説明

レイアウトパネル収納ケース

【課題】3枚以上のレイアウトパネルを収納できるレイアウトパネル収納ケースを提供することを課題とする。
【解決手段】表面にジオラマを形成するレイアウトパネルLを運搬するための収納ケースとして、前記収納ケースの底面を構成する底板10と、底板10に対し垂直かつ互いに平行に立設される2枚一組の仕切り板21、22からなり、対向する仕切り板21、22の側縁部近傍において前記レイアウトパネルLの表面が前記収納ケースの内側を向くように前記レイアウトパネルLの対向する2側面を保持する、2以上のレイアウトパネル保持体とを設ける。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、鉄道模型の展示などをするためのジオラマを形成するレイアウトパネルを収納し運搬するための収納ケースに関する。
【背景技術】
【0002】
鉄道模型の愛好家は多くの場合レイアウトパネルの表面にレールなどを含めたジオラマ
を作り、そこに鉄道模型を走らせて楽しむ。このようなジオラマを形成したレイアウトパ
ネルは大きな面積を占有するが、直接床に置いたり、テープルの上において展示するのが
一般的であり、収納する際には水平状態を保ったまま収納される。しかし、レイアウトパネルを水平に収納すると大変場所をとり生活空間を圧迫してしまい、また、同じ趣味を持つ者同士がレイアウトパネルを持ち寄って楽しむためには交通機関により運搬する必要があるが、大きなレイアウトパネルを運搬することは大変困難である。このような問題に鑑みて、本願発明者は下記特許文献1において、レイアウトパネルの表面を内側に向けて立てて収納するレイアウトパネル収納ケースを提案している。
【特許文献1】特許3902580号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ところで、鉄道模型では、レイアウトのために線路を敷くパネルは多く必要になるが、上記レイアウトパネル収納ケースではパネルを縦置きで収納する場合ケースに組み込まれたパネルの数は多くて2面までであった。従って、よりをレイアウトを延ばすためには多くのレイアウトパネル収納ケースが必要になってしまう。
以上のような問題点に鑑み、本発明は、3枚以上のレイアウトパネルを収納できるレイアウトパネル収納ケースを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記課題を解決するために、本発明は次のような構成を有する。
請求項1に記載の発明は、表面にジオラマを形成するレイアウトパネルを運搬するための収納ケースであって、前記収納ケースの底面を構成する底板と、底板に対し垂直かつ互いに平行に立設される2枚一組の仕切り板からなり、対向する仕切り板の側縁部近傍において前記レイアウトパネルの表面が前記収納ケースの内側を向くように前記レイアウトパネルの対向する2側面を保持する、2以上のレイアウトパネル保持体とを有するレイアウトパネル収納ケースである。
請求項2に記載の発明は、前記レイアウトパネル収納ケースにおいて、前記2以上のレイアウトパネル保持体は構成する前記仕切り板同士が全て平行になるように配列され、最も外側に位置する2枚の仕切り板が、収納ケースの側面を構成するものである。
請求項3に記載の発明は、前記レイアウトパネル収納ケースにおいて、前記レイアウトパネルの対向する2側面には1以上の突起が設けられ、前記仕切り板の当該突起に対応する位置における前記縁部には水平方向に延び端部で垂直下方に折れ曲がる前記突起が係合する切り欠き部が形成されるものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のレイアウトパネル収納ケースにおいて、前記切り欠き部は、異なる複数のレイアウトパネルに適合できるように前記仕切り板の前記縁部に複数配列されるものである。
