説明

スライディングラックを有する錠剤自動包装機

【課題】処方に従って複数の錠剤カセットに受容された錠剤を1回分ずつ連続的に包装するスライディングラックを有する錠剤自動包装機を提供する。
【解決手段】スライディングラックが、一対で配置された左側隔壁53と右側隔壁54とで構成され、左側隔壁53と右側隔壁54との内側に錠剤カセットCから排出される錠剤を案内する錠剤排出通路51が形成され、左側隔壁53と右側隔壁54の外側では錠剤カセットCがカセット受け台に着脱自在に付設され、左側隔壁53と右側隔壁54とが、錠剤自動包装機の本体からそれぞれ別々に引き出されるように設計されて、左側隔壁53または右側隔壁54を引き出すことで、左側隔壁53または右側隔壁54の内側の錠剤排出通路51が外部露出されて、掃除を容易に達成するものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、医者の処方に従って、錠剤を受容した複数の錠剤カセットから処方された錠剤を自動的に排出して1回分ずつ包装する錠剤自動包装機に関し、より詳細には、錠剤自動包装機の上部に設置された錠剤配列板が左側隔壁と右側隔板とを備えたスライディングラックにて構成され、左側隔板と右側隔板との間には錠剤を排出する錠剤排出通路が形成されて、スライディングラックの左側隔板または右側隔板をそれぞれ別々に引き出す際、左側隔板または右側隔板の錠剤排出通路が外部露出されて掃除を容易に達成するスライディングラック(sliding racks)を有する錠剤自動包装機(automatic tablet packaging apparatus)に関するものである。
【背景技術】
【0002】
図1乃至図3は、従来のスライディングラックを有する錠剤自動包装機の概略的な正面図、側面図、及び平面図であり、韓国特許登録第10−0498727号及び韓国実用新案登録第20−0274355号に開示されている。
錠剤自動包装機は、本体1と、この本体1の上部に配置されて、錠剤を受容した複数の錠剤カセットCをカセット受け台に装着した錠剤配列板と、本体1の下部に配置されて錠剤カセットCから排出されて落下した錠剤を収集するホッパー41、43、45と、本体1の下部に配置されて錠剤を包装する包装紙の表面に各種情報を印刷する印刷装置34と、本体1の下部に配置されてホッパー41、43、45によって収集された錠剤を包装紙によって包装する包装装置30とを備えている。
【0003】
本体1の上部に配置された錠剤配列板は、スライディングラック10と開閉ドア設置部20とを有し、スライディングラック10と本体1にヒンジ20aを介して連結された開閉ドア設置部20に、カセット受け台と錠剤カセットCとが積層配列されている。
従来の錠剤自動包装機の本体1の本体上部フレームには、本体上部フレームの上側及び下側にガイドレールがそれぞれ形成され、このガイドレールに沿ってスライディングラック10が前後方向に摺動され、スライディングラック10の左側隔壁と右側隔壁にカセット受け台が付設され、錠剤カセットCがカセット受け台に装着されて上下に配列されており、これらカセット受け台と錠剤カセットCとは、錠剤排出通路11の掃除のために分離するように設計されている。
【0004】
錠剤を排出する錠剤排出通路11が、相互に離間配置されたスライディングラック10の左側隔壁と右側隔壁との間に形成されており、左側隔壁と右側隔壁の外側にはカセット受け台が付設され、錠剤カセットCがカセット受け台に装着されて上下に配列され、左側隔壁と右側隔壁とが、左側隔壁と右側隔壁の内側に設けられた結合手段(図示しない)によって相互に固定されている。
【0005】
