説明

ハイパーリンク選択方法及び装置

【課題】ハイパーリンク選択方法及び装置を提供する。
【解決手段】ウェブページでタッチ入力またはクリック入力が感知されれば、入力に対応する座標を獲得する段階と、座標近くに存在する少なくとも1つの候補ハイパーリンクを検索する段階と、少なくとも1つの候補ハイパーリンクが含まれた領域を拡大する段階と、少なくとも1つの候補ハイパーリンクを、他のハイパーリンクと区分されるように変更する段階と、を含むハイパーリンク選択方法及び装置である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、モバイル機器(mobile device)でのウェブサービス提供に係り、さらに具体的には、小画面のモバイル機器でのハイパーリンク選択方法及び装置に関する。
【背景技術】
【0002】
最近、モバイル機器でも、フル・ブラウジング(full browsing)機能が採用されることにより、小画面のモバイル機器でも、デスクトップでのように、便利にウェブ・ブラウジング自在にする機能が必要である。特に、従来のモバイル・フル・ブラウザ(mobile full browser)は、デスクトップの解像度に合わせて製作されたウェブページを、モバイル機器の画面に合うように縮小し、オーバービュー・モード(overview mode)で見せている。このように縮小された画面で、ユーザがウェブページに含まれたハイパーリンクを正確にタッチまたはクリックして選択することは困難なことであり、特に、指を利用したタッチ入力方式を使用するときは、さらにウェブページを操作し難くなる。このような技術については、特許文献1に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】韓国公開特許公報第2009−0003430号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明はモバイル機器で、ユーザをして、ウェブページのハイパーリンクを便利にタッチまたはクリックさせるためのハイパーリンク選択方法及び装置を提供するためのものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一実施形態によるハイパーリンク選択方法は、ウェブページでタッチ入力またはクリック入力が感知されれば、入力に対応する座標を獲得する段階と、前記座標近くに存在する少なくとも1つの候補ハイパーリンクを検索する段階と、前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクが含まれた領域を拡大する段階と、前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクを、他のハイパーリンクと区分されるように変更する段階と、を含む。
【0006】
前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクを変更する段階は、前記各候補ハイパーリンクに所定のボタンイメージを追加する段階を含むことができる。前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクを変更する段階は、前記各候補ハイパーリンクをハイライティングする段階をさらに含むことができる。
【0007】
前記ハイパーリンク選択方法は、前記候補ハイパーリンクが含まれた領域の拡大が一般的な画面拡大と区分されるように、所定のサウンドを出力する段階をさらに含むことができる。
【0008】
前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクを検索する段階は、前記ウェブページに存在するハイパーリンクのうち、前記座標から所定距離内にあるハイパーリンクを候補ハイパーリンクに決定する段階を含むことができる。
前記ハイパーリンク選択方法は、前記拡大された画面で、前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクのうち一つに係わるタッチ入力またはクリック入力が感知されれば、選択された候補ハイパーリンクに該当する機能を遂行する段階をさらに含むことができる。
【0009】
前記ハイパーリンク選択方法は、前記拡大された画面で、前記少なくとも1つの候補ハイパーリンク以外の部分に係わるタッチ入力またはクリック入力が感知されれば、前記拡大以前の画面を提供する段階をさらに含むことができる。
前記ハイパーリンク選択方法は、前記拡大された画面で、ロングタップ(long tap)入力またはダブルクリック(double click)入力が感知されれば、画面をさらに拡大する段階をさらに含むことができる。
【0010】
本発明の他の実施形態による、ウェブブラウザを含むハイパーリンク選択装置において、前記ウェブブラウザは、ウェブページでタッチ入力またはクリック入力が感知されれば、入力に対応する座標を獲得するイベント処理部と、前記座標近くに存在する少なくとも1つの候補ハイパーリンクを検索するハイパーリンク検索部と、前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクが含まれた領域を拡大し、前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクを、他のハイパーリンクと区分されるように変更するハイパーリンク効果処理部と、を含む。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本発明の一実施形態によるハイパーリンク選択装置の構成図である。
