トイレブース施設
【課題】 トイレ室における一般のトイレブースの前方の通路までを利用して、車椅子の転回スペースを確保して、車椅子使用者が、一般の人と同様に、トイレでの一連の行為を行うことを可能とする。
【解決手段】 扉５の基端を、トイレ室の側壁１ｂ前部に軸着し、トイレブースの前方の通路３から扉４を開閉するようにしたトイレブース施設において、前記側壁１ｂと対向するトイレブース１の側板２に沿って、前後方向に移動可能な引き戸５を設け、この引き戸５を、トイレブース前方の通路３を閉塞する位置まで引き出し可能とする。
【解決手段】 扉５の基端を、トイレ室の側壁１ｂ前部に軸着し、トイレブースの前方の通路３から扉４を開閉するようにしたトイレブース施設において、前記側壁１ｂと対向するトイレブース１の側板２に沿って、前後方向に移動可能な引き戸５を設け、この引き戸５を、トイレブース前方の通路３を閉塞する位置まで引き出し可能とする。
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存のトイレルームを改装して、車椅子に乗った人が利用できるようにしたトイレブース施設に関する。
【０００２】
【従来の技術】このような車椅子対応トイレブースは、その中で車椅子が転回しうるように、相当の広さを有し、かつその中の適切な位置に、便器、手すり、洗面器、手洗い器、鏡等が配置されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにトイレブースの面積を相当に大としなければらないために、車椅子対応トイレブースを設置出来る場所は限定され、特に、既存のトイレを改修する際に、このような広い面積を確保することは、一般的に困難である。
【０００４】本発明の目的は、上述の従来型式の車椅子対応トイレブースを新設することなく、既存のトイレ室の一般のトイレブースの前方の通路を利用して、車椅子の転回スペースを確保することにより、既存のトイレブースにわずかの改修を施すだけで、車椅子使用者が、一般の人と同様に、トイレ内で一連の行為を行うことができ、しかも操作及び構造を簡単としたトイレブース施設を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(１) トイレブースの前面における扉の一側端を、トイレ室の側壁の前端部に枢着し、かつトイレブースの前方の通路から前記扉を開閉するようにしたトイレブース施設において、トイレブースにおける前記側壁と対向する側板に沿って、前後方向に移動可能な引き戸を設け、この引き戸を、前記トイレブース前方の通路を閉塞する位置まで引き出し可能とする。
【０００６】(２) 上記(１)項において、引き戸を、常時後方へ付勢させておく。
【０００７】(３) 上記(１)または(２)項において、扉を、常時開く方向に回動付勢させておく。
【０００８】(４) 上記(１)〜(３)項のいずれかにおいて、引戸を、左右に並設されたトイレブースの互いに離間して対向する１対の側板の間に設ける。
【０００９】(５) 上記(１)〜(３)項のいずれかにおいて、引戸を、隣接するトイレブースとの間を仕切る１枚の側板に沿って並設する。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は、本発明のトイレブース施設の一実施例を備えるトイレ室を示す。建物内のトイレ室内には、側方に並ぶ複数のトイレブースが形成されているが、その最奥部のトイレブース(１)は、建物の後壁(1a)と、側壁(1b)と、後縁(2a)が、側壁(1b)から必要な幅を設けて後壁(1a)に固着され、かつ側壁(1b)と平行をなすとともに、前縁(2b)を、前壁(1c)より所要の通路(３)の幅を隔てた位置とした側板(２)とにより形成されている。
【００１１】側板(２)の前縁(2b)と対向する位置において、側壁(1b)には扉(４)の基端(4a)が枢着され、扉(４)を閉じた際、その遊端は、側板(２)の前縁(2b)に近接するようにしてある。
