説明

ハーブ塩

【課題】簡単に、素早く、誰でもおいしい料理の味付けができる調味料を提供する。
【解決手段】種々のハーブ粉末と塩を調合する前に、蒸気蒸留器で抽出したバーブエキスを塩と混合し、水分を飛ばし、別に水で煮詰めておいたハーブのスープを混合することで、塩だけでも風味や香りを持つようにする。さらに種々のハーブを調合した粉末を加えることで、塩味を調節するだけで、簡単に料理の味付けができてしまうハーブ塩。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、食品用の調味料に関する。
【背景技術】
【0002】
料理をおいしい味付けにするのは、料理の得意な人でなければ、なかなか難しい。料理の得意な人であっても、時間のないときにはさっと一振りするだけで本格的な味付けにしたいと考える人が多い。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
短時間で簡単に、レストランの様な料理を食べたい。でも、時間をかけることができない人や味付けが苦手な人が多い。
そこで、この発明は、簡単に、素早く、誰でもおいしい料理の味付けができる調味料を提供することを課題とする。
また、これまでも塩に香辛料や調味料の粉末を調合しただけの商品はあったが、風味や塩味以外のうま味が足りなかった。
【課題を解決するための手段】
【0006】
種々のハーブ粉末と塩を調合する前に、図1に示した蒸気蒸留器で抽出したバーブエキスを塩と混合し、水分を飛ばし、別に水で煮詰めておいたハーブのスープを混合しすることで、塩だけでも風味や香りを持つようにし、さらに種々のハーブを調合した粉末を加えることで、塩味を調節するだけで、簡単に料理の味付けができてしまうハーブ塩を開発した。
【発明の効果】
【0007】
第一発明によれば、様々な調味料の分量を量り取る手間をかけなくても、塩味を調節するだけで、その他の味や香りのバランスが取れてしまう。
【図1】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
蒸気蒸留器で抽出したバーブエキスと、別に水で煮詰めたハーブのスープを混ぜ込んだ塩を主成分とすることを特徴とする。
【請求項2】
少なくとも、ニンニク、バジル、ペパーミントなど種々のバーブ粉末を2種類以上含むことを特徴とする。