説明

タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスでの編集の方法およびグラフィカルユーザインターフェース

いくつかの実施形態では、デバイスは、タッチスクリーンディスプレイ上にコンテンツを表示し、指ジェスチャによる入力を検出する。指ジェスチャに応答して、デバイスは、コンテンツを選択し、選択されたコンテンツを視覚的に区別し、かつ/または検出された入力に基づいて選択されたコンテンツを更新する。いくつかの実施形態では、デバイスは、1つまたは複数のコマンドアイコンを含むコマンド表示エリアを表示し、コマンド表示エリア内のコマンドアイコンのアクティブ化を検出し、コマンド表示エリア内のコマンドアイコンのアクティブ化の検出に応答して、選択されたコンテンツに関して対応するアクションを実行する。例示的なアクションは、コンテンツの切り取り、コンテンツのコピー、およびコンテンツの貼り付けを含む。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスで、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で第1倍率で編集可能コンテンツを表示することと、
前記編集可能コンテンツ上での指ジェスチャを検出することと、
前記編集可能コンテンツ上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記編集可能コンテンツの少なくともいくつかを前記第1倍率で表示し続けながら、前記第1倍率より高い第2倍率まで前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記編集可能コンテンツの一部分を拡大することと、
前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分、および
前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の第1位置にある挿入マーカー
を表示するコンテンツマグニファイヤを表示することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上での指接触の移動を検出することと、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤを移動し、前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分を変更することと、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記挿入マーカーを前記第1位置から前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の第2位置に移動することと、
前記挿入マーカーが前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に配置されている間に前記指接触の離昇を検出することと、
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤおよび前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分の表示を止めることと、
前記編集可能コンテンツ内の現在位置にある前記挿入マーカーを前記第1倍率で表示することであって、前記現在位置は、前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に対応する、表示することと、
前記挿入マーカーに隣接して第1コマンド表示エリアを表示することであって、前記第1コマンド表示エリアは、前記挿入マーカーの前記現在位置に関連するコンテンツを選択するアイコンを含む、表示することと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項2】
前記編集可能コンテンツは、テキストを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記編集可能コンテンツ上の前記指ジェスチャは、プレスアンドホールドジェスチャであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記コンテンツマグニファイヤは、事前定義の形状を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記コンテンツマグニファイヤ内に表示される前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分は、同時に表示されるテキストの少なくとも3つの水平の行の諸部分を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記挿入マーカーは、カーソル、挿入バー、または挿入ポイントであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記指接触の離昇の検出に応答して
前記第1倍率で前記編集可能コンテンツ内の前記現在位置にある前記挿入マーカーに縮小する前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分のアニメーションを表示すること
を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記第1コマンド表示エリアは、前記編集可能コンテンツのすべてを選択するアイコンを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記第1コマンド表示エリアは、追加のコマンドオプションを表示するアイコンを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項10】
前記第1コマンド表示エリアは、以前のアクションを元に戻すアイコンを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項11】
前記第1コマンド表示エリアは、以前のアクションをやり直すアイコンを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項12】
前記第1コマンド表示エリア内のアイコンは、ユーザ構成可能である少なくとも1つのコマンドを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項13】
前記第1コマンド表示エリア内のアイコンは、文脈対応である少なくとも1つのコマンドを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項14】
前記編集可能コンテンツは、第1アプリケーション内に表示され、前記第1コマンド表示エリア内のアイコンは、事前定義のアプリケーションプログラミングインターフェースを介して前記第1アプリケーションに結合された第2アプリケーションを呼び出す少なくとも1つのコマンドを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項15】
前記指接触は、前記指ジェスチャの一部であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項16】
前記挿入マーカーの前記現在位置に関連するコンテンツを選択する前記アイコン上での指ジェスチャを検出することと、
前記挿入マーカーの前記現在位置に関連するコンテンツを選択する前記アイコン上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記第1コマンド表示エリアの表示を止めることと、
前記挿入マーカーの前記現在位置に関連するコンテンツを選択することと
を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項17】
前記挿入マーカーの前記現在位置に関連するコンテンツを選択する前記アイコン上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記選択されたコンテンツのそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示すること
を含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
【請求項18】
前記挿入マーカーの前記現在位置に関連するコンテンツを選択する前記アイコン上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記選択されたコンテンツに隣接して第2コマンド表示エリアを表示することであって、前記第2コマンド表示エリアは、前記選択されたコンテンツを切り取るアイコンおよび前記選択されたコンテンツをコピーするアイコンを含む、表示すること
を含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
【請求項19】
前記第2コマンド表示エリアは、以前に切り取られたかコピーされたコンテンツを貼り付けるアイコンを含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。
【請求項20】
前記第2コマンド表示エリアは、以前のアクションを元に戻すアイコンを含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。
【請求項21】
前記第2コマンド表示エリアは、追加のコマンドオプションを表示するアイコンを含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。
【請求項22】
前記第2コマンド表示エリアは、以前のアクションをやり直すアイコンを含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。
【請求項23】
前記第2コマンド表示エリア内のアイコンは、ユーザ構成可能である少なくとも1つのコマンドを含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。
【請求項24】
前記第2コマンド表示エリア内のアイコンは、文脈対応である少なくとも1つのコマンドを含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。
【請求項25】
前記編集可能コンテンツは、第1アプリケーション内に表示され、前記第2コマンド表示エリア内のアイコンは、事前定義のアプリケーションプログラミングインターフェースを介して前記第1アプリケーションに結合された第2アプリケーションを呼び出す少なくとも1つのコマンドを含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。
【請求項26】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイス上のグラフィカルユーザインターフェースであって、
第1倍率の編集可能コンテンツと、
コンテンツマグニファイヤと、
挿入マーカーと、
コマンド表示エリアと
を含み、
前記編集可能コンテンツ上での指ジェスチャの検出に応答して、
前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記編集可能コンテンツの一部分は、前記編集可能コンテンツの少なくともいくつかを前記第1倍率で表示し続けながら、前記第1倍率より高い第2倍率まで拡大され、
前記コンテンツマグニファイヤは、表示され、前記コンテンツマグニファイヤは、
前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分、および
前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の第1位置にある前記挿入マーカー
を表示し、
前記タッチスクリーンディスプレイ上での指接触の検出された移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤは、移動され、前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分は、変更され、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記挿入マーカーは、前記第1位置から前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の第2位置に移動され、
前記挿入マーカーが前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に配置されている間に前記指接触の離昇を検出することに応答して、
前記コンテンツマグニファイヤおよび前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分の表示は、止められ、
前記挿入マーカーは、前記編集可能コンテンツ内の現在位置で前記第1倍率で表示され、前記現在位置は、前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に対応し、
前記コマンド表示エリアは、前記挿入マーカーに隣接して表示され、前記コマンド表示エリアは、前記挿入マーカーの前記現在位置に関連するコンテンツを選択するアイコンを含む
ことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェース。
【請求項27】
タッチスクリーンディスプレイと、
1つまたは複数のプロセッサと、
メモリと、
1つまたは複数のプログラムであって、前記メモリ内に格納され、前記1つまたは複数のプロセッサによって実行されるように構成され、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で第1倍率で編集可能コンテンツを表示する命令と、
前記編集可能コンテンツ上での指ジェスチャを検出する命令と、
前記編集可能コンテンツ上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記編集可能コンテンツの少なくともいくつかを前記第1倍率で表示し続けながら、前記第1倍率より高い第2倍率まで前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記編集可能コンテンツの一部分を拡大する命令と、
前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分、および
前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の第1位置にある挿入マーカー
を表示するコンテンツマグニファイヤを表示する命令と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上での指接触の移動を検出する命令と、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤを移動し、前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分を変更する命令と、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記挿入マーカーを前記第1位置から前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の第2位置に移動する命令と、
前記挿入マーカーが前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に配置されている間に前記指接触の離昇を検出する命令と、
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤおよび前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分の表示を止める命令と、
前記編集可能コンテンツ内の現在位置にある前記挿入マーカーを前記第1倍率で表示する命令であって、前記現在位置は、前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に対応する、命令と、
前記挿入マーカーに隣接して第1コマンド表示エリアを表示する命令であって、前記第1コマンド表示エリアは、前記挿入マーカーの前記現在位置に関連するコンテンツを選択するアイコンを含む、命令と
を含む、1つまたは複数のプログラムと
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項28】
1つまたは複数のプログラムを格納するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つまたは複数のプログラムは、タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスによって実行される時に、前記デバイスに
前記タッチスクリーンディスプレイ上で第1倍率で編集可能コンテンツを表示することと、
前記編集可能コンテンツ上での指ジェスチャを検出することと、
前記編集可能コンテンツ上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記編集可能コンテンツの少なくともいくつかを前記第1倍率で表示し続けながら、前記第1倍率より高い第2倍率まで前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記編集可能コンテンツの一部分を拡大することと、
前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分、および
前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の第1位置にある挿入マーカー
を表示するコンテンツマグニファイヤを表示することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上での指接触の移動を検出することと、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤを移動し、前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分を変更することと、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記挿入マーカーを前記第1位置から前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の第2位置に移動することと、
前記挿入マーカーが前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に配置されている間に前記指接触の離昇を検出することと、
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤおよび前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分の表示を止めることと、
前記編集可能コンテンツ内の現在位置にある前記挿入マーカーを前記第1倍率で表示することであって、前記現在位置は、前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に対応する、表示することと、
前記挿入マーカーに隣接して第1コマンド表示エリアを表示することであって、前記第1コマンド表示エリアは、前記挿入マーカーの前記現在位置に関連するコンテンツを選択するアイコンを含む、表示することと
を行わせる命令を含むことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項29】
タッチスクリーンディスプレイと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で第1倍率で編集可能コンテンツを表示する手段と、
前記編集可能コンテンツ上での指ジェスチャを検出する手段と、
前記編集可能コンテンツ上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記編集可能コンテンツの少なくともいくつかを前記第1倍率で表示し続けながら、前記第1倍率より高い第2倍率まで前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記編集可能コンテンツの一部分を拡大する手段と、
前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分、および
前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の第1位置にある挿入マーカー
を表示するコンテンツマグニファイヤを表示する手段と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上での指接触の移動を検出する手段と、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤを移動し、前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分を変更する手段と、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記挿入マーカーを前記第1位置から前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の第2位置に移動する手段と、
前記挿入マーカーが前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に配置されている間に前記指接触の離昇を検出する手段と、
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤおよび前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分の表示を止める手段と、
前記編集可能コンテンツ内の現在位置にある前記挿入マーカーを前記第1倍率で表示する手段であって、前記現在位置は、前記編集可能コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に対応する、手段と、
