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国際特許分類[H04W28/14]の内容

国際特許分類[H04W28/14]に分類される特許

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インターネットプロトコル(IP)リレーのためのユーザプレーンサポートを与えることを可能にするシステムおよび方法について説明する。無線通信レイヤにおいて受信されたサービスデータユニット(SDU)は、シーケンス番号を顧慮せずに、パケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)レイヤなどの上位通信レイヤに与えられ得る。上位通信レイヤは、受信したプロトコルデータユニットの並べ替えを処理することができる。1つまたは複数のIPリレーを介した複数のデバイスに関係する通信は単一のベアラを介してマッピングされ得るので、上位通信レイヤにおいて並べ替えを可能にすることは、ダウンストリームの複数のデバイスのうちの1つに関係する連続SDUを与える際にドナーまたは他のアップストリームアクセスポイントが遅延する場合に生じる遅延を緩和することができる。この点について、他のデバイスに関係するSDUは、連続SDUを待っている間に上位通信レイヤによって処理され得る。
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【課題】無線通信システムにおけるリレーノードとユーザ装置との間の効果的なデータブロック送受信方法及び効果的な接続制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明においては、DeNBが複数のプロトコル層を有し、各プロトコル層は別のノードのプロトコル層に接続する。各プロトコル層の送信側は、受信側から受信した受信状態報告情報に基づいて、受信側が正常に受信したと通知してきたデータブロックを削除する。また、各プロトコル層の送信側は、受信側から受信した受信状態報告情報に基づいて、受信側が正常に受信していないと通知してきたデータブロックを再送する。そして、各プロトコル層の受信側は、正常に受信していないデータブロックがある場合、これを受信状態報告情報を利用して送信側に通知する。 (もっと読む)


端末(120)から受信されるデータの量を推定する基地局(110)における方法および構成である。基地局(110)および端末(120)は、無線通信システム(110)内に含まれる。端末(120)は、データを含むフレームをバッファリングするように構成されるバッファを備える。上記方法は、端末(120)により要求されるサービスを判定するステップ(401)と、判定されたサービスに基づいて、端末(120)から受信されるデータの到着時間を推定するステップ(403)と、データが到着したと推定される場合に、判定されたサービスについての推定されるフレームサイズに基づいて、受信されるデータの量の推定値を含むバッファ推定値を設定するステップ(404)と、を含む。 (もっと読む)


端末(120)のバッファの中に含まれるデータの遅延時間パラメータを算出する基地局(110)における方法および構成である。上記基地局(110)および上記端末(120)は無線通信システム(100)内に含まれる。上記端末のバッファはフレームを含むように構成され、同様に当該フレームはデータを含むように構成される。上記方法は、上記端末により要求されるサービスを判定するステップ(301)と、上記端末(120)から受信される送信データを含む最後のフレームの到着時間を推定するステップ(303)と、上記端末(120)の上記バッファの中に含まれるフレームの数を推定するステップ(304)と、判定された上記サービスに従ってフレーム間隔を確立するステップ(305)と、送信データを含む上記最後のフレームの推定された上記到着時間から、上記端末のバッファの中の最も古いフレームに加えて上記端末のバッファが含むと推定されるフレーム毎に、1つの確立されたフレーム間隔を差し引くことにより、上記最も古いフレームの到着時間を推定するステップ(306)と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、メッシュネットワークにおいて伝送メッシュ装置から受信メッシュ装置にフレームを伝送するための方法に関し、この方法は、ソースメッシュ装置から伝送メッシュ装置において受信され、宛先メッシュ装置に向けられるフレームをリレーキューに記憶するステップであり、前記ソースメッシュ装置及び前記宛先メッシュ装置は前記伝送メッシュ装置とは異なっているステップ、前記伝送メッシュ装置により作成されるフレームを前記リレーキューとは異なるローカルキューに記憶するステップ、既定のスケジュール方式に基づいて、前記リレーキュー又は前記ローカルキューからフレームを選択するステップ、並びに前記選択したフレームを前記受信メッシュ装置に伝送するステップを有する。
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【課題】不必要なデータ再送を防止するためのランダムアクセス方法及びそのための端末を提供する。
【解決手段】不必要な再送防止のためのランダムアクセス手法及びそのための端末が開示される。端末のランダムアクセス手順のうち、競合解決手順において競合解決タイマーが満了する場合、または、物理ダウンリンク制御チャネル信号または該物理ダウンリンク制御チャネル信号に対応する物理ダウンリンク共有チャネル信号が端末の識別情報に対応しない場合、ランダムアクセス手順で転送されたMAC PDUを保存するHARQバッファーをフラッシュ(flush)することで、不必要なデータ再送を防止することができる。 (もっと読む)


バッファ・ステータス・レポートのロバスト化を容易にするためのシステム、方法および装置が提供される。方法は、バッファ・ステータス・レポートを送信することと、バッファ・ステータス・レポートを送信してから経過した期間を追跡することと、選択された期間が経過した後、バッファされたデータの送信の許可が受信されたかを判定することとを含みうる。この方法はまた、選択された期間が経過し、データ条件が満たされた場合、バッファ・ステータス・レポートを再送信することを含みうる。いくつかの実施形態では、データ条件とは、許可を示す情報が受信されていないことである。いくつかの実施形態では、この方法はまた、選択された期間が経過した後、送信のためのデータがバッファされているかを判定することを含みうる。このデータ条件とは、許可を示す情報が受信されており、送信のためのデータがバッファされているとの判定がなされたことである。
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本発明は、端末がNDI、RV及びHARQバッファー状態を考慮して逆方向伝送資源割り当てメッセージが新しいパケットの伝送用であるか、既存のパケットの再伝送用であるかを判断する方法及び装置を提供する。
本発明による本発明による移動通信システムにおける端末の信号伝送方法及び装置は、HARQバッファーにデータが保存されているかを確認する過程と、前記バッファーにデータが保存されていたら、NDI(New Data Indicator)のトグル可否を確認する過程と、前記NDIがトグルされない場合、指示された伝送資源とRV(Redundancy Version)を適用してMAC PDUを再伝送する段階とを含むことを特徴とする。
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本発明は、一次局及び少なくとも1つの二次局を含むネットワークにおいて通信するための方法に関し、二次局は、一次局に送信されるべきデータパケットを収容できるバッファを有し、当該方法は、二次局が一次局にバッファステータスの指標を送信し、前記指標は、前記バッファの履歴に関する情報を含む。
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発明は、優先キューからのデータの送信のための名目上の目標誤り率を、優先キューの状態に依存する新たな所定の目標誤り率に調節することを扱う。通常は、新たな所定の目標誤り率への調節は、所定のより低い目標誤り率へのものでありえ、これは、優先キューにおけるデータの量、優先キューからのデータの最新の送信から経過した時間、優先キューにおけるデータの量が1つのトランスポートブロックに収まるか否か、および優先キューのために送信されるデータユニットが優先キューにおける最初または最後のデータユニットであるか否かに基づき、また優先キューに格納されたデータの種類にも基づきうる。このような優先キューが1以上あってもよい。 (もっと読む)


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