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Fターム[4B069CA04]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 冷却、冷凍 (250) | 冷凍 (94)

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【課題】簡単、安価に、長期間に渡って、果実の硬度、果皮の色、食味を維持したまま保存できる果実の保存方法を提供する。
【解決手段】この発明の果実の保存方法は、(1)40μm以上のポリプロピレンフィルムからなる保存袋で果物を包む収納工程と、(2)保存袋から空気を脱気する脱気工程と、(3)保存袋を密封する密封工程と、(4)1〜5℃の温度下で冷蔵する冷蔵工程と、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】高価な急速冷凍機などを使わずに通常の冷凍庫の緩慢な冷凍でも、果肉の褐変を起こさせずに冷凍し、かつ解凍中や解凍したあとも褐変しにくい果肉の冷凍保存方法を提供する。
【解決手段】果実を予め低温に冷却する予冷却工程と、予冷却した果実から果肉を取り出す工程と、取り出した果肉を液糖に浸漬して及び/又は取り出した果肉を不活性ガスの充填した状態で密閉容器に封入する封入工程と、この密閉容器に封入した果肉を凍結させる冷凍保存工程とからなり、急速な冷凍ができない通常の冷凍機で行なう緩慢な冷凍中及び低温での自然解凍中に果肉が褐変することがない。 (もっと読む)


【課題】パプリカ及びピーマンの、生鮮冷凍保管後、解凍しても保管前の生鮮状態を有する、冷凍保管技術を提供する。
【解決手段】パプリカ、ピーマンの凍結温度を左右するソルビトールの調整、また果肉の軟弱に関係するペクチンを、非金属イオンを有する乳酸カルシウムと共に添加し凍結保管後の果肉の生鮮度の復元を図る。 (もっと読む)


【課題】 柑橘類の果実に付着あるいは浸透している農薬を除去し、果実に含まれる機能性成分を含む安全で風味豊かな柑橘類の製造方法と食品
【解決手段】 柑橘類を冷凍処理することにより、果実の結合組織を凍結変性させ果実の組織と結合して存在している農薬の結合を緩め、農薬を可溶化させ、果実組織より容易に分離することができる。また、有機溶媒による洗浄あるいは超臨界、亜臨界の操作を行わないので、脂溶性の機能性有用成分は果実組織中に残存する。
従来柑橘の機能性が研究され有用であることが知られていたが、果実全体をペースト化すると、農薬が残存し利用することが出来なかった。この発明により柑橘果実を凍結し果実組織を凍結変性させ、加熱、水洗し農薬を除去することができ、機能性のある農薬を含まない柑橘加工品を作ることが出来た。 (もっと読む)


【課題】食材としての用途に応じた加工によって調理後の風味、食感等を適切なものにできる冷凍大根の製造方法及び冷凍大根を提供すること。
【解決手段】大根を加熱する加熱工程(ステップS3)と、加熱工程後、大根を冷却する冷却工程(ステップS4)と、冷却工程後、大根を凍結する凍結工程(ステップS5)と、を備え、凍結直前の大根は、食材としての用途に応じた加熱温度及び加熱時間で加熱することにより、解凍後の大根に施される調理内容を予め補うような硬度に調整されている。これにより、各用途に応じた所望の硬度と食感を有する冷凍大根を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ほうれん草や小松菜などの葉物野菜を加熱処理及び水除去処理をした後に凍結させる凍結品製造装置に関する技術である。
【解決手段】蒸気又は90℃以上の温水で加熱処理後の葉物野菜に付着した水を除去する水除去装置2として、空気流通室4と、空気流通室4内に設けた葉物野菜を載置して搬送する水除去用搬送装置6と、葉物野菜に50℃〜80℃で相対湿度50%以下の温風を吹付ける空気吹付装置7とを備えて、空気流通室4内を流通する温風により、葉物野菜に付着した水を除去するようにして、損傷が少なく、うま味成分の流出の少ない良好な品質の葉物野菜の凍結品を製造することのできるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】レトルト食品等の加工食品の製造に用いられる、電子レンジによる加熱の際に崩壊しにくい凍結野菜を提供する。
【解決手段】酵素失活処理が施されていない生の野菜をカルシウムイオン水溶液により処理し、ブランチング処理し、次いで、該野菜の中心品温が0℃に達してから−5℃に至るまでの時間が2〜72時間となるように冷却を行うことにより、電子レンジ加熱した場合にも崩壊しにくい凍結野菜。 (もっと読む)


