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Fターム[4B069CA05]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 冷却、冷凍 (250) | 冷凍 (94) | 急速凍結 (12)

Fターム[4B069CA05]に分類される特許

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【課題】アスコルビン酸を含有する食品を冷凍貯蔵の対象とし、当該食品を長期間安全に冷凍貯蔵し得るとともに、当該食品をその栄養価を損なわずに長期間冷凍貯蔵し得る冷凍貯蔵方法を提供する。
【解決手段】アスコルビン酸を含有する食品を、強酸性の電解生成酸性水にてグレーズ処理して、当該食品の表面に電解生成酸性水からなる薄氷層を形成し、薄氷層を形成された当該食品を急速冷凍して冷凍貯蔵する。当該食品を被覆する薄氷層は、その殺菌能に起因して、冷凍貯蔵中の当該食品を殺菌状態および/または無菌状態に保持し、また、その酸性に起因して、当該食品が含有する酵素成分であるタンパク質を変性して酵素を不活性化し、当該食品が含有するアスコルビン酸の分解を大幅に抑制する。 (もっと読む)


【課題】 ブラインなどを使用するための専用の設備を使用することなく、また、酸化防止剤などを使用せずにバナナなどの褐変しやすい青果物の皮を剥き、これを褐変させずに冷凍果肉とて製造する方法を提供するものである。
【解決手段】 青果物を冷凍する冷凍工程と、この冷凍した青果物の果皮を温熱源によって解凍する解凍工程と、解凍した果皮を剥皮する剥皮工程とからなる。解凍工程において表皮とともに解凍された果肉の表面部分は、剥皮工程終了後に、果肉内部に蓄積された冷熱によって速やかに凍結する。必要に応じて剥皮工程後に再冷凍工程を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カット処理した生タマネギから冷凍タマネギを得る製造方法であって、食感を良好にし、衛生的なタマネギを得、かつ、省エネルギを図ることができる冷凍タマネギの製造方法を提供する。
【解決手段】カット処理した生タマネギを冷凍処理する方法であって、生タマネギを温度50〜65℃の温水を用いて5〜20分間浸漬処理する温水処理した後、直ちに温度−20〜−40℃の冷気を用いて急速冷凍処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
生ハーブを、真空包装可能なフィルム又は袋に収納して真空包装し、真空包装した生ハーブを冷凍し冷凍保存することから、従来の乾燥されたハーブに比べ風味の良い、見た目の鮮やかなハーブを提供することができる。また、真空冷凍を行うことで生ハーブの保存期間を長くすることが可能である。
【解決手段】
生ハーブを洗浄し異物を取り除いた後、生ハーブを真空包装可能なフィルム又は袋に収納して真空包装し、真空包装した生ハーブを冷凍し、冷凍保存することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品の種別に応じて過冷却運転及び凍結運転の冷却速度を最適なものに調節可能な冷凍保存装置を提供する。
【解決手段】食品を保存する切替室200と、切替室200に投入された食品を過冷却状態にする過冷却運転と該食品を冷却して凍結保存する冷凍保存運転とを実施できる制御手段と、切替室200に投入される食品の種別を入力できる操作パネル5を備え、制御手段は操作パネル5から得られた情報に基づき過冷却運転と冷凍保存運転での冷却速度を調節することができる構成にする。 (もっと読む)


【課題】椎茸の凍結乾燥法を提供する。
【解決手段】椎茸に紫外線を20分〜1時間照射してから、30〜40℃の熱風で1〜2時間椎茸を熱風乾燥させた後、−35〜−45℃で10分〜1時間椎茸を急速凍結すると共に、前記急速凍結された椎茸を−35〜−45℃で40〜50×10−3torrの減圧真空状態で21〜48時間減圧凍結乾燥させることを特徴とする椎茸の凍結乾燥法を提供することにより、乾燥時、生椎茸の外形をそのまま維持する共に、使用時、椎茸を水中で迅速に原形に復元させる凍結乾燥の利点と、紫外線照射によるビタミンDの含量および椎茸の味と香りを高める熱風乾燥の効果とを同時に期待することができる。 (もっと読む)


【課題】焼き肉および焼いた野菜を何時でも手軽に食べることが出来る真空冷凍パックの提供。
【解決手段】肉及び野菜を表面に適度な焦げ目を作ると共に、内部まで火が通るまで焼き上げ、焼き上がった肉及び野菜を0℃以下に急速冷凍する。肉と野菜とでは冷凍温度は異なり、又同じ野菜にも種類によってその温度は違ってくる。冷凍した肉及び野菜をビニール袋4に入れて、空気を抜くと同時に密封する。この真空パックした状態で冷凍保存し、食べる時には、冷蔵庫から取り出してビニール袋ごと熱湯に漬ける、あるいは電子レンジにて解凍・加熱する。 (もっと読む)


