説明

おしゃぶり炭

【目的】 従来は炭を粉にして食べて,その効力を享受していましたが,食べることには,いろいろと抵抗があります。そこで,炭が口に黒く付かないように高温(1000度以上)で炭を焼き加工・研摩して,なめることにしました。そうすると高温で焼いた炭はカルシュウム,カリウム,鉄,マンガン,マグネシュウム,リンなどのミネラルが,水に溶けやすくなる性質があり,なめることによりそれらが溶け出し補給できます。又,炭の消臭効果は抜群で口の中をさっぱりさせ,炭でクラスターが小さくなり,歯もすっきりします。
【構成】 炭が口に黒く付かないように高温(1000度以上)で炭を焼き加工・研摩して,おしゃぶり炭を作る。6cm以上の長さにして裏側に溝を入れ,のどに行くの防ぐ。

【発明の詳細な説明】
【001】本発明は,炭を1000度以上の高温で焼き,加工・研摩して,口にくわえ,なめる炭の棒。
【002】1000度以上で焼いた炭を加工したので,なめても口に黒く炭が付くことがない。
【003】昔は炭を粉にして,胃腸の悪いときは食べていたし,戦時中は,薬用炭を携帯していました。炭を粉にして食べることには,いろいろと抵抗があります。
【004】そこで,炭を加工・研摩して,なめることにしました。1000度以上の高温で焼いた炭はカルシュウム,カリウム,鉄,マンガン,マグネシュウム,リンなどのミネラルが,水に溶けやすくなる性質があり,それらを補給できます。
【005】炭の消臭効果は抜群で,口の中をさっぱりさせ,炭でクラスターが小さくなり,歯もすっきりします。
【006】なめるのであるが,口にくわえていると吸うこともあり,のどに行くことも考えられるので,長さを6cm以上にして,裏側に空気の通る溝を入れることにより,吸ってものどに行くことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】炭の棒の斜図
【図2】溝の付いている裏側の炭の棒の斜図
【符号の説明】
1.炭の棒
2.溝

【特許請求の範囲】
【請求項 1】1000度以上で焼いた炭を加工・研摩して,口にくわえ,なめる炭の棒。
【請求項 2】口に入れてなめるので,のどに行かないようにするため,炭の棒の裏側に,空気の通る溝を入れる。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2002−167333(P2002−167333A)
【公開日】平成14年6月11日(2002.6.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2000−403629(P2000−403629)
【出願日】平成12年11月28日(2000.11.28)
【出願人】(598118167)
【Fターム(参考)】