オリゴヌクレオチドの使用によって細胞増殖を阻止する方法
【課題】 哺乳動物における皮膚疾患、酸化的損傷、および、DNA損傷を防止する手段を提供する。
【解決手段】 GTTAGGGTTAG(配列番号:5)のヌクレオチド配列からなるオリゴヌクレオチドを、哺乳動物の皮膚疾患、酸化的損傷、DNA損傷などを防止する薬剤の製造において使用する。
【解決手段】 GTTAGGGTTAG(配列番号:5)のヌクレオチド配列からなるオリゴヌクレオチドを、哺乳動物の皮膚疾患、酸化的損傷、DNA損傷などを防止する薬剤の製造において使用する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
紫外線に曝した哺乳動物の皮膚の海綿状態、水疱形成、または、異常角化症を防止する薬剤を製造するためのGTTAGGGTTAG(配列番号:5)のヌクレオチド配列からなるオリゴヌクレオチドの使用。
【請求項2】
ヒトの皮膚の紫外線照射誘発性損傷の修復を高める薬剤を製造するためのGTTAGGGTTAG(配列番号:5)のヌクレオチド配列からなるオリゴヌクレオチドの使用。
【請求項3】
哺乳動物における酸化的損傷を軽減する薬剤を製造するためのGTTAGGGTTAG(配列番号:5)のヌクレオチド配列からなるオリゴヌクレオチドの使用。
【請求項4】
前記薬剤が、皮膚投与用である請求項3に記載の使用。
【請求項5】
哺乳動物の細胞中のDNA損傷を軽減する薬剤を製造するためのGTTAGGGTTAG(配列番号:5)のヌクレオチド配列からなるオリゴヌクレオチドの使用であって、当該DNA損傷が、放射線照射またはDNA損傷化学物質に起因する、ことを特徴とする使用。
【請求項6】
前記細胞が、上皮細胞である請求項5に記載の使用。
【請求項7】
前記オリゴヌクレオチドが、一本鎖である請求項5に記載の使用。
【請求項8】
前記オリゴヌクレオチドが、5'-ホスフェートを含む請求項5に記載の使用。
【請求項9】
前記オリゴヌクレオチドの濃度が、1μM〜500μMである請求項5に記載の使用。
【請求項10】
生理的に許容される担体をさらに用いる請求項5に記載の使用。
【請求項1】
紫外線に曝した哺乳動物の皮膚の海綿状態、水疱形成、または、異常角化症を防止する薬剤を製造するためのGTTAGGGTTAG(配列番号:5)のヌクレオチド配列からなるオリゴヌクレオチドの使用。
【請求項2】
ヒトの皮膚の紫外線照射誘発性損傷の修復を高める薬剤を製造するためのGTTAGGGTTAG(配列番号:5)のヌクレオチド配列からなるオリゴヌクレオチドの使用。
【請求項3】
哺乳動物における酸化的損傷を軽減する薬剤を製造するためのGTTAGGGTTAG(配列番号:5)のヌクレオチド配列からなるオリゴヌクレオチドの使用。
【請求項4】
前記薬剤が、皮膚投与用である請求項3に記載の使用。
【請求項5】
哺乳動物の細胞中のDNA損傷を軽減する薬剤を製造するためのGTTAGGGTTAG(配列番号:5)のヌクレオチド配列からなるオリゴヌクレオチドの使用であって、当該DNA損傷が、放射線照射またはDNA損傷化学物質に起因する、ことを特徴とする使用。
【請求項6】
前記細胞が、上皮細胞である請求項5に記載の使用。
【請求項7】
前記オリゴヌクレオチドが、一本鎖である請求項5に記載の使用。
【請求項8】
前記オリゴヌクレオチドが、5'-ホスフェートを含む請求項5に記載の使用。
【請求項9】
前記オリゴヌクレオチドの濃度が、1μM〜500μMである請求項5に記載の使用。
【請求項10】
生理的に許容される担体をさらに用いる請求項5に記載の使用。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図2】
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【図6】
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【図10】
【図11】
【図12】
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【図15】
【図16】
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【図18】
【図19】
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【図23】
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【図29】
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【図37】
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【図39】
【図40】
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【図42】
【図43】
【図44】
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【図48】
【図49】
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【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【公開番号】特開2010−31051(P2010−31051A)
【公開日】平成22年2月12日(2010.2.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−256884(P2009−256884)
【出願日】平成21年11月10日(2009.11.10)
【分割の表示】特願2003−584349(P2003−584349)の分割
【原出願日】平成15年4月11日(2003.4.11)
【出願人】(595094600)トラスティーズ オブ ボストン ユニバーシティ (37)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成22年2月12日(2010.2.12)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年11月10日(2009.11.10)
【分割の表示】特願2003−584349(P2003−584349)の分割
【原出願日】平成15年4月11日(2003.4.11)
【出願人】(595094600)トラスティーズ オブ ボストン ユニバーシティ (37)
【Fターム(参考)】
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