説明

う蝕予防用の知覚鈍麻およびフッ素化処理歯科用バーニッシュ

【課題】歯をシールするために使用される樹脂と溶媒を含むバーニッシュに関して、う蝕の予防および知覚過敏の軽減に効果的である新規バーニッシュの提供。
【解決手段】C〜CアルコールとC〜C炭化水素の混合物に溶解したロジンとポリアルコールの反応生成物を含む歯科用バーニッシュを用いることが、う蝕の予防および知覚過敏の軽減に効果的である。
【効果】上記歯科用バーニッシュは、う蝕の予防および知覚過敏の軽減に効果的であるり、溶媒の放出が遅いことに起因した遅い硬化と不快な味という不都合を防げる。またこのようなバーニッシュは必要に応じて治療、抗微生物、および感覚増強成分を取り込むことが可能である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
発明の分野
本発明は歯科用バーニッシュ、より詳細には歯をシール(seal)するために使用される樹脂と溶媒を含むバーニッシュに関する。
【背景技術】
【0002】
発明の背景
最も古いタイプの歯科用バーニッシュは、化石化した植物由来の採掘材料であるコーパル樹脂を塩素化炭化水素中、後にアルコール中に含む溶液を含んでいた。これらのバーニッシュは、殆ど例外なくアマルガムタイプの修復材の装着前にキャビティ壁上のコーティング材として使用されていた。それらは、新規の樹脂を基にした修復材下での使用には適さなかった。なぜなら、コーパル樹脂は重合過程の阻害剤として働き、修復材料の硬化と結果的に修復材の質に悪影響を及ぼすからである。材料の不完全な硬化はまた、術後の不快感を生じる可能性もあり、さらに生活歯の場合は歯髄に重大な損傷を及ぼしかねない。コーパルバーニッシュは、新規な修復材の辺縁漏洩を防ぐ点において通常優れているが、歯のフッ素化処理といった便宜を与えていなかったため、歯組織の二次う蝕に対して重要で追加的な保護手段を備えていなかった。
【0003】
コーパル樹脂を基にしたバーニッシュに、脂肪族ジアミンと長鎖カルボン酸の反応生成物として代表されるポリアミド系ポリマーに主として基づいたバーニッシュが続いた。このようなバーニッシュの例は米国特許第4396378号に記載されている。合成バーニッシュは通常、樹脂を基にした修復材料の重合過程を阻害しないため、アマルガム下と同様にポリマー修復材下の使用にも適していた。それらは、軽稠度、低粘度性のために、懸濁液中にフッ化物塩を保持することができなかった。従って、それらの役割は象牙質細管をシール(seal)することに限られ、潜在的に傷を受けやすい歯の表面をフッ素化処理するといった便宜をもたらさなかった。
【0004】
もうひとつのタイプの歯科用バーニッシュは、フィルム形成剤(天然または合成樹脂)に加え、治療剤を含む配合物を包含することで、歯の化学的性質に有益な変化をもたらし、知覚過敏(tooth sensitivity)を軽減し、さらに傷を受けやすい口腔組織を歯科材料との接触に起因する潜在的に有害な副作用から保護する。
【0005】
現在の歯科用バーニッシュに使用される治療添加剤で最も一般的なものはフッ化物塩、特にフッ化ナトリウムである。最もよく知られるフッ化物を含む歯科用バーニッシュは、フィルム形成剤としてコロホニウム樹脂を、媒質/溶媒としてエチルアルコールを、そして主なもしくは唯一の治療剤としてフッ化ナトリウムを含むものである。コロホニウムは生きた木に由来する天然樹脂であるため、その特性は樹脂のロットごとにしばしば異なる。その違いには、そのような樹脂を用いて作られたバーニッシュの性能や見た目の美しさに関連した性質が多くの場合に含まれる。望ましいバーニッシュのコンシステンシーは塗膜を適切な膜厚に仕上げ、取扱いを容易にし、とりわけ配合物中のフッ化物塩と他の分散した構成成分が沈降するのを防ぐために重要である。これらバーニッシュの他の不都合な点には、溶媒の放出が遅いことに起因した遅い硬化と不快な味が含まれる。
