説明

国際特許分類[H05B6/78]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | 電界,磁界または電磁界による加熱 (6,761) | マイクロ波を用いた加熱 (1,331) | 被加熱材の連続移動装置 (40)

国際特許分類[H05B6/78]に分類される特許

1 - 10 / 40


【課題】大量の被乾燥物を一度で処理でき、被乾燥物の種類や性状等に対応した精度の高い乾燥状態の制御を可能にする。
【解決手段】本発明のマイクロ波減圧乾燥機1は、減圧乾燥炉5と、開閉扉7と、減圧装置33と、を備え、上記減圧乾燥炉5内を複数の個別乾燥室25に区画して、各個別乾燥室25ごとにマイクロ波照射装置9、ターンテーブル37、温度センサ39とを配置し、制御部31によって上記温度センサ39によって計測した品温とマイクロ波出力とマイクロ波の発振時間とに基づいて上記個別乾燥室25ごとに乾燥制御状態を切り替えることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、加熱ムラの発生の抑制を可能にして加熱効率を高めたマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室5は、導電性材料で構成された障壁部によって複数の空間(11,12,13)に分割されている。少なくとも一以外の空間内(12,13)には、終端部5aの位置に、方向d2に係る長さが相互に異なる、空気よりも誘電率の高い誘電体で構成された移相器31,32が挿入されることで、各空間内に形成される定在波W1,W2,W3の節の方向d2に係る位置が相互に異なる。また、少なくとも一以外の空間内には、前記被加熱体の通過領域よりも上流側の位置に、加熱室5の入口から終端部5aまでの移相器31,32を含めた各空間のインピーダンスの差異を減少させるように、方向d2に係る長さが相互に異なる、空気よりも誘電率の高い誘電体で構成されたインピーダンス調整器33,34が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】リアクターの内部の状態を知ることができる化学反応装置を提供する。
【解決手段】液状の内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、リアクター13と接続され、内容物が流通できる管であり、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波の侵入を阻止できる属性を有する管であるマイクロ波侵入阻止管51と、マイクロ波侵入阻止管内の内容物を介して、リアクター内の内容物の液面レベル位置を検出可能な検出部52と、を備えることにより、リアクター13内の液面レベル位置を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を利用して乾燥炉内に装入された塊成化物の下層部位を選択的に加熱すること。
【解決手段】本発明に係るマイクロ波乾燥装置は、被乾燥物をコンベアにより搬送する際に当該被乾燥物に対して熱風を吹き付けることで前記被乾燥物に含まれる水分を低減させる熱風式の乾燥炉に対して設置され、被乾燥物を乾燥させるために用いられるマイクロ波を発振するマイクロ波発振機と、被乾燥物層の内部に対し、マイクロ波が加熱可能な加熱範囲が被乾燥物層の最下層を含む深さまで挿入された複数の導波管とを備え、複数の導波管のうち少なくとも2つは、乾燥炉の炉幅方向の互いに異なる位置に配置されており、炉幅方向に隣り合う導波管の前記搬送方向の位置は、互いに相違する。 (もっと読む)


【課題】サラウケダイ回転軸からの水の侵入を防ぎ、簡単な構成で感電を防止し、安全で効率的な高周波加熱調理器を提供すること。
【解決手段】サラウケダイ回転軸12は、使用者によって容易に取外しができない構造を有し、サラウケダイ回転軸12からの水の侵入を防ぎ、簡単な構成で安全かつ効率的な高周波加熱調理器を実現することにより、サラウケダイ回転軸12は加熱室4と一体構造となり、加熱室中央穴部から水が浸入しにくくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、装置全体を大型化させることなく、大量の過熱蒸気を連続的に生成することのできる蒸気生成装置を提供する。
【解決手段】 内部空間を画定する内壁面が金属板で構成されたシールドケースと、内部空間に電磁波を放射する電磁波発生装置と、シールドケース内に配置され、流体が流通可能に構成され、電磁波が透過可能に構成された加熱流路体と、給液源に接続されてシールドケース内に導入され、加熱流路体の一次側に流体的に接続された導入管と、加熱流路体の二次側に流体的に接続され、シールドケース内から外部に導出された導出管とを備え、加熱流路体は、上下方向に延びる軸線回りでパイプを螺旋状に巻回して形成され、導入管が加熱流路体の下端に接続され、導出管が加熱流路体の上端に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの回転軸にシール構造を用いることなく、均一な加熱調理ができ、加熱室の密閉性や清掃性を向上できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱室10内の底面側に着脱自在に取り付けられるテーブルトレイ200と、テーブルトレイ200に回転自在に支持されたターンテーブル300と、ケーシング1内かつ加熱室10の底面よりも下側に配置され、ターンテーブル300を駆動するための駆動部と、ケーシング1内かつ加熱室10の底面パネルよりも下側の非中心部に配置された第1磁気カップリング部とを備える。テーブルトレイ200は、第1磁気カップリング部との磁気カップリングにより連結される第2磁気カップリング部202と、駆動部の駆動力を第1磁気カップリング部,第2磁気カップリング部202を介してターンテーブル300に伝達する歯車機構(202a,203,204)とを有する。 (もっと読む)


【課題】幅広いフィルム基材に対し均一にマイクロ波加熱できるマイクロ波加熱装置を提供し、更に極短時間に処理することで、フィルム基材上に積層された特定層のみを加熱することにより、フィルム基材への熱ダメージを発生させることなく結晶化させることに対しても、使用可能なマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波を導入する反対側が無反射終端されている矩形状導波管1の筐体面の一部に、マイクロ波の進行方向に沿って縦長の開口部2を設け、この開口部に近接し且つ平行にガイドローラーを併設し、該ガイドローラーと該矩形状導波管の開口部との間にフィルム基材4を配置し、該ガイドローラーに該フィルム基材を保持し搬送しながらマイクロ波を照射することにより該フィルム基材を加熱する。 (もっと読む)


マイクロ波放射を用いた流体処理装置であって、実質的に円柱状のチャンバーを画する側壁と、対向する第1および第2の端壁と、を有する容器であって、前記第1の端壁は、前記第2の端壁から予め決められた間隔dを持って配置された容器と、流体を流すためのパイプラインであって、前記容器の前記第2の端壁に向かって前記第1の端壁を貫通し、前記チャンバーと実質的に同軸であり、マクロ波放射に対して実質的に透明であるパイプラインと、前記チャンバー内に波長λのマイクロ波を放射させるための前記容器の側壁に設けられたマイクロ波放射の導入口と、を備え、前記チャンバーがマイクロ波共振器となるように、前記間隔dがλ/2の整数倍に実質的に等しい。 (もっと読む)


【課題】開口部からの電波漏洩を防止し、高い安全性を確保すると共に、様々なサイズの記録材についても使用可能、且つ、記録材の狭持搬送が可能な、マイクロ波遮蔽部材を備えた像加熱装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱部材30と、加熱部材30に圧接してニップ部を形成する加圧部材60と、加熱部材30をマイクロ波によって発熱させるマイクロ波発生装置21と、記録材上の未定着トナー画像を記録材上に加熱定着する像加熱装置において、マイクロ波発生装置21及び加熱部材30が、マイクロ波発生装置21及び加熱部材30の外側に設けられたマイクロ波遮蔽部材50、40によって遮蔽されている。 (もっと読む)


1 - 10 / 40