【課題】年間を通じてミカンを食したいというニーズに応えることができる冷凍ミカンの製造方法及び冷凍ミカンを提供する。
【解決手段】ピン6が設けられた板7の上でミカン2を転がすことによって、ミカン2の外皮1に内皮3を貫通する小孔4を形成する。次に、小孔4が設けられた状態のミカン2を冷凍処理し、その表面のみを解凍し、解凍された外皮1を除去する。 (もっと読む)


【課題】干し柿は、保存性の問題から、12月から2月頃までの冬季の季節商品であった。そこで、干し柿の含水率が比較的低いという特徴を活かして、高品質の干し柿を、年間を通して提供できるような干し柿の冷凍保存出荷システムを提供する。
【解決手段】干し柿をマイナス20℃〜マイナス30℃の温度帯で冷凍して、鮮度を保持したまま保存、冷凍のまま出荷することで、同じ品質の干し柿を通年で提供する。青果と違い、もともと細胞が加工の段階で壊れているため、解凍した際に変質が起こりにくい。また、冷蔵の場合表面の粉が増加していく傾向が見られるが、冷凍保存することにより結晶化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】生ゴミが生じない状態のミカンを実現し、野球場や映画館、列車内においてミカンを食したいというニーズに対応する。
【解決手段】外皮10が除去されると共に内皮2に包まれた粒3を有するミカン本体4を熱収縮フィルム9で包み込み、熱収縮フィルム9で包み込んだミカン本体4に加熱処理を施すことで、ミカン本体4の全体を剥離可能に被覆する被覆膜5を形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ぎょうじゃにんにくの葉、茎、根を加工して臭気の著しく少ない粉末とすることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、生のぎょうじゃにんにくの葉、茎、根を水洗した後、真空包装し、これを−5℃〜−10℃の低温で冷凍後放置した後解凍する。解凍後は再び−5℃から−10℃の低温で冷凍し放置した後、解凍し擂り潰して、砂糖、蜂蜜を混入し、薄く展延して冷凍し、30日後解凍すればぎょうじゃにんにくの粉末ができる。 (もっと読む)


【目的】 生の筍の食感や風味をそのまま保持できる長期保存可能な筍の加工品、及び、生の筍の食感や風味をそのまま保持できるような筍の長期保存方法を提供する。
【構成】 本発明は、筍を水煮及びアク抜きする工程と、前記水煮及びアク抜きした筍を食べ易いサイズに切断する工程と、前記切断された複数の筍を、前記筍からの水分を外部に放出可能な袋に入れて、遠心分離のための装置を使用して脱水する工程と、前記脱水された複数の筍を、料理に使用するのに適した所定の分量に分けて、それぞれを食品包装フィルムで包むか樹脂製袋に入れる工程と、前記包むか袋に入れた複数の筍をそれぞれアルミホイルなどのアルミ製シートで包むか又はアルミ製シート製の袋に入れる工程と、前記アルミ製シートで包むか又はアルミ製シート製の袋に入れた筍を冷凍する工程と、を含む筍の長期保存方法、及びこのような方法により製造された筍の加工品である。 (もっと読む)


【課題】簡単に解凍時のドリップの発生を防止することが可能な連続式予備乾燥方法および冷凍方法並びに連続式予備乾燥装置および冷凍装置の提供。
【解決手段】密閉容器10の搬入口22aを開き、搬入口22aから密閉容器10内へ冷凍前の対象物Aを搬入し、搬送装置15上に載せ、搬入口22aを閉じて、密閉容器10を密閉し、対象物Aを所定温度以下に維持するため、この所定温度以下に対応する飽和蒸気圧以下に密閉容器10内を減圧し、密閉容器10の外部から密閉容器10内にキャリアガスを供給し、対象物Aを所定温度以下に維持してマイクロ波を照射するとともに、対象物Aにマイクロ波が均一に照射されるように搬送装置15を密閉容器10内で回転し、対象物Aの水分を所定量除去するように乾燥した後、密閉容器10の搬出口22bを開き、搬出口22bから密閉容器10外へ対象物Aを搬出する。 (もっと読む)


【課題】従来の冷凍薩摩芋加工食品を超える甘みを持ちながら脂肪分の低さによる健康への配慮された自然な旨みがあり、見た目にも薩摩芋の持つ美味しい色を持ち、更に、薩摩芋のしっとりとした食感を維持しており、工程上の共有化がされている冷凍薩摩芋加工食品を提供する。
【解決手段】薩摩芋の維束管が除去され、飽和水蒸気による低温スチームを用いてブランチングが行われ、その後、冷凍され、解凍後、加工または調理することを特徴とする冷凍薩摩芋加工食品を提供するようにした。 (もっと読む)


