説明

バッグ

【課題】
本発明は、長期間使用したランドセルを再利用してバッグを形成するものであり、特にランドセルの思い出を表出した更に長期間使用できるバッグの提供を課題とする。
【解決手段】
使用したランドセルの襠部と蓋部を用いたバッグであり、ランドセルの襠部を任意の範囲で切り取り新たなバッグの襠部とすると共に該襠部で収納部の側面を構成し、ランドセルの蓋部を用いてバッグの収納部を開閉自在な蓋部とするバッグにより前記課題を解決する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ランドセルを用いて、ランドセルの襠部や蓋部等を用いて製造するランドセルの趣を残した異なる形状のバッグである。
【背景技術】
【0002】
ランドセルは一般的に小学生が小学校に通う際に教本等を収納して運搬するための子供用のバッグであり、きわめて多くの小学生が用いるものである。
このランドセルの形状は特許文献1をはじめ特許文献2、特許文献3等があり、小学生が背中に背負って使用するものであって、図7に示すように上部開口の収納部を有する本体とこの開口を舌辺状の蓋で覆うと共に背負い用の肩掛けベルトを有する構成からなり、本体には収納部を有すると共にこの側面は襠部により構成されているものである。
【0003】
この様なランドセルは多感な子供時代の6年間という長期間使用するものであり、使用した子供にとっては極めて思い出の多い大事なものであると共に親にとっても子供の思い出の詰まった極めて大事なものである。
しかし、通常は6年経過後、もはや使用しないことに伴い多くは押し入れ等にしまい込まれ、或いは廃棄することが多いものである。
従って、ランドセルはもはや使用しない廃棄対象のゴミ或いはかさばる保管物としての価値しかなくなってしまうものとなる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開平8‐24025号
【特許文献2】特開2006−6713号
【特許文献2】特開2010‐69294号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、ランドセル自体には思い出が極めて多く詰まっているものであり、この思い出を有効に生かすための何らかの手段を要望されているものである。
更に、そもそもランドセルは小学生時代6年間の使用を考慮して極めて頑丈で質の良い皮革等を用いているものも多く、或いは乱雑な使用に耐えうるようにしっかりとした材料を用いて製造されるものが極めて多いものである。
従って、素材自体はまだまだ使用に耐えうるにもかかわらず、小学校卒業というランドセルの使用限度と異なる事由によって廃棄物となることは極めて残念なことであり、使用限度まで有効に使用できる何らかの手段が必要である。
【0006】
以上より、このランドセルを有効利用して、この任意の部分を有効に用い、さらなる使用に耐えうるカバンやバッグなどに用いることは極めて有用であって、又これがリサイクルにも資するものとなる。
この場合、当初よりランドセルとしてものを収納して運搬してきたものであり、同様な活用方法が得られることにより、より思い出を鮮明に形作ることができるものとなる。
【0007】
更には小学生が使用する形態とは異なり万人が各種の目的のために使用可能なバッグ或いはカバンとして改造して製造することにより、活用の範囲を広げることができるものである。
以上の様に、使用を全うしたランドセルをリサイクルによって更に異なる形状のバッグやカバンに作り替えることによりの思い出をしっかりと刻めると共に更なる思い出を作ることが可能なものを生み出せる画期的なものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
以上より、使い古したランドセルを有効利用し、更にランドセルの思い出を充分に生かすことのできるバッグの提供を課題とする。
係るため請求項1に係る発明は、使用したランドセルの襠部と蓋部を用いたバッグであって、ランドセルの襠部を任意の範囲で切り取り新たなバッグの襠部とすると共に該襠部で収納部の側面を構成し、ランドセルの蓋部を用いてバッグの収納部を開閉自在な蓋部とするバッグからなり、係る発明によって前記課題を解決できる。
【0009】
或いは請求項2に係る発明のように、ランドセルの襠部の切り取りに際して、ランドセルの仕切り部分をもって複数層に形成した収納部の少なくとも一の仕切り部分で仕切った収納部の層を構成する襠部を含む収納部を新たなバッグの襠部によって構成する収納部とするバッグを用いてもよい。
この場合請求項3に係る発明のようにランドセルの襠部の切り取りに際して、ランドセルの仕切り部分をもって複数層に形成した収納部の少なくとも最前部分の仕切り部分で仕切った収納部の層を構成する襠部を含む収納部を新たなバッグの収納部とするともにランドセルの収納部の最前面を新たなバッグの収納部の最前面とするバッグであってももちろんよい。
