コンバインのキャビン
【課題】オペレータが安全にキャビンへ搭乗でき、格別に搭乗用取手を設けることなくコンバインの構成部材であるフロントパネルの支持用ステーを乗降用取手として利用できるものとし、構造を複雑にすることなく、製造コストも低減し、安価に提供できるものとする。
【解決手段】キャビン8の右サイドドア24をロックするサイドドアストライカ23からフロントパネル16を支持するステー17を設ける。そして、このステー17の立ち上がり部をオペレータが搭乗する際の乗降用取手34として使用可能にしてコンバインのキャビンを構成する。これにより、サイドドアストライカ23へ強固に取り付けられるフロントパネル16の支持部材であるステー17を乗降用取手34として使用可能になる。
【解決手段】キャビン8の右サイドドア24をロックするサイドドアストライカ23からフロントパネル16を支持するステー17を設ける。そして、このステー17の立ち上がり部をオペレータが搭乗する際の乗降用取手34として使用可能にしてコンバインのキャビンを構成する。これにより、サイドドアストライカ23へ強固に取り付けられるフロントパネル16の支持部材であるステー17を乗降用取手34として使用可能になる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、コンバインの機体上に設ける操縦席を覆うキャビンの構成に関する。
【背景技術】
【0002】
大型のコンバインは、機体の前上方にオペレータが搭乗する操縦席を設け、この操縦席を覆うキャビンを設けて、オペレータが快適に収穫作業を行えるようにしている。
例えば、特開2008−5770号公報には、キャビンが機体の右前側に設けられ、右側に設けるサイドドアを開いてオペレータが搭乗するようにした構成が記載されている。
【0003】
また、キャビン内の操縦席は、下部にエンジンを搭載しているために地上から高い位置に設けられる。このために、オペレータがキャビン内に搭乗するための取手が必要になる。
【0004】
例えば、特開2002−67768号公報には、キャビンの乗降口ドアの内面側にドアハンドルを設け、このドアハンドルを持ってオペレータが乗降するようにしている。
【特許文献1】特開2008−5770号公報
【特許文献2】特開2002−67768号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記のコンバインキャビンの乗降口ドアの内面側に設けるドアハンドルは、乗降口ドアが開閉するために、オペレータが全面的にドアハンドルにすがって乗降しようとすると危険な場合がある。
【0006】
そこで、本発明では、キャビンに搭乗するに使用する取手をキャビンの強固な部材に取り付けることで、オペレータが安全にキャビンへ搭乗できるようにすることが課題である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の上記課題は次の構成によって達成される。
すなわち、キャビン(8)の右サイドドア(24)をロックするサイドドアストライカ(23)からフロントパネル(16)を支持するステー(17)を設け、このステー(17)の立ち上がり部をオペレータが搭乗する際の乗降用取手(34)として使用可能にしたことを特徴とするコンバインのキャビンとした。
【0008】
この構成で、サイドドアストライカ(23)へ強固に取り付けられるフロントパネル(16)の支持部材であるステー(17)を乗降用取手(34)として使用可能になる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によると、オペレータが安全にキャビン(8)へ搭乗できるうえに、格別に搭乗用取手を設けることなく、コンバインの構成部材であるフロントパネル(16)の支持用ステー(17)を乗降用取手(34)として利用できるので、構造を複雑にすることなく、製造コストも低減でき、安価に提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
次に、本発明の実施例を説明する。
図1と図2には、本発明に係る発明の一例である自脱型のキャビン付きコンバインの全体を示している。このキャビン付きコンバインは、左右一対のクローラ走行装置1を備えた走行機体2に、脱穀装置3と穀粒回収部としてのグレンタンク4とが左右に並列して搭載されるとともに、複数条の穀稈を引き起して刈り取って脱穀装置3の左側面に装備したフィードチェーン5に供給する刈取り部6が走行機体2の前部に上下揺動自在に連結され、走行機体2の右側前部に操縦装置7と操縦席9を内装したキャビン8がグレンタンク4の前方に位置して配備された構造となっている。
【0011】
グレンタンク4の後側に揚穀筒10が立設され、該揚穀筒10の上端に穀粒排出オーガ11が屈曲可能に連結されている。グレンタンク4内の穀粒量が満杯となると、この揚穀筒10と穀粒排出オーガ11で穀粒をグレンタンク4からトラックの穀粒タンクへと排出する。
【0012】
