ヒト化抗CCR2抗体および該抗体を使用する方法
本発明は、哺乳動物(例えばヒト)CC−ケモカイン受容体2(CCR2)または該受容体の一部に結合し、そして該受容体へのリガンドの結合を遮断するヒト化抗体または機能するその断片に関する。本発明はさらに、哺乳動物CCR2を有する細胞とそのリガンドの相互作用を阻害する方法に関し、そして療法的方法、予防的方法および診断法における該抗体および断片の使用に関する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
CCR2に結合特異性を有し、そして配列番号17のアミノ酸配列および配列番号110のアミノ酸配列またはその一部を含む、ヒト化免疫グロブリン重鎖またはその抗原結合性断片。
【請求項2】
可変領域および定常領域を有し、可変領域が配列番号108の核酸配列にコードされる、請求項1のヒト化免疫グロブリン重鎖またはその抗原結合性断片。
【請求項3】
可変領域および定常領域を有し、定常領域が配列番号111の核酸配列またはその一部にコードされる、請求項1のヒト化免疫グロブリン重鎖またはその抗原結合性断片。
【請求項4】
可変領域および定常領域を有し、可変領域が配列番号108の核酸配列にコードされ、そして定常領域が配列番号111の核酸配列またはその一部にコードされる、請求項1のヒト化免疫グロブリン重鎖またはその抗原結合性断片。
【請求項5】
CCR2に結合特異性を有し、そして配列番号12のアミノ酸配列および配列番号112のアミノ酸配列を含む、ヒト化免疫グロブリン軽鎖またはその抗原結合性断片。
【請求項6】
可変領域および定常領域を有し、可変領域が配列番号109の核酸配列にコードされる、請求項5のヒト化免疫グロブリン軽鎖またはその抗原結合性断片。
【請求項7】
可変領域および定常領域を有し、定常領域が配列番号113の核酸配列またはその一部にコードされる、請求項5のヒト化免疫グロブリン軽鎖またはその抗原結合性断片。
【請求項8】
可変領域および定常領域を有し、可変領域が配列番号109の核酸配列にコードされ、そして定常領域が配列番号113の核酸配列またはその一部にコードされる、請求項5のヒト化免疫グロブリン軽鎖またはその抗原結合性断片。
【請求項9】
CCR2に結合特異性を有し、そして重鎖および軽鎖を有する、ヒト化免疫グロブリンまたはその抗原結合性部分であって、重鎖が配列番号17のアミノ酸配列および配列番号110のアミノ酸配列またはその一部を含み、そして軽鎖が配列番号12のアミノ酸配列を含む、前記ヒト化免疫グロブリンまたはその抗原結合性断片。
【請求項10】
軽鎖が配列番号112のアミノ酸配列をさらに含む、請求項9のヒト化免疫グロブリンまたはその抗原結合性断片。
【請求項11】
ヒト化免疫グロブリンが2つの重鎖および2つの軽鎖を含む、請求項10のヒト化免疫グロブリンまたはその抗原結合性断片。
【請求項1】
CCR2に結合特異性を有し、そして配列番号17のアミノ酸配列および配列番号110のアミノ酸配列またはその一部を含む、ヒト化免疫グロブリン重鎖またはその抗原結合性断片。
【請求項2】
可変領域および定常領域を有し、可変領域が配列番号108の核酸配列にコードされる、請求項1のヒト化免疫グロブリン重鎖またはその抗原結合性断片。
【請求項3】
可変領域および定常領域を有し、定常領域が配列番号111の核酸配列またはその一部にコードされる、請求項1のヒト化免疫グロブリン重鎖またはその抗原結合性断片。
【請求項4】
可変領域および定常領域を有し、可変領域が配列番号108の核酸配列にコードされ、そして定常領域が配列番号111の核酸配列またはその一部にコードされる、請求項1のヒト化免疫グロブリン重鎖またはその抗原結合性断片。
【請求項5】
CCR2に結合特異性を有し、そして配列番号12のアミノ酸配列および配列番号112のアミノ酸配列を含む、ヒト化免疫グロブリン軽鎖またはその抗原結合性断片。
【請求項6】
可変領域および定常領域を有し、可変領域が配列番号109の核酸配列にコードされる、請求項5のヒト化免疫グロブリン軽鎖またはその抗原結合性断片。
【請求項7】
可変領域および定常領域を有し、定常領域が配列番号113の核酸配列またはその一部にコードされる、請求項5のヒト化免疫グロブリン軽鎖またはその抗原結合性断片。
【請求項8】
可変領域および定常領域を有し、可変領域が配列番号109の核酸配列にコードされ、そして定常領域が配列番号113の核酸配列またはその一部にコードされる、請求項5のヒト化免疫グロブリン軽鎖またはその抗原結合性断片。
【請求項9】
CCR2に結合特異性を有し、そして重鎖および軽鎖を有する、ヒト化免疫グロブリンまたはその抗原結合性部分であって、重鎖が配列番号17のアミノ酸配列および配列番号110のアミノ酸配列またはその一部を含み、そして軽鎖が配列番号12のアミノ酸配列を含む、前記ヒト化免疫グロブリンまたはその抗原結合性断片。
【請求項10】
軽鎖が配列番号112のアミノ酸配列をさらに含む、請求項9のヒト化免疫グロブリンまたはその抗原結合性断片。
【請求項11】
ヒト化免疫グロブリンが2つの重鎖および2つの軽鎖を含む、請求項10のヒト化免疫グロブリンまたはその抗原結合性断片。
【図4】
【図5】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図5】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
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【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【公表番号】特表2007−521248(P2007−521248A)
【公表日】平成19年8月2日(2007.8.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−512414(P2005−512414)
【出願日】平成15年12月10日(2003.12.10)
【国際出願番号】PCT/US2003/039599
【国際公開番号】WO2005/060368
【国際公開日】平成17年7月7日(2005.7.7)
【出願人】(505440192)ミレニアム ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド (4)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成19年8月2日(2007.8.2)
【国際特許分類】
【出願日】平成15年12月10日(2003.12.10)
【国際出願番号】PCT/US2003/039599
【国際公開番号】WO2005/060368
【国際公開日】平成17年7月7日(2005.7.7)
【出願人】(505440192)ミレニアム ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド (4)
【Fターム(参考)】
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