【0010】
これらの場合請求項4に係る発明のように収納部を蓋部で閉鎖した状態で、蓋部を開閉自在に係止できる係止具を有するバッグでも、請求項5に係る発明のように収納部を構成する襠部側面に手持ち用ベルト又は肩掛け用ベルトを配設したものであってもよい。
更に蓋部を係止可能なバッグであれば請求項5に係る発明のように蓋部の上面部に取っ手を配設したバッグを用いてもよい。
【発明の効果】
【0011】
以上のように構成したことからまず請求項1に係る発明によって、使い古したランドセルを新たなバッグに作り替えて生き返らせることができるものであり、有用なリサイクルを可能とする。
特に襠部や蓋部を用いることにより簡単に新たなバッグの成形ができ、更にはランドセルの趣を表出でき、ランドセル自体に詰まった思い出など一見して思い出すことのできるバッグの提供を可能とする。
特に蓋部を用いることによりランドセルの思い出を容易に思い出せるものであり、更に継続した新たな思い出を作っていくこともできる。
【0012】
又ランドセルは丈夫な皮革などを使用しているものであり、小学校時代の6年間のみならずもっと長期間充分に使用に耐えうる素材を用いているものであり、素材を有効に活用できるものでもある。
次に請求項2に係る発明によって、ランドセルの複数層の収納部を必要の幅で再利用ができるものであり、この仕切り部分をもって必要個所と不要個所を容易に区分けをすることにより、ランドセルの印象を大きく残したまま、簡単に新たなバッグの製造ができるものである。
【0013】
更に請求項3に係る発明によって、ランドセルを使用している者にとって最も思い出深い収納部の最前部分を残すことができるものであり、最も大きな思い出という価値を充分に活用できるリサイクルのバックを提供できるものである。
請求項4に係る発明によって蓋部の開閉に際して、閉鎖状態で係止できる係止具を有するものとなり、蓋部が不必要に開閉することを防止でき、収納部内の収納物を安全に保管できる。
更に請求項5に係る発明によって手持ち或いは肩掛けをすることが可能となり、又請求項6に係る発明による取っ手の配設により手持ち可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本発明に係るバッグの一例を示す図
【図2】本発明に係るバッグを製造するために用いるランドセルの一例を示す図
【図3】本発明に係るバッグの一例を示す図
【図4】本発明に係るバッグを製造するために用いるランドセルの一例を示す図
【図5】本発明に係るバッグの一例を示す図
【図6】本発明に係るバッグの一例を示す図
【図7】一般的なランドセルの形状を示す図
【発明を実施するための形態】
【0015】
図1は、本発明に係るランドセルの部材を用いたバッグの一例を示す図である。
本図に示すバッグは一例であり、他の構成をとるものであってももちろんよいものである。
まず、本図に示すバッグはランドセルの襠部を一部切断して幅狭としてバッグ1の襠部3に用いたものである。
本図の図1(a)は斜視図であり、(b)は側面図である。
この場合当初のランドセル本体の収納部の開口を覆う蓋部2は必要に応じて切断等して必要な大きさ等にしたうえでそのまま用いるが、襠部3が幅狭になったことに伴い、蓋部2の長さもそれに応じて短くしたものである。
【0016】
尚、蓋部3を用いるのは蓋部の裏には小学校自体の時間割等を収納する収納ポケット等をもっているものが多く、この部分を有効に残して小学校自体の雰囲気をそのまま表出することができるからである。
もとより、この収納ポケットを有さないものでもよい。
尚、ランドセルの皮革を傷等を有する状態でそのまま使用することによって、各種思い出のある傷を残したまま新たなバッグとして使用をできるものであり、思い出深いバッグとして使用できる。
【0017】
或いは傷を補修してきれいな表面として用いてもよく、これによっても思い出深いランドセルの皮革などの素材をもって使用できる。
本図に示す肩掛けベルト4に関しては、肩掛け用に別途異なる肩掛けベルト40を用いた例を示す。
もとよりランドセルの背負い用の肩掛けベルトを取り外して新たなバッグの肩掛けベルトとして使用するものであってもよい。
或いはそもそも肩掛けベルトを有しないバッグを用いたとしてももちろんよい。
【0018】
又、本図構成に関しては蓋部3の端辺部には特段収納部本体の底部等と着脱自在に係止できる係止具は設けていない。
従って蓋部は単に前方方向に垂れているものであるが、前方正面には蓋をとめる止め具31からなる係止具が設けてあり、蓋部3をきっちりと係止できるものである。
この止め具31は一例であり、他の構成をもって蓋部3を着脱自在に係止する係止具を用いるものであってもよい。
【0019】
尚、今回用いるのは使用したランドセルであり、使い古したものや少なくとも数年以上使用したランドセルなどが対象である。
