説明

ボトル用シールド

本願発明は、剛性材料の新しい形式のボトル用シールド(2)である。特に、セラミック材料の剛体3は、高さ及び/又は低さのある浮き彫りでの文字(6)を再現し、少なくともテラコッタの第1の層(7,7’)とテラコッタの第1の層(7,7’)に重ね合わされる第2の層(8,8’)によって実現される。本願発明によれば、第1の層(7,7’)は高さ及び/又は低さのある浮き彫りでの文字を再現し、第2の層(8,8’)は少なくとも文字を均一に被覆するように第1の層に重ね合わされるエナメルの層である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、概して飲料のためのボトル用シールドの技術分野に関する。特に、それは新しい形式のシールドに関する。
また、上記シールドを実現するための関連する方法が以下に記載される。
【背景技術】
【0002】
表面に商品の名前及び/又は特性が表示される通常のボトルシールドが、長い間知られている。
ボトルシールドは、瓶詰めされた製品を公衆に対して弁別的な態様で提示するだけではなく、内容物の重要な特徴を最終消費者に知らしめることも可能にする、重要な識別の手段になった。これは、高級なボトル(例えば、有名ブランドのワインや発泡ワインのボトル)のシールドの場合だけでなく、より一般的な製品のボトルにも当てはまる。
【0003】
一般的に使用される紙、ボール紙およびこれらと同様な材料のシールが、どうしても様々な異なる性質の課題から全く逃れられない、ということも知られている。例えば、ワインのボトルは、ワインを正しい温度に維持するために、セラーの中で長い期間にわたって何度も充填される。しかし、通常の糊付けされた紙のシールドは、ボトル自体の表面に発生する湿気と凝結の効果に起因して、おおよそ時間の経過の全体にわたって維持されない。この結果、摩耗と裂けによるシールドの進行的な劣化を招き、それを読むことが不可能になる。
【0004】
シールドを読むことができないことは、明らかに小さな技術的問題にみえるにもかかわらず、その重要性はボトルを売買する人やそのセクターで働く人達にとって相当に関連している。セラーの中に素晴らしいワインボトルや同様のものが美しく備え付けられた高級なレストランを考えた場合、概してそのようなレストランに通常ワインボトルや他の高級な飲料ボトルを供給する製造者や供給者に関係している。例えば、レストランの顧客が高価なボトルを注文して、これがシールドの観点から薦められないものであった場合、レストランはおそらく他の1本を用意してそのボトルを捨てることを余儀なくされ、それを最早売ることができず、何らかの経済的損失に苦しむ。他の場合では、シールドが判読できないがために、それがはっきりと顧客に勧められた場合、顧客自身がそのボトルを拒否することができ、このことは問題のレストランおよび/又は製造者あるいは供給者のイメージ悪化の原因となる。
【0005】
冷蔵庫でのボトルの保存でも、いまだ問題は存在している。この場合も、すでに正確に述べたように、湿度による水滴、とりわけ凝結水滴がシールドに大きな損傷を生じさせる。
【0006】
また、一般のそして普段使用されるシールドは、高い程度の吸湿性を有していることは強調されるべきである。このことは、シールドへの液体の事故的なこぼれや、ボトルを洗浄する必要がある場合などに、シールドは不可避的に損傷し、ボトルを推奨できないものにし、これによって使用できないものとなることを暗示している。
【0007】
また、通常使用されるすべての紙あるいは厚紙のシールドは、インクによる簡単な記述を可能にし、それは消すことができ、湿度の作用と時間の経過によってまさに劣化しあるいは消滅する。
【0008】
最後になりますが、通常使用されるすべてのシールドは一回使用型であり、剥がした上で続けて新しく貼りなおすことができないことは強調されるべきことである。標準的な紙や厚紙のシールドを剥がすことは、必要以上の劣化を生じさせ、結果として再度それを使用することを不可能にする。
【0009】
米国特許第6,582,805号において、光学読み取り機や裸眼で判読可能な再生バーコードと重ね合わされた2つのセラミック層で構成された特定のシールドが記載されている。そのようなシールド構造は、上述のような技術的問題点の幾つかを解決するのに適した明らかな結論であるが、それでもさらに異なる欠点が存在している。得られた文字は、カバー層自体とすぐ下の一つとの間のコントラストの実現を目的として、更に彫り込み、したがって直接上側のカバー層の除去を通して実現される。また、そのような彫り込みの技術が、どのように文字入れのカバーの均一性を失わせる原因となり、あまり同様な訴求力をもたないようになるのかについては明白である。また、そのような彫り込みや研磨技術は、カバー層自体の起こりうる損傷の原因となり、複雑で大変深い文字の彫り込みのレンダリングは不可能である。そのような感覚で、したがってそのような技術はとても単純であまり深くない直線状の筆跡だけを再生することができ、結果として裸眼に対してははっきりとは見えない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