請求項5に記載の発明は、前記レイアウトパネル収納ケースにおいて、前記複数のレイアウトパネル保持体を構成する互いに隣接する2枚一組の仕切り板間にはこれらの仕切り板間と略同じ幅をもち、かつ、仕切り板と略同じ高さ持つ板体もしくは柱体からなる中央補強体が、これらの仕切り板及び前記底板に固定され、前記中央補強体の上面には当該一組の仕切り板以外の仕切り板を固定する棒体もしくは板体からなる連結体が設けられるものである。
請求項6に記載の発明は、前記レイアウトパネル収納ケースにおいて、前記底板の底面には、底板の縁部から底板に平行な方向に伸縮自在に形成される棒体からなる転倒防止バーが固定されるものである。
【発明の効果】
【0005】
請求項1に記載の発明は、縁部近傍にレイアウトパネルを固定するレイアウトパネル保持体が2以上設けられるので、4枚以上のレイアウトパネルを保持することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、両端の仕切り板がレイアウトパネル収納ケースの側面を形成するので、余分な構成がなくなり構造を簡単にし、製造コストを低減させることができる。
請求項3に記載の発明は、レイアウトパネルの側面に設けられた突起を切り欠き部に嵌め入れることでレイアウトパネルをレイアウトパネル保持体に固定できるので、収納、取出しを簡易かつ迅速に行うことができる。
請求項4に記載の発明は、切り欠き部を異なるレイアウトパネル用に複数設けることで、複数種類のレイアウトパネルを収納することができる。
請求項5に記載の発明は、中央補強体に直接もしくは連結体を解して間接的に仕切り板が固定されるので、底板に対して転倒を防止する部材を全ての仕切り板に設ける必要をなくし、製造コストの低減および構造の簡易化を図ることができる。
請求項6に記載の発明は、転倒防止バーを設けることで運搬時には転倒防止バーを縮めておくことで邪魔にならず、床などにおく場合には転倒防止バーを延ばすことでレイアウトパネル収納ケースを転倒しにくくすることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に本実施形態に係るレイアウトパネル収納ケースXのレイアウトパネルLを収納した状態における斜視図を示し、図2にレイアウトパネル収納ケースXのレイアウトパネルLを取り外した状態を示す斜視図を示し、図3にレイアウトパネル収納ケースXの分解斜視図を示す。レイアウトパネル収納ケースXは、底板10、仕切り板21、22、天板31、中央補強体40、連結体32とから構成される。
底板10は、長方形の板体からなる底板本体11、底板本体11の短辺を構成する縁部に立設する細長い板状の保持板12、底板本体11の底面に設けられる転倒防止バー13、底板本体11の底面に設けられるキャスター14とから構成される。底板本体11には、保持板12に平行に溝11aが所定間隔で2筋形成されている。また、底板本体11の中央には貫通孔が形成されている。この貫通孔には中央補強体40を固定するための、つまみネジ15が通るようになっている。図4(a)に底板10の底面図を示す。転倒防止バー13は、四角柱状の棒体で、長手方向に沿って長穴13bが形成されている。そして、先端側に長穴13bを通ることができないフランジが設けられた長孔13bの幅よりも狭い棒体からなる規制部材13aによって、転倒防止バー13は底板本体11に固定されている。また、転倒防止バーの回動を防止するための補助棒13cが転倒防止バー13に沿って設けられている。このような構成によって、図4(b)に示すように転倒防止バー13は底板本体11に端縁から底板本体11の平行な方向に伸びることができ、伸縮自在に固定されることとなる。
【0007】