【図2】本発明の他の実施形態によるハイパーリンク選択方法のフローチャートである。
【図3】本発明のさらに他の実施形態によるハイパーリンク選択方法のフローチャートである。
【図4】モバイル・ブラウザに縮小されたウェブページがディスプレイになった画面を例示した図面である。
【図5】図4の画面で、クリック入力またはタッチ入力が感知され、候補ハイパーリンクが含まれた領域が拡大された画面を例示した図面である。
【図6】図5の画面がさらに拡大された画面を例示した図面である。
【図7】ユーザが図6の画面で、候補ハイパーリンク以外の部分をクリックまたはタッチする様子を例示した図面である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、添付された図面を参照しつつ、本発明の望ましい実施形態について、具体的に説明する。
【0013】
図1は、本発明の一実施形態によるハイパーリンク選択装置の構成図である。
図1を参照すれば、ハイパーリンク選択装置は、ウェブ・ブラウジング自在なコンピュータ機器であり、ウェブサーバとの通信のための通信部130;タッチスクリーン、マウス、キーボードなどのユーザ入力を処理するための入力部110;ウェブブラウザ及びウェブサーバから受信したウェブページをディスプレイするためのディスプレイ部140;ウェブブラウザのような応用プログラムと、ウェブサービスを提供するのに必要なデータとを保存するための保存部120;前記通信部130、入力部110、ディスプレイ部140及び保存部120を制御し、ウェブブラウザ100を実行してウェブサービスを提供するプロセッサである制御部(図示せず);を含む。
【0014】
ウェブブラウザ100は、ウェブページでタッチ入力またはクリック入力が感知されれば、入力に対応する座標を獲得するイベント処理部101、入力座標近くに存在する少なくとも1つの候補ハイパーリンクを検索するハイパーリンク検索部102、検索された少なくとも1つの候補ハイパーリンクが含まれた領域を拡大し、それら候補ハイパーリンクを、他のハイパーリンクと区分されるように変更するハイパーリンク効果処理部103を含む。各ユニットの多様な実施形態については、図2ないし図7を参照しつつ後述する。
【0015】
図2は、本発明の他の実施形態によるハイパーリンク選択方法のフローチャートである。
図2を参照すれば、ユーザによって要請されたウェブページが、ウェブブラウザにディスプレイされている状態で、タッチ入力またはクリック入力が感知されれば、入力に対応する座標を計算して獲得する(S210)。次に、座標近くに存在する少なくとも1つの候補ハイパーリンクを検索する(S220)。候補ハイパーリンクは、ユーザが選択を願うと予想されるハイパーリンクをいう。候補ハイパーリンクが決定されたならば、ユーザ所望のハイパーリンクを正確にタッチまたはクリックできるように、前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクが含まれた領域を拡大し(S230)、他のハイパーリンクと区分されるように、候補ハイパーリンクを変更する(S240)。
【0016】
図3は、本発明のさらに他の実施形態によるハイパーリンク選択方法のフローチャートである。
ユーザは、ウェブページでハイパーリンクを選択するために、所望の位置をタッチまたはクリックする。しかし、モバイル・ブラウザの場合、図4の例の通り、ウェブページが縮小されてディスプレイされているために、ユーザが所望のハイパーリンクを正確にタッチまたはクリックし難い。図1及び図3を参照すれば、イベント処理部101は、ウェブページ上で、タッチ入力またはクリック入力が感知されれば、タッチまたはクリックの位置を計算して座標を獲得する(S310)。入力座標を利用して、ユーザが正確にハイパーリンクを選択したが否かを決定する(S320)。ユーザが正確にハイパーリンクをタッチまたはクリックした場合、選択されたハイパーリンクに該当する機能(例えば、所望のウェブサイトのオープン)を遂行し(S390)、そうではない場合、ユーザのハイパーリンク選択を容易にするために、S330の段階に進む。このとき、現在ディスプレイされているウェブページの拡大水準(zoom level)が、所定値以上である場合は、S330段階に進まない。ユーザのハイパーリンク選択が容易なほどに、十分にウェブページが拡大されている状態では、S330段階に進む必要がないためである。
【0017】
図1及び図3を参照すれば、ハイパーリンク検索部102は、ウェブページに存在するハイパーリンクのうち、入力座標から所定距離内にある少なくとも1つのハイパーリンクを、候補ハイパーリンクに決定する(S330)。次に、ハイパーリンク効果処理部103は、候補ハイパーリンクが含まれた領域を、所定のレベルに拡大する(S340)。図4の画面で、ユーザが領域410内の1つの地点をタッチまたはクリックした場合、図5のように、520ないし522のハイパーリンク3つが候補ハイパーリンクに決定され、それら候補ハイパーリンクを中心に画面が拡大される。ハイパーリンク効果処理部103は、画面拡大時に、候補ハイパーリンクが含まれた領域の拡大が、一般的な画面拡大と区分されるように、所定のサウンドを出力し、ユーザとしてその事実を容易に認知させることができる。また、ハイパーリンク効果処理部103は、図5に図示されているように、各候補ハイパーリンク520〜522をハイライティング処理し、所定のボタンイメージ510を追加する(S350)。図5の例で、ハイライティング処理に、ハイパーリンクを実線に取り囲む方法が利用されたが、これに限定されるものではなく、色相の変更、濃表示などの強調表示方法も使われうる。