前記挿入マーカーに隣接して第1コマンド表示エリアを表示する手段であって、前記第1コマンド表示エリアは、前記挿入マーカーの前記現在位置に関連するコンテンツを選択するアイコンを含む、手段と
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項30】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスで、
前記タッチスクリーンディスプレイ上に第1倍率で読み取り専用コンテンツを表示することと、
前記読み取り専用コンテンツ上で指ジェスチャを検出することと、
前記読み取り専用コンテンツ上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記読み取り専用コンテンツの少なくともいくつかを前記第1倍率で表示し続けながら、前記第1倍率より高い第2倍率まで前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記読み取り専用コンテンツの一部分を拡大することと、
前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分、および
前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の第1位置にある位置マーカー
を表示するコンテンツマグニファイヤを表示することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上での指接触の移動を検出することと、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤを移動し、前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分を変更することと、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記位置マーカーを前記第1位置から前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の第2位置に移動することと、
前記位置マーカーが前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に配置されている間に前記指接触の離昇を検出することと、
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤ、前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分、および前記位置マーカーの表示を止めることと、
前記第1倍率で前記読み取り専用コンテンツ内の現在位置に隣接して第1コマンド表示エリアを表示することであって、前記現在位置は、前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に対応し、前記第1コマンド表示エリアは、前記現在位置に関連するコンテンツを選択するアイコンを含む、表示することと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項31】
前記読み取り専用コンテンツは、テキストを含むことを特徴とする請求項30に記載の方法。
【請求項32】
前記読み取り専用コンテンツ上の前記指ジェスチャは、プレスアンドホールドジェスチャであることを特徴とする請求項30に記載の方法。
【請求項33】
前記コンテンツマグニファイヤは、事前定義の形状を有することを特徴とする請求項30に記載の方法。
【請求項34】
前記コンテンツマグニファイヤ内に表示される前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分は、同時に表示されるテキストの少なくとも3つの水平の行の諸部分を含むことを特徴とする請求項30に記載の方法。
【請求項35】
前記第1コマンド表示エリアは、前記読み取り専用コンテンツのすべてを選択するアイコンを含むことを特徴とする請求項30に記載の方法。
【請求項36】
前記第1コマンド表示エリアは、追加のコマンドオプションを表示するアイコンを含むことを特徴とする請求項30に記載の方法。
【請求項37】
前記第1コマンド表示エリアは、以前のアクションを元に戻すアイコンを含むことを特徴とする請求項30に記載の方法。
【請求項38】
前記第1コマンド表示エリアは、以前のアクションをやり直すアイコンを含むことを特徴とする請求項30に記載の方法。
【請求項39】
前記第1コマンド表示エリア内のアイコンは、ユーザ構成可能である少なくとも1つのコマンドを含むことを特徴とする請求項30に記載の方法。
【請求項40】
前記第1コマンド表示エリア内のアイコンは、文脈対応である少なくとも1つのコマンドを含むことを特徴とする請求項30に記載の方法。
【請求項41】
前記読み取り専用コンテンツは、第1アプリケーション内に表示され、前記第1コマンド表示エリア内のアイコンは、事前定義のアプリケーションプログラミングインターフェースを介して前記第1アプリケーションに結合された第2アプリケーションを呼び出す少なくとも1つのコマンドを含むことを特徴とする請求項30に記載の方法。
【請求項42】
前記指接触は、前記指ジェスチャの一部であることを特徴とする請求項30に記載の方法。
【請求項43】
前記現在位置に関連するコンテンツを選択する前記アイコン上での指ジェスチャを検出することと、
前記現在位置に関連するコンテンツを選択する前記アイコン上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記第1コマンド表示エリアの表示を止めることと、
前記現在位置に関連するコンテンツを選択することと
を含むことを特徴とする請求項30に記載の方法。
【請求項44】
前記現在位置に関連するコンテンツを選択する前記アイコン上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記選択されたコンテンツのそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示すること
を含むことを特徴とする請求項43に記載の方法。
【請求項45】
前記現在位置に関連するコンテンツを選択する前記アイコン上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記選択されたコンテンツに隣接して第2コマンド表示エリアを表示することであって、前記第2コマンド表示エリアは、前記選択されたコンテンツをコピーするアイコンを含む、表示すること
を含むことを特徴とする請求項43に記載の方法。
【請求項46】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイス上のグラフィカルユーザインターフェースであって、
第1倍率の読み取り専用コンテンツと、
コンテンツマグニファイヤと、
位置マーカーと、
コマンド表示エリアと
を含み、前記読み取り専用コンテンツ上での指ジェスチャの検出に応答して、
前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記読み取り専用コンテンツの一部分は、前記読み取り専用コンテンツの少なくともいくつかを前記第1倍率で表示し続けながら、前記第1倍率より高い第2倍率まで拡大され、
前記コンテンツマグニファイヤは、表示され、前記コンテンツマグニファイヤは、
前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分、および
前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の第1位置にある位置マーカー
を表示し、
指接触の検出された移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤは、移動され、前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分は、変更され、
前記位置マーカーは、前記指接触の前記検出された移動に従って、前記第1位置から前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の第2位置に移動され、
前記位置マーカーが前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に配置されている間の前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤ、前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分、および前記位置マーカーの表示は、止められ、
前記コマンド表示エリアは、前記第1倍率で前記読み取り専用コンテンツ内の現在位置に隣接して表示され、前記現在位置は、前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に対応し、前記コマンド表示エリアは、前記現在位置に関連するコンテンツを選択するアイコンを含む
ことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェース。
【請求項47】
タッチスクリーンディスプレイと、
1つまたは複数のプロセッサと、
メモリと、
1つまたは複数のプログラムであって、前記メモリ内に格納され、前記1つまたは複数のプロセッサによって実行されるように構成され、
前記タッチスクリーンディスプレイ上に第1倍率で読み取り専用コンテンツを表示する命令と、
前記読み取り専用コンテンツ上で指ジェスチャを検出する命令と、
前記読み取り専用コンテンツ上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記読み取り専用コンテンツの少なくともいくつかを前記第1倍率で表示し続けながら、前記第1倍率より高い第2倍率まで前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記読み取り専用コンテンツの一部分を拡大する命令と、
前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分、および
前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の第1位置にある位置マーカー
を表示するコンテンツマグニファイヤを表示する命令と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上での指接触の移動を検出する命令と、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤを移動し、前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分を変更する命令と、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記位置マーカーを前記第1位置から前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の第2位置に移動する命令と、
前記位置マーカーが前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に配置されている間に前記指接触の離昇を検出する命令と、
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤ、前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分、および前記位置マーカーの表示を止める命令と、
前記第1倍率で前記読み取り専用コンテンツ内の現在位置に隣接して第1コマンド表示エリアを表示する命令であって、前記現在位置は、前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に対応し、前記第1コマンド表示エリアは、前記現在位置に関連するコンテンツを選択するアイコンを含む、命令と
を含む、1つまたは複数のプログラムと
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項48】
1つまたは複数のプログラムを格納するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つまたは複数のプログラムは、タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスによって実行される時に、前記デバイスに
前記タッチスクリーンディスプレイ上に第1倍率で読み取り専用コンテンツを表示することと、
前記読み取り専用コンテンツ上で指ジェスチャを検出することと、
前記読み取り専用コンテンツ上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記読み取り専用コンテンツの少なくともいくつかを前記第1倍率で表示し続けながら、前記第1倍率より高い第2倍率まで前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記読み取り専用コンテンツの一部分を拡大することと、
前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分、および
前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の第1位置にある位置マーカー
を表示するコンテンツマグニファイヤを表示することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上での指接触の移動を検出することと、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤを移動し、前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分を変更することと、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記位置マーカーを前記第1位置から前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の第2位置に移動することと、
前記位置マーカーが前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に配置されている間に前記指接触の離昇を検出することと、
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤ、前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分、および前記位置マーカーの表示を止めることと、
前記第1倍率で前記読み取り専用コンテンツ内の現在位置に隣接して第1コマンド表示エリアを表示することであって、前記現在位置は、前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に対応し、前記第1コマンド表示エリアは、前記現在位置に関連するコンテンツを選択するアイコンを含む、表示することと
を行わせる命令を含むことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項49】
タッチスクリーンディスプレイと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上に第1倍率で読み取り専用コンテンツを表示する手段と、
前記読み取り専用コンテンツ上で指ジェスチャを検出する手段と、
前記読み取り専用コンテンツ上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記読み取り専用コンテンツの少なくともいくつかを前記第1倍率で表示し続けながら、前記第1倍率より高い第2倍率まで前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記読み取り専用コンテンツの一部分を拡大する手段と、
前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分、および
前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の第1位置にある位置マーカー
を表示するコンテンツマグニファイヤを表示する手段と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上での指接触の移動を検出する手段と、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤを移動し、前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分を変更する手段と、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記位置マーカーを前記第1位置から前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の第2位置に移動する手段と、
前記位置マーカーが前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に配置されている間に前記指接触の離昇を検出する手段と、
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤ、前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分、および前記位置マーカーの表示を止める手段と、
前記第1倍率で前記読み取り専用コンテンツ内の現在位置に隣接して第1コマンド表示エリアを表示する手段であって、前記現在位置は、前記読み取り専用コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に対応し、前記第1コマンド表示エリアは、前記現在位置に関連するコンテンツを選択するアイコンを含む、手段と
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項50】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスで、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で第1倍率でコンテンツを表示することと、
前記コンテンツ上での指ジェスチャを検出することと、
前記コンテンツ上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記コンテンツの少なくともいくつかを前記第1倍率で表示し続けながら、前記第1倍率より高い第2倍率まで前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記コンテンツの一部分を拡大することと、
前記コンテンツの前記拡大された一部分、および
前記コンテンツの前記拡大された一部分内の第1位置にある挿入マーカー
を表示するコンテンツマグニファイヤを表示することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上での指接触の移動を検出することと、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤを移動し、前記コンテンツの前記拡大された一部分を変更することと、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記挿入マーカーを前記第1位置から前記コンテンツの前記拡大された一部分内の第2位置に移動することと、
前記挿入マーカーが前記コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に配置されている間に前記指接触の離昇を検出することと、
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤ、前記コンテンツの前記拡大された一部分、および前記挿入マーカーの表示を止めることと、
前記挿入マーカーの前記第2位置に関連するコンテンツを選択することと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項51】
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記選択されたコンテンツのそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示すること
を含むことを特徴とする請求項50に記載の方法。
【請求項52】
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記選択されたコンテンツに隣接してコマンド表示エリアを表示することであって、前記コマンド表示エリアは、前記選択されたコンテンツをコピーするアイコンを含む、表示すること
を含むことを特徴とする請求項50に記載の方法。
【請求項53】
前記コンテンツは、テキストを含むことを特徴とする請求項50に記載の方法。
【請求項54】
前記コンテンツ上の前記指ジェスチャは、プレスアンドホールドジェスチャであることを特徴とする請求項50に記載の方法。
【請求項55】
前記コンテンツマグニファイヤは、事前定義の形状を有することを特徴とする請求項50に記載の方法。
【請求項56】
前記コンテンツマグニファイヤ内に表示される前記コンテンツの前記拡大された一部分は、同時に表示されるテキストの少なくとも3つの水平の行の諸部分を含むことを特徴とする請求項50に記載の方法。
【請求項57】
前記挿入マーカーは、カーソル、挿入バー、または挿入ポイントであることを特徴とする請求項50に記載の方法。
【請求項58】
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記選択されたコンテンツに縮小する前記コンテンツの前記拡大された一部分のアニメーションを表示すること
を含むことを特徴とする請求項50に記載の方法。
【請求項59】
前記指接触は、前記指ジェスチャの一部であることを特徴とする請求項50に記載の方法。
【請求項60】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイス上のグラフィカルユーザインターフェースであって、