図3は、キャビン8を除いた操縦席9周りの構成を示している。エンジンを囲む原動枠12の上面に支柱20を介して操縦席9を設けている。操縦席9の前下部にフロントフレーム15を立設し、その上部に操縦レバーなどの操縦装置7を設け、フロントフレーム15よりも操縦席9寄りの上部に、サイドフレーム22からの支柱21と後述するキャビン8のサイドドアストライカ23へ取付部材18で取り付けたステー17で作業状態を表示するフロントパネル16を取り付けている。
【0013】
原動枠12の上面と下部前面のフロアには、遮音材からなる上面マット13とフロアマット14を敷いてエンジン音を遮断している。
オペレータがフロアマット14上に搭乗するには、ステップ19に足をかけ、ステー17の垂直部を乗降用取手34として握って体を乗り上げることになる。
【0014】
操縦席9を囲ってボックス状のキャビン8を構成しているが、このキャビン8の右側面には略全側面を開閉する右サイドドア24を図4に示すごとく設けている。図5は右サイドドア24の取付部を示し、キャビン8の骨格を形成する角パイプ27に側面が広い右サイドプレート28を溶接し、この右サイドプレート28にドアヒンジ29を溶接し、該ドアヒンジ29に右サイドドア24の後部を取り付け、前側をドアラッチ33で前記サイドドアストライカ23に係合して右サイドドア24を閉鎖するようにしている。図5に示すように、右サイドプレート28の外側面には右サイドドア24のドアシール30を圧接し、後部ガラス31を接着剤32で接着している。
【0015】
右サイドドア24の内側面には、内方に向けて水平にドア取手25(図4参照)を設けて、ドアの開閉に使用する。また、図7に示すごとく、右サイドドア24のガラス窓44は窓ヒンジ45で外側から前方へ180°回して解放可能で、サイドミラー39の取付部にガラス受け43を設けている。サイドミラー39は格納位置と使用位置で固定可能にし、右サイドドア24の開閉に支障のない位置に設けている。
【0016】
図8に示すごとく、右サイドドア24のガラス窓44用開口部は、窓枠49から側方へ張り出す張出縁を形成した張出プレート50を設け、この開口部に対して鉄板窓枠53とガラス板54からなるガラス窓44で開閉するようにしている。51は枠シールで52はガラスシールである。オペレータは、前記張出プレート50に腕を乗せることが出来る。
【0017】
キャビン8内の操縦席9の後側内壁面には、図9と図10に示す如く、電装品点検ボックス36を設け、この電装品点検ボックス36内にオプション用モータの外部入力端子付きコントローラを設けている。また、キャビン8の後側壁55の電装品点検ボックス36上に後方へ約90°開くリアハッチ窓48を設け、このリアハッチ窓48を開いてキャビン8の外側から電装品点検ボックス36を調べることが出来るようにしている。
【0018】
リアハッチ窓48は、図11に示す如く、側面視でL字状のハッチ窓枠59に取り付け、このハッチ窓枠59にロック杆57とハンドル杆58を取り付け、後側壁55にロック爪60と解除レバー56を設けている。
【0019】
フロントウインドウ26は、上部が前方へ張り出して設けられ、オペレータが前に乗り出して刈取り部6の刈取状況を観察できるようにしている。
図12に示す如く、フロントウインドウ26の下部にドレン受け38を設けて、ルーフ41上に設けるエアコンユニット37で発生する結露を左フロントピラー内のパイプでドレン受け38に溜め、さらに地面に流し出すようにしている。
【0020】
図13に示す如く、キャビン8の左窓ガラス40の後方下部で、穀粒排出オーガ11を受けるオーガ受け42の下側にウオシャー液タンク35を設けている。この位置にウオシャー液タンク35を設けることで、ウオシャー液タンク35が太陽光を受け難く、液の補給が容易である。
【0021】
図12に示す如く、左窓ガラス40は、上端を枢支して下方を側方へ解放可能で、エアーダンパ47で解放位置を保持でき、内部にワーククランプ46を取り付け、閉鎖状態ではフロントパネル16を照らし、解放状態では脱穀装置3の入口を照らすようにしている。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明実施例のコンバイン全体を示す右側面図である。
【図2】本発明実施例のコンバイン全体を示す正面図である。
【図3】キャビンを取り除いた操縦席の斜視図である。
【図4】キャビンの内部から見た一部の拡大右側面図である。
【図5】右サイドドアの一部拡大平断面図である。
【図6】キャビンの拡大斜視図である。
【図7】キャビンの拡大斜視図である。
【図8】右サイドドアの一部拡大平断面図である。
【図9】キャビンの斜視図である。
【図10】キャビンの一部拡大斜視図である。
【図11】ハッチ窓枠の拡大斜視図である。
【図12】キャビンの正面図である。
【図13】キャビンの拡大右側面図である。
【符号の説明】
【0023】
8 キャビン
16 フロントパネル
17 ステー
23 サイドドアストライカ
24 右サイドドア
34 乗降用取手
【技術分野】
【0001】
この発明は、コンバインの機体上に設ける操縦席を覆うキャビンの構成に関する。
【背景技術】
【0002】
大型のコンバインは、機体の前上方にオペレータが搭乗する操縦席を設け、この操縦席を覆うキャビンを設けて、オペレータが快適に収穫作業を行えるようにしている。
