説明

ラジアルプランジャポンプ

【課題】 ラジアルプランジャポンプにおいて、特定したプランジャの軸方向にて嵩を低くする。
【解決手段】 駆動機(電気モータM)によって駆動される駆動軸11を支持するポンプハウジング13は、駆動軸11の外周に周方向にて略等間隔に配置されて放射状に延在する複数個のシリンダ15を有する。各シリンダ15には駆動軸11の回転で往復動するプランジャ17が組付けられている。各プランジャ17に対応して吸入口17aと吸入弁39及び吐出口15aと吐出弁31が設けられ、吸入口17aにポンプハウジング13の吸入ポート13cから流体が流入可能で、ポンプハウジング13の吐出ポート13dに吐出口15aから吐出室R2を通して流体が流出可能である。各プランジャ17の軸心を含む平面から駆動機側にて、アキュムレータ取付孔13eが特定したプランジャ17の軸心に対しオフセットしてポンプハウジング13に設けられ、吐出室R2に連通している。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ラジアルプランジャポンプ、特に、駆動軸の外周に周方向にて略等間隔に複数個のプランジャが配置されているラジアルプランジャポンプに関する。
【背景技術】
【0002】
この種のラジアルプランジャポンプは、例えば、下記特許文献1に示されていて、駆動軸を回転可能に支持するポンプハウジングを備えている。このポンプハウジングは、前記駆動軸の外周に周方向にて略等間隔に配置されて放射状に延在する複数個のシリンダを有していて、これら各シリンダには前記駆動軸の回転によりシリンダ軸方向に往復動するプランジャが組付けられている。
【特許文献1】特開2002−242821号公報
【0003】
上記した公報に示されているラジアルプランジャポンプにおいては、各プランジャに対応して吸入口と吸入弁が設けられるとともに吐出口と吐出弁が設けられていて、各吸入口にはポンプハウジングに設けた吸入ポートから吸入通路を通して流体が流入可能であり、ポンプハウジングに設けた吐出ポートには各吐出口から吐出通路を通して流体が流出可能である。また、駆動軸がポンプハウジング外の駆動機(電気モータ)によって駆動されるように構成されている。
【0004】
ところで、上記した従来のラジアルプランジャポンプにおいては、ポンプハウジングにアキュムレータを取付けるためのアキュムレータ取付孔が特定したプランジャの軸心に対して同軸的に設けられている。このため、当該ラジアルプランジャポンプでは、特定したプランジャの軸方向にて嵩が高くなって良好な搭載性を確保することができなくなるおそれがある。
【発明の開示】
【0005】
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、駆動軸を回転可能に支持するポンプハウジングは、前記駆動軸の外周に周方向にて略等間隔に配置されて放射状に延在する複数個のシリンダを有していて、これら各シリンダには前記駆動軸の回転によりシリンダ軸方向に往復動するプランジャが組付けられており、これら各プランジャに対応して吸入口と吸入弁が設けられるとともに吐出口と吐出弁が設けられていて、前記各吸入口には前記ポンプハウジングに設けた吸入ポートから吸入通路を通して流体が流入可能であり、前記ポンプハウジングに設けた吐出ポートには前記各吐出口から吐出通路を通して流体が流出可能であり、前記駆動軸が前記ポンプハウジング外の駆動機によって駆動されるようにしたラジアルプランジャポンプにおいて、前記各プランジャの軸心を含む平面から駆動機側にて、アキュムレータを取付けるためのアキュムレータ取付孔が特定したプランジャの軸心に対してオフセットして前記ポンプハウジングに設けられていて、このアキュムレータ取付孔が前記吐出通路に連通していることに特徴がある。
【0006】
この場合において、前記アキュムレータ取付孔は前記特定したプランジャの軸心に対してプランジャ径方向にオフセットしていることも可能であり、また、前記アキュムレータ取付孔は前記特定したプランジャの軸心に対して前記駆動軸の周方向にオフセットしていることも可能である。
【0007】
本発明によるラジアルプランジャポンプにおいては、各プランジャの軸心を含む平面から駆動機側にて、アキュムレータを取付けるためのアキュムレータ取付孔が特定したプランジャの軸心に対してオフセットしてポンプハウジングに設けられているため、特定したプランジャの軸方向にて嵩を低くすることが可能であり、良好な搭載性を確保することが可能である。また、アキュムレータ取付孔が、各プランジャの軸心を含む平面から駆動機側にて、ポンプハウジングに設けられるようにしたため、アキュムレータを駆動機に近づけて配置させることが可能であり、駆動機とアキュムレータを含めた当該ラジアルプランジャポンプの駆動軸の軸方向での小型化を図って、全体としての小型化を図ることが可能である。
【0008】