第1倍率のコンテンツと、
コンテンツマグニファイヤと、
挿入マーカーと、
コマンド表示エリアと
を含み、
前記コンテンツ上での指ジェスチャの検出に応答して、
前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記コンテンツの一部分は、前記コンテンツの少なくともいくつかを前記第1倍率で表示し続けながら、前記第1倍率より高い第2倍率まで拡大され、
前記コンテンツマグニファイヤは、表示され、前記コンテンツマグニファイヤは、
前記コンテンツの前記拡大された一部分、および
前記コンテンツの前記拡大された一部分内の第1位置にある前記挿入マーカー
を表示し、
指接触の検出された移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤは、移動され、前記コンテンツの前記拡大された一部分は、変更され、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記挿入マーカーは、前記第1位置から前記コンテンツの前記拡大された一部分内の第2位置に移動され、
前記挿入マーカーが前記コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に配置されている間の前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤ、前記コンテンツの前記拡大された一部分、および前記挿入マーカーの表示は、止められ、
前記挿入マーカーの前記第2位置に関連するコンテンツは、選択される
ことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェース。
【請求項61】
タッチスクリーンディスプレイと、
1つまたは複数のプロセッサと、
メモリと、
1つまたは複数のプログラムであって、前記メモリ内に格納され、前記1つまたは複数のプロセッサによって実行されるように構成され、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で第1倍率でコンテンツを表示する命令と、
前記コンテンツ上での指ジェスチャを検出する命令と、
前記コンテンツ上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記コンテンツの少なくともいくつかを前記第1倍率で表示し続けながら、前記第1倍率より高い第2倍率まで前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記コンテンツの一部分を拡大する命令と、
前記コンテンツの前記拡大された一部分、および
前記コンテンツの前記拡大された一部分内の第1位置にある挿入マーカー
を表示するコンテンツマグニファイヤを表示する命令と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上での指接触の移動を検出する命令と、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤを移動し、前記コンテンツの前記拡大された一部分を変更する命令と、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記挿入マーカーを前記第1位置から前記コンテンツの前記拡大された一部分内の第2位置に移動する命令と、
前記挿入マーカーが前記コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に配置されている間に前記指接触の離昇を検出する命令と、
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤ、前記コンテンツの前記拡大された一部分、および前記挿入マーカーの表示を止める命令と、
前記挿入マーカーの前記第2位置に関連するコンテンツを選択する命令と
を含む、1つまたは複数のプログラムと
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項62】
1つまたは複数のプログラムを格納するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つまたは複数のプログラムは、タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスによって実行される時に、前記デバイスに
前記タッチスクリーンディスプレイ上で第1倍率でコンテンツを表示することと、
前記コンテンツ上での指ジェスチャを検出することと、
前記コンテンツ上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記コンテンツの少なくともいくつかを前記第1倍率で表示し続けながら、前記第1倍率より高い第2倍率まで前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記コンテンツの一部分を拡大することと、
前記コンテンツの前記拡大された一部分、および
前記コンテンツの前記拡大された一部分内の第1位置にある挿入マーカー
を表示するコンテンツマグニファイヤを表示することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上での指接触の移動を検出することと、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤを移動し、前記コンテンツの前記拡大された一部分を変更することと、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記挿入マーカーを前記第1位置から前記コンテンツの前記拡大された一部分内の第2位置に移動することと、
前記挿入マーカーが前記コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に配置されている間に前記指接触の離昇を検出することと、
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤ、前記コンテンツの前記拡大された一部分、および前記挿入マーカーの表示を止めることと、
前記挿入マーカーの前記第2位置に関連するコンテンツを選択することと
を行わせる命令を含むことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項63】
タッチスクリーンディスプレイと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で第1倍率でコンテンツを表示する手段と、
前記コンテンツ上での指ジェスチャを検出する手段と、
前記コンテンツ上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記コンテンツの少なくともいくつかを前記第1倍率で表示し続けながら、前記第1倍率より高い第2倍率まで前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記コンテンツの一部分を拡大する手段と、
前記コンテンツの前記拡大された一部分、および
前記コンテンツの前記拡大された一部分内の第1位置にある挿入マーカー
を表示するコンテンツマグニファイヤを表示する手段と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上での指接触の移動を検出する手段と、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤを移動し、前記コンテンツの前記拡大された一部分を変更する手段と、
前記指接触の前記検出された移動に従って、前記挿入マーカーを前記第1位置から前記コンテンツの前記拡大された一部分内の第2位置に移動する手段と、
前記挿入マーカーが前記コンテンツの前記拡大された一部分内の前記第2位置に配置されている間に前記指接触の離昇を検出する手段と、
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤ、前記コンテンツの前記拡大された一部分、および前記挿入マーカーの表示を止める手段と、
前記挿入マーカーの前記第2位置に関連するコンテンツを選択する手段と
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項64】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスで、
前記タッチスクリーンディスプレイ上にコンテンツを表示することと、
前記コンテンツ内の単語上での単一の指によるダブルタップジェスチャを検出することと、
前記コンテンツ内の前記単語上での前記単一の指による前記ダブルタップジェスチャの検出に応答して、
前記単語を選択することと、
前記単語のそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示することと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項65】
前記コンテンツ内の前記単語上での前記単一の指による前記ダブルタップジェスチャの検出に応答して、
前記単語に隣接してコマンド表示エリアを表示することであって、前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツをコピーするアイコンを含む、表示すること
を含むことを特徴とする請求項64に記載の方法。
【請求項66】
前記コンテンツは、テキストを含むことを特徴とする請求項64に記載の方法。
【請求項67】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイス上のグラフィカルユーザインターフェースであって、
コンテンツと、
前記コンテンツ内の単語と、
始点オブジェクトと、
終点オブジェクトと
を含み、
前記コンテンツ内の前記単語上での単一の指によるダブルタップジェスチャの検出に応答して、
前記単語は、選択され、
前記始点オブジェクトおよび前記終点オブジェクトは、前記単語のそれぞれの端に表示される
ことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェース。
【請求項68】
タッチスクリーンディスプレイと、
1つまたは複数のプロセッサと、
メモリと、
1つまたは複数のプログラムであって、前記メモリ内に格納され、前記1つまたは複数のプロセッサによって実行されるように構成され、
前記タッチスクリーンディスプレイ上にコンテンツを表示する命令と、
前記コンテンツ内の単語上での単一の指によるダブルタップジェスチャを検出する命令と、
前記コンテンツ内の前記単語上での前記単一の指による前記ダブルタップジェスチャの検出に応答して、
前記単語を選択する命令と、
前記単語のそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示する命令と
を含む、1つまたは複数のプログラムと
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項69】
1つまたは複数のプログラムを格納するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つまたは複数のプログラムは、タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスによって実行される時に、前記デバイスに
前記タッチスクリーンディスプレイ上にコンテンツを表示することと、
前記コンテンツ内の単語上での単一の指によるダブルタップジェスチャを検出することと、
前記コンテンツ内の前記単語上での前記単一の指による前記ダブルタップジェスチャの検出に応答して、
前記単語を選択することと、
前記単語のそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示することと
を行わせる命令を含むことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項70】
タッチスクリーンディスプレイと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上にコンテンツを表示する手段と、
前記コンテンツ内の単語上での単一の指によるダブルタップジェスチャを検出する手段と、
前記コンテンツ内の前記単語上での前記単一の指による前記ダブルタップジェスチャの検出に応答して、
前記単語を選択する手段と、
前記単語のそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示する手段と
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項71】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスで、
前記タッチスクリーンディスプレイ上にコンテンツを表示することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で1つまたは複数の指を検出することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記1つまたは複数の指によって行われるジェスチャを認識することであって、前記ジェスチャは、前記コンテンツの一部分を選択するようにまたは前記コンテンツの一部分を選択するのを助けるように動作可能な複数の事前定義のジェスチャ内の1つのジェスチャである、認識することと、
前記ジェスチャの認識に応答して前記コンテンツに関してアクションを実行することと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項72】
アクションを実行することは、前記ジェスチャの認識に応答して、前記コンテンツの少なくとも一部分を選択することと、前記選択されたコンテンツのそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示することとを含むことを特徴とする請求項71に記載の方法。
【請求項73】
アクションを実行することは、前記ジェスチャの認識に応答して、前記コンテンツの少なくとも一部分を選択することと、前記選択されたコンテンツに隣接してコマンド表示エリアを表示することとを含むことを特徴とする請求項71に記載の方法。
【請求項74】
前記コンテンツは、テキストを含むことを特徴とする請求項71に記載の方法。
【請求項75】
前記ジェスチャは、前記コンテンツ内の第1位置での単一の指によるシングルタップジェスチャであり、 前記コンテンツ内の前記第1位置での前記単一の指による前記シングルタップジェスチャの認識に応答して、前記コンテンツ内の前記第1位置に挿入マーカーを表示すること
を特徴とする請求項71に記載の方法。
【請求項76】
前記ジェスチャは、前記コンテンツ内の第1単語上での単一の指による事前定義の回数の連続するタップであり、 前記コンテンツ内の前記第1単語上での前記単一の指による前記事前定義の回数の連続するタップの認識に応答して、
前記第1単語を選択することと、
前記第1単語のそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示することと
を特徴とする請求項71に記載の方法。
【請求項77】
前記コンテンツ内の前記第1単語上での前記単一の指による前記事前定義の回数の連続するタップの認識に応答して、
前記第1単語に隣接してコマンド表示エリアを表示することであって、前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツをコピーするアイコンを含む、表示すること
を含むことを特徴とする請求項76に記載の方法。
【請求項78】
前記ジェスチャは、前記コンテンツ内の文上での単一の指による事前定義の回数の連続するタップであり、 前記コンテンツ内の前記文上での前記単一の指による前記事前定義の回数の連続するタップの認識に応答して、
前記文を選択することと、
前記文のそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示することと
を特徴とする請求項71に記載の方法。
【請求項79】
前記コンテンツ内の前記文上での前記単一の指による前記事前定義の回数の連続するタップの認識に応答して、
前記文に隣接してコマンド表示エリアを表示することであって、前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツをコピーするアイコンを含む、表示すること
を特徴とする請求項78に記載の方法。
【請求項80】
前記ジェスチャは、前記コンテンツ内の段落上での単一の指による事前定義の回数の連続するタップであり、 前記コンテンツ内の前記段落上での前記単一の指による前記事前定義の回数の連続するタップの認識に応答して、
前記段落を選択することと、
前記段落のそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示することと
を特徴とする請求項71に記載の方法。
【請求項81】
前記コンテンツ内の前記段落上での前記単一の指による前記事前定義の回数の連続するタップの認識に応答して、
前記段落に隣接してコマンド表示エリアを表示することであって、前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツをコピーするアイコンを含む、表示すること
を含むことを特徴とする請求項80に記載の方法。
【請求項82】
前記ジェスチャは、前記コンテンツ内の第1位置での単一の指による静止した押すジェスチャであり、前記コンテンツは、第1倍率で表示され、 前記コンテンツ内の第1位置での前記単一の指による前記静止した押すジェスチャの認識に応答して、
前記コンテンツの少なくともいくつかを前記第1倍率で表示し続けながら、前記第1倍率より高い第2倍率まで前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記第1位置に近接する前記コンテンツの一部分を拡大することと、
前記コンテンツの前記拡大された一部分、および
前記第1位置に対応する前記コンテンツの前記拡大された一部分内の位置にある挿入マーカー
を表示するコンテンツマグニファイヤを表示することと
を特徴とする請求項71に記載の方法。
【請求項83】
前記タッチスクリーンディスプレイ上での前記単一の指の移動を検出することと、
前記単一の指の前記検出された移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤを移動し、前記コンテンツの前記拡大された一部分を変更することと、
前記単一の指の前記検出された移動に従って、前記挿入マーカーを前記コンテンツの前記拡大された一部分内の第2位置へ移動することと
を含むことを特徴とする請求項82に記載の方法。
【請求項84】
前記ジェスチャは、単一の指によるタップアンドハーフジェスチャであり、前記タップアンドハーフジェスチャは、その後に前記タッチスクリーンディスプレイ上で移動する指接触が即座に続く単一タップを含む単一の指のジェスチャであり、 前記単一の指による前記タップアンドハーフジェスチャの認識に応答して、
前記コンテンツの一部分を選択することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記指接触の検出された移動に従って前記コンテンツの前記選択された一部分を更新することと
を特徴とする請求項71に記載の方法。
【請求項85】
前記単一の指による前記タップアンドハーフジェスチャの認識に応答して、
前記コンテンツの前記更新された選択された一部分のそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示すること
を含むことを特徴とする請求項84に記載の方法。
【請求項86】
前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記指接触の検出された移動に従って前記コンテンツの前記選択された一部分を更新することは、
前記コンテンツの前記選択された一部分の一方の端を、前記コンテンツの前記選択された一部分の他方の端を前記コンテンツ内の固定位置に維持しながら、前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記指接触の検出された移動に従って移動すること
を含むことを特徴とする請求項84に記載の方法。
【請求項87】
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツの前記更新された選択された一部分に隣接してコマンド表示エリアを表示することであって、前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツをコピーするアイコンを含む、表示すること
を含むことを特徴とする請求項84に記載の方法。
【請求項88】
前記ジェスチャは、前記コンテンツの段落上での2本指によるシングルタップジェスチャであり、 前記コンテンツの段落上での2本指による前記シングルタップジェスチャの認識に応答して、
前記コンテンツ内の前記段落を選択することと、
前記段落のそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示することと
を特徴とする請求項71に記載の方法。
【請求項89】
前記コンテンツ内の段落上での2本指による前記シングルタップジェスチャの認識に応答して、
前記段落に隣接してコマンド表示エリアを表示することであって、前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツをコピーするアイコンを含む、表示すること
を含むことを特徴とする請求項88に記載の方法。
【請求項90】
前記ジェスチャは、前記コンテンツ内の第1位置での第1指による接触および前記コンテンツ内の第2位置での第2指による同時接触を含む2本指による静止した押すジェスチャであり、 2本指による前記静止した押すジェスチャの認識に応答して、
前記第1位置と前記第2位置との間に配置されたコンテンツの一部分を選択することと、
前記第1位置と前記第2位置との間に配置されたコンテンツの前記選択された一部分のそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示することと
