説明

ヤーコンを冷凍凍結し、解凍・乾燥して乾燥ヤーコンを作る。

【課題】 健康野菜と言われるヤーコンは、料理の食材として利用されてきたが、気軽に食べられるようにドライフルーツ風乾燥ヤーコンとして作る。
【解決手段】 ヤーコンの皮を剥き、冷凍凍結させ、解凍乾燥させて、ヤーコンの成分を損なうことなく凝縮させた乾燥ヤーコンを特色とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、ヤーコンの皮を剥き、冷凍凍結し、解凍して乾燥させ、乾燥ヤーコンを作るものである。
【背景技術】
【0002】
ヤーコンは、栽培・貯蔵の場合でも霜害などで凍ると、腐るとされている。
ヤーコンは、野菜として料理の食材に利用される面が多かった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ヤーコンは、霜害などに弱く、凍ると腐ってしまった。
ヤーコンは、一般には料理の食材として利用されていた。
本発明は、以上のような概念を払拭し、気軽に食することができるようにしたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
ヤーコンの皮を剥き、敢えて冷凍凍結させ、解凍し、乾燥させた。
本発明は、上記の工程を経てドライフルーツ風乾燥ヤーコンを作るものである。
【発明の効果】
【0005】
ヤーコンを冷凍凍結させ、成分を損なうことなく乾燥凝縮して、料理の食材とされていたものを、ドライフルーツ風乾燥ヤーコンとして気軽に食べられるようにした。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
ヤーコンの皮を剥いて冷凍凍結させ、それを解凍し、乾燥させる。
本発明は、以上のような工程である。
このことによって、健康野菜と言われるヤーコンを料理の食材としてのみでなく、気軽に食することができるドライフルーツ風乾燥ヤーコンとした。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ヤーコンを冷凍凍結させ、それを解凍し、乾燥させる。
以上の工程で作った乾燥ヤーコン。並びに本素材を使って作る二次製品。

【公開番号】特開2007−105058(P2007−105058A)
【公開日】平成19年4月26日(2007.4.26)
【国際特許分類】
【公開請求】
【出願番号】特願2007−26117(P2007−26117)
【出願日】平成19年1月10日(2007.1.10)
【出願人】(507037839)
【Fターム(参考)】