また、本発明の実施に際して、前記アキュムレータ取付孔が連通している前記吐出通路は2つのプランジャの吐出口を連通させる連通路であり、この連通路と前記アキュムレータ取付孔は交差していることも可能である。この場合には、ポンプハウジングに接続孔を設けることなく、アキュムレータ取付孔と吐出通路を連通接続させることが可能であり、ポンプハウジングへの孔加工を減ずることが可能である。
【0009】
また、本発明の実施に際して、前記特定したプランジャに対応して前記ポンプハウジングに組付けられているプラグは、前記アキュムレータのボデーで押えられていて、前記ポンプハウジングからの抜けを規制されていることも可能である。この場合には、プラグのポンプハウジングに対する固定をシンプルな構成で達成することが可能である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下に、本発明を図面に基づいて説明する。図1〜図3は本発明によるラジアルプランジャポンプの第1実施形態を示していて、この第1実施形態のラジアルプランジャポンプは、駆動機としての電気モータMの出力軸Maによって回転駆動される駆動軸11を備えるとともに、この駆動軸11を回転可能に支持するポンプハウジング13を備えていて、ポンプハウジング13には3個のシリンダ15および3個のプランジャ17が組付けられている。電気モータMはポンプハウジング13の一側外側に組付けられている。
【0011】
駆動軸11は、ポンプハウジング13の軸取付穴13aに一対のボール軸受21,21とシールリング23を介して組付けられていて、中間部に偏心軸部11aを有している。偏心軸部11aは、駆動軸11の回転に伴って偏心移動するものであり、その外周には、ニードル軸受25を介して駆動リング27が回転可能に組付けられている。
【0012】
ポンプハウジング13は、図2に示したように、駆動軸11の偏心軸部11aに対応して周方向にて略等間隔に配置されて放射状に延在し内端にて軸取付穴13aに連通する複数個のシリンダ取付孔13bを有するとともに、これらのシリンダ取付孔13bに重ならないようにして放射状に延在し内端にて軸取付穴13aに連通する吸入ポート13cを有している。
【0013】
また、ポンプハウジング13は、図1および図3に示したように、略直交するように形成されて互いに連通する吐出ポート13dとアキュムレータ取付孔13eを有していて、アキュムレータ取付孔13eにはアキュムレータ29がシールプレート28を介して液密的に組付けられている。また、ポンプハウジング13は、各シリンダ取付孔13bの外方側端部を互いに連通接続する2個の連通孔13fを有するとともに、図示上方のシリンダ取付孔13bの外方側端部とアキュムレータ取付孔13eの底部を連通接続する1個の接続孔13gを有している。
【0014】
各連通孔13fは、シリンダ取付孔13bの外方端部から斜めに孔加工されることにより形成されていて、両端にて各シリンダ取付孔13bの外方側端部に連通している。接続孔13gは、図示上方のシリンダ取付孔13bの外方端部から斜め内方に孔加工されることにより形成されていて、一端にて図示上方のシリンダ取付孔13bの外方側端部に連通し、他端にてアキュムレータ取付孔13eの底部に連通している。
【0015】
アキュムレータ取付孔13eは、各プランジャ17の軸心を含む平面(すなわち、図2の紙面)より所定量電気モータM側にて、図示上方のシリンダ15に組付けたプランジャ17(特定のプランジャ17)の軸心に対してプランジャ径方向に所定量オフセットしてポンプハウジング13に設けられている。
【0016】
各シリンダ15は、ポンプハウジング13のシリンダ取付孔13bにシールリング14を介して液密的かつ移動不能に組付けられていて、駆動軸11の外周にて放射状に延在しており、プランジャ17とによりポンプ室R1を形成している。また、各シリンダ15には、吐出口15aが設けられるとともに、吐出弁31が設けられていて、ポンプ室R1から吐出口15aと吐出弁31を通して吐出される流体(作動液)は、ポンプハウジング13とプラグ33(図1及び図2参照)によって形成された吐出室R2またはポンプハウジング13とキャップ35(図2参照)によって形成された吐出室R2に流入するようになっている。
【0017】
また、各吐出室R2に流入した流体は、各連通孔13fと接続孔13gからなる吐出通路を通して、アキュムレータ取付孔13eに流入するとともに、このアキュムレータ取付孔13eを通して吐出ポート13dに流入するようになっている。
【0018】
各プランジャ17は、シリンダ15内にシールリング18を介して液密的かつシリンダ軸方向に移動可能に組付けられていて、シリンダ15との間に介装したスプリング37によって駆動軸11の径内方に向けて付勢されており、内方端にて駆動リング27の外周に係合している。このため、各プランジャ17は、駆動軸11の偏心軸部11aとスプリング37の協働作用により、駆動軸11の回転に伴ってシリンダ15内をシリンダ軸方向に往復動し、ポンプ室R1の容積を増減する。
【0019】