中央補強体40は、やや扁平な四角柱体により構成される。具体的には、前面及び背面を構成する板体41、41、板体41の間の下端、中央、上端に狭持固定される、四角柱状のブロック体42、43、44とにより四角柱状に形成されている。下端のブロック体42の底面中央には図示しない鬼目ナットが埋められており、これによって、前述したつまみネジ15を介して底板本体11の中央に固定されるようになっている。中央のブロック体43の両端にも鬼目ナットが埋められており、これは仕切り板22を固定する際に使用される。また、上部のブロック体44の上面にも鬼目ナットが埋められている。この上部のブロック体の鬼目ナットには中央補強体40と同じ幅を持ち仕切り板22の上縁と同じ長さを持つ中央に孔の開いた板体45と後述する連結体32がつまみネジ34により固定される。板体45の上面には前後に対称に鬼目ナットが埋められ、これにつまみネジ45a、45aが係合している。中央補強体40に板体45を重ねた高さは取り付けるレイアウトパネルLの長辺の長さと一致する。また、中央補強体40の左右方向の幅は底板本体11に形成される溝11aに接するように設定される。
【0008】
仕切り板21、21は長方形の板体で外側の面がレイアウトパネル収納ケースXの側面を形成する。図5にレイアウトパネルXの側面図を示す。仕切り板21の側縁には水平に延び、端部で垂直下方に降り曲がる鉤状の切り欠き25が形成されている。切り欠き25の位置は、レイアウトパネルLの後述するつまみネジL1の位置に対応するように設定される。仕切り板21の外側面の下縁近傍には鬼目ナットが2つ埋められている。仕切り板21の下縁は前述した底板10の保持板12の上縁に載り、仕切り板21の下縁近傍の鬼目ナットと、保持板12の鬼目ナットの位置に合致する4つの穴が設けられた連結板21aによりボルトを介して固定される。これによって仕切り板21は底板10に固定されることとなる。仕切り板21の上縁近傍には2つの貫通孔が設けられており、上方に把手が形成された把手板21bとともに後述する連結体32の端部に設けられる固定干32aに埋められた鬼目ナットにボルトによって固定される。仕切り板21の高さは、保持板12に乗った状態でレイアウトパネルLの長辺の長さとほぼ一致する。
【0009】
仕切り板22、22は長方形状の板体であり、両側縁にやはり仕切り板21と同じきり欠き25が同じ高さに形成されている。仕切り板22の中央位置には貫通孔が設けられ、仕切り板22は下端が底板本体11の溝11aに嵌合すると、貫通孔の位置が中央補強体40の中央のブロック体43の鬼目ナットの位置に一致するようになっている。仕切り板22はつまみネジ22aを介してこの貫通孔から中央補強体40に固定される。仕切り板22の高さは溝11aに嵌合した状態で底板上面からの高さがレイアウトパネルLの長辺にほぼ一致するように設定される。仕切り板22の嵌合する溝11aは仕切り板21が載る保持板12と平行であるので、すべての仕切り板21と22は平行となる。そして、隣接する仕切り板21と22によりレイアウトパネル保持体が形成される。
【0010】
連結体32は、レイアウトパネル収納ケースXの左右方向の長さとほぼ等しい長さを有する細長い長方形状の板体であり、両端下面に、両仕切り板21の内側面に接する断面正方形状の棒体からなる固定干32aが固定される。連結体32の中央に貫通孔が設けられており、前述したように中央補強体40の上部のブロック体44の鬼目ナットに板体45を挟むようにしてつまみネジ34により固定される。固定干32の外側には仕切り板21、21の上縁近傍に設けられる2つの貫通孔に合致する位置に鬼目ナットが埋められており、ここに把手板21bとともに仕切り板21がボルトにより固定される。
【0011】
天板31は長方形状の板体で中央内側に真っ直ぐな切り欠き31aが形成されている。天板31の左右の長さは連結体32の左右の長さと同じであり、天板31の前後の幅は2枚の天板31を連結体32と並べた幅が仕切り板21、22の幅と等しくなるように設定される。天板31は、切り欠き31aを中央補強体40の上面に固定される板体45に固定されるつまみネジ45aの軸に差し入れ、つまみネジ45aを締めることで板体45を介して中央補強体40に固定される。
【0012】