を特徴とする請求項71に記載の方法。
【請求項91】
前記第1位置と前記第2位置との間に配置されたコンテンツの前記一部分を選択した後に、
前記第1指による前記接触の移動を検出することと、
前記第1指による前記接触の前記検出された移動に従ってコンテンツの前記選択された一部分を更新することと、
前記第2指による前記接触の移動を検出することと、
前記第2指による前記接触の前記検出された移動に従ってコンテンツの前記選択された一部分を更新することと、
コンテンツの前記更新された選択された一部分のそれぞれの端に前記始点オブジェクトおよび前記終点オブジェクトを表示することと
を含むことを特徴とする請求項90に記載の方法。
【請求項92】
前記第1位置と前記第2位置との間に配置されたコンテンツの前記一部分を選択した後に、
少なくとも事前定義の時間期間の間の前記2本指による前記静止した押すジェスチャを検出し続けることと、
少なくとも前記事前定義の時間期間の間の前記2本指による前記静止した押すジェスチャを検出し続けることに応答して、
前記第1位置と前記第2位置との間に配置されたコンテンツの前記一部分を含む文までコンテンツの前記選択された部分を増やすことと、
前記文のそれぞれの端に前記始点オブジェクトおよび前記終点オブジェクトを表示することと
を含むことを特徴とする請求項90に記載の方法。
【請求項93】
前記第1位置と前記第2位置との間に配置されたコンテンツの前記一部分を選択した後に、
少なくとも事前定義の時間期間の間の前記2本指による前記静止した押すジェスチャを検出し続けることと、
少なくとも前記事前定義の時間期間の間の前記2本指による前記静止した押すジェスチャを検出し続けることに応答して、
前記第1位置と前記第2位置との間に配置されたコンテンツの前記一部分を含む段落までコンテンツの前記選択された部分を増やすことと、
前記段落のそれぞれの端に前記始点オブジェクトおよび前記終点オブジェクトを表示することと
を含むことを特徴とする請求項90に記載の方法。
【請求項94】
前記第1位置と前記第2位置との間に配置されたコンテンツの前記一部分を選択した後に、
少なくとも事前定義の時間期間の間の前記2本指による前記静止した押すジェスチャを検出し続けることと、
少なくとも前記事前定義の時間期間の間の前記2本指による前記静止した押すジェスチャを検出し続けることに応答して、
前記コンテンツのすべてを選択することと、
前記コンテンツのそれぞれの端に前記始点オブジェクトおよび前記終点オブジェクトを表示することと
を含むことを特徴とする請求項90に記載の方法。
【請求項95】
前記第1位置と前記第2位置との間に配置されたコンテンツの前記一部分を選択した後に、
一連の事前定義の時間期間の間に前記2本指による前記静止した押すジェスチャの検出を継続することと、
前記一連の事前定義の時間期間の各時間期間の間の前記2本指による前記静止した押すジェスチャの検出の継続に応答して、
コンテンツの前記選択された一部分を増やすことであって、コンテンツの前記増やされた選択された一部分は、前記第1位置と前記第2位置との間に配置されたコンテンツの前記一部分を含む、増やすことと、
コンテンツの前記増やされた選択された一部分のそれぞれの端に前記始点オブジェクトおよび前記終点オブジェクトを表示することと
を含むことを特徴とする請求項90に記載の方法。
【請求項96】
前記2本指の離昇の検出に応答して、
コンテンツの前記選択された部分に隣接してコマンド表示エリアを表示することであって、前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツをコピーするアイコンを含む、表示すること
を含むことを特徴とする請求項90に記載の方法。
【請求項97】
前記ジェスチャは、単一の指によるマージンイニシエーテッド選択ジェスチャであり、前記マージンイニシエーテッド選択ジェスチャは、前記コンテンツ内の単語に隣接するマージン内の最初の指接触およびそれに続く前記コンテンツ内の位置への前記指接触の移動を含む単一の指のジェスチャであり、 前記単一の指による前記マージンイニシエーテッド選択ジェスチャの認識に応答して、
前記コンテンツの一部分を選択することであって、前記単語は、コンテンツの前記選択された一部分の始めまたは終りである、選択することと、
前記コンテンツ内の前記位置への前記指接触の移動に従って前記コンテンツの前記選択された一部分を更新することと
を特徴とする請求項71に記載の方法。
【請求項98】
前記単一の指による前記マージンイニシエーテッド選択ジェスチャの認識に応答して、
前記コンテンツの前記更新された選択された一部分のそれぞれの端に前記始点オブジェクトおよび前記終点オブジェクトを表示すること
を含むことを特徴とする請求項97に記載の方法。
【請求項99】
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツの前記更新された選択された一部分に隣接してコマンド表示エリアを表示することであって、前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツをコピーするアイコンを含む、表示すること
を含むことを特徴とする請求項97に記載の方法。
【請求項100】
前記コンテンツは、前記タッチスクリーンディスプレイ上で水平ではなく垂直にスクロールするように構成され、
前記ジェスチャは、単一の指によるスワイプイニシエーテッド選択ジェスチャであり、前記スワイプイニシエーテッド選択ジェスチャは、
最初に前記コンテンツ内の第1位置にある指接触であって、前記指接触は、当初は前記タッチスクリーンディスプレイ上で水平軸から事前定義の角度以内の方向で移動しつつある、指接触と、
前記コンテンツ内の第2位置への前記指接触の移動と
を含む単一指ジェスチャであり、 前記単一の指による前記スワイプイニシエーテッド選択ジェスチャの認識に応答して、
前記コンテンツの一部分を選択することであって、前記第1位置は、コンテンツの前記選択された一部分の始めまたは終りである、選択することと、
前記コンテンツ内の前記第2位置への前記指接触の前記移動に従って前記コンテンツの前記選択された一部分を更新することと
を特徴とする請求項71に記載の方法。
【請求項101】
前記コンテンツの前記更新された選択された一部分のそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示すること
を含むことを特徴とする請求項100に記載の方法。
【請求項102】
前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツの前記更新された選択された部分に隣接してコマンド表示エリアを表示することであって、前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツをコピーするアイコンを含む、表示すること
を含むことを特徴とする請求項100に記載の方法。
【請求項103】
タッチスクリーンディスプレイと、
1つまたは複数のプロセッサと、
メモリと、
1つまたは複数のプログラムであって、前記メモリ内に格納され、前記1つまたは複数のプロセッサによって実行されるように構成され、
前記タッチスクリーンディスプレイ上にコンテンツを表示する命令と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で1つまたは複数の指を検出する命令と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記1つまたは複数の指によって行われるジェスチャを認識する命令であって、前記ジェスチャは、前記コンテンツの一部分を選択するようにまたは前記コンテンツの一部分を選択するのを助けるように動作可能な複数の事前定義のジェスチャ内の1つのジェスチャである、命令と、
前記ジェスチャの認識に応答して前記コンテンツに関してアクションを実行する命令と
を含む、1つまたは複数のプログラムと
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項104】
1つまたは複数のプログラムを格納するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つまたは複数のプログラムは、タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスによって実行される時に、前記デバイスに
前記タッチスクリーンディスプレイ上にコンテンツを表示することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で1つまたは複数の指を検出することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記1つまたは複数の指によって行われるジェスチャを認識することであって、前記ジェスチャは、前記コンテンツの一部分を選択するようにまたは前記コンテンツの一部分を選択するのを助けるように動作可能な複数の事前定義のジェスチャ内の1つのジェスチャである、認識することと、
前記ジェスチャの認識に応答して前記コンテンツに関してアクションを実行することと
を行わせる命令を含むことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項105】
タッチスクリーンディスプレイと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上にコンテンツを表示する手段と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で1つまたは複数の指を検出する手段と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記1つまたは複数の指によって行われるジェスチャを認識する手段であって、前記ジェスチャは、前記コンテンツの一部分を選択するようにまたは前記コンテンツの一部分を選択するのを助けるように動作可能な複数の事前定義のジェスチャ内の1つのジェスチャである、手段と、
前記ジェスチャの認識に応答して前記コンテンツに関してアクションを実行する手段と
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項106】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスで、
前記タッチスクリーンディスプレイ上にコンテンツを表示することであって、前記表示されるコンテンツは、選択されたコンテンツを含む、表示することと、
前記選択されたコンテンツを選択されていない表示されるコンテンツから視覚的に区別することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記選択されたコンテンツに隣接してコマンド表示エリアを表示することであって、前記コマンド表示エリアは、1つまたは複数のコマンドアイコンを含む、表示することと、
前記コマンド表示エリア内のコマンドアイコンのアクティブ化を検出することと、
前記コマンド表示エリア内の前記コマンドアイコンのアクティブ化の検出に応答して、前記選択されたコンテンツに関して対応するアクションを実行することと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項107】
前記コマンド表示エリア内のアイコンは、単一の行内に表示されることを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項108】
前記選択されたコンテンツのそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示すること
を含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項109】
前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツをコピーするアイコンを含み、前記方法は、
選択されたコンテンツをコピーする前記アイコンのアクティブ化を検出することと、
選択されたコンテンツをコピーする前記アイコンのアクティブ化の検出に応答して、前記選択されたコンテンツをコピーすることと
をさらに含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項110】
前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツを切り取るアイコンを含み、前記方法は、
選択されたコンテンツを切り取る前記アイコンのアクティブ化を検出することと、
選択されたコンテンツを切り取る前記アイコンのアクティブ化の検出に応答して、前記選択されたコンテンツを切り取ることと
をさらに含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項111】
前記コマンド表示エリアは、以前に切り取られたかコピーされたコンテンツを貼り付けるアイコンを含み、前記方法は、
以前に切り取られたかコピーされたコンテンツを貼り付ける前記アイコンのアクティブ化を検出することと、
以前に切り取られたかコピーされたコンテンツを貼り付ける前記アイコンのアクティブ化の検出に応答して、前記選択されたコンテンツを以前に切り取られたかコピーされたコンテンツに置換することと
をさらに含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項112】
前記コマンド表示エリアは、以前のアクションを元に戻すアイコンを含み、前記方法は、
以前のアクションを元に戻す前記アイコンのアクティブ化を検出することと、
以前のアクションを元に戻す前記アイコンのアクティブ化の検出に応答して、前記デバイスによって実行された以前のアクションを元に戻すことと
をさらに含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項113】
前記コマンド表示エリアは、追加のコマンドオプションを表示するアイコンを含み、前記方法は、
追加のコマンドオプションを表示する前記アイコンのアクティブ化を検出することと、
追加のコマンドオプションを表示する前記アイコンのアクティブ化の検出に応答して、追加のコマンドアイコンを表示することであって、それぞれの追加のコマンドアイコンのアクティブ化は、前記選択されたコンテンツに関して対応するアクションを開始する、表示すること
をさらに含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項114】
前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツ内の物理位置に関する情報を提供するアイコンを含み、前記方法は、
前記選択されたコンテンツ内の物理位置に関する情報を提供する前記アイコンのアクティブ化を検出することと、
前記選択されたコンテンツ内の物理位置に関する情報を提供する前記アイコンのアクティブ化の検出に応答して、前記選択されたコンテンツ内の物理位置に関する情報を表示することと
をさらに含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項115】
前記コマンド表示エリアは、前記選択されたコンテンツ内の電話番号に電話をかけるアイコンを含み、前記方法は、
前記選択されたコンテンツ内の電話番号に電話をかける前記アイコンのアクティブ化を検出することと、
前記選択されたコンテンツ内の電話番号に電話をかける前記アイコンのアクティブ化の検出に応答して、前記選択されたコンテンツ内の電話番号に電話をかけることと
をさらに含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項116】
前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツ内の情報を使用してインスタントメッセージを開始するアイコンを含み、前記方法は、
選択されたコンテンツ内の情報を使用してインスタントメッセージを開始する前記アイコンのアクティブ化を検出することと、
選択されたコンテンツ内の情報を使用してインスタントメッセージを開始する前記アイコンのアクティブ化の検出に応答して、前記選択されたコンテンツ内の情報を使用してインスタントメッセージを開始することと
をさらに含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項117】
前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツ内の電子メールアドレスを使用して電子メールメッセージを開始するアイコンを含み、前記方法は、
選択されたコンテンツ内の電子メールアドレスを使用して電子メールメッセージを開始する前記アイコンのアクティブ化を検出することと、
選択されたコンテンツ内の電子メールアドレスを使用して電子メールメッセージを開始する前記アイコンのアクティブ化の検出に応答して、前記選択されたコンテンツ内の電子メールアドレスを使用して電子メールメッセージを開始することと
をさらに含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項118】
前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツ内のイメージを使用してスライドショーを開始するアイコンを含み、前記方法は、
選択されたコンテンツ内のイメージを使用してスライドショーを開始する前記アイコンのアクティブ化を検出することと、
選択されたコンテンツ内のイメージを使用してスライドショーを開始する前記アイコンのアクティブ化の検出に応答して、前記選択されたコンテンツ内のイメージを使用してスライドショーを開始することと
をさらに含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項119】
前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツ内のウェブアドレスを使用してウェブページを表示するアイコンを含み、前記方法は、
選択されたコンテンツ内のウェブアドレスを使用してウェブページを表示する前記アイコンのアクティブ化を検出することと、
選択されたコンテンツ内のウェブアドレスを使用してウェブページを表示する前記アイコンのアクティブ化の検出に応答して、前記選択されたコンテンツ内のウェブアドレスを使用してウェブページを表示することと
をさらに含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項120】
前記コマンド表示エリアは、選択されたコンテンツ内の情報を使用して検索を開始するアイコンを含み、前記方法は、
選択されたコンテンツ内の情報を使用して検索を開始する前記アイコンのアクティブ化を検出することと、
選択されたコンテンツ内の情報を使用して検索を開始する前記アイコンのアクティブ化の検出に応答して、前記選択されたコンテンツ内の情報を使用して検索を開始することと
をさらに含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項121】
前記コマンド表示エリアは、連絡先プリケーションに情報を追加するアイコンを含み、前記方法は、
連絡先プリケーションに情報を追加する前記アイコンのアクティブ化を検出することと、
連絡先プリケーションに情報を追加する前記アイコンのアクティブ化の検出に応答して、連絡先プリケーションに前記選択されたコンテンツ内の情報を追加することと
をさらに含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項122】
前記コマンド表示エリアは、前記選択されたコンテンツが移動する時に、前記タッチスクリーンディスプレイ上で移動することを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項123】
前記コマンド表示エリア内のアイコンは、ユーザ構成可能である少なくとも1つのコマンドを含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項124】
前記コマンド表示エリア内のアイコンは、文脈対応である少なくとも1つのコマンドを含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項125】
前記コンテンツは、第1アプリケーション内に表示され、前記コマンド表示エリア内のアイコンは、事前定義のアプリケーションプログラミングインターフェースを介して前記第1アプリケーションに結合された第2アプリケーションを呼び出す少なくとも1つのコマンドを含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項126】
前記コマンドアイコンのアクティブ化を検出する前にユーザによる入力を検出することと、
前記ユーザによる前記入力の検出に応答して、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記コンテンツをスクロールすることと、
前記コマンド表示エリアの表示を止めることと
を含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項127】
前記コンテンツの前記スクロールを止めることと、
前記コンテンツの前記スクロールが止まることに応答して、前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記選択されたコンテンツに隣接して前記コマンド表示エリアを再表示することと
を含むことを特徴とする請求項126に記載の方法。
【請求項128】
前記コマンドアイコンのアクティブ化を検出する前にユーザによる入力を検出することと、
前記ユーザによる前記入力の検出に応答して、
前記選択されたコンテンツを選択解除することと、
前記コマンド表示エリアの表示を止めることと
を含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項129】
前記コマンド表示エリア内の前記コマンドアイコンのアクティブ化の検出に応答して、前記コマンド表示エリアの表示を止めること
を含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項130】