このような従来の錠剤自動包装機では、スライディングラック10の錠剤排出通路11を掃除するためには、図3に示すように、スライディングラック10を引き出した後、スライディングラック10に積層されたカセット受け台と錠剤カセットCとを全て分離し、錠剤排出通路11を形成する左側隔壁と右側隔壁をスライディングラック10から分離して、掃除作業を行わなければならず、多くの時間及び労力を必要とするという問題があった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、前述したような従来技術の問題点を解決するものであり、本発明の目的は、スライディングラックを構成する左側隔壁と右側隔壁とが分離されてそれぞれ別々に引き出されるように設計されて、左側隔壁または右側隔壁をそれぞれ引き出す際、カセット受け台と錠剤カセットの配列された左側隔壁または右側隔壁の反対側に位置する錠剤排出通路が外部露出されて、錠剤排出通路の掃除を簡便に達成するスライディングラックを有する錠剤自動包装機を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前述したような目的を達成するために、本発明は、本体上部フレームの上側及び下側に形成されたガイドレールに沿って引き出し自在なスライディングラックを有する錠剤自動包装機において、スライディングラックが一対で配置された左側隔壁と右側隔壁とで構成され、左側隔壁と右側隔壁との間に錠剤排出通路が形成され、左側隔壁と右側隔壁の外側にカセット受け台が付設され、カセット受け台に錠剤カセットが着脱自在に配列され、左側隔壁と右側隔壁の内側に錠剤カセットから錠剤を排出する錠剤排出口に連通する隔壁排出孔が形成され、左側隔壁と右側隔壁とが分離されてガイドレールに沿ってそれぞれ摺動するように設計されている。
【0008】
左側隔壁と右側隔壁の外側で横方向に多数のフレームガイドが形成され、このフレームガイドにカセットフレームが摺動自在な状態で横方向に連結され、カセットフレームに複数のカセット受け台が付設され、カセット受け台に錠剤カセットが装着されている。
【0009】
錠剤カセットの錠剤排出口に連通するフレーム排出孔が、カセットフレームに形成されているとともに、フレーム排出孔が、隔壁排出孔に連通している。
【0010】
左側隔壁または右側隔壁が、左側隔壁または右側隔壁を引き出す際にフレームガイドに本体後方で設けられた把持手段によって把持されて独立して引き出されるように設計されている。
【0011】
左側隔壁と右側隔壁の内側に案内部材がそれぞれ固着され、案内部材に隔壁排出孔に連通する貫通孔が形成されているとともに、貫通孔の左側及び右側に案内部が貫通孔に沿って縦方向にそれぞれ突出形成されている。
案内部に断面U字状の通路部材が嵌合されているとともに、貫通孔に連通する排出孔が、通路部材に形成されている。
【発明の効果】
【0012】
前述したような本発明によれば、錠剤自動包装機のスライディングラックを構成する左側隔壁または右側隔壁がそれぞれ別々に前後方向に向けて摺動自在に設計されていることにより、左側隔壁または右側隔壁に形成された錠剤排出通路が外部露出され、掃除を効率的に達成できる。
【0013】
また、左側隔壁または右側隔壁だけを引き出して掃除できるだけでなく、左側隔壁と右側隔壁の内側に錠剤を排出する案内部を形成して、この案内部に通路部材を挿入することにより、錠剤排出通路を掃除する際、通路部材だけ引き出して掃除をする、または、別の新たな通路部材に交換することで掃除を終えることができ、掃除をより容易に達成できるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】従来の錠剤自動包装機を概略的に示す正面図である。
【図2】従来の錠剤自動包装機を概略的に示す側面図である。
【図3】従来の錠剤自動包装機を概略的に示す平面図である。
【図4】本発明の一実施例である錠剤自動包装機で用いられる錠剤カセットの配列状態を示す正面図及び平面図である。
【図5】錠剤自動包装機で用いられる錠剤カセットの一部を引き出した状態を示す斜視図及び平面図である。
【図6】本発明の第1変形例である錠剤自動包装機で用いられるスライディングラックを示す斜視図及び平面図である。
【図7】本発明の第2変形例である錠剤自動包装機で用いられるスライディングラックを示す斜視図及び平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例である錠剤自動包装機を詳細に説明する。
図4a及び図4bは、本発明の錠剤自動包装機に組み込まれるスライディングラックのカセット受け台及び錠剤カセットCの配列状態を示すものであり、図4aでは正面図を用いて示し、図4bでは平面図を用いて示している。
