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国際特許分類[H04W72/14]の内容

国際特許分類[H04W72/14]に分類される特許

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時分割デュプレクス(TDD)システムでは、ダウンリンク通信とアップリンク通信とが、同じ帯域幅を共有するが、異なるサブフレームを占有する。ダウンリンクが、アップリンクよりも多くのサブフレームを有する場合、ユーザ機器(UE)ACK/NACKフィードバックにおける特別な処理が必要とされる。1つのアップリンクは、複数のダウンリンク・サブフレームをACKする必要がありうる。不必要なACK/NACKリソース・セットの無いダウンリンク関連付けは、ACKフィードバックが望まれないサブフレームを考慮する。このようなサブフレームの例は、以下を含む。ブランクのサブフレーム。セル特有の基準信号(RS)のみが送信されるほぼブランクのサブフレーム。時分割多重(TDM)分割。ここでは、イボルブド・ノードB(eNB)が、あるダウンリンク・サブフレームにおいて半永久的スケジューリング(SPS)リリース・コマンドを示す物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)または物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)のみを送信する。ダウンリンク・パイロット・タイムスロット(DwPTS)。これは、eNBがPDSCHを送信せず、UEがDwPTSサブフレームでSPSアクティブ・モードには無いある特別なサブフレーム構造を有する。UEが、MBSFNサブフレームでSPSアクティブ・モードにはない場合におけるマルチ・メディア・ブロードキャスト・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレーム。
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複数のキャリア上での動作をサポートするための技法が説明される。一態様では、クロスキャリア割り当てをサポートするために、キャリアインジケータ(CI)フィールドを使用することができ得る。CIフィールドを、1つのキャリア上で送信されるグラント内に含むことができ得、リソースが割り当てられた別のキャリアを示すために使用することができ得る。1つの設計では、セルは、グラントをUEに送信するための第1のキャリアを決定し、UEにリソースが割り当てられた第2のキャリアを決定し、第2のキャリアと、第1のキャリアについてのCIマッピングとに基づいて、グラントのCIフィールドを設定し、第1のキャリア上でUEにグラントを送信することができ得る。UEは、セルから第1のキャリア上でグラントを受信することができ得、グラントのCIフィールドと、第1のキャリアについてのCIマッピングとに基づいて、UEにリソースが割り当てられた第2のキャリアを決定することができ得る。 (もっと読む)


本発明は、物理ダウンリンク制御チャネルごとの一定量の制御チャネル要素を有するサブフレームにおいて物理ダウンリンク制御チャネルに関するスケジューリング・グラントを送ることによって基地局(BS)とユーザ端末(UE)の間の伝送をスケジュールするための方法であって、基地局(BS)とユーザ端末(UE)の間の前記伝送の優先度は物理ダウンリンク制御チャネルごとの一定量の制御チャネル要素に基づいて決定され、基地局(BS)とユーザ端末(UE)の間の伝送は前記優先度の順にスケジュールされる、方法と、そのための基地局および通信ネットワークに関する。
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本開示のある態様は、無線通信のためのクロス・サブフレーム制御チャネル・シグナリングを実行することに関連する。ダウンリンク・データ送信が実行されうるサブフレームとは異なるサブフレームで、物理制御フォーマット・インジケーション、および/または、ダウンリンク制御チャネル・リソース割当をシグナリングするための方法が提供されうる。1つの態様では、この方法は、第2のサブフレームの間、PDSCHのためのリソースを割り当てるために、第1のサブフレームの間、PDCCHおよび/またはPCFICHを送信することと、第2のサブフレームの間、PDSCHサブフレームを送信することと、を含みうる。
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グループ通信を管理するための方法および装置が開示される。例示的な方法は、加入者グループを形成するステップ、グループ割り当ての信号伝達、物理チャネルをグループ化するステップ、論理または物理チャネルを加入者グループに割り当てるステップ、およびチャネルをアクティブ化するためのトリガーを定義するステップを開示する。
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本発明は、無線アクセスノード(30)と中継ノード(20)との間の無線通信ネットワークにおける情報の送信に関する。新しい基本原則によれば、アクセスノードから中継ノードへのダウンリンク送信用に割り当てられるダウンリンクサブフレームのそれぞれに対して、アップリンク送信用のアップリンク送信サブフレームが4つの送信時間間隔後に割り当てられる。ダウンリンクサブフレームが割り当てられるのは、このサブフレームと同じ送信時間間隔の、中継ノードからユーザ装置への送信用の別のサブフレームが、サブフレームの制御領域を越えてデータが受信されないことをユーザ(10)に知らせる種類のサブフレームのときだけである。
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本発明実施形態では、送信電力余裕量報告方法、装置とシステムを公開して、当該方法のステップとしては、ユーザー設備が送信電力余裕量報告PHRを触発するかどうか判断し、触発すると判断した場合、前記のユーザー設備がコンポーネント搬送波CC又はパワーアンプPAに基づいて独立PHR又は連合PHRを実施することで、本発明の実施形態は、CC又はPAに対して独立PHR又は連合PHRを実施することによって、マルチ搬送波システムでの送信電力余裕量報告を実現し、基地局設備にユーザー設備からの送信電力余裕量に基づいて上りリンク・スケジューリングをよりよく実施させる。 (もっと読む)


動的スケジューリングのために、セル無線ネットワーク臨時識別子(C−RNTI、cell radio network temporary identifier)を利用するダウンリンク制御情報(DCI、downlink control information)フォーマットの循環重複検査(CRC、cyclic redundancy check)ビットをスクランブル(scramble)し、半永久的スケジューリング(SPS、semi−persistent scheduling)のために半永久的スケジューリング(SPS、semi−persistent scheduling)C−RNTIを利用して前記DCIフォーマットのCRCビットをスクランブルする伝送経路回路を含む。
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基地局及び端末は、無線通信ネットワークにおいて相互通信することができる。基地局は、ダウンリンク通信の資源割当領域に含まれる資源割当メッセージを介して資源を端末に割当する。資源割当領域は、複数の副領域に分割される。資源割当メッセージの配列にかかる規則は、端末が副領域に含まれる資源割当メッセージをデコーディングすることができ、前記副領域の終わりに到達するとすぐデコーディングさせるために開示されている。よって、端末は後続の副領域に含まれる資源割当メッセージをデコーディングすることができない。
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マルチシステムキャリアを用いた、移動体端末と基地局との間の無線データ送信をスケジューリングする方法が開示される。その方法は、前記基地局から利用可能なシステムキャリアを示す情報を前記移動体端末において受信し(101)、前記移動体端末から不連続なシステムキャリアを処理するための前記移動体端末の能力を示す情報を送信する工程と、不連続なシステムキャリアを処理するための前記移動体端末の現在の能力を示す少なくとも1つの動的パラメータを検出する(102)工程と、前記動的パラメータから不連続なシステムキャリアを処理するための前記端末の能力が変化した状況が発生したかどうかを判断する工程(103)と、そのような場合であるなら、前記基地局に接続解放要求を送信する(104)工程と、前記基地局に、接続セットアップ要求と不連続なシステムキャリアを処理するための前記端末の変化した能力を示す情報とを送信する(105)工程とを有する。
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