前記コマンドアイコンのアクティブ化を検出する前にユーザによるタイピング入力を検出することと、
前記ユーザによる前記タイピング入力の検出に応答して、
前記選択されたコンテンツを前記タイピング入力に対応する文字に置換することと、
前記コマンド表示エリアの表示を止めることと
を含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項131】
前記コマンドアイコンのアクティブ化を検出する前に前記選択されたコンテンツのそれぞれの端上でのユーザによる指ジェスチャを検出することと、
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端上での前記ユーザによる前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記コマンド表示エリアの表示を止めることと、
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端に挿入マーカーを表示することと、
前記選択されたコンテンツを選択解除することと
を含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項132】
前記コマンドアイコンのアクティブ化を検出する前に前記始点オブジェクト上でのユーザによる指ジェスチャを検出することと、
前記始点オブジェクト上での前記ユーザによる前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記コマンド表示エリア、前記始点オブジェクト、および前記終点オブジェクトの表示を止めることと、
前記選択されたコンテンツの始めに挿入マーカーを表示することと、
前記選択されたコンテンツを選択解除することと
を含むことを特徴とする請求項108に記載の方法。
【請求項133】
前記コマンドアイコンのアクティブ化を検出する前に前記終点オブジェクト上でのユーザによる指ジェスチャを検出することと、
前記終点オブジェクト上での前記ユーザによる前記指ジェスチャの検出に応答して、
前記コマンド表示エリア、前記始点オブジェクト、および前記終点オブジェクトの表示を止めることと、
前記選択されたコンテンツの終りに挿入マーカーを表示することと、
前記選択されたコンテンツを選択解除することと
を含むことを特徴とする請求項108に記載の方法。
【請求項134】
前記コマンドアイコンのアクティブ化を検出する前に前記選択されたコンテンツ上でのユーザによる指ジェスチャを検出することと、
前記選択されたコンテンツ上での前記ユーザによる前記指ジェスチャの検出に応答して、前記コマンド表示エリアの表示を止めることと
を含むことを特徴とする請求項106に記載の方法。
【請求項135】
前記コマンド表示エリアの表示を止めた後、前記コマンドアイコンのアクティブ化を検出する前に、前記選択されたコンテンツ上でのユーザによる指ジェスチャを検出することと、
前記選択されたコンテンツ上での前記ユーザによる前記指ジェスチャの検出に応答して、前記選択されたコンテンツに隣接して前記コマンド表示エリアを再表示することと
を含むことを特徴とする請求項134に記載の方法。
【請求項136】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイス上のグラフィカルユーザインターフェースであって、
選択されていない表示されるコンテンツから視覚的に区別される選択されたコンテンツを含むコンテンツと、
1つまたは複数のコマンドアイコンを含むコマンド表示エリアと
を含み、
前記コマンド表示エリアは、前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記選択されたコンテンツに隣接して表示され、
前記コマンド表示エリア内のコマンドアイコンのアクティブ化の検出に応答して、対応するアクションは、前記選択されたコンテンツに関して実行される
ことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェース。
【請求項137】
タッチスクリーンディスプレイと、
1つまたは複数のプロセッサと、
メモリと、
1つまたは複数のプログラムであって、前記メモリ内に格納され、前記1つまたは複数のプロセッサによって実行されるように構成され、
前記タッチスクリーンディスプレイ上にコンテンツを表示する命令であって、前記表示されるコンテンツは、選択されたコンテンツを含む、命令と、
前記選択されたコンテンツを選択されていない表示されるコンテンツから視覚的に区別する命令と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記選択されたコンテンツに隣接してコマンド表示エリアを表示する命令であって、前記コマンド表示エリアは、1つまたは複数のコマンドアイコンを含む、命令と、
前記コマンド表示エリア内のコマンドアイコンのアクティブ化を検出する命令と、
前記コマンド表示エリア内の前記コマンドアイコンのアクティブ化の検出に応答して、前記選択されたコンテンツに関して対応するアクションを実行する命令と
を含む、1つまたは複数のプログラムと
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項138】
1つまたは複数のプログラムを格納するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つまたは複数のプログラムは、タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスによって実行される時に、前記デバイスに
前記タッチスクリーンディスプレイ上にコンテンツを表示することであって、前記表示されるコンテンツは、選択されたコンテンツを含む、表示することと、
前記選択されたコンテンツを選択されていない表示されるコンテンツから視覚的に区別することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記選択されたコンテンツに隣接してコマンド表示エリアを表示することであって、前記コマンド表示エリアは、1つまたは複数のコマンドアイコンを含む、表示することと、
前記コマンド表示エリア内のコマンドアイコンのアクティブ化を検出することと、
前記コマンド表示エリア内の前記コマンドアイコンのアクティブ化の検出に応答して、前記選択されたコンテンツに関して対応するアクションを実行することと
を行わせる命令を含むことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項139】
タッチスクリーンディスプレイと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上にコンテンツを表示する手段であって、前記表示されるコンテンツは、選択されたコンテンツを含む、手段と、
前記選択されたコンテンツを選択されていない表示されるコンテンツから視覚的に区別する手段と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記選択されたコンテンツに隣接してコマンド表示エリアを表示する手段であって、前記コマンド表示エリアは、1つまたは複数のコマンドアイコンを含む、手段と、
前記コマンド表示エリア内のコマンドアイコンのアクティブ化を検出する手段と、
前記コマンド表示エリア内の前記コマンドアイコンのアクティブ化の検出に応答して、前記選択されたコンテンツに関して対応するアクションを実行する手段と
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項140】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスで、
コンテンツを含むユーザインターフェース要素を表示することであって、前記コンテンツは、選択されたコンテンツを含む、表示することと、
前記選択されたコンテンツを選択されていない表示されるコンテンツから視覚的に区別することと、
1つまたは複数のコマンドアイコンを含むコマンド表示エリア要素を表示することであって、
前記コマンド表示エリア要素は、コンテンツを表示する前記ユーザインターフェース要素を含むユーザインターフェース内の他の要素の前に表示され、
コマンドアイコンのアクティブ化は、前記選択されたコンテンツに関して対応するアクションの実行を開始する、
表示することと、
前記コマンド表示エリア要素をその前に表示できない1つまたは複数の事前定義の優先順位の要素を表示することと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項141】
前記コマンド表示エリア要素を表示することは、
前記選択されたコンテンツの上に隣接するエリアが、前記コマンド表示エリア要素を表示するのに十分に大きく、
前記選択されたコンテンツの上に隣接する前記エリアが、事前定義の優先順位の要素を全く含まない
時に、前記選択されたコンテンツの上に隣接する前記エリア内に前記コマンド表示エリア要素を表示すること
を含むことを特徴とする請求項140に記載の方法。
【請求項142】
前記選択されたコンテンツの上に隣接する前記エリアが、前記コマンド表示エリア要素を表示するのに十分に大きくはないか、事前定義の優先順位の要素を含み、
前記選択されたコンテンツの下に隣接するエリアが、前記コマンド表示エリア要素を表示するのに十分に大きく、
前記選択されたコンテンツの下に隣接する前記エリアが、事前定義の優先順位の要素を全く含まない
時に、前記選択されたコンテンツの下に隣接する前記エリア内に前記コマンド表示エリア要素を表示すること
を含むことを特徴とする請求項141に記載の方法。
【請求項143】
前記選択されたコンテンツの上に隣接する前記エリアが、前記コマンド表示エリア要素を表示するのに十分に大きくはないか、事前定義の優先順位の要素を含み、
コマンド表示エリアが、前記選択されたコンテンツ内に収まるのに十分に小さい
時に、前記選択されたコンテンツ内のエリア内に前記コマンド表示エリア要素を表示すること
を含むことを特徴とする請求項141に記載の方法。
【請求項144】
前記選択されたコンテンツの上に隣接する前記エリアが、前記コマンド表示エリア要素を表示するのに十分に大きくはないか、事前定義の優先順位の要素を含み、
前記選択されたコンテンツの下に隣接する前記エリアが、前記コマンド表示エリア要素を表示するのに十分に大きくはないか、事前定義の優先順位の要素を含み、
コマンド表示エリアが、前記選択されたコンテンツ内に収まるのに十分に小さい
時に、前記選択されたコンテンツの前で前記選択されたコンテンツ内に前記コマンド表示エリア要素を表示すること
を含むことを特徴とする請求項142に記載の方法。
【請求項145】
前記選択されたコンテンツの上に隣接する前記エリアが、前記コマンド表示エリア要素を表示するのに十分に大きくはないか、事前定義の優先順位の要素を含み、
コマンド表示エリアが、前記選択されたコンテンツ内に収まるには大きすぎ、
前記選択されたコンテンツの下に隣接するエリアが、前記コマンド表示エリア要素を表示するのに十分に大きく、
前記選択されたコンテンツの下に隣接する前記エリアが、事前定義の優先順位の要素を全く含まない
時に、前記選択されたコンテンツの下に隣接する前記エリア内に前記コマンド表示エリア要素を表示すること
を含むことを特徴とする請求項143に記載の方法。
【請求項146】
前記選択されたコンテンツの上に隣接する前記エリアが、前記コマンド表示エリア要素を表示するのに十分に大きくはないか、事前定義の優先順位の要素を含み、
前記選択されたコンテンツの下に隣接する前記エリアが、前記コマンド表示エリア要素を表示するのに十分に大きくはないか、事前定義の優先順位の要素を含み、
コマンド表示エリアが、前記選択されたコンテンツ内に収まるには大きすぎる
時に、前記コマンド表示エリア要素の表示を抑制すること
を含むことを特徴とする請求項144に記載の方法。
【請求項147】
前記選択されたコンテンツの上に隣接する前記エリアが、前記コマンド表示エリア要素を表示するのに十分に大きくはないか、事前定義の優先順位の要素を含み、
前記選択されたコンテンツの下に隣接する前記エリアが、前記コマンド表示エリア要素を表示するのに十分に大きくはないか、事前定義の優先順位の要素を含み、
コマンド表示エリアが、前記選択されたコンテンツ内に収まるには大きすぎる
時に、前記コマンド表示エリア要素の表示を抑制すること
を含むことを特徴とする請求項145に記載の方法。
【請求項148】
前記コマンド表示エリア要素を表示することは、
前記選択されたコンテンツの下に隣接するエリアが、前記コマンド表示エリア要素を表示するのに十分に大きく、
前記選択されたコンテンツの下に隣接する前記エリアが、事前定義の優先順位の要素を全く含まない
時に、前記コマンド表示エリア要素を前記選択されたコンテンツの下に隣接する前記エリア内に表示すること
を含むことを特徴とする請求項140に記載の方法。
【請求項149】
前記コマンド表示エリア要素を表示することは、
コマンド表示エリアが、前記選択されたコンテンツ内に収まるのに十分に小さい
時に、前記選択されたコンテンツの前で前記選択されたコンテンツ内に前記コマンド表示エリア要素を表示すること
を含むことを特徴とする請求項140に記載の方法。
【請求項150】
前記コマンド表示エリア要素を前記選択されたコンテンツに対する相対的な第1位置に表示することと、
前記選択されたコンテンツを移動することを含めて、前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記コンテンツを移動することと、
前記コンテンツを移動している間に前記コマンド表示エリア要素の表示を止めることと、
前記コンテンツが移動を止めた時に、前記選択された要素に対する相対的な第2位置に前記コマンド表示エリア要素を再表示することであって、前記選択された要素に対する相対的な前記第2位置は、前記選択されたコンテンツに対する相対的な前記第1位置とは異なる、再表示することと
を含むことを特徴とする請求項140に記載の方法。
【請求項151】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイス上のグラフィカルユーザインターフェースであって、
コンテンツを含むユーザインターフェース要素であって、前記コンテンツは、選択されたコンテンツを含む、ユーザインターフェース要素と、
1つまたは複数のコマンドアイコンを含むコマンド表示エリア要素と、
前記コマンド表示エリア要素をその前に表示できない1つまたは複数の事前定義の優先順位の要素と
を含み、
前記選択されたコンテンツは、選択されていない表示されるコンテンツから視覚的に区別され、
前記コマンド表示エリア要素は、コンテンツを表示する前記ユーザインターフェース要素を含むユーザインターフェース内の他の要素の前に表示され、
コマンドアイコンのアクティブ化は、前記選択されたコンテンツに関して対応するアクションの実行を開始する
ことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェース。
【請求項152】
タッチスクリーンディスプレイと、
1つまたは複数のプロセッサと、
メモリと、
1つまたは複数のプログラムであって、前記メモリ内に格納され、前記1つまたは複数のプロセッサによって実行されるように構成され、
コンテンツを含むユーザインターフェース要素を表示する命令であって、前記コンテンツは、選択されたコンテンツを含む、命令と、
前記選択されたコンテンツを選択されていない表示されるコンテンツから視覚的に区別する命令と、
1つまたは複数のコマンドアイコンを含むコマンド表示エリア要素を表示する命令であって、
前記コマンド表示エリア要素は、コンテンツを表示する前記ユーザインターフェース要素を含むユーザインターフェース内の他の要素の前に表示され、
コマンドアイコンのアクティブ化は、前記選択されたコンテンツに関して対応するアクションの実行を開始する
命令と、
前記コマンド表示エリア要素をその前に表示できない1つまたは複数の事前定義の優先順位の要素を表示する命令と
を含む、1つまたは複数のプログラムと
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項153】
1つまたは複数のプログラムを格納するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つまたは複数のプログラムは、タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスによって実行される時に、前記デバイスに
コンテンツを含むユーザインターフェース要素を表示することであって、前記コンテンツは、選択されたコンテンツを含む、表示することと、
前記選択されたコンテンツを選択されていない表示されるコンテンツから視覚的に区別することと、
1つまたは複数のコマンドアイコンを含むコマンド表示エリア要素を表示することであって、
前記コマンド表示エリア要素は、コンテンツを表示する前記ユーザインターフェース要素を含むユーザインターフェース内の他の要素の前に表示され、
コマンドアイコンのアクティブ化は、前記選択されたコンテンツに関して対応するアクションの実行を開始する
表示することと、
前記コマンド表示エリア要素をその前に表示できない1つまたは複数の事前定義の優先順位の要素を表示することと
を行わせる命令を含むことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項154】
タッチスクリーンディスプレイと、
コンテンツを含むユーザインターフェース要素を表示する手段であって、前記コンテンツは、選択されたコンテンツを含む、手段と、
前記選択されたコンテンツを選択されていない表示されるコンテンツから視覚的に区別する手段と、
1つまたは複数のコマンドアイコンを含むコマンド表示エリア要素を表示する手段であって、
前記コマンド表示エリア要素は、コンテンツを表示する前記ユーザインターフェース要素を含むユーザインターフェース内の他の要素の前に表示され、
コマンドアイコンのアクティブ化は、前記選択されたコンテンツに関して対応するアクションの実行を開始する
手段と、
前記コマンド表示エリア要素をその前に表示できない1つまたは複数の事前定義の優先順位の要素を表示する手段と
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項155】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスで、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で第1倍率でコンテンツを表示することであって、前記コンテンツは、選択されたコンテンツを含む、表示することと、
前記選択されたコンテンツのそれぞれの端上で指接触を検出することと、
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端に隣接してコンテンツマグニファイヤを表示することであって、前記コンテンツマグニファイヤは、
前記第1倍率より高い第2倍率で前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの拡大された一部分、および
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端の現在位置を示す境界マーカー
を表示する、表示することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上での前記指接触の移動を検出することと、
前記指接触の前記移動に従って、前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端および前記第2倍率の前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの前記表示された拡大された一部分を更新することと、
前記指接触の前記移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤおよび前記境界マーカーを移動することと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項156】
前記コンテンツは、テキストを含むことを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項157】
前記コンテンツマグニファイヤは、事前定義の形状を有することを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項158】
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端に隣接して前記コンテンツマグニファイヤを表示することは、前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端の真上に前記それぞれの端にセンタリングして前記コンテンツマグニファイヤを表示することを含むことを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項159】
前記コンテンツマグニファイヤは、当初に、前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端上での前記指接触の検出に応答して表示されることを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項160】
前記選択されたコンテンツのそれぞれの端に始点オブジェクトおよび終点オブジェクトを表示すること
を含むことを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項161】
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端が前記選択されたコンテンツの始めである時に、前記指接触の前記移動に従って前記始点オブジェクトを移動することと、
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端が前記選択されたコンテンツの終りである時に、前記指接触の前記移動に従って前記終点オブジェクトを移動することと
を含むことを特徴とする請求項160に記載の方法。
【請求項162】