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0006】
発明の要旨
一実施形態に従って、知覚過敏(tooth sensitivity)の予防または軽減および/またはう蝕発生率を減少させるための歯科用バーニッシュを提供する。ここで該バーニッシュは、フィルム形成をする樹脂または樹脂混合物と、少なくとも一つのC〜C脂肪族アルコールと少なくとも一つのC〜Cの炭化水素を好ましく含む溶媒を含む。該樹脂混合物は天然ロジン、酸修飾されたロジン、部分的に重合したロジンとこれらの組み合わせを含むことが好ましい。好ましくは、少なくとも一つのロジンがエステル化されたロジンである。一つの好適な実施形態においては、該ロジンが一つ以上の例えばグリセロールやペンタエリスリトールといった多価アルコールによってエステル化されている。一実施形態において、該溶媒が共沸または共沸様の、エチルアルコールとn−へキサンを含むがこれに限定されない溶媒の混合物を含む。
【0007】
好ましい実施形態の詳細説明
本発明の主題は、先行技術材料の全ての利点と機能を保持する一方で、それらの問題点を完全に解消する新しいタイプの歯科用バーニッシュである。
【0008】
ここに開示される配合物中の樹脂/フィルム形成成分中には、ロジンと多価アルコールとのエステル(グリセロールやペンタエリスリトールとのものを含む)がある。植物由来の天然生産物であるロジンは多くの歯科用製品、特にテンポラリーセメントや充填修復材料によく用いられる成分である。エステル化によるロジンの化学的加工の結果、望ましい一貫した特徴のある生産物が得られる。このようなエステルのうちの幾つかが、C〜Cアルコールに溶解し、そしてそれらのC〜C炭化水素との混合物には更に良く溶解するということは予想外の発見であった。
【0009】
一実施形態において、該溶媒成分はアルコールと炭化水素の混合物を含む共沸または共沸様混合物である。このような混合物中のロジンエステル溶液は、結果的に速硬性且つ刺激性の無いバーニッシュとなる。下表中に示されているアルコールと炭化水素の混合物はバーニッシュの配合に適した共沸または共沸様混合物に含まれる。該表中に与えられた相対重量は与えられた沸点における共沸混合物にのみ関連し、バーニッシュ配合物中のアルコールと炭化水素の絶対または相対量を制限することを意図するのではない。バーニッシュ配合物は下記の溶媒と溶媒の組み合わせ、並びに共沸または共沸様混合物でない他の溶媒を使用した溶媒混合物を含んでもよい。一つの好ましい実施形態において、バーニッシュに用いられる溶媒混合物は約100℃よりも低い沸点を持つ。
【0010】
【表1】

【0011】
コロホニウムと異なり、エステル化されたロジンは非常に望ましい淡色で存在し、歯に装着後、実質的に目に見えないバーニッシュを作ることを可能にする。これは特定の臨床応用において非常に望ましい特徴である。
【0012】
ロジンエステル、特にグリセロールとペンタエリスリトールをエステル化用のアルコールとして使用したものは、完成した配合物中での体積で20%〜75%濃度において、望ましい粘性溶液を配合することができる。このような配合物は溶媒の速放性に、被覆剤としての優れた機械的特性を兼ね備えた特徴を有する。このようなフィルムからのフッ化物の放出(または浸出)は非常に優れており、先行技術のコロホニウムバーニッシュのものに格段に勝ることもまた発見された。
【0013】
