説明

Fターム[3H070BB02]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 形式 (835) | シリンダの型式 (630) | ラジアル型 (114)

Fターム[3H070BB02]の下位に属するFターム

Fターム[3H070BB02]に分類される特許

1 - 20 / 85


【課題】流体の移送に伴って作動するピストン機構に関するものであり、特にピストンの移動に伴う機械的な摩擦損失が極めて小さいためにタービンにも勝る効率を得て利用範囲を大幅に広げることが出来るピストン機構を提供することである。
【解決手段】回転軸の偏芯部に回転自在に嵌め合わされた回転リングには複数の偏芯部を有し、夫々の偏芯部には回転自在に嵌め合わされたリング部材が設けられ、該リング部材に固着されたステー部の両先端部にピストンが固着され、該ピストンはシリンダーの内部に摺動自在に嵌め合わされたごとく構成されたピストン機構により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ロータリバルブと環状摺動面との隙間の寸法管理を簡略化可能とする。
【解決手段】シリンダ21とピストン8との組合せによって流体圧室25が構成され、流体圧室に流入通路2b及び流出通路1bが連通され、流入通路及び流出通路は環状の摺動面1d、2d上に開口され、ピストンの直線往復運動に連動して環状の摺動面内でロータリバルブ23,24が回転することにより、ピストンが流体圧室内に流体を流入するときは流入通路を開くと共に流出通路を閉じ、ピストンが流体圧室内の流体を流出するときは流出通路を開くと共に流入通路を閉じる。ロータリバルブは、環状の摺動面に内接しながら流入通路及び流出通路を開閉する環状の弁体を有し、弁体の樹脂板23c、24cは外周方向に常時バイアスされ、環状の摺動面との隙間に応じて外径を変化可能とされている。 (もっと読む)


【課題】水中で使用する(水中でも使用できる)容積形往復ポンプを提供する。
【解決手段】偏心軸部材収容穴15、この偏心軸部材収容穴15の軸と直交する方向へ偏心軸部材収容穴15から延びるポンプ室17L,17R、このポンプ室17L,17Rに連通する吸入孔および吐出孔を有するポンプケーシング11と、偏心軸部材収容穴15内に収容される偏心軸部材21と、この偏心軸部材21の偏心軸部25に取り付けられるころがり軸受け31と、このころがり軸受け31を介してポンプ室17L,17R内を往復動するように駆動され、吸入孔からポンプ室17L,17R内へ液体を吸入させて吐出孔から液体を吐出させるピストン41と、ポンプケーシング11と偏心軸部材21との間を、ポンプケーシング11に対して偏心軸部材21を回転可能に水密にシールするシール部材65とを備える。 (もっと読む)


【課題】水中で使用する容積形往復ポンプを提供する。
【解決手段】貫通した偏心軸部材収容孔15、この偏心軸部材収容孔15の軸と直交する方向へ偏心軸部材収容孔15から延びるポンプ室17L,17R、このポンプ室17L,17Rに連通する吸入孔および吐出孔を有するポンプケーシング11と、偏心軸部材収容孔15内に収容される偏心軸部材21と、この偏心軸部材21の偏心軸部25に取り付けられる水中軸受け31と、この水中軸受け31を介してポンプ室17L,17R内を往復動するように駆動され、吸入孔からポンプ室17L,17R内へ液体を吸入させて吐出孔から液体を吐出させるピストン41とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダと同等の性能を発揮しつつも小型化及び軽量化することのできるアクチュエータを提供する。
【解決手段】シリンダ部21の作動油が充填されたボア20を閉塞する閉塞部23に挿通された回転軸4を備え、ピストン部31は、軸挿入穴300に向けて開放したプランジャ内装穴301が周方向に間隔をあけて複数穿設されて各プランジャ内装穴301にプランジャ302及びプランジャ付勢手段303が内装され、且つ、一端側で開口してプランジャ内装穴301に連通する第一流路304、及び、他端側で開口してプランジャ内装穴301に連通する第二流路305がプランジャ302に対応して複数設けられ、第一流路304及び第二流路305のそれぞれに逆止弁が内装され、回転軸4は軸挿入穴300に挿入されて回転中心に対してずれた位置に軸心がある偏心軸部40を備えている。 (もっと読む)