前記コンテンツマグニファイヤによって表示される前記コンテンツの前記拡大された一部分は、前記それぞれの端に隣接する選択されたコンテンツおよび前記それぞれの端に隣接する選択されていないコンテンツを含むことを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項163】
前記境界マーカーは、前記それぞれの端に隣接する前記選択されたコンテンツと前記それぞれの端に隣接する選択されていないコンテンツとの間に表示されることを特徴とする請求項162に記載の方法。
【請求項164】
前記コンテンツマグニファイヤは、前記コンテンツ内のテキストの単一の行の拡大された一部分を表示することを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項165】
前記境界マーカーは、前記コンテンツマグニファイヤ内で固定された位置を維持することを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項166】
前記コンテンツマグニファイヤは、前記コンテンツマグニファイヤの中央のそれぞれの単語を含む単語のシーケンスを表示し、
前記指接触の前記移動に従って前記コンテンツマグニファイヤの中央の前記それぞれの単語を更新することと、
前記コンテンツマグニファイヤの中央の複数の連続する単語について前記コンテンツマグニファイヤの中央の各それぞれの単語内で境界マーカーを移動することによって前記コンテンツマグニファイヤ内で前記境界マーカーを移動することと
をさらに含むことを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項167】
前記コンテンツマグニファイヤは、前記コンテンツマグニファイヤの中央のそれぞれの単語を含む単語のシーケンスを表示し、
前記指接触の前記移動に従って前記コンテンツマグニファイヤの中央の前記それぞれの単語を更新することと、
前記コンテンツマグニファイヤの中央の複数の連続する単語について、前記コンテンツマグニファイヤの中央の各それぞれの単語内で文字ごとに前記境界マーカーを移動することによって前記コンテンツマグニファイヤ内で前記境界マーカーを移動することと
をさらに含むことを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項168】
前記コンテンツマグニファイヤは、前記コンテンツマグニファイヤの中央のそれぞれの単語を含む単語のシーケンスを表示し、
前記指接触の前記移動に従って前記コンテンツマグニファイヤの中央の前記それぞれの単語を更新することと、
前記コンテンツマグニファイヤの中央の複数の連続する単語について、前記コンテンツマグニファイヤの中央の各それぞれの単語の終りに前記境界マーカーをジャンプさせることによって前記コンテンツマグニファイヤ内で前記境界マーカーを移動することと
をさらに含むことを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項169】
前記境界マーカーは、前記コンテンツマグニファイヤ内でセンタリングされたままになることを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項170】
前記指接触の前記移動に従って前記コンテンツマグニファイヤを移動することは、前記コンテンツマグニファイヤの行ごとの移動を含むことを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項171】
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端は、継続的に更新されることを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項172】
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端は、文字ごとに更新されることを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項173】
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端は、単語ごとに更新されることを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項174】
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端は、前記指接触の前記移動が事前定義の時間間隔内に事前定義の値を超える時に単語ごとに更新されることを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項175】
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端は、前記指接触の前記移動が事前定義の時間間隔内に事前定義の値未満である時に文字ごとに更新され、
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端は、前記指接触の前記移動が事前定義の時間間隔内に前記事前定義の値を超える時に単語ごとに更新される
ことを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項176】
前記タッチスクリーンディスプレイからの前記指接触の離昇を検出することと、
前記タッチスクリーンディスプレイからの前記指接触の離昇の検出に応答して、前記コンテンツマグニファイヤの表示を終了することと
を含むことを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項177】
前記指接触の位置が現在の単語内の現在位置に対応する時に前記タッチスクリーンディスプレイからの前記指接触の離昇を検出することと、
前記指接触の前記位置が現在の前記単語内の前記現在位置に対応する時の前記タッチスクリーンディスプレイからの前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤの表示を終了することと、
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端を前記現在の単語内の前記現在位置に配置することと
を含むことを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項178】
前記指接触の位置が現在の単語内の現在位置に対応する時に前記タッチスクリーンディスプレイからの前記指接触の離昇を検出することと、
前記指接触の前記位置が前記現在の単語内の前記現在位置に対応する時の前記タッチスクリーンディスプレイからの前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤの表示を終了することと、
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端を前記現在の単語内のそれぞれの端に配置することと
を含むことを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項179】
前記タッチスクリーンディスプレイからの前記指接触の離昇の検出に応答して、前記コンテンツマグニファイヤの表示を終了する前に、前記現在の単語の前記それぞれの端に対応する位置へ移動する前記コンテンツマグニファイヤのアニメーションを表示すること
を含むことを特徴とする請求項178に記載の方法。
【請求項180】
前記指接触の位置が現在の単語内の現在位置に対応する時に前記タッチスクリーンディスプレイからの前記指接触の離昇を検出することと、
前記指接触の前記位置が前記現在の単語内の前記現在位置に対応する時の前記タッチスクリーンディスプレイからの前記指接触の離昇の検出に応答して、
前記コンテンツマグニファイヤの表示を終了することと、
前記指接触の前記移動が事前定義の時間間隔内に事前定義の値未満である時に前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端を前記現在の単語内の前記現在位置に配置することと、
前記指接触の前記移動が前記事前定義の時間間隔内に前記事前定義の値を超える時に前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端を前記現在の単語のそれぞれの端に配置することと
を含むことを特徴とする請求項155に記載の方法。
【請求項181】
前記タッチスクリーンディスプレイからの前記指接触の離昇の検出に応答して、前記指接触の前記移動が前記事前定義の時間間隔内に前記事前定義の値を超える時に、前記コンテンツマグニファイヤの表示を終了する前に、前記現在の単語の前記それぞれの端に対応する位置に移動する前記コンテンツマグニファイヤのアニメーションを表示すること
を含むことを特徴とする請求項180に記載の方法。
【請求項182】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイス上のグラフィカルユーザインターフェースであって、
選択されたコンテンツを含む第1倍率のコンテンツと、
コンテンツマグニファイヤと
を含み、
指接触は、前記選択されたコンテンツのそれぞれの端上で検出され、
前記コンテンツマグニファイヤは、前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端に隣接して表示され、
前記コンテンツマグニファイヤは、
前記第1倍率より高い第2倍率で前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの拡大された一部分、および
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端の現在位置を示す境界マーカー
を表示し、
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端および前記第2倍率の前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの前記表示された拡大された一部分は、前記タッチスクリーン上での前記指接触の移動に従って更新され、
前記コンテンツマグニファイヤおよび前記境界マーカーは、前記指接触の前記移動に従って移動される
ことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェース。
【請求項183】
タッチスクリーンディスプレイと、
1つまたは複数のプロセッサと、
メモリと、
1つまたは複数のプログラムであって、前記メモリ内に格納され、前記1つまたは複数のプロセッサによって実行されるように構成され、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で第1倍率でコンテンツを表示する命令であって、前記コンテンツは、選択されたコンテンツを含む、命令と、
前記選択されたコンテンツのそれぞれの端上で指接触を検出する命令と、
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端に隣接してコンテンツマグニファイヤを表示する命令であって、前記コンテンツマグニファイヤは、
前記第1倍率より高い第2倍率で前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの拡大された一部分、および
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端の現在位置を示す境界マーカー
を表示する、命令と、
前記タッチスクリーンディスプレイを横切る前記指接触の移動を検出する命令と、
前記指接触の前記移動に従って、前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端および前記第2倍率で前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの前記表示された拡大された一部分を更新する命令と、
前記指接触の前記移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤおよび前記境界マーカーを移動する命令と
を含む、1つまたは複数のプログラムと
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項184】
1つまたは複数のプログラムを格納するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つまたは複数のプログラムは、タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスによって実行される時に、前記デバイスに
前記タッチスクリーンディスプレイ上で第1倍率でコンテンツを表示することであって、前記コンテンツは、選択されたコンテンツを含む、表示することと、
前記選択されたコンテンツのそれぞれの端上で指接触を検出することと、
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端に隣接してコンテンツマグニファイヤを表示することであって、前記コンテンツマグニファイヤは、
前記第1倍率より高い第2倍率で前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの拡大された一部分、および
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端の現在位置を示す境界マーカー
を表示する、表示することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上での前記指接触の移動を検出することと、
前記指接触の前記移動に従って、前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端および前記第2倍率で前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの前記表示された拡大された一部分を更新することと、
前記指接触の前記移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤおよび前記境界マーカーを移動することと
を行わせる命令を含むことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項185】
タッチスクリーンディスプレイと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で第1倍率でコンテンツを表示する手段であって、前記コンテンツは、選択されたコンテンツを含む、手段と、
前記選択されたコンテンツのそれぞれの端上で指接触を検出する手段と、
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端に隣接してコンテンツマグニファイヤを表示する手段であって、前記コンテンツマグニファイヤは、
前記第1倍率より高い第2倍率で前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの拡大された一部分、および
前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端の現在位置を示す境界マーカー
を表示する、手段と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上での前記指接触の移動を検出する手段と、
前記指接触の前記移動に従って、前記選択されたコンテンツの前記それぞれの端および前記第2倍率の前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの前記表示された拡大された一部分を更新する手段と、
前記指接触の前記移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤおよび前記境界マーカーを移動する手段と
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項186】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスで、
構造化電子文書の少なくとも一部分を前記タッチスクリーンディスプレイ上で表示することであって、前記構造化電子文書は、コンテンツの複数のボックスを含む、表示することと、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの第1ボックス上での指ジェスチャを検出することと、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの前記第1ボックス上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
コンテンツの前記第1ボックスを選択することと、
コンテンツの前記選択された第1ボックスを選択されていない前記タッチスクリーンディスプレイ上のコンテンツから視覚的に区別することと、
コンテンツの前記選択された第1ボックス上での指接触を検出することと、
コンテンツの前記選択された第1ボックスの外部の位置ヘの前記指接触の移動を検出することと、
コンテンツの前記選択された第1ボックスの外部の前記位置での前記指接触の離昇を検出することと、
コンテンツの前記第1ボックスの外部での前記指接触の前記位置に従ってコンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの1つまたは複数の追加のボックスを選択することと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項187】
前記構造化文書は、ウェブページであることを特徴とする請求項186に記載の方法。
【請求項188】
前記構造化文書は、HTML文書またはXML文書であることを特徴とする請求項186に記載の方法。
【請求項189】
前記指ジェスチャは、プレスアンドホールドジェスチャであることを特徴とする請求項186に記載の方法。
【請求項190】
前記指ジェスチャは、タップアンドハーフジェスチャであることを特徴とする請求項186に記載の方法。
【請求項191】
コンテンツの前記選択された第1ボックスを視覚的に区別することは、選択されていない前記タッチスクリーンディスプレイ上のコンテンツとは異なる背景陰影付けを用いてコンテンツの前記第1ボックスを表示することを含むことを特徴とする請求項186に記載の方法。
【請求項192】
コンテンツの前記選択された第1ボックスを視覚的に区別することは、選択されていない前記タッチスクリーンディスプレイ上のコンテンツとは異なる背景色を用いてコンテンツの前記第1ボックスを表示することを含むことを特徴とする請求項186に記載の方法。
【請求項193】
コンテンツの前記選択された第1ボックスを視覚的に区別することは、コンテンツの前記第1ボックスの回りに境界を表示することを含むことを特徴とする請求項186に記載の方法。
【請求項194】
コンテンツの前記選択された第1ボックスを視覚的に区別することは、コンテンツの前記第1ボックスの1つまたは複数の選択ハンドルを表示することを含むことを特徴とする請求項186に記載の方法。
【請求項195】
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの前記第1ボックス上での前記指ジェスチャの検出に応答して、選択されたコンテンツのコマンド表示エリアを表示すること
を含むことを特徴とする請求項186に記載の方法。
【請求項196】
コンテンツの前記選択された第1ボックス上で前記指接触を検出することは、コンテンツの前記選択された第1ボックスの選択ハンドル上で前記指接触を検出することを含むことを特徴とする請求項186に記載の方法。
【請求項197】
前記指接触は、前記指ジェスチャの一部であることを特徴とする請求項186に記載の方法。
【請求項198】
コンテンツの前記選択された第1ボックスの外部で前記指接触の移動を検出している間に
コンテンツの選択されたボックスを選択されていない前記タッチスクリーンディスプレイ上のコンテンツから視覚的に区別すること
を含むことを特徴とする請求項186に記載の方法。
【請求項199】
コンテンツの前記選択された第1ボックスおよびコンテンツの前記選択された1つまたは複数の追加のボックスをコピーすること
を含むことを特徴とする請求項186に記載の方法。
【請求項200】
コンテンツの前記選択された第1ボックスおよびコンテンツの前記選択された1つまたは複数の追加のボックスを貼り付けること
を含むことを特徴とする請求項186に記載の方法。
【請求項201】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイス上のグラフィカルユーザインターフェースであって、
構造化電子文書の少なくとも一部分であって、前記構造化電子文書は、コンテンツの複数のボックスを含む、構造化電子文書
を含み、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの第1ボックス上での指ジェスチャの検出に応答して、
コンテンツの前記第1ボックスは、選択され、
コンテンツの前記選択された第1ボックスは、選択されていない前記タッチスクリーンディスプレイ上のコンテンツから視覚的に区別され、
指接触は、コンテンツの前記選択された第1ボックス上で検出され、
コンテンツの前記選択された第1ボックスの外部の位置ヘの前記指接触の移動は、検出され、
コンテンツの前記選択された第1ボックスの外部の前記位置での前記指接触の離昇は、検出され、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの1つまたは複数の追加のボックスは、コンテンツの前記第1ボックスの外部での前記指接触の前記位置に従って選択される
ことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェース。
【請求項202】
タッチスクリーンディスプレイと、
1つまたは複数のプロセッサと、
メモリと、
1つまたは複数のプログラムであって、前記メモリ内に格納され、前記1つまたは複数のプロセッサによって実行されるように構成され、
