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国際特許分類[H04R7/12]の内容

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【課題】 コストダウンが図れる外部接続端子構造。
【解決手段】 平面形状が正方形の樹脂成形品であるスピーカ1のフレーム2には中央穴2aが形成され、下面側の4隅には一体形成された同じ高さの一対の筒状部であるリブ2bと柱状部であるダミーリブ2cとが形成されている。中央穴2aには磁気回路を形成するヨーク3が、ヨーク3には磁石4が、磁石4にはトッププレート5が固定されている。外部接続端子としての頭付き接点ピン8はリブ2bの中心に形成された段付貫通穴に挿通され、スプリング9は凹部2dに固定された回路基板10によって圧縮されて接点ピン8の先端部をリブ2bの端面2fから突出するように付勢している。スプリング9は回路基板10のコイル端末7aを半田付けした配線パターンに接触している。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用される電気音響変換器および電子機器に関するものであり、電気音響変換器の信頼性や品質の向上化が課題であった。
【解決手段】本発明は、ターミナル30のシート状の金属板の折り曲げ部よりフレーム26側のターミナルを構成するシート状の金属板外周の少なくとも一部を、略直角形状に折り曲げ加工してストッパー29を構成することにより、外力からストッパーを強化し、ターミナルとしての金属端子のバネ圧の可逆限界値を超えてしまうことなく、常時、強いバネ圧を維持することができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種音響機器に使用されるスピーカ用振動板の製造方法に関するものであり、音質の向上と振動板の生産性および品質の向上が課題であった。
【解決手段】本発明のスピーカ用振動板の製造方法は、圧空成形時の圧縮空気の圧力と流量を段階的に制御してシート状のフィルム材料を成形することにより、高精度成形を可能とし、振動板の寸法や形状安定性を向上させることで音質向上を図り、振動板の生産性、品質や信頼性の向上を実現する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 振動系に重量があっても磁気ギャップの所定位置にボイスコイルを保つことができ、振動板をピストンモーション可能に支持し、音質を良好としたフラットタイプのスピーカを提供する。
【解決手段】 振動板2を平面から見てほぼ矩形状に形成する。この振動板2は側面から見ると弓状に湾曲形成され、振動モードの節をドライバ3で駆動する。また、振動板2の一端部は回動可能とし、他端部はエッジ14を介しフレーム1
に振動可能に取り付ける。また、ドライバ3を構成するボイスコイル8はシリコンダンパ13を介し支持する構成とした。 (もっと読む)


複数の通気穴10cをハウジング1に設けると共に、ヨーク20の外周面をハウジング1の内側面に近接させてクリアランスG2を形成し、そのクリアランスの寸法を、ハウジング内側半径の0%を超えて2.5%以下の寸法範囲内に収まるように設定し、空気の移動量をクリアランスG2で制限することによって、所望の加速度が得られる周波数帯域幅を拡大する。
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【課題】 製造工程を省略して生産効率が高く、防錆性にばらつきが生じることがない安定した防錆効果が期待できるスピーカ用振動板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 振動板基材形成工程(S1)の後、振動板基材を成形工程(S2)により成形し、その後外周に沿ってトリム孔Hを形成する第1トリム工程(S3)を行う。支持部Aを介して振動板成形体1bは振動板基材1bと支持される。その後、表面処理工程(S4)により、振動板成形体表面に陽極酸化処理工程(S41)にて陽極酸化皮膜を形成した後、電極塗装処理工程(S42)にて電着塗装を施し、そして支持部Aを切断する第2トリム工程(S5)を行い、外周に凸部Bを備えたマグネシウム振動板1eを形成する。 (もっと読む)


【課題】スピーカドライブユニットに使われた場合に遮断周波数の劣化無しにより大きな電力を扱うことを可能にする、合成ダイヤモンドからなるダイアフラムを提供すること。
【解決手段】スピーカドライブユニット又はマイクロフォンに用いられ、合成ダイヤモンドからなるドーム状の部材(8)を備え、ドーム状の部材に一体として形成された周辺部のスカート(20)を有し、スカートが円筒状又はフレア状の形状をしている構成を有している。 (もっと読む)


薄型のスピーカは、シャーシ(2)と、可動体(4)と、前記可動体を並進軸(T)に沿って前記シャーシに対して案内する弾性懸架体と、前記可動体を前記並進軸に沿って駆動する電気アクチュエータ(6)とを備えている。前記可動体は、中央のドーム型振動板(8)と、該ドーム型振動板に対して同心円状に配されたコーン型振動板(10)とを有する振動板構造を有している。前記コーン型振動板は、後部(10)と、該後部よりも広い前部(10)とを有する。両方の振動板は、前記コーン型振動板の後部の傍で互いに取付けられており、前記コーン型振動板は、前記ドーム型の振動板を包囲している。前記弾性懸架体は、前記コーン型振動板の後部の傍で前記振動板構造を前記シャーシに接続する第1弾性要素(12a)と、前記コーン型振動板の前部の傍で前記振動板構造を前記シャーシに接続する第2弾性要素(12b)とを有する。
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