好適な実施形態において、該バーニッシュは溶媒系にフィルム形成性樹脂または樹脂混合物を含む。好ましいフィルム形成性樹脂には天然ロジン、酸修飾ロジン、部分的に重合したロジンとこれらの組み合わせが含まれる。該ロジンの一部もしくは全体がアルコール、好ましくはグリセロールやペンタエリスリトールおよび/またはアルキレングリコールのような多価アルコールによってエステル化されていてもよい。バーニッシュが少なくとも約20重量%のロジンを含むことが望ましく、これは約30%、約35%、約40%、約45%、約50%、約55%、約60%、約65%、約70%および約75%を含み、またこれら列挙した百分率の間の値、並びに例えば約30〜70%といった列挙した百分率で両端を挟まれた範囲を含む。一実施形態において、該樹脂混合物は、コロホニウム、クマロン、コーパル、そしてポリアミド樹脂を含むがこれらに限定されない一つ以上の他の天然または合成樹脂を含む。このような他の樹脂は、約1〜20%存在することが望ましく、これは約5%、約10%および約15%を含み、これら列挙した百分率の間の値、並びに列挙した百分率に両端を挟まれた範囲を含む。好ましいポリアミドには脂肪族ジアミンと脂肪酸の反応生成物であるものが含まれる。
【0014】
好ましい溶媒系はアルコールと炭化水素を含む。一つの好適な実施形態において、該溶媒系は共沸また共沸様のこれらの成分の混合物を含む。溶媒系に使用する好ましいアルコールにはC〜Cアルコールが含まれ、これはCアルコールを含み、ここで前記アルコールは直鎖、枝分かれおよび/または環状のいずれでもよい。好ましいアルコールにはエチルアルコール、プロピルアルコール(その異性体、n−プロピルアルコールとイソプロピルアルコールを含む)、ブチルアルコール(その異性体、すなわちn−ブチルアルコール、sec−ブチルアルコール、イソブチルアルコール、そしてt−ブチルアルコールを含む)、そしてこれらの混合物が含まれる。
【0015】
好ましい炭化水素にはC炭化水素化合物を含むC〜C炭化水素が含まれ、ここで前記炭化水素は直鎖、枝分かれ、および/または環状のいずれでもよく、さらにアルカンおよび/またはアルケンでもよい。該炭化水素成分は、単一の炭化水素または二つ以上の炭化水素の混合物を含んでもよい。特に好ましい炭化水素には、イソペンタン、n−ペンタン、n−へキサン、イソへキサン、シクロヘキセン、シクロヘキサン、メチルシクロペンタン、n−ヘプタン、メチルシクロへキサン、2,5−ジメチルへキサン、シクロヘキセン、メチルシクロヘキセン、1−ヘプテンとこれらの混合物が含まれる。該溶媒混合物はC〜C範囲外の炭化水素を含んでもよい。
【0016】
一つの好適な実施形態において、該バーニッシュは少なくとも約15重量%の溶媒を含み、これは約18%、約19%、約20%、約21%、約22%、約23%、約24%、約25%、約30%および約35%を含み、またこれら列挙した百分率の間の値、並びに列挙した百分率で両端を挟まれた範囲を含む。一つの好適な実施形態において、該バーニッシュは少なくとも約4重量%のアルコール成分を含み、これは約5%、約6%、約7%、約8%、約9%、約10%、約11%、約12%、約13%および約14%を含み、またこれら列挙した百分率の間の値、並びに列挙した百分率に両端を挟まれた範囲を含む。一つの好適な実施形態において、該バーニッシュは少なくとも約10重量%の炭化水素成分を含み、これは約11%、約12%、約13%、約14%、約15%、約16%、約17%、約18%、約19%および約20%を含み、またこれら列挙された百分率の間の値、並びに列挙された百分率に両端を挟まれた範囲を含む。本発明の特定の実施形態は、列挙した濃度のよりも大きいまたは小さい濃度で存在する成分を含み得る。
【0017】
該バーニッシュ配合物は必要に応じてフッ素化剤を含む。好ましいフッ素化剤にはフッ化ナトリウム、フッ化スズ、モノフルオロリン酸ナトリウム、ヘキサフルオロケイ酸亜鉛、ヘキサフルオロケイ酸ナトリウムが含まれる。フッ素化剤が存在する場合は、約0.1〜10重量%であることが望ましく、これは少なくとも約1%、約2%、約2.5%、約3%、約3.5%、約4%、約4.5%、約5%、約5.5%および約6%を含み、またこれらの列挙した百分率の間の値、並びに例えば約2.5%〜6%や約3〜5%のように列挙した百分率に両端を挟まれた範囲を含む。