構造化電子文書の少なくとも一部分を前記タッチスクリーンディスプレイ上で表示する命令であって、前記構造化電子文書は、コンテンツの複数のボックスを含む、命令と、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの第1ボックス上での指ジェスチャを検出する命令と、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの前記第1ボックス上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
コンテンツの前記第1ボックスを選択する命令と、
コンテンツの前記選択された第1ボックスを選択されていない前記タッチスクリーンディスプレイ上のコンテンツから視覚的に区別する命令と、
コンテンツの前記選択された第1ボックス上での指接触を検出する命令と、
コンテンツの前記選択された第1ボックスの外部の位置ヘの前記指接触の移動を検出する命令と、
コンテンツの前記選択された第1ボックスの外部の前記位置での前記指接触の離昇を検出する命令と、
コンテンツの前記第1ボックスの外部での前記指接触の前記位置に従ってコンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの1つまたは複数の追加のボックスを選択する命令と
を含む、1つまたは複数のプログラムと
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項203】
1つまたは複数のプログラムを格納するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つまたは複数のプログラムは、タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスによって実行される時に、前記デバイスに
構造化電子文書の少なくとも一部分を前記タッチスクリーンディスプレイ上で表示することであって、前記構造化電子文書は、コンテンツの複数のボックスを含む、表示することと、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの第1ボックス上での指ジェスチャを検出することと、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの前記第1ボックス上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
コンテンツの前記第1ボックスを選択することと、
コンテンツの前記選択された第1ボックスを選択されていない前記タッチスクリーンディスプレイ上のコンテンツから視覚的に区別することと、
コンテンツの前記選択された第1ボックス上での指接触を検出することと、
コンテンツの前記選択された第1ボックスの外部の位置ヘの前記指接触の移動を検出することと、
コンテンツの前記選択された第1ボックスの外部の前記位置での前記指接触の離昇を検出することと、
コンテンツの前記第1ボックスの外部での前記指接触の前記位置に従ってコンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの1つまたは複数の追加のボックスを選択することと
を行わせる命令を含むことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項204】
タッチスクリーンディスプレイと、
構造化電子文書の少なくとも一部分を前記タッチスクリーンディスプレイ上で表示する手段であって、前記構造化電子文書は、コンテンツの複数のボックスを含む、手段と、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの第1ボックス上での指ジェスチャを検出する手段と、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの前記第1ボックス上での前記指ジェスチャの検出に応答して、
コンテンツの前記第1ボックスを選択する手段と、
コンテンツの前記選択された第1ボックスを選択されていない前記タッチスクリーンディスプレイ上のコンテンツから視覚的に区別する手段と、
コンテンツの前記選択された第1ボックス上での指接触を検出する手段と、
コンテンツの前記選択された第1ボックスの外部の位置ヘの前記指接触の移動を検出する手段と、
コンテンツの前記選択された第1ボックスの外部の前記位置での前記指接触の離昇を検出する手段と、
コンテンツの前記第1ボックスの外部での前記指接触の前記位置に従ってコンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの1つまたは複数の追加のボックスを選択する手段と
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項205】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスで、
構造化電子文書の少なくとも一部分を前記タッチスクリーンデバイス上で第1倍率で表示することであって、前記構造化電子文書は、コンテンツの複数のボックスを含む、表示することと、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの第1ボックス上で第1指ジェスチャを検出することと、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの前記第1ボックス上での前記第1指ジェスチャの検出に応答して、
コンテンツの前記第1ボックスを選択することと、
コンテンツの前記選択された第1ボックスを選択されていない前記タッチスクリーンディスプレイ上のコンテンツから視覚的に区別することと、
コンテンツの前記選択された第1ボックスのそれぞれの端上での指接触を検出することと、
コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端に隣接してコンテンツマグニファイヤを表示することであって、前記コンテンツマグニファイヤは、
前記第1倍率より高い第2倍率の、コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの拡大された一部分、および
コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端の現在位置を示す境界マーカー
を表示する、表示することと、
コンテンツの前記選択された第1ボックス内で前記タッチスクリーンディスプレイ上での前記指接触の移動を検出することと、
前記指接触の前記移動に従って、コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端および前記第2倍率の前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの前記表示される拡大された一部分を更新することと、
前記指接触の前記移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤおよび前記境界マーカーを移動することと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項206】
コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端上で前記指接触を検出する前に第2指ジェスチャを検出することと、
第2指ジェスチャの検出に応答して、デバイスをコンテンツの1つまたは複数のボックスを選択するように構成されたモードからコンテンツの単一のボックス内のコンテンツを選択するように構成されたモードに切り替えることと
を含むことを特徴とする請求項205に記載の方法。
【請求項207】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイス上のグラフィカルユーザインターフェースであって、
第1倍率の構造化電子文書の少なくとも一部分であって、前記構造化電子文書は、コンテンツの複数のボックスを含む、構造化電子文書の少なくとも一部分と、
コンテンツマグニファイヤと
を含み、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの第1ボックス上での第1指ジェスチャの検出に応答して、
コンテンツの前記第1ボックスは、選択され、
コンテンツの前記選択された第1ボックスは、選択されていない前記タッチスクリーンディスプレイ上のコンテンツから視覚的に区別され、
指接触は、コンテンツの前記選択された第1ボックスのそれぞれの端上で検出され、
コンテンツマグニファイヤは、コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端に隣接して表示され、
前記コンテンツマグニファイヤは、
前記第1倍率より高い第2倍率の、コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの拡大された一部分、および
コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端の現在位置を示す境界マーカー
を表示し、
コンテンツの前記選択された第1ボックス内で前記タッチスクリーンディスプレイ上での前記指接触の移動は、検出され、
コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端および前記第2倍率の前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの前記表示される拡大された一部分は、前記指接触の前記移動に従って更新され、
前記コンテンツマグニファイヤおよび前記境界マーカーは、前記指接触の前記移動に従って移動される
ことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェース。
【請求項208】
タッチスクリーンディスプレイと、
1つまたは複数のプロセッサと、
メモリと、
1つまたは複数のプログラムであって、前記メモリ内に格納され、前記1つまたは複数のプロセッサによって実行されるように構成され、
構造化電子文書の少なくとも一部分を前記タッチスクリーンデバイス上で第1倍率で表示する命令であって、前記構造化電子文書は、コンテンツの複数のボックスを含む、命令と、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの第1ボックス上で第1指ジェスチャを検出する命令と、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの前記第1ボックス上での前記第1指ジェスチャの検出に応答して、
コンテンツの前記第1ボックスを選択する命令と、
コンテンツの前記選択された第1ボックスを選択されていない前記タッチスクリーンディスプレイ上のコンテンツから視覚的に区別する命令と、
コンテンツの前記選択された第1ボックスのそれぞれの端上での指接触を検出する命令と、
コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端に隣接してコンテンツマグニファイヤを表示する命令であって、前記コンテンツマグニファイヤは、
前記第1倍率より高い第2倍率の、コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの拡大された一部分、および
コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端の現在位置を示す境界マーカー
を表示する、命令と、
コンテンツの前記選択された第1ボックス内で前記タッチスクリーンディスプレイ上での前記指接触の移動を検出する命令と、
前記指接触の前記移動に従って、コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端および前記第2倍率の前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの前記表示される拡大された一部分を更新する命令と、
前記指接触の前記移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤおよび前記境界マーカーを移動する命令と
を含む、1つまたは複数のプログラムと
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項209】
1つまたは複数のプログラムを格納するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つまたは複数のプログラムは、タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスによって実行される時に、前記デバイスに
構造化電子文書の少なくとも一部分を前記タッチスクリーンデバイス上で第1倍率で表示することであって、前記構造化電子文書は、コンテンツの複数のボックスを含む、表示することと、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの第1ボックス上で第1指ジェスチャを検出することと、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの前記第1ボックス上での前記第1指ジェスチャの検出に応答して、
コンテンツの前記第1ボックスを選択することと、
コンテンツの前記選択された第1ボックスを選択されていない前記タッチスクリーンディスプレイ上のコンテンツから視覚的に区別することと、
コンテンツの前記選択された第1ボックスのそれぞれの端上での指接触を検出することと、
コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端に隣接してコンテンツマグニファイヤを表示することであって、前記コンテンツマグニファイヤは、
前記第1倍率より高い第2倍率の、コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの拡大された一部分、および
コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端の現在位置を示す境界マーカー
を表示する、表示することと、
コンテンツの前記選択された第1ボックス内で前記タッチスクリーンディスプレイを横切る前記指接触の移動を検出することと、
前記指接触の前記移動に従って、コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端および前記第2倍率の前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの前記表示される拡大された一部分を更新することと、
前記指接触の前記移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤおよび前記境界マーカーを移動することと
を行わせる命令を含むことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項210】
タッチスクリーンディスプレイと、
構造化電子文書の少なくとも一部分を前記タッチスクリーンデバイス上で第1倍率で表示する手段であって、前記構造化電子文書は、コンテンツの複数のボックスを含む、表示する手段と、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの第1ボックス上で第1指ジェスチャを検出する手段と、
コンテンツの前記複数のボックス内のコンテンツの前記第1ボックス上での前記第1指ジェスチャの検出に応答して、
コンテンツの前記第1ボックスを選択する手段と、
コンテンツの前記選択された第1ボックスを選択されていない前記タッチスクリーンディスプレイ上のコンテンツから視覚的に区別する手段と、
コンテンツの前記選択された第1ボックスのそれぞれの端上での指接触を検出する手段と、
コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端に隣接してコンテンツマグニファイヤを表示する手段であって、前記コンテンツマグニファイヤは、
前記第1倍率より高い第2倍率の、コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの拡大された一部分、および
コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端の現在位置を示す境界マーカー
を表示する、表示する手段と、
コンテンツの前記選択された第1ボックス内で前記タッチスクリーンディスプレイ上での前記指接触の移動を検出する手段と、
前記指接触の前記移動に従って、コンテンツの前記選択された第1ボックスの前記それぞれの端および前記第2倍率の前記それぞれの端に近接する前記コンテンツの前記表示される拡大された一部分を更新する手段と、
前記指接触の前記移動に従って、前記コンテンツマグニファイヤおよび前記境界マーカーを移動する手段と
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項211】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスで、
構造化電子文書の少なくとも一部分を前記タッチスクリーンディスプレイ上で表示することであって、前記構造化電子文書は、コンテンツの複数のボックスを含む、表示することと、
前記構造化電子文書が1つまたは複数の事前定義の文書複雑さ判断基準を満足するかどうかを判定することと、
前記構造化電子文書が少なくとも1つの事前定義の文書複雑さ判断基準を満足する時に、1つまたは複数の指ジェスチャに応答してコンテンツの1つまたは複数のボックス全体を選択することと、
前記構造化電子文書が少なくとも1つの事前定義の文書複雑さ判断基準を満足しない時に、コンテンツの少なくとも1つのボックスのジェスチャによって指定される一部分を選択することと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項212】
前記1つまたは複数の事前定義の文書複雑さ判断基準は、前記構造化電子文書がコンテンツのボックスを含む複数の列を含むという要件を含むことを特徴とする請求項211に記載の方法。
【請求項213】
前記1つまたは複数の事前定義の文書複雑さ判断基準は、前記構造化電子文書が少なくとも1つの非インラインイメージを含むという要件を含むことを特徴とする請求項211に記載の方法。
【請求項214】
前記1つまたは複数の事前定義の文書複雑さ判断基準は、前記構造化電子文書が少なくとも事前定義の個数のレベルの入れ子になった要素を含むという要件を含むことを特徴とする請求項211に記載の方法。
【請求項215】
前記1つまたは複数の事前定義の文書複雑さ判断基準は、前記構造化電子文書がカスケーディングスタイルシートを使用するという要件を含むことを特徴とする請求項211に記載の方法。
【請求項216】
前記1つまたは複数の事前定義の文書複雑さ判断基準は、前記構造化電子文書がフローテッドオブジェクトを含むという要件を含むことを特徴とする請求項211に記載の方法。
【請求項217】
前記1つまたは複数の事前定義の文書複雑さ判断基準は、前記構造化電子文書がオブジェクトの周囲にフロートするテキストを含むという要件を含むことを特徴とする請求項211に記載の方法。
【請求項218】
タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイス上のグラフィカルユーザインターフェースであって、
構造化電子文書の少なくとも一部分であって、前記構造化電子文書は、コンテンツの複数のボックスを含む、構造化電子文書の少なくとも一部分
を含み、
前記構造化電子文書が1つまたは複数の事前定義の文書複雑さ判断基準を満足するかどうかは、判定され、
前記構造化電子文書が少なくとも1つの事前定義の文書複雑さ判断基準を満足する時に、コンテンツの1つまたは複数のボックス全体は、1つまたは複数の指ジェスチャに応答して選択され、
前記構造化電子文書が少なくとも1つの事前定義の文書複雑さ判断基準を満足しない時に、コンテンツの少なくとも1つのボックスのジェスチャによって指定される一部分は、選択される
ことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェース。
【請求項219】
タッチスクリーンディスプレイと、
1つまたは複数のプロセッサと、
メモリと、
1つまたは複数のプログラムであって、前記メモリ内に格納され、前記1つまたは複数のプロセッサによって実行されるように構成され、
構造化電子文書の少なくとも一部分を前記タッチスクリーンディスプレイ上で表示する命令であって、前記構造化電子文書は、コンテンツの複数のボックスを含む、表示する命令と、
前記構造化電子文書が1つまたは複数の事前定義の文書複雑さ判断基準を満足するかどうかを判定する命令と、
前記構造化電子文書が少なくとも1つの事前定義の文書複雑さ判断基準を満足する時に、1つまたは複数の指ジェスチャに応答してコンテンツの1つまたは複数のボックス全体を選択する命令と、
前記構造化電子文書が少なくとも1つの事前定義の文書複雑さ判断基準を満足しない時に、コンテンツの少なくとも1つのボックスのジェスチャによって指定される一部分を選択する命令と
を含む、1つまたは複数のプログラムと
を含むことを特徴とする多機能デバイス。
【請求項220】
1つまたは複数のプログラムを格納するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つまたは複数のプログラムは、タッチスクリーンディスプレイを有する多機能デバイスによって実行される時に、前記デバイスに
構造化電子文書の少なくとも一部分を前記タッチスクリーンディスプレイ上で表示することであって、前記構造化電子文書は、コンテンツの複数のボックスを含む、表示することと、
前記構造化電子文書が1つまたは複数の事前定義の文書複雑さ判断基準を満足するかどうかを判定することと、
前記構造化電子文書が少なくとも1つの事前定義の文書複雑さ判断基準を満足する時に、1つまたは複数の指ジェスチャに応答してコンテンツの1つまたは複数のボックス全体を選択することと、
前記構造化電子文書が少なくとも1つの事前定義の文書複雑さ判断基準を満足しない時に、コンテンツの少なくとも1つのボックスのジェスチャによって指定される一部分を選択することと
を行わせる命令を含むことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
