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国際特許分類[H05B6/54]の内容

国際特許分類[H05B6/54]の下位に属する分類

回転電極 (1)
“ミシン”型

国際特許分類[H05B6/54]に分類される特許

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【課題】エアギャップを排除し、均一に、かつ、短時間に被加熱物を加熱可能とするとともに、被加熱物の内部と表面の局所的な温度上昇の差を抑制する高周波誘電加熱装置を提供すること。
【解決手段】対向する電極の間に被加熱物を配置して加熱する高周波誘電加熱装置であって、少なくとも一方の電極が、断熱性材121と、該断熱性材121の外表面に形成された導電性膜124とを有し被加熱物に当接する変形可能電極120からなること。 (もっと読む)


【課題】エアギャップを排除し、均一に、かつ、短時間に被加熱物を加熱可能とするとともに、被加熱物の内部と表面の局所的な温度上昇の差を抑制する高周波誘電加熱方法を提供すること。
【解決手段】対向にする電極の間に被加熱物Mを配置して加熱する高周波誘電加熱方法であって、少なくとも一方の電極を変形可能電極120とし、厚みを変化させることによって、伝熱手段130と被加熱物Mとの熱移動量を調整すること。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品等の被加熱物表面への部分的な電界集中を抑制しながら冷凍食品等の被加熱物を均一に且つ急速解凍を可能とする。
【解決手段】対向に配置された電極にて被加熱物を加熱する高周波誘電加熱方法であって、少なくとも一方側の加熱電極が、全体加熱電極と部分加熱電極で構成され、両電極のエアギャップ量を制御することにより、被加熱物表面と内面部への電界強度をコントロールしながら全体加熱と部分加熱を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム部材の加温時間の短縮、加温スペースのコンパクト化を図る。
【解決手段】ゴム部材搬送装置10は、第1搬送コンベア14と第2搬送コンベア16を有し、第1搬送コンベア14の搬入側には部材巻き取り台車12が配置され、第2搬送コンベア16の搬出側には成型ドラム28が配置される。部材巻き取り台車12から未加硫ゴム部材22が第1搬送コンベア14に送り出され、所定長さに切断される。切断された未加硫ゴム部材22は、第1搬送コンベア14の上で加温される。第1搬送コンベア14の搬送ローラ42の間には下部電極30が設けられ、第1搬送コンベア14の上方には上部電極32が設けられ、それぞれがコントローラ34に接続されている。未加硫ゴム部材22の温度を検出する温度センサ36の出力もコントローラ34に出力されている。 (もっと読む)


【課題】加熱電極を食品包装体の形状に追従させながら加圧雰囲気下において容器詰め内容物または包装内容物等の食品包装体を均一に加熱(殺菌)することが可能な食品包装体の加熱方法を提供する。
【解決手段】食品Pが充填された容器1の胴部外形を型取った2つの割型ピン支持電極38',38'によって、その容器1を絶縁部材46を介して狭持した状態で加圧チャンバー21に載置する。次に、飽和蒸気又は過熱蒸気によって加圧チャンバー21の内部を加圧しながら、高周波電源47によって高周波電界を割型ピン支持電極38',38'に印加しながら食品Pを誘電加熱する。 (もっと読む)


【課題】 溶着ムラをなくして、強固な溶着を実現する。
【解決手段】 対向して配置する第一電極30と第二電極40とを有し、第一電極30と第二電極40が、それぞれ対向する面31、41に複数の凸部32、42を有し、第一電極30に形成された複数の凸部32と第二電極40に形成された複数の凸部42がそれぞれ対向しない位置に、第一電極30と第二電極40を配置した。 (もっと読む)


【課題】加熱電極を被加熱材の形状に追従させながら加圧雰囲気下においてその被加熱材を高周波誘電加熱することが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】ピン支持台21にピン電極10が貫通する貫通穴21aならびに加圧流体が流入出する圧力供給口21bを設ける。そして、ピン支持台21,21によって加熱保持部30を挟み密閉空間を形成する。そして、ピン電極10,10によって被加熱材(食材51)を保持・加熱しながら、圧力供給口21bと、必要に応じて加圧ポート31aを介して加圧流体を加熱保持部30の内部に供給して、又は排気弁31eを介して加圧流体を排気して食材51を加圧雰囲気下で高周波誘電加熱する。 (もっと読む)


【課題】被加熱材に対する加熱効率を低下させることなく、負荷と高周波電源のインピーダンスの整合をとることが可能な加熱電極及びそれを用いた被加熱材の加熱方法を提供する。
【解決手段】導電性ピンから成る複数のピン電極10の集合体をピン支持台20の貫通穴21に摺動可能に配設し、ピン支持台20に圧力が可変する圧力可変ガスチャンバ30を結合する。更に、ピン電極10を負荷調整電極40の貫通穴41に導通・摺動形態で配設し、ピン電極10を圧力可変ガスチャンバ30の加圧または減圧によって軸方向に駆動し、一方、負荷調整電極40は、位置可変機構42によってピン電極10とは別個独立に駆動する。 (もっと読む)


【課題】固形食品でも短時間で食品表面も食品内部と同様良好に均一加熱ができる食品包装体の加熱方法である。
【解決手段】食品包装体15は開口部を有し加熱電極11a、11bで保持した状態で加熱媒体を包装体内に流入させ固形食品表面を加熱する熱媒体加熱工程と、食品包装体を誘電加熱する誘電加熱工程を有し、前記加熱電極の少なくとも一方は複数の導電性ピンからなるピン電極10の集合体であると共に、各ピン電極10は軸方向に伸縮可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、円筒状の被加熱物の軸方向長さが直径に比べて大きい場合でも、被加熱物の軸方向や直径方向で加熱あるいは乾燥の不均一が発生しない誘電加熱装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 高周波を印加する電極にはさまれた被加熱物を長軸を中心として回転させることにより、周方向の温度、水分を均一なものとし、また電極を軸方向に対して分割し、それぞれの電極の被加熱物からの位置を変更することにより、電極近傍の被加熱物の温度、水分を任意に制御し、さらに、ヒンジ構造で支える補助電極板を設け、補助電極板の開き角度を変更することにより、被加熱物の断面方向についても均一な加熱乾燥を行うことを可能とする。 (もっと読む)


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