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国際特許分類[H04W52/20]の内容

国際特許分類[H04W52/20]に分類される特許

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【課題】クロスレイヤ適応メカニズムにおいて伝送電力を最適化するデータパケット伝送方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基地局(BS)と通信する少なくとも1つの端末(UE)を有する通信システムにおけるデータパケット伝送方法であって、複数回の送信後の残留パケットエラーレートPERresを得るようHARQスキームに基づき端末から基地局へ所与の電力によりデータパケットの少なくとも1度の送信を行うデータパケット伝送方法に関する。方法は、複数回の送信の数Tr、残留パケットエラーレートPERresに達するための各送信i(i=1,・・・,Tr)の目標パケットエラーレートPERtg(i)、データパケット伝送電力を最小限とするための各目標パケットエラーレートPERtg(i)に対応する変調及び符号化スキームmの共同選択のステップを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実効送信電力を増加させることなくリンクバジェットを向上させ、基地局のセルの大きさを拡大させることが可能な通信方法および無線通信装置を提供することを目的としている。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明にかかる無線通信方法の代表的な構成は、同期識別信号とデータ信号とを含むバースト信号の送信を行う通信方法であって、同期識別信号とデータ信号のエラー率を比較し、比較したエラー率に応じて同期識別信号またはデータ信号もしくは両方の電力を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の送信電力、変調方式の中から適する設定を選択する無線通信システムにおいて、通信エラーの要因を判定し、最適な設定を選択する。
【解決手段】無線通信装置は、通信エラー要因推定部において通信エラー発生時に次のデータ通信の受信電力強度から、通信エラーの要因を判定し、予め設定した誤りなく受信可能な閾値より受信信号強度が小さい場合には、受信電力不足による通信エラーの可能性が高いと判定し、閾値より受信信号強度が大きい場合には、電波干渉によるエラーの可能性が高いと判定し、干渉抑制型送信電力制御部において、予め設定した回数連続して通信成功時に送信電力を下げ、通信エラー要因推定部で受信電力不足による通信エラーの可能性が高いと判定した場合に送信電力を上げ、電波干渉によるエラーの可能性が高いと判定した場合に送信電力を維持、または送信電力を下げる手段を備える。 (もっと読む)


【課題】1回の通信量が少ない無線通信においても、無線リソースを有効に活用して送信電力を制御することができ、低消費電力化を実現することができる無線装置を提供する。
【解決手段】移動通信端末装置10に送信電力制御部18を設ける。送信電力制御部18は、端末側再送制御部16がパケット信号の再送を制御するときに用いる送達確認情報であるステータス情報に基づいて、端末側高周波送信部14から基地局装置20へパケット信号を送信するときの送信電力を制御する。たとえば、ステータス情報が否定応答信号(NACK)を含むと判断されると、送信電力制御部18は、送信電力を大きくするように端末側高周波送信部14を制御する。またステータス情報が確認応答信号(ACK)を含むと判断されると、送信電力制御部18は、送信電力を小さくするように端末側高周波送信部14を制御する。 (もっと読む)


【課題】フラクショナル専用物理チャネル(F−DPCH)の使用時における内部/外部ループ電力制御の複雑さを解消する。
【解決手段】基準チャネル信号の信号強度又は品質と、制御チャネル信号及び基準チャネル信号に関するゲインファクタの推定値とに基づいて、基準チャネル信号と一緒に受信される制御チャネル信号の電力制御フィードバックが生成される。広帯CDMA(WCDMA(登録商標))のコンテクストに示された非限定的な例として、基準チャネル信号は共通パイロットチャネル(CPICH)信号を含み、制御チャネル信号は、CPICH信号に対して(未知の)電力ゲインで送信されるF−DPCH信号を含む。 (もっと読む)


【課題】的確な出力制御を可能にした無線オーディオシステムを提供する。
【解決手段】トランスミッタは、オーディオ信号で変調された電波を送信するとともにエラー通知を受信する通信部と、エラー通知に基づいて電波の送信出力を制御する制御部とを備え、レシーバは、オーディオ信号で変調された電波を受信してオーディオ信号を復調するとともに、復調したオーディオ信号にエラーが発生したとき、その旨を示すエラー通知を送信する。トランスミッタの制御部は、通信部に、オーディオ信号が停止しても知覚可能なノイズとならない程度の試行時間だけ送信出力を高出力から低出力に切り換える試行を行わせ、この試行に対してレシーバからエラー通知を受信しないとき、通信部の動作をローパワーモードに切り換える。 (もっと読む)


本発明の実施形態は電力制御方法及び基地局に関連する。本方法は、基地局が割り当てたサブフレームiの無線リソースで搬送される物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)の平均的な干渉雑音電力であるINPUCCH(i)を基地局が取得するステップと、サブフレームiにおける電力制御のためのパラメータであるP0_NOMINAL_PUCCH(i)を基地局が送信するステップとを有する。本発明の実施形態において、基地局はより正確なパラメータをUEに送信し、サブフレームiにおけるUEにより算出されるPUCCH送信電力はより正確な値になり、PUCCH送信電力を増やすことで生じるネットワーク干渉も低減する。

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【課題】電波による無線通信で映像データが送受信されるデータ送信部及び映像表示部の無線通信における無駄な電力消費を防止して省電力化を図りつつ,データ送受信を確実に行うことのできる映像表示装置及びテレビジョン受像機を提供すること。
【解決手段】映像表示部及びデータ送信部が有線接続されているか否かを検出し(S1),有線接続されていることが検出された場合は(S2のYes側),データ送信部の無線通信による映像データの送信を停止させ(S4),有線接続されていないことが検出された場合であって(S2のNo側),受信感度が予め設定された所定レベル以上である場合は(S23のYes側),データ送信部の無線通信による映像データの送信時の通信電力を現状よりも低下させ(S24),所定レベル未満である場合は(S23のNo側),通信電力を現状よりも増加させる(S25)。 (もっと読む)


【課題】通信品質が良好で、かつ無用な電力を消費するのを回避することができる通信装置、通信システムおよび通信方法を提供する。
【解決手段】送信電力増幅器5は、送信信号を増幅する。FER取得部15は、送信先の通信装置から、送信先の通信装置における送信信号の通信品質を取得する。バイアス決定部14は、取得した通信品質に基づいて、送信電力増幅器5へ供給するバイアスの大きさを決定する。バイアス供給部6は、決定された大きさのバイアスを送信電力増幅器5へ供給する。 (もっと読む)


【課題】データ通信システムにおける改良されたマージン制御のための技術を提供する。
【解決手段】マージンは第一のサブパケット誤り率に応じて調整される(715)〜(735)。別の形態では、マージンは全体パケット誤り率に応じてさらに調整される。さらに別の形態では、第一のサブパケット誤り率は全体パケット誤り率に応じて調整される。これらの形態は全体パケット誤り率が比較的低いとき反応のよいマージン制御の恩恵があり、改良されたデータ処理能力の改善及びシステム容量の増加に帰着する。 (もっと読む)


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