【課題】冷凍梅から高品質の梅干しを製造する方法を提供する。
【解決手段】梅の果実を凍結し、凍結した梅の果実を50〜65℃の温水に接触して解凍し、解凍した梅の果実を塩分濃度を調節した常温または常温以下の梅酢液に浸漬して1〜5週間保持し、その後乾燥して梅の果実の重量が85〜50wt%になるまで水分を蒸発させ梅干しとする。低塩分の調味梅干しを製造するには、上記のように乾燥して半乾燥状態になった梅の果実に、その重量の10〜50wt%の糖を混和する。 (もっと読む)


【課題】冷凍状態において、適度な硬さが維持されて、生の果実のような食感を有する冷凍果実加工品の製造方法、冷凍イチゴ加工品、ならびにこれを用いた冷菓を提供する。
【解決手段】冷凍果実加工品の製造方法は、果実を、その果実の糖度の1〜2倍の糖度のペクチンエステラーゼ含有水溶液に浸漬した状態で、該ペクチンエステラーゼ含有水溶液を含む反応系内を減圧する工程と、前記ペクチンエステラーゼ含有水溶液から前記果実を取り出した後、該果実を糖含有水溶液に浸漬して該果実の糖度を25〜50度に調整する工程と、前記糖含有水溶液から前記果実を取り出した後、該果実を凍結する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】特に、高齢者用の食品に適した、流通過程においても、形態が損傷することなく、内部まで均一に柔らかくなり、かつ形態の保持された冷凍軟質植物質食材を製造する方法を提供する。
【解決手段】工程として、(1)植物質食材を凍結し、解凍して、解凍食材を調製する工程、(2)前記解凍食材を、減圧下において、ペクチン分解酵素又はセルロース分解酵素の分散液に浸漬する工程、(3)前記酵素処理植物質食材を前記分散液から分離する工程、(4)分離した前記酵素処理植物質食材を、0〜10℃において、8〜24時間、低温処理を行い、低温処理植物質食材を調製する工程、(5)前記低温処理植物質食材を、前記ペクチン分解酵素又はセルロース分解酵素の活性を停止させる温度及び時間、加熱処理する工程、次いで、(6)前記加熱処理植物質食材を、冷凍する工程、を有する。また、上記工程(1)における解凍処理を、次工程の減圧下の酵素含浸処理と同時に行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】賞味期限が長く、かつ、今までにない新規な干し柿の食し方を提案すべく、干し柿氷菓及びその製造法の提供を図る。
【解決手段】干し柿のヘタ部を切り落とし、あるいは、干し柿を切り開き、その切り落とし箇所・切り開き箇所から干し柿内の種、芯、実などといった内容物を取り出し、該内容物を取り出してできた中空部内へ別途食料品を充填し、その後冷凍させて完成する干し柿氷菓及びその製造法である。 (もっと読む)


本発明の対象は低温押し出しにより少なくとも1種の食品を成形する方法であって、押し出し機は押し出しスクリューを包囲する二重壁ジャケットを備え、このジャケットを通じて冷却剤が流れ、このジャケットは単一モジュールまたは複数の独立モジュールからなり、低温押し出しは低温押し出しされる前記製品について決定した曲線に基づいて温度管理され、X軸上にプロットされた、出口での、前記製品の実際の温度と製品に望まれる温度設定値との差Dおよび、Y軸にプロットされた、前記1つまたは複数のモジュールの出口でガス温度に適用される設定値を示し、前記曲線は3つの直線領域:2つの擬似水平領域によって囲まれた、0に近い差Dのあたりの急峻な(急な傾斜)領域に分かれている。 (もっと読む)


【課題】ジャガイモにモチ性小麦粉を混合して練ることにより従来のジャガイモ加工食品にはない全く新しいタイプの加工食品であり、種々の方法の調理が可能で、消費者が他の好みの食材と組合せて食することを楽しむことができるジャガイモの加工冷凍食品及びその製法を提供する。
【解決手段】加熱処理して軟質化したジャガイモを、所定温度の保温状態で擂り潰す。これにモチ性小麦粉を混合して混練した後、適量の油脂と塩を添加して混合して生地を生成する。生成した生地は食品包装用ラップフィルムに包んで急速冷凍する。 (もっと読む)


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