したがって、本願発明の目的は、上記したすべての不便を解消する新しい形式のボトル用シールドを提供することである。
特に、本願発明の目的は、実際的に非吸湿性、而して時間の経過に伴う湿気および一般的に液体の影響に対して抵抗性があり、それらの吸収を防止して結果としての劣化を避けることができる、新しい形式のボトル用シールドを提供することである。
【0011】
また、本願発明の目的は、必要な場合に洗浄することができるシールドを提供することである。
また、本願発明の目的は、シールドの上に三次元形式の文字であって、とにかく単純なインクの利用による排他的に得られるものだけではない文字を再生するのを可能にするシールドを提供することである。
【0012】
また、本願発明の目的は、ボトルから取り外した後に最終的に再使用することができるシールドを提供することである。
最後に、本願発明の更なる目的は、裸眼でも判読できる高さ及び/又は低さのある浮き彫りによる文字、色コントラストの不足の無い平坦なもの、そして均一性と連続性も有している文字のあるシールドを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0013】
したがって、これらのそしてその他の目的は、ボトル用シールド2、特にワインや発泡ワインのボトルのためのシールドで達成でき、それは、低及び/又は高のある浮き彫りでの記載文字6を再現する、少なくともセラミック材料の剛体3を備えており、その剛体3は少なくともテラコッタの第1の層7,7’と少なくとも第2の層8,8’を備えている。本願発明によれば、第1の層7,7’は、高さ及び/又は低さのある浮き彫りによる記載文字を再現し、第2の層8,8’は、少なくともその記載文字6を均等に覆うように第1の層7,7’に重ね合わされるエナメルによる層8,8’である。
【0014】
従って、そのような発明によれば、エナメルは均一に高及び/又低のある浮き彫りにおける文字を再び覆い、同じ光沢、一様そして連続的にし、したがって人目をひきやすくする。
【0015】
剛体3は、2mm〜6mmにわたる範囲内での厚さdxで実現されることが望ましいが、異なる厚さの寸法でもとにかく同じようなものが得られる。
剛体3は、少なくともボトルの曲面形状におおむね沿うような態様で所定の曲率半径Rに従って構成されるのが有利である。
【0016】
また、シールドはボトルへ接着されるための内面4を備え、その内面は接着手段を備えている。
可能性のある他の解決手段の中で、接着手段は内面における所定の場所に置かれる接着剤滴12からなることが有利である。
【0017】
代替的には、接着手段は、強いシール性の液体複合物質のような接着層を備えてもよい。
また、ここでボトル用のシールドを実現するための方法が以下に記載されるが、その方法は、
液状粘土を、型の高さ及び/又は低さのある浮き彫りによる文字14を再現する層を得るような態様で、高さ及び/又は低さのある浮き彫りによる文字14を再現する適切な石膏型13において型成形(キャスティング)する。
【0018】
続いて、前記粘土の層を半乾きに自然乾燥させる。
次に、粘土の層を曲げて、同時に乾燥を完了する。
続いて、テラコッタを得るように、窯においておよそ980℃で焼く。
【0019】
続いて、高い可溶性のエナメルの層でテラコッタを覆い、続いて前記文字を均一に再度覆うように新たに窯においておよそ980℃の温度で焼く。
そのような技術により、高さ及び/又は低さのある浮き彫りにおける文字を下のテラコッタ層へ直接実現することが可能である。続く均一なモルタルによる少なくとも文字の被覆は、一方で彫り込みでは技術的に言って得ることができない同質性を補償する。
【0020】
曲面にする作業は、所定の曲率半径を有する型へ半乾きの粘土の層を置くことが有利である。そのような態様において、シールドへ変形力が加わり、それを希望通りに曲げる。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本願発明によるシールド2が付けられた伝統的なボトル1の斜視図を示す。
【図2】シールド単独の正面図と平面図を示す。
【図3】本願発明によるシールド2が付けられたボトル1の正面図と平面図を示す。
【図4】ボトルに付けられた本願発明のシールドであって、高さのある浮き彫りで文字を再現している構成の断面図を示す。
【図5】ボトルに付けられた本願発明のシールドであって、低い浮き彫りで文字を再現している構成の断面図を示す。
【図6】ボトルに対するシールドの接着の詳細を示す図である。
【図7】ボトルに対するシールドの接着の詳細を示す他の例の図である。
【図8】本願発明のシールドを実現するための方法による、シールドを実現するための型の概略的な側面図と平面図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0022】
本願発明によるシールドの更なる特徴や利点は、例示するものであって特別に限定するものではない以下の幾つかの実施形態の記載および添付された図面を参照することによってより明らかになるであろう。