【課題】従来の鞘付の冷凍味付枝豆や冷凍煮豆の製造工程と異なる製造工程により冷凍易味付け椎茸を製造すること。
【解決手段】椎茸を水温18℃で一晩流水して水もどし後、選別して水で2分間洗浄し、水温95℃以上の沸騰水に2分間入れてボイル後、水温18℃で椎茸の品温が25℃以下になるまで流水冷却し、水切りを行った後、トレハロース7g、ソルビトール9gを水390gに溶解させた調味液内に椎茸415gを1時間浸漬し、かつおだし8g、砂糖40gを加えて調味液の沸騰後に8分間加熱し、醤油45g、食塩0.8g、グルタミン酸ナトリュウム1.0gを加えて糖度が22となるまで加熱し、味醂9g、酒9gを加えて沸騰するまで加熱し、4時間放置後に、椎茸の中心温度が70℃になるまで1分以上再加熱して椎茸に味付けを行い、味付け後の椎茸を調味液内から取り出して真空冷却後に−40℃以下で30分間バラ凍結して冷凍味付け椎茸を製造した。 (もっと読む)


【課題】従来の鞘付の冷凍味付枝豆や冷凍煮豆の製造工程とは異なる製造工程で冷凍味付けれんこんを製造する。
【解決手段】れんこんを水温18℃で一晩流水後に塩抜と選別の後、水で2分間洗浄し水温90℃でボイル後に水温18℃でれんこんの品温が25℃以下になるまで流水冷却後に水切りを行い、トレハロース73.1g、ソルビトール93.9gを水4174.8gに溶解させた調味液内にれんこん3200gを1時間浸漬し、かつおだし93.9g、砂糖313.1gを加えて調味液の沸騰後に3分間加熱し、醤油490.5g、食塩8.3g、グルタミン酸ナトリュウム15.7gを加え糖度が18となるまで加熱し、味醂93.9g、酒93.9gを加え2分間加熱し2時間放置後にれんこんの中心温度が70℃になるまで1分以上再加熱してれんこんに味付けし、味付後のれんこんを調味液内から取り出し真空冷却後に−40℃以下で30分間バラ凍結した。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品の解凍時に発生するドリップはアミノ酸や糖分等の栄養成分が多く含まれているため微生物汚染の危険性も増大する。さらに、外観が悪いだけでなく、取り扱いに注意を要し、製造機械を汚しやすく、作業効率が悪い問題点がある。よってドリップの少ない冷凍食品の製造方法を提供する。
【解決手段】冷凍食品を製造する際の加熱工程において過熱水蒸気を用い、解凍時に発生する水分を加熱処理時にあらかじめ減少させることで、解凍時のドリップ発生を抑制するものである。これらの方法によって得られた冷凍食品はドリップがほとんど発生しないため、微生物汚染の危険性が減少するだけでなく、作業効率の向上や加工機器が汚れにくい特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】添加物を使わず、焼き栗固有の香味と組織が保存されているレトルト焼き栗の提供。
【解決手段】生栗を収穫した後、冷蔵庫で貯蔵、熟成させて糖度を高め、170〜200℃で5〜10分間ローストして、栗の香味と「こく」を高め、皮を剥いて洗い、急速冷凍し貯蔵した後、冷凍された栗を170〜230℃で30分〜1時間遠赤外線で解凍する。窒素置換包装した後、多段階殺菌することで、組織の破壊を最小化したレトルト焼き栗とする。 (もっと読む)


【課題】 細胞組織が繊細で傷つきやすいことから冷凍障害が顕著に現れやすい野菜等の漬物であるにもかかわらず、解凍後に新鮮味のある食感やうま味を保有し続け、しかも塩分濃度を抑制するとともに防腐剤や凍結防止剤等を添加する必要がないため、誰でも安心して食することができ、一年を通して新鮮な漬物を最適な状態で提供することができる冷凍漬物の製造方法およびこれにより製造された冷凍漬物を提供する。
【解決手段】 塩分濃度を1.5%未満に抑えて漬物を漬け、これを包装容器1に収容し、−48℃以下の冷却液体6に浸して急速凍結する。 (もっと読む)


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