例えば、特開2008−5770号公報には、キャビンが機体の右前側に設けられ、右側に設けるサイドドアを開いてオペレータが搭乗するようにした構成が記載されている。
【0003】
また、キャビン内の操縦席は、下部にエンジンを搭載しているために地上から高い位置に設けられる。このために、オペレータがキャビン内に搭乗するための取手が必要になる。
【0004】
例えば、特開2002−67768号公報には、キャビンの乗降口ドアの内面側にドアハンドルを設け、このドアハンドルを持ってオペレータが乗降するようにしている。
【特許文献1】特開2008−5770号公報
【特許文献2】特開2002−67768号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記のコンバインキャビンの乗降口ドアの内面側に設けるドアハンドルは、乗降口ドアが開閉するために、オペレータが全面的にドアハンドルにすがって乗降しようとすると危険な場合がある。
【0006】
そこで、本発明では、キャビンに搭乗するに使用する取手をキャビンの強固な部材に取り付けることで、オペレータが安全にキャビンへ搭乗できるようにすることが課題である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の上記課題は次の構成によって達成される。
すなわち、キャビン(8)の右サイドドア(24)をロックするサイドドアストライカ(23)からフロントパネル(16)を支持するステー(17)を設け、このステー(17)の立ち上がり部をオペレータが搭乗する際の乗降用取手(34)として使用可能にしたことを特徴とするコンバインのキャビンとした。
【0008】
この構成で、サイドドアストライカ(23)へ強固に取り付けられるフロントパネル(16)の支持部材であるステー(17)を乗降用取手(34)として使用可能になる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によると、オペレータが安全にキャビン(8)へ搭乗できるうえに、格別に搭乗用取手を設けることなく、コンバインの構成部材であるフロントパネル(16)の支持用ステー(17)を乗降用取手(34)として利用できるので、構造を複雑にすることなく、製造コストも低減でき、安価に提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
次に、本発明の実施例を説明する。
図1と図2には、本発明に係る発明の一例である自脱型のキャビン付きコンバインの全体を示している。このキャビン付きコンバインは、左右一対のクローラ走行装置1を備えた走行機体2に、脱穀装置3と穀粒回収部としてのグレンタンク4とが左右に並列して搭載されるとともに、複数条の穀稈を引き起して刈り取って脱穀装置3の左側面に装備したフィードチェーン5に供給する刈取り部6が走行機体2の前部に上下揺動自在に連結され、走行機体2の右側前部に操縦装置7と操縦席9を内装したキャビン8がグレンタンク4の前方に位置して配備された構造となっている。
【0011】
グレンタンク4の後側に揚穀筒10が立設され、該揚穀筒10の上端に穀粒排出オーガ11が屈曲可能に連結されている。グレンタンク4内の穀粒量が満杯となると、この揚穀筒10と穀粒排出オーガ11で穀粒をグレンタンク4からトラックの穀粒タンクへと排出する。
【0012】
図3は、キャビン8を除いた操縦席9周りの構成を示している。エンジンを囲む原動枠12の上面に支柱20を介して操縦席9を設けている。操縦席9の前下部にフロントフレーム15を立設し、その上部に操縦レバーなどの操縦装置7を設け、フロントフレーム15よりも操縦席9寄りの上部に、サイドフレーム22からの支柱21と後述するキャビン8のサイドドアストライカ23へ取付部材18で取り付けたステー17で作業状態を表示するフロントパネル16を取り付けている。
【0013】
原動枠12の上面と下部前面のフロアには、遮音材からなる上面マット13とフロアマット14を敷いてエンジン音を遮断している。
オペレータがフロアマット14上に搭乗するには、ステップ19に足をかけ、ステー17の垂直部を乗降用取手34として握って体を乗り上げることになる。
【0014】
操縦席9を囲ってボックス状のキャビン8を構成しているが、このキャビン8の右側面には略全側面を開閉する右サイドドア24を図4に示すごとく設けている。図5は右サイドドア24の取付部を示し、キャビン8の骨格を形成する角パイプ27に側面が広い右サイドプレート28を溶接し、この右サイドプレート28にドアヒンジ29を溶接し、該ドアヒンジ29に右サイドドア24の後部を取り付け、前側をドアラッチ33で前記サイドドアストライカ23に係合して右サイドドア24を閉鎖するようにしている。図5に示すように、右サイドプレート28の外側面には右サイドドア24のドアシール30を圧接し、後部ガラス31を接着剤32で接着している。
【0015】