【0023】
図1を参照すると、本願発明に係る形式のシールド2のボトル1への付着について記載されている。
特に(図2参照)、対象のシールドは、セラミック材料の剛体3と、高さ及び/又は低さのある浮き彫りで実現されている記載文字6を備えている。特に、常に図2に示されるように、剛体3は2mm〜6mmにわたる範囲に含まれる値を持つ所定の厚さdxを有し、同時にシールドの長さと幅はボトルに貼り付けられる標準的なシールドの寸法と互換性を有している。本願発明の技術思想から逸脱すること無しに、異なる寸法ももちろん使用できる。常に図2に示されるように、剛体3は、概してシールド上に文字6を再現するように仕向けられた外面5と、概してボトルの表面へ付着される場所として使用されるように仕向けられた内面4とを備えている。また、単に例示目的に過ぎないが、例示目的だけのためのRで示されるシールドの曲率半径をつねに図2が強調している。曲率半径は、ボトル自体の曲面に(少なくともおおよそ)倣うのに適しており、而してボトルの外面へのシールドの正確な貼り付けと接着を可能にする。
【0024】
常に図2が単に例示目的で示しているように、シールドはその外面5に対応する形で文字6を再現しまた明確にする(図2に示されている特定の文字は、単に例示を意味し、したがってなんら限定するものではない)。これらの新規な形式のシールドの本質的な差異的特徴の一つは、さらに高さ及び/又は低さのある浮き彫りで文字を実現できる同じものの実現に関連している。
【0025】
本願発明の技術的詳細へさらに踏み込むと、図3は新しい形式のシールドをボトルへ単純に貼り付けた状態を示している。ここで、シールドの内面4がボトルの所定位置における表面と合致するのを可能にする一般的な曲率半径Rが示されている。図3は更に、図4及び5に示される断面A−Aの表示を示し、その詳細な構造を強調している。
【0026】
更に、図4の断面A−Aに示されているように、シールドは所定の長手方向軸を有する(背景技術に記載されているような)ボトル9の表面へ貼り付けられる。しかし、シールドの構造は、完全に革新的である。全体としてテラコッタであるセラミック材料7の第1の層がさらに強調されており、高さのある浮き彫りの文字10を再現している。一般的にモルタルのようなエナメル材料の第2の層8は、少なくとも下の第1の層7の文字を再現している部分を、実質的に均一で一様な態様で第1の層7を被覆する。こうして、被覆作業は保護と特に光沢効果を与え、それによってこのような方法で得られた高さのある浮き彫り6の文字は特に輝きそして判読できるものとなる。
【0027】
図5は代替的解決手段を示しており、高さのある浮き彫りの文字が単純に低さのある浮き彫りの文字10’に置き換えられているものである。本願発明の技術思想から逸脱することなく、高さのある浮き彫り文字と低さのある浮き彫り文字の組合せも特に可能である。
【0028】
ボトルへシールドをしっかりと取り付けることができるようにするために、異なる解決手段を用いることができる。その目的のために、図6で強調されているように、単純な糊の滴12がシールドの全体的な部位に予め配置することができるが、この図においては単に例示目的で表示しているに過ぎない。
【0029】
本願発明の第2の望ましい解決手段(図7参照)は、複合接着材料の面部材212の貼り付けを見込んでいる。面部材212は、シールドの内面4へその面部材のうちの対応する一つに貼り付けられ、同時に反対側の面はボトルに貼り付けられる。
【0030】
以下に、本願発明に係るシールドを実現する技術的プロセスをとても簡潔に説明する。
セラミック材料は、プラスターなどの適切な型で機能を発揮するのが更に良く、それは高価でもなく容易に再生産できる。型は、実際のところ無制限に異なる寸法の厚さおよび形状を作ることの可能性を与える。また、型での実現の技術は、精密に高さ又は低さのある浮き彫りでシールド上に文字をとても簡単に得るのを可能にする。
【0031】
第1の実現段階(図8参照)において、所定量の粘土が、高さ又は低さのある浮き彫りによる文字14の内部彫り込みを再現する適当な型13の内部でキャスティングされる。型は、ゴムブロックから得られるプラスター製であり、而して、とても複雑なものであってもロゴを再現する型の無限の種類を簡単で安く手に入れるのを可能にする。型の文字は確実に、実現されるべき最終的なシールドの負の鋳型を示している。図8は、単に簡潔にする目的のためだけに、型を箱のような単純な長方形形状で概略的に示している。本願発明の技術思想から逸脱することなく、他の何れの形状であっても確実に用いることができる、この第1の入念な仕上げ段階によれば常に、一旦キャスティングされ、粘土はそれが確実な整合性を得るようにある程度乾燥しなければならない。しかして、粘土は取り出されて、続くボトルへの付着のために必要な所望の曲面形状を与えるように、適切に湾曲した型に置かれる。したがって、湾曲した型は粘土のシールドを当てるのを可能にするための適切なフックを備えており、その湾曲した型は乾燥のための空気通路を提供するために穴が開けられる。一旦乾燥が完了すると、粘土は再び窯の中で約980°で12時間おかれ、こうして図4,5のテラコッタの固形材料の第1の層7,7’が得られる。したがって、そのような技術は、セラミック材料の様々な厚さ寸法、湾曲形状そして文字を得るのを可能にする。