【課題】騒音やバードストライクや軸受の摩擦熱への対策を施した風力発電装置及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8に従動して駆動する容量可変型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された容量可変型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12と油圧モータ14との間に設けられた高圧油流路16及び低圧油流路18を有する。運転モード選択手段38は、通常運転モードと、該通常運転モードよりも、メインシャフト8の定格回転数の設定値が低く、油圧ポンプ12の定格押しのけ容積の設定値及び前記高圧油流路の定格圧力の設定値の少なくとも一方が大きく、かつ、発電機20の定格出力が通常運転モードと同等である低回転速度運転モードとを環境条件に応じて切り替える。
(もっと読む)


【課題】油圧ポンプ及び油圧モータを組み合わせた油圧トランスミッションを備えるとともに、生産性及びメンテナンス性に優れた風力発電装置及び潮流発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8の回転エネルギーを発電機20に伝達する油圧トランスミッション10を備える。油圧トランスミッション10は、メインシャフト8に従動して駆動する可変容量型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された可変容量型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12及び油圧モータ14の間に設けられる高圧油流路16及び低圧油流路18とを含む。油圧トランスミッション10の少なくとも一部は、複数のモジュール(M1〜M7)により構成される。
(もっと読む)


【課題】1個の動作部材の動作により流体が吸入・吐出される流体室の容量を変更できるポンプを提供する。
【解決手段】第1の部材25と、第2の部材31と、カム28と、動作部材35,36と、流体室とを備えたピストン型のポンプにおいて、流体室は分割室A,Bで構成され、分割室A,Bに流体を吸入する通路17,18,19,20,81,87,204,205の接続を分割室A,B毎に制御する制御機構82,88が設けられ、動作部材35,36が中心線R1に沿って配置され、動作部材35,36に第1段部106が設けられ、第2の部材31に第2段部101が設けられ、中心線R1方向で第1段部106と第2段部101との間にいずれかの分割室A,Bが形成され、第2の部材31に凹部34が設けられ、凹部34に動作部材35,36が配置されている。 (もっと読む)


【課題】1個の動作部材の動作により流体が吸入・吐出される流体室の容量を変更できるポンプを提供する。
【解決手段】相対回転可能な第1の部材および第2の部材と、第1の部材に設けられたカムと、第2の部材に取り付けられた動作部材と、第2の部材に設けられた流体室とを備えたピストン型のポンプにおいて、流体室は分割室で構成され、分割室に流体を吸入する通路の接続を分割室毎に制御する制御機構が設けられ、第1の部材と第2の部材との回転数差が大きくなった場合に、分割室に吸入される流体の流速が予め定められた流速値を越えないように制御機構により通路の接続を制御する第1ポンプ制御手段(ステップS7)を備える。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で連続的に精密流量測定することができ、高精度の定量ポンプとしても使用可能な流体機械を提供すること。
【解決手段】
外輪部10と、内輪部20と、これらの間に移動可能に設けられた複数個の回転子30とを備え、外輪部10の中心より偏心するとともに内輪部20を取り囲む円形状のガイドライン45を設け、各回転子30の長穴部33に移動可能に嵌入するとともに相互に所定等間隔角度を保って偏心円(ガイドライン45)上を移動する複数のガイドピン42を具備するコントロールガイド体40を設け、ガイドラインの偏心方向(Y軸)を基準にしてガイドピン回転方向上流側にインポートP1を設けるとともに、当該ガイドピン回転方向下流側にアウトポートP2を設ける。 (もっと読む)


