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国際特許分類[H04N5/33]の内容

国際特許分類[H04N5/33]に分類される特許

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【課題】波長が長い光に対しても受光感度を上げると共に、簡単なプロセスで安価に形成することができる撮像素子を提供する。
【解決手段】p型シリコン半導体基板2とn型シリコン半導体3との接合部に生じる空乏領域に入射した光を光電変換する撮像素子1において、n型シリコン半導体3が、p型シリコン半導体基板2の内部に、当該p型シリコン半導体基板2の面方向、且つ光の入射方向に沿って長手方向に延在して複数配設されて形成される。また、入射光の侵入長に対応させた位置、及び長さでn型シリコン半導体3を複数配設することで、侵入長に応じた色の光を個々に光電変換することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 熱型赤外線固体撮像素子において2次元画素アレイの画素数を多画素化にともない発生する、水平走査回路の動作速度低減、駆動線での電圧降下によるオフセット分布の問題の解決、及び素子温度変動による温度ドリフト抑制を同時に実現可能な熱型赤外線固体撮像素子を提供する。
【解決手段】 熱型赤外線固体撮像素子において、画素エリアの水平走査を行う水平走査回路(8)を設け、画素の読み出しを行うとともに、画素エリアの両端部に配置した2つの垂直走査回路(4a、4b)により駆動線(3)を両端駆動し、さらに、差動積分回路(7)のバイアス線(19)に画素エリアの両端にて電圧供給することにより画素エリア端部に形成した参照画素(12)列の出力をフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】可視光と赤外光とを分離して撮像するカメラにおいて、撮像する赤外光の帯域を広く確保し、可視光のノイズ成分を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明のカメラは、被写体光のうち、赤外光を透過し、可視光を反射する光学系と、前記光学系で反射された可視光を撮像する第1の撮像素子と、前記光学系で反射された赤外光を撮像する第2の撮像素子と、前記第1の撮像素子で得られた映像を静止画又は動画として記録する記録手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズを低減した高感度の赤外線固体撮像素子を提供する。
【解決手段】基板上に設けられた赤外線検出画素アレイ250と、基板上に設けられた検出回路部260と、を備えた赤外線固体撮像素子が提供される。赤外線検出画素アレイは、複数の行配線210と、複数の列配線220と、一端が複数の行配線のいずれかに接続され他端が複数の列配線のいずれかに接続され、受光する赤外線に基づいて第1電気信号sg1を生成する複数の赤外線検出画素110と、を有する。検出回路部は、列配線のそれぞれに接続され、第1電気信号を積分増幅して第2電気信号sg2を生成する複数の積分増幅回路40と、複数の積分増幅回路のそれぞれに接続され、第2電気信号と、予め定められた参照電圧Vrefと、を比較して、第3電気信号sg3を出力する複数の比較回路50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で精度の高い熱検出が可能な熱センサー用検出回路、熱センサーデバイス及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】熱センサー用検出回路は、熱センサー素子CFの一端のノードである検出ノードN1と第2の電源ノードVDDとの間に設けられる充電回路20と、検出ノードN1と第1の電源ノードVSSとの間に設けられる放電回路30とを含む。放電回路30は、検出ノードN1と第1の電源ノードVSSとの間に直列に設けられる放電用抵抗素子RA及び放電用トランジスターT2を有する。充電回路20は、第2の電源ノードVDDと検出ノードN1との間に設けられる充電用トランジスターT1を含む。 (もっと読む)


【課題】例えば焦電素子を使用した赤外線撮像素子を備える撮像装置など、温度変化を検出して被写体画像を得るようにされた撮像装置に必要とされる上記撮像素子のシャッタ部のサイズを小型化して、撮像装置の小型化を図る。
【解決手段】撮像素子における一部の画素のみに電磁波が照射される一部画素選択状態が、上記一部の画素を逐次変更しながら時分割的に得られるように上記撮像素子に対する上記電磁波の照射/遮蔽を行うようにする。これにより、上記電磁波を遮蔽するための構成としては、時間経過と共に遮蔽する画素を変化させることのできるものであれば足るものとでき、例えば上記撮像素子に近い大きさの遮蔽材(シャッタ部材)や液晶シャッタ等、従来の光チョッパー101に比べて非常に小型なものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】欠陥素子のアドレスに対する置換用の検知素子のアドレスを短時間で決定できるようにする。
【解決手段】撮像装置(10)は、第1のアドレス・シーケンス(308)に従って生成されたアドレスの第1の欠陥情報と、第2のアドレス・シーケンス(306)に従って生成されたアドレスの第2の欠陥情報とを欠陥判定記憶装置(442,312)から読み出して、第1の欠陥情報が欠陥を示し第2の欠陥情報が無欠陥を示している場合に、第1のアドレス・シーケンスに従って生成されたアドレスに、第2のアドレス・シーケンスに従って生成されたアドレスを欠陥置換記憶装置(446)に書き込む論理回路(334-342)を具えている。 (もっと読む)


【課題】撮像対象とする電磁波の波長にかかわらず低コストでの製造が可能な撮像デバイス、及び撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像対象から入射する第1の波長の電磁波を、第1の波長と異なる第2の波長の電磁波に変換するスペクトル変換手段と、第1の波長よりも第2の波長に対する感度が高く、スペクトル変換手段によって波長の変換された第2の波長の電磁波を受光する撮像素子を備えた撮像デバイス、及びこの撮像デバイスを備えた撮像装置とする。もしくは、撮像対象から入射する第1の波長の電磁波を、第1の波長と異なる第2の波長の電磁波に置換するスペクトル置換手段と、第1の波長よりも第2の波長に対する感度が高く、スペクトル置換手段によって置換された第2の波長の電磁波を受光する撮像素子を備えた撮像デバイス、及びこの撮像デバイスを備えた撮像装置とする。 (もっと読む)


【課題】従来は、可視撮像センサと赤外撮像センサを有する撮像素子においてセンサに効率的に可視光を集光する機能が無いという問題があった。また、反射光学系では可視光と赤外光の結像位置が同じであるため撮像素子の同一面に可視撮像センサと赤外撮像センサを有する撮像素子と組み合わせる必要があるという問題があった。
【解決手段】基板と、前記基板の光照射面側に設けられ、可視光を電気信号に変換する可視撮像センサと、前記基板を挟んで前記可視撮像センサと対向する位置に設けられ、赤外光を電気信号に変換する赤外撮像センサと、前記可視撮像センサの光照射面側に設けられ、前記可視光を集光し、前記赤外光を透過する集光素子と、を備える撮像素子。 (もっと読む)


【課題】航空機の運航上有用な特定対象を操縦士が容易に認識できるように赤外線画像を表示することができる赤外線撮像装置及び赤外線画像の表示方法の提供。
【解決手段】航空機に搭載される赤外線撮像装置であって、前記航空機に固定され、被写体から放射される赤外線を検知する検知部と、前記検知部から順次出力される信号に基づいて前記被写体の二次元の温度情報を生成する処理部と、前記二次元の温度情報に基づく赤外線画像を表示する表示部とを少なくとも備え、前記処理部は、前記二次元の温度情報に基づいて前記被写体から予め設定した特定対象(稜線などの指標となる対象、電線や他の航空機などの障害物となる対象)を抽出し、前記被写体の前記特定対象以外の温度情報を予め定めた一定の低い値に設定して、前記特定対象を識別可能にする。 (もっと読む)


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