【0018】
該バーニッシュ配合物は必要に応じて次のものを一つ以上含む:甘味料、例えばキシリトール、ソルビトール、アスパルテーム、サッカリンナトリウムそしてこれらの混合物;矯味矯臭剤(flavorings)、例えばペパーミントオイル、チェリー、クエン酸、オレンジ、ストロベリー、バニラ、ココナッツ、バブルガムフレーバーそしてこれらの混合物;着色剤;そして有機および/または無機の充填材または増粘剤。甘味料が存在する場合は約0.5〜3重量%存在することが望ましく、これは重量で、約1%、1.5%、2%および2.5%、またはバーニッシュの口当たりのよさを改善するのに十分な他の量を含む。矯味矯臭剤が存在する場合、それらは約1〜4重量%存在することが好ましく、これは約1.5〜3%を含み、さらにこれは約2%、2.5%とこれらの間の値を含む。シリカなどの充填材や増粘剤が存在する場合は、約2〜5%存在することが好ましく、これは約3〜4重量%を含む。
【0019】
ここに記載されるバーニッシュは当業者に良く知られているように、適切なアプリケーターを用いて歯に塗布されてもよい。歯をシールするためにバーニッシュを使用する方法には、歯にバーニッシュを塗り溶媒を蒸発させて歯をシールするフィルムを後に残す方法が含まれる。
【実施例】
【0020】
本発明を実施例中でさらに説明する。これは単に例示目的のためであり、本特許請求の範囲に明示された範囲の制限を意図するのではない。別段の指示をした場合を除き、以下及び本明細書の全ての場所に記載された百分率は重量による。
【0021】
本発明のセメントの配合物と特性の例
実施例1
該バーニッシュ配合物は以下からなる:
ペンタエリスリトールロジンエステル 68%
シリカ 3.5%
キリシトール 2.7%
バブルガムフレーバー 3.0%
フッ化ナトリウム 4.2%
エチルアルコール 5.8%
n−へキサン 12.8%
該配合物は懸濁液中にフッ化ナトリウムとキシリトールを保持する充分な能力を示した。37℃下での硬化時間は約5分であった。硬化したバーニッシュからのフッ素の浸出性は実証された。
【0022】
実施例2
該バーニッシュ配合物は以下からなる:
グリセロールロジンエステル 60%
ポリアミド(エチレンジアミンと 5%
脂肪酸の縮合生成物)
シリカ 4%
アスパルテーム 0.5%
ペパーミントオイル 2%
フッ化ナトリウム 4.5%
エチルアルコール 5.4%
n−ヘキサン 18.6%
この配合物の特性および性能は実施例1のものと実質的に類似していた。
【0023】
実施例3
該バーニッシュ配合物は以下からなる:
グリセロールロジンエステル 68%
部分的に重合したロジン 6%
サッカリンナトリウム混合物 0.6%
キシリトール 1.4%
チェリーフレーバー 2%
フッ化スズ 3.0%
イソプロピルアルコール 5%
n−ヘキサン(85%)と 14%
2−メチルペンタン(15%)の混合物
この配合物の特性および性能は実施例1のものと実質的に類似していた。しかし、硬化時間は約25%長かった。
【0024】
実施例4
該バーニッシュ配合物は以下からなる:
グリセロールロジンエステル 30%
ペンタエリスリトールロジン 30%
コーパル樹脂 5%
キシリトール 2.5%
ワイルドチェリーフレーバー 2.5%
モノフルオロリン酸ナトリウム 5%
エチルアルコール 12.5%
n−ヘプタン 12.5%
この配合物の特性および性能は実施例1のものと概して類似していた。しかし、硬化時間は約30%遅かった。
【0025】
実施例5
該バーニッシュ配合物は以下からなる:
グリセロールロジンエステル 64%
シリカ 3.2%
キシリトール 2.3%
ワイルドチェリーフレーバー 1.5%
フッ化ナトリウム 3.8%
イソプロピルアルコール 8.3%
シクロヘキサン 16.6%