図5a及び図5bは、本発明の錠剤自動包装機に組み込まれるスライディングラックを引き出した状態を示すものであり、図5aでは斜視図を用いて示し、図5bでは平面図を用いて示している。
【0016】
図4a乃至図5bに示すように、錠剤自動包装機のスライディングラックは、一対で配置された左側隔壁53と右側隔壁54とを備え、左側隔壁53と右側隔壁54とは、本体上部の上側及び下側に設けられたガイドレール(図示しない)に沿って前後方向に摺動するようにそれぞれ設計され、また、相互に所定間隔で離間配置された左側隔壁53と右側隔壁54との間には、錠剤排出通路51が形成され、そして、左側隔壁53と右側隔壁54とは、相互に結合されておらず、ガイドレールに沿って前後方向に向けてそれぞれ別々に摺動するように設計されている。
一対の左側隔壁53と右側隔壁54の外側には、カセット受け台が付設され、このカセット受け台には、錠剤カセットCが装着されている。
【0017】
また、本発明の錠剤自動包装機は、錠剤カセットCから排出されて落下する錠剤を収集するホッパーと、錠剤を包装する包装紙の表面に各種情報を印刷する印刷装置と、ホッパーによって収集された錠剤を包装紙によって包装する包装装置とを本体の下部に備えており、これらの装置構成に関しては、従来技術と同様である。
【0018】
左側隔壁53と右側隔壁54とを備えるスライディングラックは、左側隔壁53と右側隔壁54の間に形成された錠剤排出通路51を備え、また、処方に応じて錠剤カセットCから排出された錠剤が、錠剤カセットCの錠剤排出口(図示しない)に連通する隔壁排出孔56を介して本体下部の包装装置に落下して包装されるように設計されている。
錠剤排出通路51を形成する左側隔壁53と右側隔壁54の外側には、多数の錠剤カセットCがカセット受け台に着脱自在にそれぞれ装着され、錠剤自動包装機の本体から左側隔壁53または右側隔壁54がそれぞれ別々に摺動して引き出されると、左側隔壁53または右側隔壁54の内側に位置する錠剤排出通路51の内部が外部露出されるため、錠剤排出通路51の掃除作業を簡便に達成できる。
【0019】
一方、図6a乃至図6cは、本発明の第1変形例である錠剤自動包装機で用いられる錠剤カセットCを横方向に引き出した状態を示す斜視図または平面図であり、本変形例では、左側隔壁63と右側隔壁64とに対する錠剤カセットCの装着態様が異なっている。
図6aに示すように、カセットフレーム65bには、カセット受け台が横方向に付設され、カセット受け台に錠剤カセットCが装着されている。
一対で配置された左側隔壁63と右側隔壁64の外側には、多数のフレームガイド65aが横方向に形成され、また、カセットフレーム65bが、フレームガイド65aに沿って摺動自在に設置されて、一対の左側隔壁63と右側隔壁64の外側にそれぞれ着脱自在に配置されている。
【0020】
図6aは、カセット受け台と錠剤カセットCが一列ずつ別々に引き出し自在であるように設置された実施態様を図示しているが、カセット受け台と錠剤カセットCを複数列単位で別々に引き出し自在であるように設置しても良い。
また、左側隔壁63または右側隔壁64に設置された全てのカセット受け台と錠剤カセットCを同時に引き出し自在であるように設置しても何ら構わない。
カセットフレーム65bは、一列または複数列の錠剤カセットCを着脱自在に積載でき、また、ベアリングなどを介して左側隔壁63または右側隔壁64のフレームガイド65aに対してスライド自在であるようにカセットフレーム65bを設置しても良い。
フレームガイド65aは、左側隔壁63と右側隔壁64の外側にそれぞれ形成され、カセットフレーム65bの前後方向への移動を案内している。
【0021】
また、反対に、図6cに示すように、カセット受け台及び錠剤カセットCを付設されたカセットフレーム65bを錠剤自動包装機の本体内部にそのまま残し、錠剤排出通路61を形成する左側隔壁63または右側隔壁64を別々に引き出すように設計しても何ら構わない。
左側隔壁63または右側隔壁64を引き出す際、カセット受け台と錠剤カセットCを付設されたカセットフレーム65bが左側隔壁63または右側隔壁64と共に引き出されることを防止するために、