通常は6年間使用後を想定しているが、これに限らずより短い期間使用したものでも、或いは6年以上使用した者例えば兄弟・姉妹等での使用を経た後のランドセルなどを用いるものであってもよい。
又このバッグに関しては、例えばその表面をきれいに艶出し加工したり、修繕したものでも、或いは別途刺繍や他の各種装飾を施して形成したものであってももちろんよい。
【0020】
図2は、図1に示すバッグを製造するに際して、いらなくなって切り取った部分を斜線にて示し、他のランドセルの部分を使用して図1に示すバッグを製造したものである。
このように6年間など使用してもはや使用目的のなくなったランドセルの任意部分を用いて、新たなバッグを改造製造するものである。
この場合襠部を短くしたことに伴い蓋部の先端部分も短くするものである。
尚、蓋部の端辺部には収納部の底部に着脱自在に係止する係止具を有しているが、図1に示すバッグにおいてはこれを外して、他の止め具を配設している。
【0021】
図3は、他の例であって、手持ちバッグとしてランドセルの任意部分を使用して製造した一例を示す図である。
本図に示す構成においても基本的にランドセルの収納部を用いると共に蓋部2を用いて製造するものである。
従って例えば襠部をそのまま残して全体をバッグとして作り替えてもよく、或いは襠部の一部を切り取って残余部を用いて襠部を構成し幅狭の収納部を有するバッグを製造するものであってもよい。
【0022】
或いはランドセルの襠部に他の皮革を更に縫製などよってつなげ、より幅広の収納部等としてバッグを形成するものであってももちろんよい。
本図は仕切り部分によって仕切られた収納部20の最前部分の収納部201と共にそれに続く中央部分の他の収納部202の二種類の収納部20を用いたものであり、その余の部分を切り取って、必要部分のみ用いて成形した一例である。
【0023】
尚、蓋部3に関してはその端辺部方向を短くしたうえで更に収納部底部と着脱自在に係止する止め具などの係止具を有するもの或いは蓋部裏側に止め具などの係止具を有して閉鎖状態で係止できる構成としてもよい。
更に、本図構成は手提げバッグであることから肩掛けベルトに代わって手持ちベルト41を使用する一例を示す。
【0024】
図4は、図3に示すバッグを製造するに際して、ランドセルのいらなくなって切り取った部分を斜線にて示し、特定のランドセルの部分を使用して図3に示すバッグを製造したものである。
本構成のようにランドセルの襠部のリサイクル範囲即ち残して新たなバッグ等の襠部にする部分は、任意の部分でよく、新たなバッグに最適な量を残すものであればよいものであり、例えばランドセルの収納部の仕切り板をもって複数層の収納部を有するものに対してランドセル最前部分の最も高さの低い仕切り部分を残し、他の仕切り部分からなる収納部を取り外し切り取るものであっても、或いは他の収納部を残したものであってもよい。
【0025】
特に最前部の収納部の正面には名前の記載部や時間割表の収納部等を有し、蓋部を開いた段階で最も目につきかつ印象深い部分であることから、この部分を残すことによりランドセルのリサイクルの印象を極めて大きく表現できるものである。
従って、この部分を残すものであってもよく、更には他の層の仕切り部分からなる収納部を複数層或いは任意範囲で、或いは全部残すものであってもよい。
もとよりこの仕切り部分とは異なる別の部分をもって襠部を切り取るものであってももちろんよい。
【0026】
図5は、図3に示す構成のバッグに対して手持ちベルト41に代えて短尺状のほぼ手の幅程度の取っ手42を用いた一例を示す図である。
例えばこのように構成することにより手持ちバッグやハンドバッグとしてのバッグとして新たに製造できるものである。
又、本図のように蓋部3が、収納部の中央部までの長さを有すると共にこの蓋部3を閉鎖状態で着脱自在に係止できるような止め具31からなる係止具を蓋部3表面に有するものである。
【0027】
これにより、蓋部3が収納部20を覆ってしっかりと係止できるものであってもよく、この蓋部3上面部にベルト4の一種である取っ手42を配設して、これを持って運搬可能としてもよい。
或いはランドセルの構成に近似して蓋部3を収納部と同程度の長さとし、蓋部3の端辺部に舌辺部を介して係止具を有し、これに対応して収納部底部に蓋部の係止具と係止する収納部の係止具を有する構成を有するものであってもよい。
【0028】
或いは蓋部3を収納部より短く構成し、この蓋部3の裏面側に係止具を有し、これに対応して収納部前面下部にこれと着脱自在に係止する係止具を有するものであってもよい。
尚、以上に示した図は、手持ち用や肩掛け用のベルトや取っ手等の各種ベルト4を用いる構成として示すが、これに限らずポシェット状等のように取っ手等の部材を有しない、単なるバッグのみからなるものであっても、或いは手持ち用と肩掛け用の双方のベルトを有するものであってももちろんよいものである。
【0029】
図6は、バッグの一種であるリュックに作り替えた一例を示す図である。