【0032】
引き続いて、被覆材料の第2の層が付けられ、それは下のテラコッタ層上に在る高さ及び/又は低さのある浮き彫りにおける文字を少なくとも均一に再被覆し、したがって、外面5のすべて又は一部、或いはシールド全体さえも被覆する。続く980℃での焼成がテラコッタの第1の層上のエナメルを圧縮し、しかしてエナメルで均一に被覆された高さ及び/又は低さのある浮き彫りにおける文字を具備する完成したセラミック製品を得ることができるであろう。
【0033】
本願発明のすべての目的がどのように達成されるかについて、これによって明確となった。特に、非吸湿性の材料であって、実際に湿度によっては破損しないシールドをどのように取得することが可能かについて明確となった。また、本願の指針に従って実現されるシールドが、湿気によって容易に影響を受ける単純なインクによる文字に関連するすべての欠点をどのように解消するかについて証明された。特に、すべての通常のそして一般的に使用されるシールドとは異なり、本願発明で得られたシールドが、ボトル製品の最終消費者に大きな視覚的インパクトを持つ三次元の文字を再現するのをどのように可能にするのかも証明された。最後に、米国特許6582805とは異なり、例えば下のテラコッタの層の高さ及び低さのある浮き彫りにおける文字がエナメルによって均一に被覆されるそのような技術によって複雑なロゴがどのように得られるかについて証明され、而して彫り込みに起因する色コントラストの影響無くして緩やかで繊細な線を得られる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ボトルのためのシールド(2)、特にワインや発泡ワインのボトルのためのシールドであって、高さ及び/又は低さのある浮き彫りでの文字(6)を再現する少なくともセラミック材料の剛体(3)であって、少なくともテラコッタの第1の層(7,7’)と少なくとも第2の層(8,8’)を具備する剛体(3)を備え、
前記第1の層(7,7’)は前記文字を高さ及び/又は低さのある浮き彫りで再現し、前記第2の層(8,8’)は前記文字を均一に被覆するような態様で前記第1の層に重ね合わされるエナメルの層であることを特徴とする、ボトル用シールド。
【請求項2】
前記剛体(3)は、2mm〜6mmにわたる範囲内の厚さdxを有している、請求項1に記載のボトル用シールド。
【請求項3】
前記剛体(3)は、少なくともおよそ前記ボトルの湾曲形状に倣うような態様で、所定の曲率半径Rに従って構成される、請求項1又は2に記載のボトル用シールド。
【請求項4】
前記シールドは、ボトルに付着させるためであって接着手段を具備する内面(4)を備えている、請求項1〜3の何れか一項に記載のボトル用シールド。
【請求項5】
前記接着手段は、前記内面上の所定の場所に置かれる糊の滴を備えている、請求項4に記載のボトル用シールド。
【請求項6】
前記接着手段は、強い接着力の液状複合部材212のような接着材料の層を備えている、請求項4に記載のボトル用シールド。
【請求項7】
請求項1〜6の何れか一項に記載のボトル用のシールドを実現する方法であって、
第1の層が高さ及び/又は低さのある浮き彫り(14)での文字を再現するように、液状粘土の第1の層の高さ及び/又は低さのある浮き彫りでの文字(14)を再現する適切なプラスターの型(13)で型成形(キャスティング)し、
続いて、前記粘土の層を半乾きに自然乾燥させ、
次に、粘土の層を曲げて、同時に乾燥を完了させ、
続いて、テラコッタを得るように、窯においておよそ980℃で焼き、
続いて、高い可溶性のエナメルの層でテラコッタを覆い、続いて前記文字を均一に被覆するように新たに窯においておよそ980℃の温度で焼く、
それぞれの動作を含んでいる方法。
【請求項8】
前記曲げる作業は、半乾きの前記粘土の層を所定の曲率半径の型へ当てることを含む、請求項7に記載のボトル用シールドの製造方法。
【請求項9】
前記テラコッタの焼成は12時間かける、請求項7に記載のボトル用シールドの製造方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公表番号】特表2012−502308(P2012−502308A)
【公表日】平成24年1月26日(2012.1.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−525641(P2011−525641)
【出願日】平成21年9月7日(2009.9.7)
【国際出願番号】PCT/IB2009/006774
【国際公開番号】WO2010/029402
【国際公開日】平成22年3月18日(2010.3.18)
【出願人】(510292593)
【出願人】(510292618)
【Fターム(参考)】