルを有する画素が消去される(輝度を減少させる)。残っている明瞭になった画素が表示される。 (もっと読む)


【課題】別段の専用部品を備えることなく、かつCCDカメラと赤外線投光器とを任意に組み合わせることができる車輌撮影装置を提供する。
【解決手段】CCDカメラと、赤外線投光器と、を組み合わせてなる車輌撮影装置であって、赤外線投光器は、CCDカメラからの映像信号のうち垂直同期信号を受信して、予め定められた受信後の一定期間は赤外線の照射を停止するとともに、予め定められた受信後の一定期間の経過後は設定された露光時間と同じ時間の赤外線の照射を行う。 (もっと読む)


【課題】自然光が入る昼間だけでなく夜間など暗視下であっても撮影が可能な光学フィルタおよび撮像デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】
撮像デバイス1では、光軸11に沿って外部の被写体側から、少なくとも、レンズ12、光学フィルタ13、撮像素子14が順に配設され、光学フィルタ13は、水晶板2と、この水晶板2の一主面21上に形成され可視域と赤外域における光線の反射を防止するデュアル反射防止コート3とからなる。 (もっと読む)


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