説明

コンピューター・ゲームソフト

【課題】現在、多種多様なゲームソフトが販売され競争が激化しているなか、コンピューター・ゲームソフトに従来なかった魅力を付加したゲームを提供する。
【解決手段】ソフトをプログラミングする際にゲームをクリヤーした後のエンド画面あるいはエンドロールの中か終わりにクイズ又はパスワードを挿入し、同梱のハガキにより解答又はパスワードを書いて送ってもらう事により、抽選あるいは応募者全員に魅力的な景品をプレゼントする事。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンピューター・ゲームソフトに関するものである。
【背景技術】
【0002】
ソフトのプログラミングを行なう際に、クイズあるいはパスワードを組み込み、付加価値を設ける物である。
【0003】
関連の先行出願に、以下のようなものがある。
【特許文献1】特開2002−099758号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
現在、多種多様なゲームソフトが販売され競争が激化しているなか、コンピューター・ゲームソフトに従来なかった魅力を付加したゲームを提供すると言うことを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この課題を解決するための請求項1の発明は、ゲームをクリヤーした後のエンド画面部分に、クイズを挿入し回答を同梱したハガキにより送らせ、抽選あるいは応募者全員に景品をあたえる。
【0006】
この課題を解決するための請求項2の発明は、ゲームをクリヤーした後のエンド画面部分に、パスワードを挿入しパスワードを同梱したハガキにより送らせ、抽選あるいは応募者全員に景品をあたえる。
【発明の効果】
【0007】
本発明により、魅力のある景品をつける事で販売に寄与する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
既存のゲームソフトの構成は、オープニング画面、ゲーム画面、クリヤー後のエンド画面、エンドロールと言う形に成っているがエンドロールの後にクイズあるいはパスワードの画面を挿入して、製品を仕上げる。
【0009】
エンドロールの後で無くゲームをクリヤーした後であればどこの画面でも良い。
【産業上の利用可能性】
【0010】
本発明に係るソフトは、全ての分野(RPG、ロールプレーニング、アドベンチャー、シューティング等)に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】既存(従来)のゲームソフトの構成を示す図。
【図2】発明したゲームソフトの構成を示す図。
【図3】発明したゲームソフトの構成を示す図。
【符号の説明】
【0012】
1 ゲームのタイトル及びストーリー等の部分。
2 ゲームの実践(プレー)の部分。
3 ゲームの追憶あるいわ今後の展開予告の部分。
4 ゲームの製作に携った人及び企業の紹介の部分。
5 クイズあるいはパスワードの部分。
6 クイズあるいはパスワードの部分。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
景品付きクイズをプログラミングしたコンピューターゲームソフト。
【請求項2】
景品付きクイズはゲーム内容に関連したソフトであることを特徴とする請求項1に記載の、コンピューター・ゲームソフト。
【請求項3】
景品付きパスワードをプログラミングしたコンピューターゲームソフト。
【請求項4】
景品付きパスワードは随意であることを特長とする請求項3に記載の、コンピューター・ゲームソフト。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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