流体作動機械用のリングカム(1)が複数のセグメント(5、7)から形成されている。前記セグメントは、共に流体作動機械の作動面を画定するピストン対向面(15、16)を有している。前記セグメントは、追従端において作動面の一部を形成し、先行端において作動面から窪んでいるピストン対向面を有する先行協働構造(46)、および先行端において作動面の一部を形成し、追従端において作動面から窪んでいるピストン対向面を有する追従協働構造(40)を含んでいる。協働構造は連結し、ローラー(9)は従って、製造公差または磨耗に起因する整列上の僅かな変動にかかわらず1個のセグメントから次のセグメントへ滑らかに引き継がれる。
セグメントは、使用時におけるローラーの動作から生じる引張応力を部分的にまたは完全に補償すべく圧縮応力を受けるピストン対向面を有している。セグメントは波形のカム表面を形成し、作動面を貫通して取り付け手段(3)が設けられていて、先行または追従面のいずれかが使用時にピストンから最も弱い力を受ける。
(もっと読む)


流体作動機械用のリングカム(1)が複数のセグメント(5、7)から形成されている。前記セグメントは、共に流体作動機械の作動面を画定するピストン対向面(15、16)を有している。前記セグメントは、追従端において作動面の一部を形成し、先行端において作動面から窪んでいるピストン対向面を有する先行協働構造(46)、および先行端において作動面の一部を形成し、追従端において作動面から窪んでいるピストン対向面を有する追従協働構造(40)を含んでいる。協働構造は連結し、ローラー(9)は従って、製造公差または磨耗に起因する整列上の僅かな変動にかかわらず1個のセグメントから次のセグメントへ滑らかに引き継がれる。
セグメントは、使用時におけるローラーの動作から生じる引張応力を部分的にまたは完全に補償すべく圧縮応力を受けるピストン対向面を有している。セグメントは波形のカム表面を形成し、作動面を貫通して取り付け手段(3)が設けられていて、先行または追従面のいずれかが使用時にピストンから最も弱い力を受ける。
(もっと読む)


流体作動機械は、リングカム(1)、作動室を画定する少なくとも1個のピストン(11)、および作動室容積のサイクルと同相関係に作動室を低圧および高圧マニホルド(23、25)に交互に接続すべく当該または各作動室に関連付けられた少なくとも1個のバルブ(19、21)を含む。リングカムは、少なくとも1個のピストンと動作可能に係合する波形のカム作動面を有している。波形のカム面の波は各々先行面(70)および追従面(72)を有していて、ボルト(3)を保持する開口部(4)等の不連続箇所(4)が、作動室容積のサイクルと同相関係に作動室を出入りする流体の流れから生じる正常動作中に少なくとも1個のピストンが殆ど仕事を行なわない先行面および追従面のどちらかの作動面に位置している。その結果、ピストンローラー(9)等のカム追従要素の磨耗が減少する。
(もっと読む)


【課題】シャフトを中心に回転する第1クランク軸に偏芯して連繋するピストン複合体に組み付けられて直線往復運動するピストンにシリンダから作用する反力の影響を軽減することで、摩擦損失が少なく、省エネルギー化を実現した小型のロータリ式シリンダ装置を提供する。
【解決手段】シャフト4を中心に第1クランク軸5が回転し、当該第1クランク軸5を中心にピストン複合体Pが回転することで、偏心筒体6に組み付けられた第1,第2ピストン組7,8がシャフト4を中心とする転がり円の径方向に沿った直線往復運動を行うが、これをガイドするためにガイド軸受1cを設けた。 (もっと読む)


本発明は、制御器(12)と、作動チャンバ(2)と、作動チャンバと関連する電子的に制御可能な低圧弁(14)と、作動チャンバと関連する高速高圧弁(20)とを備える流体作動機械(1)において、作動チャンバが、2次高圧マニホールド(32)への前記作動チャンバの接続を制御するために、作動チャンバと関連する低速高圧弁(30)を有することを特徴とする流体作動機械に関する。本発明による流体作動機械は、例えば風力タービン発電機40の容易な保守を可能にするために、流体作動機械のシャフト(8)をある位置に回転させるように操作可能である。
(もっと読む)