カセット受け台と錠剤カセットCを付設されたカセットフレーム65bを使用者が選択的に把持するためのカセット把持手段(図示しない)が、本体フレームに設置されているのが好ましい。
また、錠剤カセットCから錠剤を排出するフレーム排出孔66bに連通する隔壁排出孔66aが左側隔壁63と右側隔壁64の内側に形成され、また、錠剤排出通路61を形成する左側隔壁63または右側隔壁64をそれぞれ引き出すことによって、左側隔壁63と右側隔壁64の内側に形成された錠剤排出通路61の内部を外部露出して、各錠剤カセットCから錠剤を排出する隔壁排出孔66aの掃除を簡便に達成できる。
【0022】
図7a乃至図7cは、錠剤自動包装機で錠剤排出通路を形成する左側隔壁と右側隔壁の内側に案内部を縦方向にそれぞれ有する案内部材が固定装着された本発明の第2変形例を示している。
【0023】
図7a乃至図7cに示すように、相互に所定間隔で離間配置されて錠剤排出通路71を形成する左側隔壁73と右側隔壁74の外側には、カセット受け台が付設され、このカセット受け台に錠剤カセットCが着脱自在に付設されている。
錠剤排出通路71では、案内部78aを有する案内部材78が、左側隔壁73と右側隔壁74の内側にそれぞれ装着されて固定されている。
隔壁排出孔76に連通する貫通孔78bが、案内部材78に形成され、貫通孔78bの左側及び右側で貫通孔78bに沿って縦方向にそれぞれ突出する案内部78aが、案内部材78に形成されている。
【0024】
この案内部材78に形成された案内部78aに、通路部材77が嵌合され、この通路部材77には、貫通孔78bに連通する排出孔77aが形成されている。
左側隔壁73と右側隔壁74に形成された隔壁排出孔76に相応する位置及び大きさを有する貫通孔78bと排出孔77aとが、案内部材78と通路部材77にそれぞれ形成されている。
【0025】
左側隔壁73と右側隔壁74の内側に着脱自在に付設された通路部材77によって、錠剤排出通路71が形成されている。
通路部材77は、上下方向に延在するように左側隔壁73と右側隔壁74の内側に付設され、上下方向に一列に設置された錠剤カセットCから排出された錠剤が、共通の錠剤排出通路71を利用して排出されるように設計されている。
【0026】
通路部材77は、U字状の断面形状をそれぞれ有し、対向する他の通路部材77と共働して、矩形断面または円形断面の錠剤排出通路71を形成している。
【0027】
図7cでは、横方向に突出する複数の案内部78aが、案内部材78に形成され、案内部78aに通路部材77が嵌合された実施態様を示されているが、1つの案内部材78に嵌合される通路部材77の個数は、設計に応じて変更しても良く、本発明を限定しないことは言うまでもない。
【0028】
また、錠剤カセットCから排出された錠剤が錠剤排出通路71を介して落下するように、左側隔壁73と右側隔壁74に形成された隔壁排出孔76に相応する位置及び大きさを有する貫通孔78bと排出孔77aとが、案内部材78と通路部材77にそれぞれ形成されている。
【0029】
錠剤排出通路71を形成する通路部材77を、左側隔壁73と右側隔壁74の案内部78aから通路部材77を分離して掃除したり、別の新たな通路部材77を案内部78aに嵌合することで通路部材77を交換できるため、掃除作業を更に簡便に達成できる。
【符号の説明】
【0030】
51、61、 71 ・・・ 錠剤排出通路
53、63、 73 ・・・ 左側隔壁
54、64、 74 ・・・ 右側隔壁
56、66a、76 ・・・ 隔壁排出孔
65a ・・・ フレームガイド
65b ・・・ カセットフレーム
66b ・・・ フレーム排出孔
77 ・・・ 通路部材
77a ・・・ 排出孔
78 ・・・ 案内部材
78a ・・・ 案内部
78b ・・・ 貫通孔
C ・・・ 錠剤カセット








【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体上部フレームの上側及び下側に形成されたガイドレールに沿って引き出し自在なスライディングラックを有する錠剤自動包装機において、