【００１２】扉(４)は、公知の付勢手段により常時閉じる方向に付勢された外開きの常閉式で、図示はしてないが、実線で示す全閉位置と、想像線で示す全開位置とにおいて、任意の係止手段により係止できるようにされている。扉(４)の幅は、車椅子を通すに充分な幅、すなわち開口幅が８００ｍｍ程度となるようにするのが好ましい。
【００１３】後壁(1a)の前面には大便器(５)が設置され、通路(３)内の適所には、必要に応じて、洗面台または小便器等が設置される。
【００１４】トイレブース(１)に隣接するトイレブース(1')の一方の側板(2')は、前記側板(２)と僅かな間隔を隔てて平行に設置されており、両側板(２)(2')の間に、前方突出可能な引き戸(５)が設けられている。
【００１５】図２に示すように、引き戸(５)は、天井板(６)の上面に取り付けたハンガーチャンネル(７)に案内されるローラユニット(８)に吊り下げられており、その下端は、床(９)の適所に固定された床ローラ(10)により案内されている。この引き戸(５)としては、ペーパーハニカムを心材とし、両側面に鋼板を張ったものが好適である。
【００１６】図１に示すように、引き戸(５)は、通常は、実線で示す引っ込み位置に付勢されており、この引っ込み位置において、引き手(11)を掴んで、想像線で示すように前壁(1c)に当接する位置まで引き出し、この閉鎖位置で、図示していない鎖錠手段により、ロックすることができるようになっている。この鎖錠手段は、非常の場合に、キーその他の手段により室外からも解錠できるようなものとするのがよい。
【００１７】このトイレブースは、通常の人にとっては、扉(４)が前開きであることを除いては、一般のトイレブースと全く変わりがない。
【００１８】車椅子使用者の使用に当たっては、車椅子使用者は、トイレ室の通路(３)の奥まで進入し、トイレブース(１)の近くへ来たら、まず扉(４)を手前に開いて、側壁(1b)に係止する。
【００１９】ついで、トイレブース(１)の前方の通路(３)の空間を利用して、９０度方向転換してトイレブース(１)と正対してから、引き手(11)を掴んで引き戸(５)を、前壁(1c)に当接するまで引き出し、図示しない鎖錠手段によりこれをロックする。
【００２０】このようにして車椅子使用者は、通路(３)部分までもを囲む広い閉鎖空間内を所要位置まで進入して、用を足すことができる。
【００２１】退出は、上述と逆手順に行われることはいうまでもない。手洗いなどは、トイレ室入口に設けられた一般用の洗面台を用いればよい。
【００２２】図３に示す変形例では、扉(４)を外開きの常開式のものとし、全開位置で適宜係止されるようにしてある。
【００２３】また、このトイレブース(１)の側板を省略し、引き戸(５)は、隣りのトイレブース(1')の側板(2')に隣接して吊り下げられている。
【００２４】トイレブース(１)内における側板(2')の前端付近には、閉止時の扉(４)の遊端が当接して係止するための支柱(12)を立設してある。なお扉(４)は、通常通り内開きのものであってもよい。この場合、常閉式であれば、全開位置においての係止手段は車椅子使用者のために必要となるが、一般の人の使用に当たっては、一般のトイレブースと全く変わりがなくなる。
【００２５】また、本発明は、トイレブースが１つだけのトイレ室にも適用できることはいうまでもない。
【００２６】
【発明の効果】本発明によれば、従来の広い特別の車椅子対応トイレブースを必要とせず、一般のトイレ室の通路部分を有効に利用して、車椅子使用者用の設備を設置することが可能となり、しかも一般のトイレブースと同じであるため、一般の人と共用することができるので、改修時にもトイレブースの数を減らさないという利点がある。また、車椅子使用者の使用に当たっての操作は、すべて車椅子使用者自身の手で簡単に行うことができ、係員などにより行う特別の操作は一切不要である。
【００２７】請求項２記載の発明のように、引き戸を、常時後方へ付勢させておくと、常時は一般の人が、一般のトイレブースとして変わりなく使用することができる。