大型の流体作動機械がアクセス不能な場所、たとえば、風力タービンタワーのナセル内で必要となる用途に使用される可変容量型流体作動機械。この機械は、内側リングと外側リングを含み、内側リングと外側リングの一方は、駆動シャフトに連結された回転可能なリングカムを備え、もう一方は、各リングの周囲に、円周方向に離間された複数の半径方向に延びるピストンを備える。外側リングは、軸方向に離間された第一と第二の構造部材と、その間に取り外し可能に保持される複数の取り外し可能なブロックを備え、取り外し可能なブロックは、ピストンシリンダまたはリングカムセグメントのいずれかを備える。取り外し可能なブロックは、メンテナンスと修理を容易にし、内側リングに半径方向にアクセスしやすくするように、半径方向に取り外し可能である。その結果できるギャップから、内側リングの構成部品もまた、半径方向に取り外してよい。取り外し可能なブロックはまた、構造的機能も有するため、機械の質量は、そうでない場合に必要な質量より軽減される。
(もっと読む)


本発明は、流体作動機械を動作させる方法に関し、各サイクルで変位される作動流体の体積は選択可能であり、第1の作動室によって変位される作動流体の体積は、流体を変位させる作動室の適合性を考慮する。更なる態様において、本発明は、そのような流体作動機械を含む再生可能エネルギー装置などの電力吸収構造体にまで及ぶ。本発明は、より長寿命の流体作動機械および電力吸収構造体の動作を可能にする。
(もっと読む)


本発明は,偏心量eが調整可能であり,かつ,旋回可能に配設されたシリンダ(2)と,偏心部材(5)を作動するための作動軸とを備えるラジアルピストン機械(1)の排出容積を決定する方法を提案する。ここに,作動軸の回転角はα,シリンダ(2)の旋回角はβで表わされる。本発明においては,シリンダ(2)の旋回角(β)を計測し,その旋回角(β)の計測値から偏心量(e)を算出し,その偏心量(e)から排出容積(v)を算出する。
(もっと読む)


油圧アクチュエーター36、38を動かす油圧回路50、250、350、450を有する射出成形システム20、220、320、420であって、ポンプモーター52と、デジタル容積型ポンプ54、354A、354B、454A、454Bとを備え、デジタル容積型ポンプは、ポンプモーター52によって作動可能なピストンアセンブリ102A、102B、102C、102Dを有し、ピストンアセンブリは、各ピストンアセンブリの作動とは独立して選択的レートで個々に開閉するように動作可能である一対の入口及び出口を含み、少なくとも1つの油圧アクチュエーター36、38は、ロッド側64、66及びシリンダー側58、74のそれぞれにおいて複数のピストンアセンブリの第1のサブセット102B、102D及び複数のピストンアセンブリの第2のサブセット102A、102Cのそれぞれに動作可能に連結されている、射出成形システム。
(もっと読む)


【課題】ボールとカムフェース部との接触部分における接触面圧およびフリクションを低減する。
【解決手段】カムフェース部材5の当接面5a、5bの垂直断面は2つの曲線となる。当接面5a、5bの断面曲線は、ボール10の半径rよりも大きい半径Rを有する2つの円弧である。この曲線の曲率は、ボール10の球面の曲率よりも大きいものとなっている。カムフェース部材5の凹部がボール10の球面よりも大きい曲率を有する2つの当接面5a、5bから構成されているので、ロータ4の回転運動に応じてシリンダ9内を自由に移動するボール10は、カムフェース部材5の当接面5a、5bと2点B1、B2で接触(当接)する。これにより、カムフェース部材5の当接面5a、5bの各接点に対する接触面圧、および、カムフェース部材5の当接面5a、5bとボール10とのフリクションを低減させることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 85