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国際特許分類[H05H3/06]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | プラズマ技術 (5,423) | 中性粒子ビーム,例.分子または原子ビームの発生または加速 (83) | 中性子ビームを発生するもの (59)

国際特許分類[H05H3/06]に分類される特許

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【課題】 本発明は、1台の加速器が出力する荷電粒子ビームを、複数のターゲットに照射するように構成し、BNCTによるがん治療や、PET用薬剤に用いられるRIの製造等に効率よく利用し、採算性の向上が図れる加速器利用システムを提供することを課題にする。
【解決手段】 加速器利用システム(100)は、加速器(110)から出射する荷電粒子ビーム(5)が、ターゲット(201,301)に照射して起きる核反応を利用するものであり、荷電粒子ビーム(5)の軌道を形成しその軌道上に出入自在な複数のターゲット(201,301)が配置されるビーム輸送管(6)と、荷電粒子ビーム(5)が照射する少なくとも1つのターゲット(201,301)を前記軌道上に位置させるターゲット駆動機構(204,304)と、を前記課題の解決手段として備える。 (もっと読む)


【課題】 大出力の中性子発生管であってもターゲットの十分な冷却性能を有し、且つコンパクト化及び軽量化された中性子発生管を提供する。
【解決手段】 重水素ガスをイオン化するイオン源16と、該イオン源に対向配置され高電圧で充電された加速電極と、該加速電極の中に配置され重水素又は三重水素を吸蔵したターゲット20と、を備え、前記イオン源16にて発生した重水素イオンを加速させて前記ターゲット20に衝突させ、核融合反応を起こして中性子を発生させる中性子発生管10において、前記ターゲット20の下方に、熱伝導材で囲繞したヒートパイプ30で形成された冷却体を配置し、該冷却体と前記ターゲット20との間に絶縁性熱伝導体21を介在させた構造とする。 (もっと読む)


【課題】 中性子導管を敷設する際に、中性子導管ユニットの位置関係を測定する専用の測定器を提供することにより、中性子導管敷設作業を簡易化する。
【解決手段】 台車2には、自身の位置合わせをするためのセオドライト4と、真空容器13a、13b、13c中の中性子導管ユニット12の位置測定をするための、レーザ変位計5a、5b、5c、オートコリメータ7、プリズム9が搭載されている。セオドライト4を使用してターゲット3a、3bを視準することにより、台車2自身の位置合わせを行い、その後、各測定器を使用して、中性子導管ユニット12の位置を測定して調整する。 (もっと読む)


【課題】金属ターゲットの除熱を良好に行い、安定して中性子を発生することができる。
【解決手段】RFQライナック2やドリフトチューブライナック3等の線形加速器により加速された陽子ビーム10を用いて中性子を発生させる加速器中性子源6において、陽子ビーム10が照射される板状の金属ターゲット11と、冷却水流路12a〜12eをその内部に有し、金属ターゲット11が一方側の面13に接合され、その一方側の面13が金属ターゲット11との接合部14の面積よりも大きな面積を有する冷却装置15を備える。 (もっと読む)


【課題】安全で使用環境及び使用条件などに制限を加えることなく、熱中性子あるいは熱外中性子などの中性子を高強度に得る方法及び装置を提供する。
【解決手段】陽子又は重陽子をリング状の加速器により所定のエネルギーまで加速する。次いで、前記所定のエネルギーを有する前記陽子又は前記重陽子を所定のターゲットに衝突させ、原子核反応を通じて中性子を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 従来のBNCT応用分野に用いられている荷電粒子加速装置では、サイクロトロン加速原理を用い、等時性磁場中を加速した荷電粒子を、装置の外側に配置したターゲットに衝突させ、2次粒子を発生させているが、2次粒子発生量が少なく、また、点光源でなく、分解能の悪い画像となる。そこで多量の2次粒子を発生し、点光源とみなすことが可能な荷電粒子加速器を提供する。
【解決手段】 電磁石の偏向磁場が、等時性/非等時性の磁場で構成され、非等時性磁場の領域に2次粒子発生手段が設けられ、加速イオンビームを衝突させる。 (もっと読む)


【課題】BNCTに適した中性子を効率的に発生させること。
【解決手段】この中性子発生装置100は、20MeV以上のエネルギーを持つ陽子が照射されて中性子を発生するターゲット1と、前記陽子の照射によって前記ターゲット1から発生した中性子を減速する中性子減速部3と、鉛で構成され、前記ターゲットから発生した前記中性子を反射させるとともに増倍させて前記中性子減速部3へ導く反射体5と、を含んで構成される。陽子は、例えばサイクロトロン等の加速器により、ターゲット1へ照射される。 (もっと読む)


減速材として用いられ、水素含有材料を含む実質上球形の本体(3)と、本体(3)の中央に配置された検出素子(5)と、検出素子(5)を取り囲む、高エネルギーの中性子放射線を適当なエネルギー領域の中性子に全面的に転換させる金属原子を含む中性子コンバータ(7)とを有する、0.025eVから数100GeVまでのエネルギー領域内にある中性子放射線の検出のための線量計(1)が提案される、本線量計(1)は、該本体(3)に、検出素子(5)を中性子コンバータ(7)の中に通し入れ、かつそこから取り出すことができる出入通路(19)が設けられていること、および中性子コンバータ(7)が円筒形に形成されていることを優れた特徴としている。 (もっと読む)


【課題】中性子とはどのようなものか。中性子はどのようなメカニズムによってできたか。
核融合反応とはどのような事が行われるのか。
【解決手段】核融合反応が行われる場を1500万K度とすると、その場のエネルギーは、地球の5×10倍のエネルギーです。
核融合反応は軌道が小さくなる事によって行われる。軌道が小さくなる事によってどのような事がおきるか。軌道が小さくなる事によって、引力が大きくなる。電子のラブと陽子のラブの引力が大きくなる事によって、電子のラブは陽子のラブに引き寄せられ、まるで月が地球の周囲を回転するように、電子のラブは陽子のラブの周囲を回転する。
即ち、電子のラブは陽子のラブが自転する周囲を自転するように成る。これが核融合反応です。このため、陽子のラブの自転軌道、公転軌道、できる磁気の光子、できる電気の光子も考える。 (もっと読む)


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