例えば襠部2を短くして、ランドセルの収納部20の複数の仕切り部分をもって構成される収納部の任意位置の仕切り部を含む任意個所で切り取り、最前部の収納部201を含む任意範囲の襠部3の狭い収納部20を有するバッグからなる。
この場合バッグ本体に更に蓋部3を任意の長さに形成して残し、これを蓋部として用いたものである。
従ってランドセルよりも襠部2の狭い幅狭のリュックができる。
【0030】
尚、襠部2の高さについてももちろんランドセルの襠部の高さそのものを用いてもよいと共に、これを任意の位置で切断して任意の高さを有する襠部を用いてもよいものである。
或いは皮革を足してより高く構成してもよい。
更に本図に示す構成は背負い用の肩掛けベルト43を用いるが、大人でも違和感なく背負える程度の長さを有する肩掛けベルトを用いた一例である。
もとより、ランドセルを肩掛けベルトをそのまま使用し、これに必要な長さのベルトを足して用いるものであってもよい。
【0031】
例えば肩掛けベルトの下部の連設部分を別途長いベルトに交換したものでも、ベルト自体を長いものと交換したものでも、或いは肩掛けベルト自体をランドセルではない新たな素材から構成したものであってもよい。
以上のように本構成のように長年使用したランドセルの任意部分を用いて異なるいつでもまたいつまでも使用できるバッグに作り替えたものであり、小学生に限らず子供から大人まで誰でも使用できる収納容器に作り替えるものである。
尚、基本的にはランドセルの素材を用いるが、肩掛けベルトや手持ちベルト或いは取っ手以外の他の部分についてランドセル以外の異なる皮革或いは各種素材を用いて製造するものであってもよい。
【0032】
但し、少なくとも思い出深い蓋部、或いは仕切り部で仕切られた収納部の最前部の収納部を用いることにより思い出深いバッグとして活用できるものである。
もとよりこの部分でない襠部を用いるものであっても、或いは背板部分を用いるものであってもいずれでもよい。
以上より使用したランドセルのいずれかの部分特に襠部等或いは他ランドセルの部分即ち各人が最も思い出深い或いは残しておきたいランドセルの部分を用いて新たなバッグに改造し、つくりかえるものであればよい。
尚、本明細書上バッグとはカバン類やリュック類を含む概念であり、収納部を有すると共に蓋部を有し、手持ち・肩掛け・背負い込み或いはベルト等に通して使用する容器類等を含むものであり、これらの総称としてバッグとして説明する。
【符号の説明】
【0033】
1 バッグ
2 襠部
20 収納部
201 最前部分の収納部
202 他の収納部
3 蓋部
4 ベルト
40 肩掛けベルト
41 手持ちベルト
42 取っ手
43 背負い用の肩掛けベルト

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ランドセルの襠部と蓋部を用いたバッグであって、
ランドセルの襠部を任意の範囲で切り取り新たなバッグの襠部2とすると共に該襠部2で収納部20の側面を構成し、ランドセルの蓋部を用いてバッグの収納部20を開閉自在な蓋部3とすることを特徴とするバッグ。
【請求項2】
ランドセルの襠部の切り取りに際して、ランドセルの仕切り部分をもって複数層に形成した収納部の少なくとも一の仕切り部分で仕切った収納部の層を構成する襠部を含む収納部を新たなバッグの襠部2によって構成する収納部20とすることを特徴とする請求項1に記載のバッグ。
【請求項3】
ランドセルの襠部の切り取りに際して、ランドセルの仕切り部分をもって複数層に形成した収納部の少なくとも最前部分の仕切り部分で仕切った収納部の層を構成する襠部を含む収納部を新たなバッグの収納部2とするともにランドセルの収納部の最前面を新たなバッグの収納部201の最前面とすることを特徴とする請求項2に記載のバッグ。
【請求項4】
収納部20を蓋部3で閉鎖した状態で、蓋部3を開閉自在に係止できる係止具を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のバッグ。
【請求項5】
収納部20を構成する襠部2側面に手持ち用ベルト40又は肩掛け用ベルト41を配設したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のバッグ。
【請求項6】
蓋部3の上面部に取っ手42を配設したことを特徴とする請求項4に記載のバッグ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2011−229739(P2011−229739A)
【公開日】平成23年11月17日(2011.11.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−103936(P2010−103936)
【出願日】平成22年4月28日(2010.4.28)
【出願人】(510014272)
【Fターム(参考)】