【００２８】請求項３記載の発明のように、扉を、常時トイレブースの一方の側壁側に回動付勢させておくと、車椅子使用者の使用時に、扉の全開、係止の手間を要せずに容易に使用することができる。
【００２９】請求項４記載の発明のように、引き戸を、左右に並設されたトイレブースの互いに離間して対向する１対の側壁の間に設けておくと、引き戸が左右両側から規制され、その引き戸の移動が確実かつ円滑に行われる。
【００３０】請求項５記載の発明のように、引き戸を、隣接するトイレブースとの間を仕切る１枚の側壁に沿って並設されていると、側壁が１枚だけですむので、コスト安となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の平面図である。
【図２】図１のII−II線に沿う拡大縦断正面図である。
【図３】本発明の変形例の平面図である。
【符号の説明】
(１)トイレブース
(1a)後壁
(1b)側壁
(1c)前壁
(２)(2')側板
(2a)後縁
(2b)前縁
(３)通路
(４)扉
(4a)基端
(５)引き戸
(６)天井板
(７)ハンガーチャンネル
(８)ローラユニット
(９)床
(10)床ローラ
(11)引き手
(12)支柱
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存のトイレルームを改装して、車椅子に乗った人が利用できるようにしたトイレブース施設に関する。
【０００２】
【従来の技術】このような車椅子対応トイレブースは、その中で車椅子が転回しうるように、相当の広さを有し、かつその中の適切な位置に、便器、手すり、洗面器、手洗い器、鏡等が配置されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにトイレブースの面積を相当に大としなければらないために、車椅子対応トイレブースを設置出来る場所は限定され、特に、既存のトイレを改修する際に、このような広い面積を確保することは、一般的に困難である。
【０００４】本発明の目的は、上述の従来型式の車椅子対応トイレブースを新設することなく、既存のトイレ室の一般のトイレブースの前方の通路を利用して、車椅子の転回スペースを確保することにより、既存のトイレブースにわずかの改修を施すだけで、車椅子使用者が、一般の人と同様に、トイレ内で一連の行為を行うことができ、しかも操作及び構造を簡単としたトイレブース施設を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(１) トイレブースの前面における扉の一側端を、トイレ室の側壁の前端部に枢着し、かつトイレブースの前方の通路から前記扉を開閉するようにしたトイレブース施設において、トイレブースにおける前記側壁と対向する側板に沿って、前後方向に移動可能な引き戸を設け、この引き戸を、前記トイレブース前方の通路を閉塞する位置まで引き出し可能とする。
【０００６】(２) 上記(１)項において、引き戸を、常時後方へ付勢させておく。
【０００７】(３) 上記(１)または(２)項において、扉を、常時開く方向に回動付勢させておく。
【０００８】(４) 上記(１)〜(３)項のいずれかにおいて、引戸を、左右に並設されたトイレブースの互いに離間して対向する１対の側板の間に設ける。
【０００９】(５) 上記(１)〜(３)項のいずれかにおいて、引戸を、隣接するトイレブースとの間を仕切る１枚の側板に沿って並設する。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は、本発明のトイレブース施設の一実施例を備えるトイレ室を示す。建物内のトイレ室内には、側方に並ぶ複数のトイレブースが形成されているが、その最奥部のトイレブース(１)は、建物の後壁(1a)と、側壁(1b)と、後縁(2a)が、側壁(1b)から必要な幅を設けて後壁(1a)に固着され、かつ側壁(1b)と平行をなすとともに、前縁(2b)を、前壁(1c)より所要の通路(３)の幅を隔てた位置とした側板(２)とにより形成されている。
【００１１】側板(２)の前縁(2b)と対向する位置において、側壁(1b)には扉(４)の基端(4a)が枢着され、扉(４)を閉じた際、その遊端は、側板(２)の前縁(2b)に近接するようにしてある。