また、各プランジャ17には、吸入口17aと吸入通路17bが設けられるとともに、吸入弁39が設けられていて、吸入ポート13cから吸入通路を兼ねる軸取付穴13aに流入した流体は、吸入口17aと吸入通路17bおよび吸入弁39を通してポンプ室R1に吸入されるようになっている。
【0020】
プラグ33は、図示上方のシリンダ15に組付けたプランジャ17(特定のプランジャ17)に対応してポンプハウジング13のシリンダ取付孔13bの外方側端部にシールリング34を介して液密的かつシリンダ軸方向に移動可能に組付けられている。また、このプラグ33は、図1に示したように、アキュムレータ29のボデー29aで外方から押えられていて、ポンプハウジング13からの抜けを規制されている。
【0021】
各キャップ35は、図示下方のシリンダ15に組付けたプランジャ17に対応してポンプハウジング13のシリンダ取付孔13bの外方側端部に嵌合された状態にてカシメ固定されることにより、ポンプハウジング13に液密的かつシリンダ軸方向に移動不能に組付けられている。
【0022】
上記のように構成した第1実施形態のラジアルプランジャポンプにおいては、電気モータMの出力軸Maにより駆動軸11が回転駆動されると、駆動軸11の偏心軸部11aと各スプリング37の協働作用により、各プランジャ17が駆動軸11の回転に伴ってシリンダ15内をシリンダ軸方向に往復動する。これにより、各ポンプ室R1の容積が増減し、流体が吸入ポート13cから吸入されてアキュムレータ取付孔13eと吐出ポート13dに吐出される。
【0023】
ところで、この第1実施形態のラジアルプランジャポンプにおいては、各プランジャ17の軸心を含む平面(すなわち、図2の紙面)より所定量電気モータM側にて、アキュムレータ28を取付けるためのアキュムレータ取付孔13eが図示上方のシリンダ15に組付けたプランジャ17(特定のプランジャ17)の軸心に対してプランジャ径方向にオフセットしてポンプハウジング13に設けられている。
【0024】
このため、図示上方のシリンダ15に組付けたプランジャ17(特定のプランジャ17)の軸方向(図示上下方向)にて当該ラジアルプランジャポンプの嵩を低くすることが可能であり、良好な搭載性を確保することが可能である。また、アキュムレータ取付孔13eが、各プランジャ13の軸心を含む平面より所定量電気モータM側にて、ポンプハウジング13に設けられるようにしたため、アキュムレータ13を電気モータMに近づけて配置させることが可能であり、電気モータMとアキュムレータ28を含めた当該ラジアルプランジャポンプの駆動軸11の軸方向での小型化を図って、全体としての小型化を図ることが可能である。
【0025】
また、この第1実施形態のラジアルプランジャポンプにおいては、図示上方のシリンダ15に組付けたプランジャ17(特定のプランジャ17)に対応してポンプハウジング13に組付けられているプラグ33がアキュムレータ29のボデー29aで押えられていて、ポンプハウジング13からの抜けを規制されている。このため、キャップ35のポンプハウジング13に対する固定に比して、プラグ33のポンプハウジング13に対する固定をシンプルな構成で達成することが可能である。
【0026】
上記第1実施形態においては、図1に示したように、各プランジャ17の軸心を含む平面(すなわち、図2の紙面)より所定量電気モータM側にて、アキュムレータ取付孔13eが図示上方のシリンダ15に組付けたプランジャ17(特定のプランジャ17)の軸心に対してプランジャ径方向にオフセットしてポンプハウジング13に設けられるようにして実施したが、図4に示した第2実施形態のように、各プランジャ17の軸心を含む平面にて、アキュムレータ取付孔13eが図示上方のシリンダ15に組付けたプランジャ17(特定のプランジャ17)の軸心に対してプランジャ径方向にオフセットしてポンプハウジング13に設けられるようにして実施すること、或いは、図5に示した第3実施形態のように、各プランジャ17の軸心を含む平面にて、アキュムレータ取付孔13eが図示上方のシリンダ15に組付けた両プランジャ17(特定のプランジャ17)の軸心に対して駆動軸11の周方向にオフセットしてポンプハウジング13に設けられるようにして実施することも可能である。
【0027】
図4に示した第2実施形態では、一方の連通孔13fとアキュムレータ取付孔13eを連通接続させる接続孔13gがアキュムレータ取付孔13eと同軸的に設けられている。なお、この第2実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態の構成と実質的に同じであるため、同一符号を付してその説明は省略する。また、この第2実施形態の作用効果は、上記第1実施形態の作用効果と実質的に同じであるため、その説明は省略する。
【0028】
