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国際特許分類[C10B53/00]の内容

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【課題】大量の有機廃棄物を簡素な設備で低廉かつ短時間に炭化減容化でき、臭気やその他の有害ガスが外部に漏れることもなく、炭化物を土壌改良材や水質改善材などとして再利用できる有機廃棄物炭化処理用加熱炉を提供する。
【解決手段】本発明の有機廃棄物炭化処理用加熱炉1は、ハウジング5と、ハウジング5内に配され有機廃棄物を内部に投入して密閉状態を保持可能な炭化処理用容器2と、炭化処理用容器2を加熱して有機廃棄物を炭化させるための加熱手段4とを有している。 (もっと読む)


【課題】有機系廃材を有効利用し、寸法安定性や機械的強度などの品質が安定した樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】充填材と樹脂とを混合し、成形する樹脂成形品の製造方法であって、以下の工程を含む。
(1)有機系廃材を加熱して炭化物を得る工程
(2)前記炭化物を所定の粒径に粉砕して充填材を得る工程
(3)前記充填材と樹脂とを混合し、成形する工程 (もっと読む)


【課題】自然発火や不快な臭気を残すことなく、脱水汚泥等の廃棄物系バイオマスを炭化処理して燃料として利用可能な炭化システムを提供する。
【解決手段】廃棄物系バイオマス2を炭化し、炭化時に発生する乾留ガス6を燃焼させた高温燃焼排ガス13を熱源として利用する炭化システムであって、廃棄物系バイオマス2を乾燥させて乾燥バイオマス3にする乾燥機1と、乾燥バイオマス3を加熱して炭化させ、炭化物5と乾留ガス6を生成する炭化炉4と、この炭化炉4からの乾留ガス6を燃焼させて燃焼排ガス13を生成する燃焼炉11と、前記炭化炉4から排出される炭化物に水蒸気又は水を導入するとともに冷却する,反応器7及び冷却器8からなる冷却機構とを具備したことを特徴とする炭化システム。 (もっと読む)


【課題】加湿した炭化物の貯留時の発熱の問題を解消し、製品として出荷するまでの貯留時間を短縮することができ、その貯留スペースを低減し、歩留まりを向上させることができる炭化物の製造方法及び炭化物の製造システムを提供する。
【解決手段】炭化物の製造システム10は、有機性廃棄物を炭化処理して炭化物を生成する炭化炉12と、炭化物を加湿する加湿機14と、加湿機14で加湿され、製品Pとして出荷される直前の炭化物を冷却する冷却装置16a〜16cとを備え、冷却装置16a〜16cは、炭化物を充填するための入口40aが上部に設けられ、冷却後の炭化物を排出するための開閉可能な出口40bが下部に設けられた筒体40と、筒体40を収納配置し、筒体40の周囲に冷却液を流通可能な冷却槽42とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質炭、燃焼性能に優れた改質炭を製造する。
【解決手段】バイオマスと非水素供与性溶剤を混合し、この混合物を加圧加熱して、前記バイオマスの不溶解成分と、前記バイオマスの可溶成分とが前記非水素供与性溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、これらの前記不溶解成分と前記第1の液相成分とを分離し、さらに、前記第1の液相成分を冷却することにより、前記バイオマスの可溶成分の一部を前記非水素供与性溶剤から抽出した第1の固相成分と残部の第2の液相成分とを生成して、分離し、該第2の液相成分から前記非水素供与性溶剤を分離することにより第2の固相成分を生成する。 (もっと読む)


【課題】乾燥排ガスから安定的に排熱回収し、効率良く運転することが可能な汚泥燃料化装置を提供する。
【解決手段】汚泥燃料化装置1は、乾燥機20と熱分解炭化炉40と燃焼炉50と排熱回収熱交換器80と排熱回収ボイラ60とを有する。乾燥機20は、有機性含水汚泥を乾燥処理して乾燥汚泥を生成する。熱分解炭化炉40は、乾燥機20で生成された乾燥汚泥を炭化処理して炭化物を生成する。燃焼炉50は、炭化処理が行われたことにより発生した熱分解ガスを燃焼処理する。排熱回収熱交換器80は、乾燥処理が行われたことにより発生した乾燥排ガスの保有する熱量を温水として回収する。排熱回収ボイラ60は、燃焼処理が行われたときに発生した燃焼排ガスを加熱源として、排熱回収熱交換器80で生成された温水を供給して蒸気を生成し、この蒸気の熱源を乾燥機20の乾燥処理に利用させるために供給する。 (もっと読む)


【課題】廉価な設備で発熱量の多い固形燃料を生成可能な下水道汚泥を資源化するための資源化方法および資源化装置を提供する。
【解決手段】下水道汚泥の資源化装置1は、下水道汚泥W1を脱水して含水率が略40%の脱水汚泥W1aを生成する脱水機4と、脱水汚泥W1aに、予め用意しておいた間伐材チップW2を混合撹拌して、含水率が略25%の水分調整混合物W3を生成する混合撹拌機5と、水分調整混合物W3を180℃から300℃の範囲内の密閉加熱雰囲気中で加熱して燻炭状の固形燃料W4を生成する低温炭化炉6と、燻炭状の固形燃料W4を圧縮成形して固形燃料ペレットW5を生成する圧縮成形機7とを有する。 (もっと読む)


【課題】炭化炉内で発生した熱分解ガス中の臭気が炭化物に再付着することを回避でき、得られる製品品質を向上させることができる炭化処理システムを提供する。
【解決手段】炭化処理システム10は、回転筒18の内部で有機性廃棄物を加熱することにより、前記有機性廃棄物を熱分解して炭化処理する炭化炉14と、回転筒18の入口側に連結され、回転筒18内へと前記有機性廃棄物を投入する投入機12とを備え、投入機12には、一端に回転筒18の入口側で開口する投入口48aを有し、前記有機性廃棄物を搬送して投入口48aから回転筒18内へと投入する投入管50と、回転筒18の入口側で投入口48aと並んで開口する吸引口52aを一端に有し、回転筒18内での前記有機性廃棄物の熱分解によって発生する熱分解ガスを吸引口52aから吸い込んで外部へと排出する排ガス管54とが備えられる。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気を用いて処理対象物の高温処理を行うと共に、過熱蒸気を発生させるためのボイラーで発生する熱の有効利用を行う含水物の加熱処理装置を提供する。
【解決手段】中間位置に熱風発生炉11を有する第1、第2のロータリーキルン12、13と、第2のロータリーキルン13に過熱蒸気を供給する過熱蒸気発生ボイラー40と、第2のロータリーキルン13の過剰蒸気を第1のロータリーキルン12に導く蒸気導入管34とを有し、過熱蒸気発生ボイラー40からの排ガスで過熱蒸気発生ボイラー40に供給する蒸気を発生させ、第1のロータリーキルン12から発生する排ガスを集めて、バーナー32、43の燃焼用空気の一部又は全部とする。 (もっと読む)


【課題】塵芥の加熱処理を自動化することができる塵芥処理装置を提供する。
【解決手段】炭化物生成機1を、塵芥投入部111の下方に投入側端部15Aが位置するとともに滓収納部112の上方に搬出側端部15Bが位置する可動型加熱装置14を有する構成とし、この可動型加熱装置14を、耐熱製のクローラ15を含み構成し、クローラ15で囲われた空間にガス供給管13及び電気発熱体12を配置した。 (もっと読む)


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