説明

クランプビーム

【課題】圧搾された空気又は流体を使用し、特に中央制御によってクランプ操作する有利な点を生かしたクランプシステムを提供する。
【解決手段】本体と、少なくとも1つの工具のクランプ部分3の受け入れのために本体に配置された細長い溝と、溝の1つの壁に対して工具のクランプ部分を押すために、溝の中へ伸長可能な少なくとも1つの押し要素と、を備える多数の工具4をクランプするクランプシステム1において、少なくとも1つの押し要素6が溝の中へ伸長する第2位置に向かって、溝の中へ工具のクランプ部分の挿入ができるようにし、溝をほぼ解放する第1位置から少なくとも1つの押し要素を移動させるための形状制限移動手段を備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、多数の工具をクランプするためのクランプシステムに関するものである。前記クランプシステムは、本体と、少なくとも1つの工具のクランプ部分の受け入れのために前記本体に配置された細長い溝と、前記溝の少なくとも1つの壁に対して少なくとも1つの方向に前記工具のクランプ部分を押すために、前記溝の中へ伸長可能な少なくとも1つの押し要素と、を備える。
【背景技術】
【0002】
そのようなクランプシステムは、例えば、曲げ装置での使用に対しては、スイベル曲げブレーキ又は折りたたみプレスのプレスブレーキのように公知である。曲げ装置のクランプシステムの中に工具を挿入し、かつ、クランプシステムで工具をクランプすることは一般的である。工具のクランプ部分のクランプに対しては、工具のクランプ部分が溝の壁に押され、そのすぐ後にクランプされるように押し要素が溝の中に伸長している。押し要素を溝に伸長するのに必要な力は、一般に、圧搾空気から得られている。ベローズを圧搾空気で満たした後、押し要素を溝に押すベローズをクランプシステムに組み込むことは公知である。クランプシステムに工具をクランプするために流体圧を使用するのも公知である。
【0003】
そのような従来システムの有利な点は、クランプシステムに配置された全ての工具を、中央制御によって一度に全てをクランプすることができることである。
【0004】
他のシステムは、曲げ装置のような装置でのクランプ工具で公知であるが、例えばボルトを締めたり、傍心(excenter)を操作したりすることによってこれらのシステムでそれぞれの工具を別々にクランプしなければならない。さらに、そのようなクランプシステムは、約150mmから200mmのクランプ幅に限定されている。より長い工具を使用するときには、そのような工具を安全にクランプするために、さらに別のクランプを締めなければならない。
【0005】
圧搾された空気又は流体を使用するシステムの不利な点は、コンプレッサーが圧搾空気又は圧搾された流体を供給する必要があることである。特に、クランプシステムを有するより小さな装置に対しては、そのような追加の配置はコストを増加させ、必ずしもいつもそのまま利用できるとは限らない。
【発明の開示】
【0006】
本発明の目的は、圧搾された空気又は流体を使用するクランプシステムの有利な点、特に中央制御によってクランプする操作の有利な点を有するが、それに関連する不利な点を有しないか、又は、少なくともこれらの不利な点の一部しか有しないクランプシステムを提供することである。
【0007】
この目的は、本発明にかかるクランプシステムによって達成される。本発明は、溝をほぼ解放し、工具のクランプ部分の挿入ができる第1位置から、少なくとも1つの押し要素が溝に伸長する第2位置に向かって少なくとも1つの押し要素を移動させる形状制限移動手段(shape imposed displacement means)によって特徴づけられている。
【0008】
移動手段の操作により、全ての押し要素を一度に操作して中央制御ができるようにする。
【0009】
形状制限移動手段は、押し要素を第1位置から第2位置へ動かせるようにする。形状制限移動手段は、移動手段の形状に基づいて押し要素を動かす手段として理解されなければならない。このことは、圧搾された空気又は流体を使用する従来のクランプシステムで使用される移動手段とは対照的である。押し要素の移動は、圧搾空気が押し要素に配置されているときは、保証されていない。形状制限移動手段により、その形状の位置は押し要素の位置を決定づける。そのために、形状制限移動手段の位置と押し要素の間に、常に直接的なフィードバックがある。
【0010】
本発明にかかるクランプシステムの実施形態においては、クランプシステムは形状制限移動手段を操作するための中央制御手段をさらに備えている。これらの中央制御手段により、細長い溝に配置された全ての工具が、一度に全てクランプされるように形状制限移動手段を操作することができる。このことは、従来技術において一般的であるように、例えば、それぞれの工具に対してボルトを締める必要性を回避する。
【0011】
本発明にかかるクランプシステムの望ましい実施形態においては、形状制限移動手段は、くさび形要素がお互い一緒にシフトし、かつ、本体と少なくとも1つの押し要素の間に配置された少なくとも一対のくさび形要素を備えている。
【0012】