図5に示した第3実施形態では、アキュムレータ取付孔13eが一方の連通孔13f(図示上方の2つのプランジャ17の吐出室R2を連通させる連通路)の中間部に交差して直接連通するように設けられている。このため、この第3実施形態においては、ポンプハウジング13に接続孔13gを設けることなく、アキュムレータ取付孔13eと連通孔13f(吐出通路)を連通させることが可能であり、ポンプハウジング13への孔加工を減ずることが可能である。
【0029】
なお、図5に示した第3実施形態では、吐出ポート13dが他方の連通孔13fの中間部に交差して直接連通するように設けられている。また、プラグ33に代えてキャップ35が採用されている。その他の構成は、上記第1実施形態の構成と実質的に同じであるため、同一符号を付してその説明は省略する。また、この第3実施形態の作用効果は、上記第1実施形態の作用効果(プラグ33の抜け止めに関する作用効果を除く)と実質的に同じであるため、その説明は省略する。
【0030】
上記各実施形態においては、プランジャ17とこれに付随するものが3個であるラジアルプランジャポンプに本発明を実施したが、本発明の実施に際して、プランジャ17とこれに付随するものの数は、複数であればよく、上記実施形態に限定されるものではない。また、上記各実施形態においては、駆動軸11が電気モータMによって回転駆動されるように構成して実施したが、他の駆動機によって駆動軸11が回転駆動されるように構成して実施することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0031】
【図1】本発明によるラジアルプランジャポンプの第1実施形態を示す縦断側面図である。
【図2】図1に示したラジアルプランジャポンプにおける各プランジャの軸心を含む平面にて切断した断面図である。
【図3】図1に示したポンプハウジングのアキュムレータ取付孔、吐出ポートの関係を示す断面図である。
【図4】本発明によるラジアルプランジャポンプの第2実施形態を示す図2相当の断面図である。
【図5】本発明によるラジアルプランジャポンプの第3実施形態を示す図2相当の断面図である。
【符号の説明】
【0032】
11…駆動軸、11a…偏心軸部、13…ポンプハウジング、13a…軸取付穴、13b…シリンダ取付孔、13c…吸入ポート、13d…吐出ポート、13e…アキュムレータ取付孔、13f…連通孔、13g…接続孔、15…シリンダ、15a…吐出口、17…プランジャ、17a…吸入口、29…アキュムレータ、29a…アキュムレータのボデー、31…吐出弁、33…プラグ、35…キャップ、37…スプリング、39…吸入弁、R1…ポンプ室、R2…吐出室、M…電気モータ(駆動機)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
駆動軸を回転可能に支持するポンプハウジングは、前記駆動軸の外周に周方向にて略等間隔に配置されて放射状に延在する複数個のシリンダを有していて、これら各シリンダには前記駆動軸の回転によりシリンダ軸方向に往復動するプランジャが組付けられており、これら各プランジャに対応して吸入口と吸入弁が設けられるとともに吐出口と吐出弁が設けられていて、前記各吸入口には前記ポンプハウジングに設けた吸入ポートから吸入通路を通して流体が流入可能であり、前記ポンプハウジングに設けた吐出ポートには前記各吐出口から吐出通路を通して流体が流出可能であり、前記駆動軸が前記ポンプハウジング外の駆動機によって駆動されるようにしたラジアルプランジャポンプにおいて、前記各プランジャの軸心を含む平面から駆動機側にて、アキュムレータを取付けるためのアキュムレータ取付孔が特定したプランジャの軸心に対してオフセットして前記ポンプハウジングに設けられていて、このアキュムレータ取付孔が前記吐出通路に連通していることを特徴とするラジアルプランジャポンプ。
【請求項2】
請求項1に記載したラジアルプランジャポンプにおいて、前記アキュムレータ取付孔は前記特定したプランジャの軸心に対してプランジャ径方向にオフセットしていることを特徴とするラジアルプランジャポンプ。
【請求項3】
請求項1に記載したラジアルプランジャポンプにおいて、前記アキュムレータ取付孔は前記特定したプランジャの軸心に対して前記駆動軸の周方向にオフセットしていることを特徴とするラジアルプランジャポンプ。
【請求項4】
請求項1に記載したラジアルプランジャポンプにおいて、前記アキュムレータ取付孔が連通している前記吐出通路は2つのプランジャの吐出口を連通させる連通路であり、この連通路と前記アキュムレータ取付孔は交差していることを特徴とするラジアルプランジャポンプ。
【請求項5】
請求項2に記載したラジアルプランジャポンプにおいて、前記特定したプランジャに対応して前記ポンプハウジングに組付けられているプラグは、前記アキュムレータのボデーで押えられていて、前記ポンプハウジングからの抜けを規制されていることを特徴とするラジアルプランジャポンプ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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