【００１２】扉(４)は、公知の付勢手段により常時閉じる方向に付勢された外開きの常閉式で、図示はしてないが、実線で示す全閉位置と、想像線で示す全開位置とにおいて、任意の係止手段により係止できるようにされている。扉(４)の幅は、車椅子を通すに充分な幅、すなわち開口幅が８００ｍｍ程度となるようにするのが好ましい。
【００１３】後壁(1a)の前面には大便器(５)が設置され、通路(３)内の適所には、必要に応じて、洗面台または小便器等が設置される。
【００１４】トイレブース(１)に隣接するトイレブース(1')の一方の側板(2')は、前記側板(２)と僅かな間隔を隔てて平行に設置されており、両側板(２)(2')の間に、前方突出可能な引き戸(５)が設けられている。
【００１５】図２に示すように、引き戸(５)は、天井板(６)の上面に取り付けたハンガーチャンネル(７)に案内されるローラユニット(８)に吊り下げられており、その下端は、床(９)の適所に固定された床ローラ(10)により案内されている。この引き戸(５)としては、ペーパーハニカムを心材とし、両側面に鋼板を張ったものが好適である。
【００１６】図１に示すように、引き戸(５)は、通常は、実線で示す引っ込み位置に付勢されており、この引っ込み位置において、引き手(11)を掴んで、想像線で示すように前壁(1c)に当接する位置まで引き出し、この閉鎖位置で、図示していない鎖錠手段により、ロックすることができるようになっている。この鎖錠手段は、非常の場合に、キーその他の手段により室外からも解錠できるようなものとするのがよい。
【００１７】このトイレブースは、通常の人にとっては、扉(４)が前開きであることを除いては、一般のトイレブースと全く変わりがない。
【００１８】車椅子使用者の使用に当たっては、車椅子使用者は、トイレ室の通路(３)の奥まで進入し、トイレブース(１)の近くへ来たら、まず扉(４)を手前に開いて、側壁(1b)に係止する。
【００１９】ついで、トイレブース(１)の前方の通路(３)の空間を利用して、９０度方向転換してトイレブース(１)と正対してから、引き手(11)を掴んで引き戸(５)を、前壁(1c)に当接するまで引き出し、図示しない鎖錠手段によりこれをロックする。
【００２０】このようにして車椅子使用者は、通路(３)部分までもを囲む広い閉鎖空間内を所要位置まで進入して、用を足すことができる。
【００２１】退出は、上述と逆手順に行われることはいうまでもない。手洗いなどは、トイレ室入口に設けられた一般用の洗面台を用いればよい。
【００２２】図３に示す変形例では、扉(４)を外開きの常開式のものとし、全開位置で適宜係止されるようにしてある。
【００２３】また、このトイレブース(１)の側板を省略し、引き戸(５)は、隣りのトイレブース(1')の側板(2')に隣接して吊り下げられている。
【００２４】トイレブース(１)内における側板(2')の前端付近には、閉止時の扉(４)の遊端が当接して係止するための支柱(12)を立設してある。なお扉(４)は、通常通り内開きのものであってもよい。この場合、常閉式であれば、全開位置においての係止手段は車椅子使用者のために必要となるが、一般の人の使用に当たっては、一般のトイレブースと全く変わりがなくなる。
【００２５】また、本発明は、トイレブースが１つだけのトイレ室にも適用できることはいうまでもない。
【００２６】
【発明の効果】本発明によれば、従来の広い特別の車椅子対応トイレブースを必要とせず、一般のトイレ室の通路部分を有効に利用して、車椅子使用者用の設備を設置することが可能となり、しかも一般のトイレブースと同じであるため、一般の人と共用することができるので、改修時にもトイレブースの数を減らさないという利点がある。また、車椅子使用者の使用に当たっての操作は、すべて車椅子使用者自身の手で簡単に行うことができ、係員などにより行う特別の操作は一切不要である。
【００２７】請求項２記載の発明のように、引き戸を、常時後方へ付勢させておくと、常時は一般の人が、一般のトイレブースとして変わりなく使用することができる。