くさび形要素をお互い一緒にシフトするのに必要な力を小さく維持する一方で、くさび形要素により、少なくとも1つの押し要素に大きな力を発生させることができる。
【0013】
本発明にかかるクランプシステムのさらに望ましい実施形態においては、前記中央制御手段が、前記くさび形要素の1つに対して配置されたハウジングと、前記ハウジングにねじ山によって回転可能に配置され、かつ、前記くさび形要素の方向に伸長する軸と、前記軸がレバーを操作することによって長手方向に動かされ、及び/又は前記長手方向の軸の回りで回転するように前記本体に回転可能に配置されたレバーと、を備える。
【0014】
軸を長手方向に動かし、その次に、くさび形要素をさらに遠くに動かす軸を回転することにより、くさび形要素によって力が蓄積されるように、そのような制御手段により、レバーをただ旋回するだけで、長距離にわたってくさび形要素を動かすことができる。くさび形要素は、工具が安全にクランプされる位置に対して大きなクランプ力を発生させる。
【0015】
本発明にかかるクランプシステムの別の実施形態においては、制御手段が、前記本体に回転可能に配置され、かつ、前記くさび形要素の方向に伸長する軸と、第1ねじ山によって前記軸に対して回転可能に配置された第1スリーブと、第2ねじ山によって前記第1スリーブに対して回転可能に配置され、かつ、前記くさび形要素の1つに結合された第2スリーブと、を備え、前記第1ねじ山のピッチが前記第2ねじ山のピッチと大幅に異なる。
【0016】
軸を回転すると、回転は、一般的に最も大きなピッチを有するねじ山に従って起こるだろう。これにより、くさび形要素の長さにわたって、くさび形要素が工具をクランプする位置へ素早く移動する。くさび形要素が工具をクランプする圧力を蓄積し始めるとすぐに、回転はより小さなピッチを有する他のねじ山の回りで起こるだろう。より小さなピッチのおかげで、くさび形要素においてクランプシステムに工具をクランプするための大きなクランプ力を発生させることができる。
【0017】
前記第1スリーブが、前記第1スリーブに対して前記第2スリーブの動きを制限するためのフランジを備えていることが好ましい。これにより、第2スリーブが第1スリーブから外れる可能性を回避する。
【0018】
本発明にかかるクランプシステムの別の実施形態においては、前記形状制限移動手段が、前記少なくとも1つの押し要素が隣接する少なくとも1つのカムを有するカムシャフトを備える。
【0019】
カムシャフトを回転させるのに必要な力を小さく維持する一方で、カムシャフトにより、押し要素に大きな力を発生させることができる。
【0020】
さらに、本発明にかかるクランプシステムの別の実施形態においては、中央制御手段を有する実施形態の組み合わせであり、前記制御手段が前記カムシャフトに配置されたレバーを備える。そのようなレバーにより、カムシャフトを回転し、押し要素を操作することができる。
【0021】
さらに、本発明にかかるクランプシステムの別の実施形態においては、前記少なくとも1つの押し要素が、前記溝の中へ伸長可能なピンと、前記ピンと前記形状制限移動手段の間に配置された第1ばねとを備える。
【0022】
ばねにより、工具へのピンの最大クランプ力を確保しつつ、小さな寸法差を吸収することができる。さらに、本発明にかかるクランプビームの別の実施形態においては、前記少なくとも1つの押し要素が、前記第1位置に向かって前記押し要素を付勢するために、前記本体と前記ピンの間に配置された第2ばねをさらに備える。この第2ばねは、工具のクランプ部分が容易に挿入されるか、又は、溝から引き出されるように、押し要素が溝を解放する第1位置に引っ込められることを保証する。
【0023】
さらに、本発明にかかるクランプシステムの別の実施形態においては、前記溝の中に伸長する前記ピンの先端が、前記工具をクランプシステムの前記溝へ押すための前記工具のクランプ部分での溝と協働するのに適切な形状表面を備える。
【0024】
形状制限移動手段の操作が上述した中央制御手段によって行われてもよいことは明白であるが、くさび形要素に対する動き又はカムシャフトに対する回転を提供する流体シリンダーを有することもあり得る。他の可能性としては、電気モーター又は他の駆動手段を包含する。
【0025】
さらに、開示された本発明にかかるクランプシステムは、いかなる種類の工具をもクランプすることができる。圧力ブレーキやスイベル曲げブレーキのような曲げ装置の場合には、アメリカ型工具、ヨーロッパ型工具、新基準工具又はいかなる形式のボトム又はトップ工具が、本発明にかかるクランプシステムでクランプされる。
【0026】
これら及び本発明の他の有利な点は、添付図面により説明されるだろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0027】
図1は、工具4のクランプ部分3が配置される溝2を有するクランプシステム1の断面図を示す。工具のクランプ部分3は、工具4をクランプするためにピン6が押し込まれるV形ノッチ5を有している。ピン6は、溝2の中に伸長し、結果的に、クランプ部分3は溝2の壁7に押される。
【0028】