右サイドドア24の内側面には、内方に向けて水平にドア取手25(図4参照)を設けて、ドアの開閉に使用する。また、図7に示すごとく、右サイドドア24のガラス窓44は窓ヒンジ45で外側から前方へ180°回して解放可能で、サイドミラー39の取付部にガラス受け43を設けている。サイドミラー39は格納位置と使用位置で固定可能にし、右サイドドア24の開閉に支障のない位置に設けている。
【0016】
図8に示すごとく、右サイドドア24のガラス窓44用開口部は、窓枠49から側方へ張り出す張出縁を形成した張出プレート50を設け、この開口部に対して鉄板窓枠53とガラス板54からなるガラス窓44で開閉するようにしている。51は枠シールで52はガラスシールである。オペレータは、前記張出プレート50に腕を乗せることが出来る。
【0017】
キャビン8内の操縦席9の後側内壁面には、図9と図10に示す如く、電装品点検ボックス36を設け、この電装品点検ボックス36内にオプション用モータの外部入力端子付きコントローラを設けている。また、キャビン8の後側壁55の電装品点検ボックス36上に後方へ約90°開くリアハッチ窓48を設け、このリアハッチ窓48を開いてキャビン8の外側から電装品点検ボックス36を調べることが出来るようにしている。
【0018】
リアハッチ窓48は、図11に示す如く、側面視でL字状のハッチ窓枠59に取り付け、このハッチ窓枠59にロック杆57とハンドル杆58を取り付け、後側壁55にロック爪60と解除レバー56を設けている。
【0019】
フロントウインドウ26は、上部が前方へ張り出して設けられ、オペレータが前に乗り出して刈取り部6の刈取状況を観察できるようにしている。
図12に示す如く、フロントウインドウ26の下部にドレン受け38を設けて、ルーフ41上に設けるエアコンユニット37で発生する結露を左フロントピラー内のパイプでドレン受け38に溜め、さらに地面に流し出すようにしている。
【0020】
図13に示す如く、キャビン8の左窓ガラス40の後方下部で、穀粒排出オーガ11を受けるオーガ受け42の下側にウオシャー液タンク35を設けている。この位置にウオシャー液タンク35を設けることで、ウオシャー液タンク35が太陽光を受け難く、液の補給が容易である。
【0021】
図12に示す如く、左窓ガラス40は、上端を枢支して下方を側方へ解放可能で、エアーダンパ47で解放位置を保持でき、内部にワーククランプ46を取り付け、閉鎖状態ではフロントパネル16を照らし、解放状態では脱穀装置3の入口を照らすようにしている。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明実施例のコンバイン全体を示す右側面図である。
【図2】本発明実施例のコンバイン全体を示す正面図である。
【図3】キャビンを取り除いた操縦席の斜視図である。
【図4】キャビンの内部から見た一部の拡大右側面図である。
【図5】右サイドドアの一部拡大平断面図である。
【図6】キャビンの拡大斜視図である。
【図7】キャビンの拡大斜視図である。
【図8】右サイドドアの一部拡大平断面図である。
【図9】キャビンの斜視図である。
【図10】キャビンの一部拡大斜視図である。
【図11】ハッチ窓枠の拡大斜視図である。
【図12】キャビンの正面図である。
【図13】キャビンの拡大右側面図である。
【符号の説明】
【0023】
8 キャビン
16 フロントパネル
17 ステー
23 サイドドアストライカ
24 右サイドドア
34 乗降用取手
【特許請求の範囲】
【請求項1】
キャビン(8)の右サイドドア(24)をロックするサイドドアストライカ(23)からフロントパネル(16)を支持するステー(17)を設け、このステー(17)の立ち上がり部をオペレータが搭乗する際の乗降用取手(34)として使用可能にしたことを特徴とするコンバインのキャビン。
【請求項1】
キャビン(8)の右サイドドア(24)をロックするサイドドアストライカ(23)からフロントパネル(16)を支持するステー(17)を設け、このステー(17)の立ち上がり部をオペレータが搭乗する際の乗降用取手(34)として使用可能にしたことを特徴とするコンバインのキャビン。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【公開番号】特開2010−75112(P2010−75112A)
【公開日】平成22年4月8日(2010.4.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−248415(P2008−248415)
【出願日】平成20年9月26日(2008.9.26)
【出願人】(000000125)井関農機株式会社 (3,813)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成22年4月8日(2010.4.8)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年9月26日(2008.9.26)
【出願人】(000000125)井関農機株式会社 (3,813)
【Fターム(参考)】
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