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国際特許分類[H04R1/38]の内容

国際特許分類[H04R1/38]に分類される特許

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【課題】薄型な単一指向性(単一指向性に近い指向性を含む)マイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】マイクロホンユニット1は、第1,2の振動板3及び4と、第1,2の振動板3及び4とを上面に搭載する基板部2と、第1,2の振動板3及び4とを覆い、基板部2の外縁部と接合されて内部空間を形成する蓋部5とを備える。基板部2には、基板部の上面に形成された第1の開口部6と、基板部の下面に形成された第2の開口部7と、第1の開口部6から第2の開口部7に連通する内部音道とが形成される。第1の振動板3は、第1の開口部6を覆い隠すように基板部2に配置され、第2の振動板4は、基板部2の上面の第1の開口部6から外れた一部の領域を密閉するように配置され、蓋部5は第3の開口部9を持ち、前記内部空間から第3の開口部9を介して外部空間に連通する。 (もっと読む)


【課題】薄型な単一指向性(単一指向性に近い指向性を含む)マイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】マイクロホンユニット1は、第1,2の振動板3及び4と、それらを収容すると共に、第1の音孔(第3の開口部9)と第2の音孔(第2の開口部7)とが設けられる筐体(基板部2及び蓋部5)と、を備える。前記筐体には、前記第1の音孔から入力される音圧を第1の振動板3の一方の面に伝達すると共に、第2の振動板4の一方の面に伝達する第1の音道と、前記第2の音孔から入力される音圧を第1の振動板3の他方の面に伝達する第2の音道と、第2の振動板4の他方の面に面する密閉空間と、が設けられている。マイクロホンユニット1は、第1の振動板3より出力される第1の電気信号と、第2の振動板4より出力される第2の電気信号との差信号を出力する第1の加算部15を有する。 (もっと読む)


【課題】単一指向性のマイクロホンを無指向性に切り替えることができるマイクロホン用アダプタを得る。
【解決手段】マイクロホンユニット25と、前部音響端子21および後部音響端子22を有する筐体と、を備えたマイクロホン2に着脱可能なマイクロホン用アダプタ1。マイクロホン用アダプタ1は有底円筒状の形状をしていて、底部12に孔14を備え、マイクロホン2の筐体を孔14に貫通させてマイクロホン用アダプタ1をマイクロホン2に取り付けた状態では、マイクロホン用アダプタ1の内周面11と筐体の外周面との間に所定の間隔13が設けられ、前部音響端子21および後部音響端子22の音波導入位置が集音軸方向において同一となる。 (もっと読む)


【課題】近接音源からの音と遠方音源からの音とを適切に分離できる音分離装置を提供する。
【解決手段】音分離装置15は、入力音を第1の音信号に変換する第1のマイクロホンFFMと、入力音を第2の音信号に変換し、前記第1のマイクロホンと比べて距離減衰率が大きい特性を持つ第2のマイクロホンNFMと、入力された前記第1の音信号及び前記第2の音信号から独立成分分析により分離行列を最適化し、最適化した前記分離行列を用いて近接音源からの音信号として第3の音信号を分離するとともに遠方音源からの音信号として第4の音信号を分離する音信号処理部13と、を備える (もっと読む)


【課題】録音装置における、使用者の使用勝手の向上。
【解決手段】 音声を集音する複数のマイクロフォンを有する録音装置であって、指向性を持たない第1のマイクロフォンと第2のマイクロフォンと、指向性を持つ第3のマイクロフォンと、第3のマイクロフォンを、第1のマイクロフォンと第2のマイクロフォンの間に収納される収納位置から筐体に対して突出状態にある突出位置まで移動可能とする移動手段と、第3のマイクロフォンの位置に応じて、複数の録音条件のいずれか1つに基づいて録音を実行する制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域で良好な遠方ノイズ抑圧性能を得ることが可能であると共に、小型化が可能な高品質のマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】マイクロホンユニット1は、振動板134の振動に基づいて音信号を電気信号に変換する電気音響変換素子13と、電気音響変換素子13を収容する筐体10と、を備える。筐体10には、その外面に形成される少なくとも1つの第1の開口18を介して振動板134の一方の面に外部から音波を導く第1の導音空間SP1と、第1の導音空間SP1とは異なる形状を有し、第1の開口18と同一外面に形成される少なくとも1つの第2の開口19を介して振動板134の他方の面に外部から音波を導く第2の導音空間SP2と、が設けられる。少なくとも1つある第1の開口18のトータル面積と、少なくとも1つある第2の開口19のトータル面積とは異なっている。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域で良好な遠方ノイズ抑圧性能を得ることが可能であると共に、小型化が可能な高品質のマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】マイクロホンユニット1は、振動板134の振動に基づいて音信号を電気信号に変換する電気音響変換素子13と、電気音響変換素子13を収容する筐体10と、を備える。筐体10には、電気音響変換素子13が収容される第1の導音空間SP1と、第1の導音空間SP1とは異なる形状を有し、電気音響変換素子13の配置によって第1の導音空間SP1と仕切られる第2の導音空間SP2と、が設けられる。第2の導音空間SP2の第2の開口19から離れた内部側には、その前後に比べて、音波の進行方向に略直交する音道断面の断面積を局所的に小さくする断面積縮小部ARが設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気音響変換素子がダストによって故障する可能性を低減できる電気音響変換素子搭載基板を提供する。
【解決手段】電気音響変換素子搭載基板12は、音信号を電気信号に変換する電気音響変換素子11が搭載される搭載面12aに、電気音響変換素子11によって覆われる開口121が形成されており、開口121につながる基板内空間122の壁面122aの少なくとも一部にコーティング処理が施されている(コーティング層CLが形成されている)。 (もっと読む)


【課題】音声入力装置の多機能化に対応しやすい小型なマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】マイクロホンユニット1は、第1の振動部13と、第2の振動部15と、第1の振動部13と第2の振動部15とを収容するとともに、第1の音孔23と第2の音孔25とが設けられる筐体10と、を備える。筐体10は、第1の振動部13と第2の振動部15とが搭載される搭載面11aを有する搭載部11を含み、筐体10には、第1の音孔23から入力される音波を第1の振動板134の一方の面に伝達するとともに第2の振動板154の一方の面に伝達する第1の音道41と、第2の音孔25から入力される音波を第2の振動板154の他方の面に伝達する第2の音道42と、が設けられ、第1の振動板134の他方の面は、筐体10の内部に形成される密閉空間に面している。 (もっと読む)


【課題】機械的振動に基因する振動雑音のキャンセル効果の高いマイクロホンを提供する。
【解決手段】カプセル内に一対の振動板と、それら振動板とそれぞれ対向された一対の背極板とを備え、機械的振動に基因する振動雑音をキャンセルすることができるマイクロホンであり、カプセル18,19の中間部に基板17を配置する。一対の振動板11,12は基板17を挟んで基板17の板面に近接対向させて配置する。振動源からの2つの振動板11,12の距離の差を小さくすることができる。 (もっと読む)


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