この配合物の特性及び性能は実施例1のものと概して類似していた。37℃での硬化時間は約20分であった。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
知覚過敏(tooth sensitivity)の予防または軽減および/または、う蝕の発生率低下のための歯科用バーニッシュは以下を含む:
エステル化ロジンおよび
少なくとも1つのC〜C脂肪族アルコールと少なくとも1つのC〜C炭化水素を含む溶媒。
【請求項2】
前記ロジンが一つ以上のポリアルコールによってエステル化されている請求項1に記載のバーニッシュ。
【請求項3】
前記ロジンがグリセロールによってエステル化されている請求項1に記載のバーニッシュ。
【請求項4】
前記ロジンがペンタエリスリトールによってエステル化されている請求項1に記載のバーニッシュ。
【請求項5】
前記エステル化ロジンが、修飾されていないまたは部分的に重合したロジン或いは他のロジン誘導体との混合物で存在する請求項1に記載のバーニッシュ。
【請求項6】
前記溶媒がエチルアルコールと、n−ヘキサンまたはその異性体或いはそれらの混合物との共沸または共沸様混合物である請求項1に記載のバーニッシュ。
【請求項7】
前記溶媒がイソプロピルまたはプロピルアルコールと、n−ヘキサンまたはその異性体或いはそれらの混合物との共沸または共沸様混合物である請求項1に記載のバーニッシュ。
【請求項8】
フッ化ナトリウム、フッ化カリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化スズ、ヘキサフルオロケイ酸亜鉛、ヘキサフルオロケイ酸ナトリウムおよびヘキサフルオロケイ酸カリウムからなる一群から選択されたフッ化物塩を0.1%〜10%含む請求項1に記載のバーニッシュ。
【請求項9】
前記ロジン成分が重量で20%〜75%の濃度で存在する請求項1に記載のバーニッシュ。
【請求項10】
前記溶媒が大気圧下で100℃よりも低い沸点を持つ請求項1に記載のバーニッシュ。
【請求項11】
さらに着色剤を含む請求項1に記載のバーニッシュ。
【請求項12】
さらに甘味料やフレーバーのような感覚増強剤を含む請求項1に記載のバーニッシュ。
【請求項13】
さらに無機および/または有機充填材を含む請求項1に記載のバーニッシュ。
【請求項14】
前記無機充填材がシリカである請求項13に記載のバーニッシュ。
【請求項15】
さらに1%〜20%の他の天然または合成樹脂を含む請求項1に記載のバーニッシュ。
【請求項16】
前記ロジンがさらにコロホニウム、コーパルおよび/またはクマロン樹脂を含む請求項1に記載のバーニッシュ。
【請求項17】
前記樹脂がポリアミドを含む請求項1に記載のバーニッシュ。
【請求項18】
前記ポリアミドが脂肪族ジアミンと脂肪酸の反応生成物である請求項17に記載のバーニッシュ。

【公開番号】特開2006−16396(P2006−16396A)
【公開日】平成18年1月19日(2006.1.19)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2005−194368(P2005−194368)
【出願日】平成17年7月1日(2005.7.1)
【出願人】(505251989)サイエンティフィック ファーマシューティカルズ インコーポレイティッド (3)
【氏名又は名称原語表記】SCIENTIFIC PHARMACEUTICALS, INC.
【住所又は居所原語表記】3221 Producer Way Pomona, CA 91768−3916 USA
【出願人】(505252403)オムニ オーラル ファーマシューティカルズ (1)
【氏名又は名称原語表記】OMNII ORAL PHARMACEUTICALS
【住所又は居所原語表記】1500 N. Florida Mango Road West Palm Beach, FL 33409 USA
【Fターム(参考)】