図6にレイアウトパネルLの分解斜視図を示す。レイアウトパネルLは扁平な直方体状の箱体であり、ロの字状の枠体L2の開口を塞ぐように板体L3、L4がネジ止めされて形成されている。一方の板体L3の表面がジオラマを形成する面となり、この面にジオラマ模型を配置する。裏面の板体L4には円筒状の4つの脚L41が設けられる。そして、枠体の長辺を形成する両側面には、それぞれ2つの鬼目ナットが埋め込まれ、この鬼目ナットのそれぞれに、突起となるつまみネジL1がそれぞれ係合している。このつまみネジL1が、図1や図5に示すように、仕切り板21、22の切り欠き25に係合することで、レイアウトパネルLはレイアウトパネル収納ケースXに収納されることとなる。
【0013】
そしてレイアウトパネルLのつまみネジL1により、図7に示すような脚Sを用いてレイアウトパネルLの表面を高く保持することができる。脚Sは長方形状の板体で、上端及び下端につまみネジL1が係合できる直線上の切り欠きS1、S2が2つずつ設けられている。
図8に脚Sを用いてレイアウトパネルLを支持した状態を表す斜視図を示す。図に示すように、脚Sは、レイアウトパネルL同士を付き合わせて、近接する異なるレイアウトパネルLのつまみネジL1をそれぞれ、切り欠きS1に係合させるようにしてレイアウトパネルを固定支持する。端に位置するレイアウトパネルLのつまみネジL1は、脚Sの一方の切り欠きS1に係合させる。切り欠きS1の距離はレイアウトパネルLを付き合わせたときの、隣接するつまみネジL1同士の距離により定められる。なお、上端に形成される切り欠きS1、S1との距離と、下端に形成される切り欠きS2、S2との距離は、異なるように設定されている。これはつまみネジL1の位置が異なる2種類のレイアウトパネルに対応できるようにするためであり、切り欠きS2は脚Sを上下逆さまにすることによって切り欠きS1と同じように使用することができる。
【0014】
次に、以上のような構成を有するレイアウトパネル収納ケースXの使用方法について説明する。まず、レイアウトパネルLをレイアウトパネル収納ケースXに収納する場合は、天板31をつまみネジ45aを緩めて取り外し、図2のような状態にする。次に、レイアウトパネルLのつまみネジL1を少し緩めた状態で、対向する仕切り板21、22の切り欠き25につまみネジL1を水平方向に差し入れ、端部まで来たところで下方に移動させて底板本体11にレイアウトパネルLが載るようにする。この位置で、レイアウトパネルLのつまみネジL1を締めて固定する。レイアウトパネルLが固定できる箇所は4箇所あるので、同様の操作により、それぞれの箇所にレイアウトパネルLを係合させ固定する。その後、天板31を元の位置に戻し、つまみネジ45aを締めて天板31を固定することで図1に示すような状態となり収納が完了する。この状態において、レイアウトパネルLはつまみネジL1で固定されるだけでなく、天板31によって上方への移動も規制されることから、切り欠き25とつまみネジL1との係合が解かれることもない。この状態で、レイアウトパネルLの運搬や収納を行う。
レイアウトパネルLを取り外す場合は、上記と逆の操作を行えばよく、つまみネジ45aを緩めて天板31を取り外し、レイアウトパネルLのつまみネジL1を緩めてレイアウトパネルLのつまみネジL1を切り欠き25から取り出せばよい。
このようにレイアウトパネル収納ケースXは、4枚のレイアウトパネルLを固定することができる。また、図3に示すようにレイアウトパネル収納ケースXは分解することができるので、使用しないときは分解して収納することができる。
なお、ここでは一種類のレイアウトパネルLのみを収納できるレイアウトパネル収納ケースを示したが、切り欠き25の数を増やすことで複数種類のレイアウトパネルLに対応することができる。図9に切り欠き25を増やしたレイアウトパネル収納ケースX2の天板31を取り外した斜視図を示す。切り欠き25を増加させることで、例えば、図9に示すような小型のレイアウトパネルLa、Lb、Lcを収納することができる。これらのレイアウトパネルは重ねても上述したレイアウトパネルLよりも小さいので、縦に重ねて収納することができる。
