説明

ピラジン誘導体、その使用方法、およびその調製方法

【課題】インビボで検出され得、そして多数の医療手順において使用され得る、ピラジン誘導体を提供すること。
【解決手段】第一の炭素、第二の炭素、第三の炭素、および第四の炭素を含む、ピラジン環を含む化合物であって、該第一の炭素は、該第一の炭素に結合した第一の置換基を有し、該第二の炭素は、該第二の炭素に結合した第二の置換基を有し、該第三の炭素は、該第三の炭素に結合した第三の置換基を有し、そして該第四の炭素は、該第四の炭素に結合した第四の置換基を有し、そして該第一の置換基、第二の置換基、第三の置換基、および第四の置換基の各々は、ウレア、アミド、スルホンアミド、チオウレア、カルバメート、およびこれらの任意の組み合わせから選択される基を含む、化合物。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
第一の炭素、第二の炭素、第三の炭素、および第四の炭素を含む、ピラジン環を含む化合物であって、
該第一の炭素は、該第一の炭素に結合した第一の置換基を有し、該第二の炭素は、該第二の炭素に結合した第二の置換基を有し、該第三の炭素は、該第三の炭素に結合した第三の置換基を有し、そして該第四の炭素は、該第四の炭素に結合した第四の置換基を有し、そして
該第一の置換基、第二の置換基、第三の置換基、および第四の置換基の各々は、ウレア、アミド、スルホンアミド、チオウレア、カルバメート、およびこれらの任意の組み合わせから選択される基を含む、
化合物。
【請求項2】
前記第一の置換基と第二の置換基とが同じであり、そして前記第三の置換基と第四の置換基とが同じであるが、該第三の置換基および第四の置換基は、該第一の置換基および第二の置換基とは異なる、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
前記第一の炭素と第二の炭素とが、互いにパラ位であり、そして前記第三の炭素と第四の炭素とが、互いにパラ位である、請求項2に記載の化合物。
【請求項4】
前記第一の炭素と第二の炭素とが、互いにメタ位であり、そして前記第三の炭素と第四の炭素とが、互いにメタ位である、請求項2に記載の化合物。
【請求項5】
前記第一の置換基および第二の置換基の各々がアミドを含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項6】
前記第一の置換基、第二の置換基、第三の置換基、および第四の置換基の各々がアミドを含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項7】
前記第一の置換基、第二の置換基、第三の置換基、および第四の置換基のうちの少なくとも2つが、少なくとも1つのPEG単位を含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項8】
前記第一の置換基および第二の置換基の各々が少なくとも1つのPEG単位を含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項9】
前記第一の置換基、第二の置換基、第三の置換基、および第四の置換基の各々が、少なくとも1つのPEG単位を含む、請求項1〜8のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項10】
前記化合物が、以下の化合物18:
【数1】

である、請求項1に記載の化合物。
【請求項11】
腎機能を評価する際に使用するための、請求項1〜10のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項12】
請求項1〜11のいずれか1項に記載の化合物および薬学的に受容可能な賦形剤を含有する、組成物。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2010−18599(P2010−18599A)
【公開日】平成22年1月28日(2010.1.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−284898(P2008−284898)
【出願日】平成20年11月5日(2008.11.5)
【出願人】(503102685)マリンクロット インコーポレイテッド (33)
【Fターム(参考)】