【0018】
イベント処理部101は、前記拡大された画面で、タッチ入力またはクリック入力が感知されれば、入力に対応する座標を計算して獲得する(S360)。計算された座標を参照し、ユーザが候補ハイパーリンクのうち一つを正確に選択したか、あるいは候補ハイパーリンク以外の部分に係わるタッチ入力またはクリック入力であるか否かを判断する(S370)。正確に候補ハイパーリンクのうち一つを選択したのであれば、選択された候補ハイパーリンクに該当する機能を遂行するイベントとして決定する。結果として、選択された候補ハイパーリンクに該当する機能が行われる(S390)。前記タッチ入力またはクリック入力が候補ハイパーリンクのうち一つを選択したものではないと判断されれば、前記拡大以前の画面を提供するイベントとして決定する。結果として、元の画面に戻る(S380)。このとき、候補ハイパーリンク以外のハイパーリンクをタッチまたはクリックした場合でも、当該ハイパーリンクの選択として処理せずに、本来の画面へ戻るように具現できる。本来の画面に復帰するときも、画面を拡大するときと同様に、一般的な画面縮小と区分されるように、所定のサウンドを出力させることができる。
【0019】
一方、ユーザが現在の画面拡大にもかかわらず、さらに拡大した後にハイパーリンクを選択したい場合、すなわち、現在の画面拡大及びハイパーリンクの変更処理が不十分であると感じる場合は、タッチまたはクリックと異なる入力を使用して、画面をさらに拡大できる。本実施形態では、ロングタップ(long tap)入力またはダブルクリック(double click)入力が使われている。イベント処理部101は、一度拡大された画面で、ロングタップ入力またはダブルクリック入力が感知されれば、画面をさらに拡大するイベントであると決定する。結果として、候補ハイパーリンクを含む領域が図6のようにさらに大きく拡大される(S365)。このように、さらに一層拡大された画面で、タッチ入力またはクリック入力が感知されれば、S360段階に進む。すなわち、入力に対応する座標が計算され(S360)、候補ハイパーリンクのうち一つを正確に選択したと判断されれば、それに該当する機能が行われる(S390)。図7は、ユーザが図6の画面で、候補ハイパーリンク以外の部分をクリックまたはタッチする様子を例示したものである。この場合、本来の画面の図4に戻る(S380)。このときも、一般的な画面縮小と区分されるように、所定のサウンドを出力させることができる。
【0020】
以上、本発明は、たとえ限定された実施形態と図面とによって説明されているにしても、本発明が、前記の実施形態に限定されるものではなく、それらは、本発明が属する分野で当業者であるならば、このような記載から多様な修正及び変形が可能であろう。従って、本発明の思想は、特許請求の範囲によってのみ把握されるものであり、それと均等であるか、あるいは等価的な変形は、いずれも本発明の思想の範疇に属するものである。また、本発明によるシステムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に、コンピュータで読み取り可能なコードとして具現することが可能である。コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、コンピュータシステムによって読み取り可能なデータが保存されるあらゆる種類の記録装置を含む。記録媒体の例としては、ROM(read-only memory)、RAM(random-access memory)、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ保存装置などがあって、またキャリアウェーブ(例えば、インターネットを介した伝送)の形態で具現されるものの含む。また、コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、ネットワークに連結されたコンピュータシステムに分散され、分散方式でコンピュータで読み取り可能なコードが保存されて実行されうる。
【符号の説明】
【0021】
100 ウェブブラウザ
101 イベント処理部
102 ハイパーリンク検索部
103 ハイパーリンク効果処理部
110 入力部
130 通信部
140 ディスプレイ
410 領域
510 ボタンイメージ
520,521,522 ハイパーリンク

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ウェブページでタッチ入力またはクリック入力が感知されれば、入力に対応する座標を獲得する段階と、
前記座標近くに存在する少なくとも1つの候補ハイパーリンクを検索する段階と、
前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクが含まれた領域を拡大する段階と、
前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクを、他のハイパーリンクと区分されるように変更する段階と、を含むことを特徴とするハイパーリンク選択方法。
【請求項2】
前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクを変更する段階は、
前記各候補ハイパーリンクに所定のボタンイメージを追加する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載のハイパーリンク選択方法。
【請求項3】
前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクを変更する段階は、