また、ここでは4箇所でレイアウトパネルLを収納するレイアウトパネル収納ケースを示したが、仕切り板を増やすことで、レイアウトパネルLを収納できる箇所を適宜増やすことができる。図10に仕切り板を6枚にしたレイアウトパネル収納ケースX3を示す。このレイアウトパネル収納ケースX3は仕切り板として21、21、22、22、23、23の6枚を有することで合計6箇所でレイアウトパネルを保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】実施形態に係るレイアウトパネル収納ケースのレイアウトパネルを収納した状態における斜視図である。
【図2】実施形態に係るレイアウトパネル収納ケースの天板を取り外した状態を示す斜視図である。
【図3】実施形態に係るレイアウトパネル収納ケースの分解斜視図である。
【図4】(a)は底板の転倒防止バーを縮めた状態を示す底面図であり、(b)は底板の転倒防止バーを伸ばした状態を示す底面図である。
【図5】実施形態に係るレイアウトパネル収納ケースの側面図である。
【図6】レイアウトパネルの分解斜視図である。
【図7】レイアウトパネルの脚を示す斜視図である。
【図8】レイアウトパネルを脚で支持した状態を示す斜視図である。
【図9】レイアウトパネル収納ケースの第1の変形例を示す斜視図である。
【図10】レイアウトパネル収納ケースの第2の変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
【0016】
X、X2、X3 レイアウトパネル収納ケース
L レイアウトパネル
10 底板
13 転倒防止バー
21、22 仕切り板
31 天板
32 連結体
40 中央補強体

【特許請求の範囲】
【請求項1】
表面にジオラマを形成するレイアウトパネルを運搬するための収納ケースであって、
前記収納ケースの底面を構成する底板と、
底板に対し垂直かつ互いに平行に立設される2枚一組の仕切り板からなり、対向する仕切り板の側縁部近傍において前記レイアウトパネルの表面が前記収納ケースの内側を向くように前記レイアウトパネルの対向する2側面を保持する、2以上のレイアウトパネル保持体と
を有するレイアウトパネル収納ケース。
【請求項2】
前記2以上のレイアウトパネル保持体同士は互いの前記仕切り板同士が全て平行になるように配列され、最も外側に位置する2枚の仕切り板が、収納ケースの側面を構成するものである請求項1に記載のレイアウトパネル収納ケース。
【請求項3】
前記レイアウトパネルの対向する2側面には1以上の突起が設けられ、前記仕切り板の当該突起に対応する位置における前記縁部には水平方向に延び端部で垂直下方に折れ曲がる前記突起に係合する切り欠きが形成される請求項1又は2に記載のレイアウトパネル収納ケース。
【請求項4】
前記切り欠きは、異なる複数のレイアウトパネルに適合できるように前記仕切り板の前記縁部に複数配列される請求項3に記載のレイアウトパネル収納ケース。
【請求項5】
前記複数のレイアウトパネル保持体を構成する互いに隣接する2枚一組の仕切り板間にはこれらの仕切り板間と略同じ幅をもち、かつ、仕切り板と略同じ高さ持つ板体もしくは柱体からなる中央補強体が、これらの仕切り板及び前記底板に固定され、
前記中央補強体の上面には当該一組の仕切り板以外の仕切り板を固定する棒体もしくは板体からなる連結体が設けられる
請求項1から4のいずれか1項に記載のレイアウトパネル収納ケース。
【請求項6】
前記底板の底面には、底板の縁部から底板に平行な方向に伸縮自在に形成される転倒防止バーが固定される請求項1から5のいずれか1項に記載のレイアウトパネル収納ケース。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公開番号】特開2009−11577(P2009−11577A)
【公開日】平成21年1月22日(2009.1.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−176994(P2007−176994)
【出願日】平成19年7月5日(2007.7.5)
【出願人】(503302595)
【Fターム(参考)】