図2Aは、図1のII−II線断面図である。ピン6は、クランプシステム1の本体に案内される。クランプシステム1では、くさび9付きの第1ラック8は、クランプシステム1に摺動可能に配置されている。くさび11付きの第2ラック10は、くさび9,11が一体となって動くようにラック8の隣に配置されている。図2Aに示すように、ラック8を右にシフトすることによって、ラック10は横方向に押しやられ、結果的に、ピン6は、溝2の中に伸長し、工具4のクランプ部分3をクランプする。
【0029】
それぞれのピン6は、押し要素の一部である。そのような押し要素は、ばね12とラック10に直接接触しているカップ13をさらに備えている。ばね12は、例えば溝、クランプ部分3又はピン6の寸法差を補正する。
【0030】
図2Bにおいて、ラック8は図2の左側へスライドし、ラック10がラック8に接近する結果として、ピン6が溝2から引っ込められ、最後に別の工具を溝2の中へ挿入できるように、工具4のクランプ部分3を解放する。
【0031】
図3は、図1及び2のクランプシステム1の変形を示す。同一要素には同一の参照番号を付している。
【0032】
それぞれのピン6には、ピン6が溝2に完全に押し出されるのを回避するフランジ14が設けられている。ラック8がシフトしてラック10がラック8に接近すると、溝2からピン6を引っ込めるように第2ばね15が配置されている。
【0033】
図4では、図3に記載の実施形態と共通する特徴を有する第3実施形態を示す。これらの同一の特徴には同一の参照番号を付している。くさび9,11付きのラック8,10の代わりに、カム17が配置されたシャフト16が設けられている(図5参照)。中央制御手段であるレバー18は、シャフト16を回転するためにシャフト16に配置されている。シャフト16を回転することによって、ピン6は、溝2へ動かされるか、または、前記溝2から引っ込められる。
【0034】
図6では、中央制御手段20の断面図を示す。この中央制御手段20は、ボルト23によってくさびが設けられたラック22に対して配置されたハウジング21を備えている。軸24が、ハウジング21に回転可能に配置されている。レバー25が、ピン26の回りで回転可能に配置され、さらに、軸24の長手方向軸の回りで回転可能である。
【0035】
図6に示すように、矢印27の方向にレバー25を回転することで、軸24を迅速に移動し、ラック22を左側へ動かすことができる。
【0036】
押し要素28に圧力が蓄積されるのを達成するためには、レバー25を矢印29の方向にシャフト24の長手方向軸の回りに回転させる。軸24はねじ山によってハウジング21の中へ配置されているので、小さな移動が達成でき、ラック22とラック30のくさびを組み合わせて圧力を蓄積し、クランプシステムは工具をクランプできる。
【0037】
図7A−Cでは、中央制御40の別の実施形態を異なる位置において示す。この中央制御40は、本発明にかかるクランプシステムの本体42に回転可能に配置された軸41を備えている。軸41には、スリーブ43が回転可能に配置された第1ねじ山が配置されている。このスリーブ43には、第2スリーブ44が回転可能に配置された第2ねじ山が配置されている。第2スリーブ44は、くさび付きラックを配置できるねじ付き穴45を備えている。シャフト41は、穴46の中に六角レンチを挿入することにより駆動できる。
【0038】
この例では、第1スリーブ43の第2ねじ山のピッチが、軸41の第1ねじ山のピッチよりも大きい。軸41を回転すると、第2スリーブ44は、第1ねじ山と第2ねじ山の間の摩擦の差の結果として、図の左側に動くだろう。この摩擦の差は、設計、例えば、第1ねじ山にプレストレスを与えることによって提供されてもよい。第2スリーブ44が、フランジ47によって規定されるその先端位置に到達し、軸41の継続回転によって、第1スリーブ43は、フランジ47に対して第2スリーブ44の隣接の結果として、左側へ動き始める。軸41のねじ山のピッチが、第1スリーブ43のねじ山のピッチよりも小さいので、くさび及びそれらに対応するピンによって与えられる圧力を蓄積できる。
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1】本発明にかかるクランプシステムの第1実施形態を示す断面図。
【図2A】クランプ位置での図1におけるII−II線断面図。
【図2B】溝を解放する位置での図1におけるII−II線断面図。
【図3】本発明にかかるクランプシステムの第2実施形態の、クランプ位置における断面図。
【図4】本発明にかかるクランプシステムの第3実施形態を示す図。
【図5】図4のV−V線断面図。
【図6】移動手段を操作するための中央制御を示す図。
【図7A】異なる位置における中央制御の別の実施形態を示す図。
【図7B】異なる位置における中央制御の別の実施形態を示す図。
【図7C】異なる位置における中央制御の別の実施形態を示す図。
【符号の説明】
【0040】
1 クランプシステム
2 溝
3 クランプ部分
4 工具
5 V形ノッチ
6 ピン
7 壁
8 第1ラック
9 くさび
10 第2ラック
11 くさび
12 ばね
13 カップ
14 フランジ
15 第2ばね
16 シャフト