前記各候補ハイパーリンクをハイライティングする段階をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のハイパーリンク選択方法。
【請求項4】
前記候補ハイパーリンクが含まれた領域の拡大が一般的な画面拡大と区分されるように、所定のサウンドを出力する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のハイパーリンク選択方法。
【請求項5】
前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクを検索する段階は、
前記ウェブページに存在するハイパーリンクのうち、前記座標から所定距離内にあるハイパーリンクを候補ハイパーリンクに選択する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載のハイパーリンク選択方法。
【請求項6】
前記拡大された画面で、前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクのうち一つに係わるタッチ入力またはクリック入力が感知されれば、選択された候補ハイパーリンクに該当する機能を遂行する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のハイパーリンク選択方法。
【請求項7】
前記拡大された画面で、前記少なくとも1つの候補ハイパーリンク以外の部分に係わるタッチ入力またはクリック入力が感知されれば、前記拡大以前の画面を提供する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のハイパーリンク選択方法。
【請求項8】
ハイパーリンク選択方法を遂行するプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体において、前記方法は、
ウェブページでタッチ入力またはクリック入力が感知されれば、入力に対応する座標を獲得する段階と、
前記座標近くに存在する少なくとも1つの候補ハイパーリンクを検索する段階と、
前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクが含まれた領域を拡大する段階と、
前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクを、他のハイパーリンクと区分されるように変更する段階と、を含むことを特徴とする記録媒体。
【請求項9】
ウェブブラウザを含むハイパーリンク選択装置において、前記ウェブブラウザは、
ウェブページでタッチ入力またはクリック入力が感知されれば、入力に対応する座標を獲得するイベント処理部と、
前記座標近くに存在する少なくとも1つの候補ハイパーリンクを検索するハイパーリンク検索部と、
前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクが含まれた領域を拡大し、前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクを、他のハイパーリンクと区分されるように変更するハイパーリンク効果処理部と、を含むことを特徴とするハイパーリンク選択装置。
【請求項10】
ハイパーリンク効果処理部は、前記各候補ハイパーリンクに所定のボタンイメージを追加することを特徴とする請求項9に記載のハイパーリンク選択装置。
【請求項11】
前記ハイパーリンク効果処理部は、前記各候補ハイパーリンクをハイライティングすることを特徴とする請求項10に記載のハイパーリンク選択装置。
【請求項12】
前記ハイパーリンク効果処理部は、前記候補ハイパーリンクが含まれた領域の拡大が一般的な画面拡大と区分されるように、所定のサウンドを出力することを特徴とする請求項9に記載のハイパーリンク選択装置。
【請求項13】
前記ハイパーリンク検索部は、前記ウェブページに存在するハイパーリンクのうち、前記座標から所定距離内にあるハイパーリンクを候補ハイパーリンクに選択することを特徴とする請求項9に記載のハイパーリンク選択装置。
【請求項14】
前記イベント処理部は、前記拡大された画面で、前記少なくとも1つの候補ハイパーリンクのうち一つに係わるタッチ入力またはクリック入力が感知されれば、選択された候補ハイパーリンクに該当する機能を遂行するイベントとして決定することを特徴とする請求項9に記載のハイパーリンク選択装置。
【請求項15】
前記イベント処理部は、前記拡大された画面で、前記少なくとも1つの候補ハイパーリンク以外の部分に係わるタッチ入力またはクリック入力が感知されれば、前記拡大以前の画面を提供するイベントとして決定することを特徴とする請求項9に記載のハイパーリンク選択装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2011−165182(P2011−165182A)
【公開日】平成23年8月25日(2011.8.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−19647(P2011−19647)
【出願日】平成23年2月1日(2011.2.1)
【出願人】(390019839)三星電子株式会社 (8,520)
【氏名又は名称原語表記】Samsung Electronics Co.,Ltd.
【住所又は居所原語表記】416,Maetan−dong,Yeongtong−gu,Suwon−si,Gyeonggi−do,Republic of Korea
【Fターム(参考)】