【００２８】請求項３記載の発明のように、扉を、常時トイレブースの一方の側壁側に回動付勢させておくと、車椅子使用者の使用時に、扉の全開、係止の手間を要せずに容易に使用することができる。
【００２９】請求項４記載の発明のように、引き戸を、左右に並設されたトイレブースの互いに離間して対向する１対の側壁の間に設けておくと、引き戸が左右両側から規制され、その引き戸の移動が確実かつ円滑に行われる。
【００３０】請求項５記載の発明のように、引き戸を、隣接するトイレブースとの間を仕切る１枚の側壁に沿って並設されていると、側壁が１枚だけですむので、コスト安となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の平面図である。
【図２】図１のII−II線に沿う拡大縦断正面図である。
【図３】本発明の変形例の平面図である。
【符号の説明】
(１)トイレブース
(1a)後壁
(1b)側壁
(1c)前壁
(２)(2')側板
(2a)後縁
(2b)前縁
(３)通路
(４)扉
(4a)基端
(５)引き戸
(６)天井板
(７)ハンガーチャンネル
(８)ローラユニット
(９)床
(10)床ローラ
(11)引き手
(12)支柱
【特許請求の範囲】
【請求項１】 トイレブースの前面における扉の一側端を、トイレ室の側壁の前端部に枢着し、かつトイレブースの前方の通路から前記扉を開閉するようにしたトイレブース施設において、トイレブースにおける前記側壁と対向する側板に沿って、前後方向に移動可能な引き戸を設け、この引き戸を、前記トイレブース前方の通路を閉塞する位置まで引き出し可能としたことを特徴とするトイレブース施設。
【請求項２】 引き戸が、常時後方へ付勢されている請求項１記載のトイレブース施設。
【請求項３】 扉が、常時開く方向に回動付勢されている請求項１または２記載のトイレブース施設。
【請求項４】 引き戸が、左右に並設されたトイレブースの互いに離間して対向する１対の側板の間に設けられている請求項１〜３のいずれかに記載のトイレブース施設。
【請求項５】 引き戸が、隣接するトイレブースとの間を仕切る１枚の側板に沿って並設されている請求項１〜３のいずれかに記載のトイレブース施設。
【請求項１】 トイレブースの前面における扉の一側端を、トイレ室の側壁の前端部に枢着し、かつトイレブースの前方の通路から前記扉を開閉するようにしたトイレブース施設において、トイレブースにおける前記側壁と対向する側板に沿って、前後方向に移動可能な引き戸を設け、この引き戸を、前記トイレブース前方の通路を閉塞する位置まで引き出し可能としたことを特徴とするトイレブース施設。
【請求項２】 引き戸が、常時後方へ付勢されている請求項１記載のトイレブース施設。
【請求項３】 扉が、常時開く方向に回動付勢されている請求項１または２記載のトイレブース施設。
【請求項４】 引き戸が、左右に並設されたトイレブースの互いに離間して対向する１対の側板の間に設けられている請求項１〜３のいずれかに記載のトイレブース施設。
【請求項５】 引き戸が、隣接するトイレブースとの間を仕切る１枚の側板に沿って並設されている請求項１〜３のいずれかに記載のトイレブース施設。
【図１】
【図２】
【図３】
【図２】
【図３】
【公開番号】特開平１１−１４１１５９
【公開日】平成１１年（１９９９）５月２５日
【国際特許分類】
【出願番号】特願平９−３１２４４８
【出願日】平成９年（１９９７）１１月１３日
【出願人】（００００００５６１）株式会社岡村製作所 (1,415)
【出願人】（００００１００８７）東陶機器株式会社 (3,889)
【公開日】平成１１年（１９９９）５月２５日
【国際特許分類】
【出願日】平成９年（１９９７）１１月１３日
【出願人】（００００００５６１）株式会社岡村製作所 (1,415)
【出願人】（００００１００８７）東陶機器株式会社 (3,889)
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