17 カム
18 レバー
20 中央制御手段
21 ハウジング
22 ラック
23 ボルト
24 軸
25 レバー
26 ピン
27 矢印
28 押し要素
29 矢印
30 ラック
40 中央制御
41 軸
42 本体
43 第1スリーブ
44 第2スリーブ
45 ねじ付き穴
46 穴
47 フランジ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体と、
少なくとも1つの工具のクランプ部分の受け入れのために前記本体に配置された細長い溝と、
前記溝の1つの壁に対して前記工具のクランプ部分を押すために、前記溝の中へ伸長可能な少なくとも1つの押し要素と、
を備える多数の工具をクランプするクランプシステムにおいて、
前記溝をほぼ解放し、前記溝の中へ前記工具のクランプ部分の挿入ができる第1位置から前記少なくとも1つの押し要素が前記溝の中へ伸長する第2位置に向かって、前記少なくとも1つの押し要素を移動させる形状制限移動手段を特徴とするクランプシステム。
【請求項2】
前記形状制限移動手段を操作するための中央制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のクランプシステム。
【請求項3】
前記形状制限移動手段が、お互い一緒にシフトし、前記本体と前記少なくとも1つの押し要素の間に配置された少なくとも一対のくさび形要素を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のクランプシステム。
【請求項4】
前記中央制御手段が、前記くさび形要素の1つに対して配置されたハウジングと、
前記ハウジングにねじ山によって回転可能に配置され、かつ、前記くさび形要素の方向に伸長する軸と、
前記軸がレバーを操作することによって長手方向に動かされ、及び/又は前記長手方向の軸の回りで回転するように前記本体に回転可能に配置されたレバーと、
を備えることを特徴とする請求項3に記載のクランプシステム。
【請求項5】
前記中央制御手段が、前記本体に回転可能に配置され、かつ、前記くさび形要素の方向に伸長する軸と、
第1ねじ山によって前記軸に対して回転可能に配置された第1スリーブと、
第2ねじ山によって前記第1スリーブに対して回転可能に配置され、かつ、前記くさび形要素の1つに結合された第2スリーブと、
を備え、前記第1ねじ山のピッチが前記第2ねじ山のピッチと大幅に異なることを特徴とする請求項3に記載のクランプシステム。
【請求項6】
前記第1スリーブが、前記第1スリーブに対して前記第2スリーブの動きを制限するためのフランジを備えていることを特徴とする請求項5に記載のクランプシステム。
【請求項7】
前記形状制限移動手段が、前記少なくとも1つの押し要素が隣接する少なくとも1つのカムを有するカムシャフトを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のクランプシステム。
【請求項8】
前記制御手段が前記カムシャフトに配置されたレバーを備えることを特徴とする請求項7及び2に記載のクランプシステム。
【請求項9】
前記少なくとも1つの押し要素が、前記溝の中へ伸長可能なピンと、前記ピンと前記形状制限移動手段の間に配置された第1ばねとを備えることを特徴する請求項1乃至8のいずれかに記載のクランプシステム。
【請求項10】
前記少なくとも1つの押し要素が、前記第1位置に向かって前記押し要素を付勢するために、前記本体と前記ピンの間に配置された第2ばねをさらに備えることを特徴とする請求項9に記載のクランプシステム。
【請求項11】
前記溝の中に伸長する前記ピンの先端が、前記工具を前記溝へ押すための前記工具のクランプ部分と協働するのに適切な形状表面を備えることを特徴とする請求項9又は10に記載のクランプシステム。

【図1】
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【図2A】
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【図2B】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7A】
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【図7B】
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【図7C】
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【公開番号】特開2008−260066(P2008−260066A)
【公開日】平成20年10月30日(2008.10.30)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2008−104871(P2008−104871)
【出願日】平成20年4月14日(2008.4.14)
【出願人】(504056462)ウィラ・ベスローテン・フェンノートシャップ (6)
【氏名又は名称原語表記】WILA B.V.
【Fターム(参考)】