【請求項221】
タッチスクリーンディスプレイと、
構造化電子文書の少なくとも一部分を前記タッチスクリーンディスプレイ上で表示する手段であって、前記構造化電子文書は、コンテンツの複数のボックスを含む、手段と、
前記構造化電子文書が1つまたは複数の事前定義の文書複雑さ判断基準を満足するかどうかを判定する手段と、
前記構造化電子文書が少なくとも1つの事前定義の文書複雑さ判断基準を満足する時に、1つまたは複数の指ジェスチャに応答してコンテンツの1つまたは複数のボックス全体を選択する手段と、
前記構造化電子文書が少なくとも1つの事前定義の文書複雑さ判断基準を満足しない時に、コンテンツの少なくとも1つのボックスのジェスチャによって指定される一部分を選択する手段と
を含むことを特徴とする多機能デバイス。

【図1A】
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【図1B】
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【図2】
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【図3】
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【図4A】
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【図4B】
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【図5A】
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【図5B】
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【図5C】
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【図5D】
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【図5E】
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【図5F】
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【図5G】
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【図5H】
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【図5I】
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【図5J】
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【図5K】
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【図5L】
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【図5M】
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【図5N】
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【図5O】
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【図5P】
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【図5Q】
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【図5R】
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【図5S】
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【図5T】
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【図5U】
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【図5V】
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【図5W】
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【図5X】
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【図5Y】
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【図5Z】
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【図5AA】
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【図5BB】
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【図5CC】
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【図5DD】
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【図5EE】
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【図5FF】
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【図5GG】
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【図5HH】
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【図5II】
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【図5JJ】
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【図5KK】
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【図5LL】
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【図5MM】
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【図5NN】
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【図5OO】
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【図5PP】
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【図5QQ】
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【図6A】
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【図6B】
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【図6C】
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【図6D】
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【図6E】
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【図6F】
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【図6G】
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【図6H】
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【図6I】
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【図6J】
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【図6K】
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【図6L】
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【図6M】
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【図6N】
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【図6O】
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【図6P】
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【図6Q】
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【図6R】
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【図6S】
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【図6T】
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【図6U】
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【図6V】
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【図6W】
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【図6X】
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【図6Y】
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【図6Z】
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【図6AA】
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【図6BB】
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【図6CC】
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【図6DD】
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【図6EE】
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【図6FF】
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【図6GG】
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【図6HH】
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【図6II】
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【図6JJ】
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【図6KK】
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【図6LL】
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【図6MM】
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【図6NN】
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【図6OO】
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【図6PP】
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【図6QQ】
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【図6RR】
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【図6SS】
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【図6TT】
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【図6UU】
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【図7A】
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【図7B】
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【図7C】
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【図7D】
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【図7E】
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【図8A】
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【図8B】
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【図8C】
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【図8D】
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【図8E】
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【図8F】
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【図8G】
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【図8H】
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【図8I】
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【図8J】
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【図8K】
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【図8L】
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【図8M】
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【図8N】
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【図8O】
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【図8P】
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【図8Q】
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【図8R】
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【図8S】
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【図8T】
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【図8U】
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【図9A】
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【図9B】
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【図9C】
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【図9D】
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【図10A】
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【図10B】
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【図10C】
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【図10D】
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【図11A】
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【図11B】
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【図11C】
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【図12】
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【図13A】
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【図13B】
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【図13C】
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【図13D】
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【図13E】
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【図13F】
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【図13G】
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【図14A】
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【図14B】
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【図14C】
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【図14D】
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【図15A】
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【図15B】
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【図15C】
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【図16A】
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【図16B】
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【図16C】
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【図16D】
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【図16E】
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【図17A】
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【図17B】
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【図18】
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【図19】
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【公表番号】特表2012−521048(P2012−521048A)
【公表日】平成24年9月10日(2012.9.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−500841(P2012−500841)
【出願日】平成22年3月11日(2010.3.11)
【国際出願番号】PCT/US2010/026947
【国際公開番号】WO2010/107653
【国際公開日】平成22年9月23日(2010.9.23)
【出願人】(503260918)アップル インコーポレイテッド (568)
【Fターム(参考)】