前記スライディングラックが、一対で配置された左側隔壁と右側隔壁とで構成され、
前記左側隔壁と右側隔壁との間に錠剤排出通路が形成され、
前記左側隔壁と右側隔壁の外側にカセット受け台が付設され、
前記カセット受け台に錠剤カセットが着脱自在に配列され、
前記左側隔壁と右側隔壁の内側に錠剤カセットから錠剤を排出する錠剤排出口に連通する隔壁排出孔が形成され、
前記左側隔壁と右側隔壁とが、分離されて前記ガイドレールに沿ってそれぞれ摺動するように設計されていることを特徴とするスライディングラックを有する錠剤自動包装機。
【請求項2】
前記左側隔壁と右側隔壁の外側で横方向に多数のフレームガイドが形成され、
前記フレームガイドにカセットフレームが摺動自在な状態で横方向に連結され、
前記カセットフレームに複数のカセット受け台が付設され、
前記カセット受け台に錠剤カセットが装着されていることを特徴とする請求項1に記載のスライディングラックを有する錠剤自動包装機。
【請求項3】
前記錠剤カセットの錠剤排出口に連通するフレーム排出孔が、前記カセットフレームに形成されているとともに、
前記フレーム排出孔が、前記隔壁排出孔に連通していることを特徴とする請求項2に記載の錠剤自動包装機。
【請求項4】
前記左側隔壁または右側隔壁が、前記左側隔壁または右側隔壁を引き出す際にフレームガイドに本体後方で設けられた把持手段によって把持されて独立して引き出されるように設計されていることを特徴とする請求項2に記載のスライディングラックを有する錠剤自動包装機。
【請求項5】
前記左側隔壁と右側隔壁の内側に案内部材がそれぞれ固着されていることを特徴とする請求項1に記載のスライディングラックを有する錠剤自動包装機。
【請求項6】
前記案内部材に隔壁排出孔に連通する貫通孔が形成されているとともに、
前記貫通孔の左側及び右側に案内部が貫通孔に沿って縦方向にそれぞれ突出形成されていることを特徴とする請求項5に記載のスライディングラックを有する錠剤自動包装機。
【請求項7】
前記案内部に断面U字状の通路部材が嵌合されているとともに、
前記貫通孔に連通する排出孔が、前記通路部材に形成されていることを特徴とする請求項6に記載のスライディングラックを有する錠剤自動包装機。



【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4a】
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【図4b】
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【図5a】
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【図5b】
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【図6a】
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【図6b】
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【図6c】
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【図7a】
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【図7b】
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【図7c】
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【公開番号】特開2009−261932(P2009−261932A)
【公開日】平成21年11月12日(2009.11.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−96681(P2009−96681)
【出願日】平成21年4月13日(2009.4.13)
【出願人】(509105525)ジェイブイエム カンパニー リミテッド (2)
【Fターム(参考)】