説明

レバウディオサイドAの生産工程で発生する副産物を再使用して高収率のレバウディオサイドAを製造する方法

【課題】 高純度かつ高収率のレバウディオサイドAを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、甘味物質を含んでいるステビアレバウディアナベルトニー(Stevia rebaudiana Bertoni)の葉からレバウディオサイドAを生産する工程で発生する副産物を再使用し、高収率のレバウディオサイドAを製造する方法に関する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、レバウディオサイドAの生産工程で発生する副産物を再使用して高収率かつ高純度のレバウディオサイドAを製造する方法に関する。より詳細には、レバウディオサイドAの結晶化工程で発生する副産物を再加工して原料として再使用することにより、従来の製造方法より高収率かつ高純度のレバウディオサイドAを提供する。さらに詳細には、レバウディオサイドAの結晶母液中に存在するステビオール配糖体以外の物質である塩類(mineral)、灰分、その他の有機物を再精製してその純度を高めた後、β−1、3−グルコシル転移活性を有する生物または酵素転換方法を利用して主成分であるステビオサイドをレバウディオサイドAに転換し、これを原料として再使用可能に加工する製造方法を提供する。
【背景技術】
【0002】
ステビア植物に含有されたステビオサイド(Stevioside、ST)はステビオールをアグリコンとするジテルペン配糖体であり、ステビオサイドの他にも甘味成分としては、レバウディオサイドA、C、D、E及びズルコサイドA(Dulcoside A、DA)などがある。これら甘味成分は、甘味度において差異を有し、各成分の甘味度と化学構造上の特徴との関係については未だ明瞭になっていないが、配糖体の糖結合位置や官能基(特に−OH基)の配列及びその配置上の相互距離によって、甘味度及び甘味質が大きく左右されると知られている。ステビオサイドは砂糖の約200倍、レバウディオサイドA(β−1、3−monoglucosyl stevioside)は約250倍の甘味度を有する天然高甘味料である。ステビオサイドは後味がすこし苦いが、レバウディオサイドAは苦味が殆どなく、優れた甘味成分を有する。このように甘味度と甘味成分に優れたレバウディオサイドAは、現在、既存の合成高甘味料を代替することができる天然高甘味料として高い関心を集めている。特に、2008年からアメリカFDAでは、レバウディオサイドAの含量が95%以上であるステビオサイドに対してのみ高甘味料としての食品添加物の承認を出している。その後、アメリカの大型食品企業らはレバウディオサイドAを積極的に使用しており、PureViaとTRUVIAという名前ですでに販売されている。このうち先頭に立っているTRUVIAは、カーギル(Cargill)とコカコーラ(Coca−Cola)の製品で、ステビア市場の58%を占めている。しかし、TRUVIAが全体の人工砂糖市場で占めている比率はまだ6%に過ぎない。その理由は、TRUVIAの製造にはコストが高くかかり、非常に独特の香を有しているためである。従って、多くの食品企業らは、このような問題を解決するために努力している。
【0003】
既存のレバウディオサイドAの生産工程は大きく二つの段階に分けられる。第1段階は、高い含量のステビオール配糖体の精製物を得る段階で、第1段階で精製されたステビオール配糖体は通常的に東南アジア市場で高甘味料として用いられている。このような第1段階の工程は、ステビア乾葉を熱水、エタノール、メタノールまたはポリアルコール類を利用して抽出した後、抽出液中に存在する色素などを脱色し、脱塩、マイクロ濾過(microfiltration)、吸着樹脂を利用したステビオール配糖体の高純度精製、噴霧乾燥などの工程を順に経て、製品を生産している(図1参照)。
【0004】
しかし、この段階で生産される製品は、ステビア乾葉原料中に存在する総ステビオール配糖体の成分含量比を殆どそのまま維持しているため、実質的に最終製品中のレバウディオサイドAの含量は低くは20%、高くは60%水準に生産されており、このような製品中の含量比の差は、原料として栽培されるステビアの種子、耕作形態によって依存的に変化する特徴を有している。通常、このように生産されたステビオール配糖体の高純度精製品は、その自体が高甘味料として用いられたり、これを糖化酵素反応によって純化させた酵素処理製品に加工されて用いられている状況である。
【0005】
第2段階の生産工程は、レバウディオサイドAの純度を高める選択的分離精製段階で、通常、アメリカ、ヨーロッパなど、高純度品のみが食品添加物として使用許可されている国での販売を目的として限定的に生産、販売されている。このような第2段階工程は、前記第1段階の生産工程によって生産(もしくは販売)されたステビオール配糖体高純度物を原料とし、これを選択的分別結晶の原理を利用した工程によって製品を生産する。一般的に用いられている工程の一方法は、レバウディオサイドA50〜60%の原料にアルコール類(EtOH)を一部混合した液条件で結晶化を通じてレバウディオサイドA80〜85%の結晶化一次調剤物を回収した後、これをより高いアルコール(EtOH)含量の溶媒に再溶解させた後、これを再結晶化する方法を用いて、最終的に高純度の製品であるレバウディオサイドA95%以上の純品を製造する(図1参照)。
【0006】
しかし、分別結晶法はその技術の特性上、類似する物性の物質から高純度の単一素材を精製する方法として長所を有しているが、一回の結晶回収によって得られる目的物の収率が低いという物理的限界性を有している。特に、レバウディオサイドAの高純度製品の場合は、二回の結晶法のみを主要工程として用いる典型的な工程の特性上、通常的な収率がレバウディオサイドAを基準として50%水準を越えることが困難であるという特性を有する。
【0007】
結局、前記方法によって高純度のレバウディオサイドA製品を生産する過程では、当該製品より多い量の副産物が余剰に得られる。この副産物は、低価の酵素処理製品の1次原料として低い商品価値で販売されている状況であり、このような余剰副産物がステビア乾葉から出発するレバウディオサイドAの全体生産工程段階において収益性を制限する主要原因となっている。
【0008】
このような現在の問題点を解決するために、高含量のレバウディオサイドAの植物品種を育種して、大量のレバウディオサイドAを生産しようと試されており、現在報告されているところによると、韓国特許出願第10−2008−0058236号(発明の名称:高含量レバウディオサイドAを含む新品種ステビア植物及びその育種方法)、海外特許PCT/JP2006/303992、US00PP10562P(発明の名称:Stevia plant named 「RSIT94−1306」、US00PP10563P(発明の名称:Stevia plant named 「RSIT95−166−13」、US00PP10564P(発明の名称:Stevia plant named 「RSIT97−751」)などの多様な先行事例を介して部分的に効果的な種子についての報告が確認されている。
【0009】
しかし、ステビア植物は、播種から収穫まで5〜6ヶ月程度の多くの時間が必要であり、広い面積を要する。特に、毎年の気象条件によって収穫に差があり、栽培地の人件費などによって生産単価が決められるなど、生産が一定ではなく、品質にも差が多いという欠点を有しているため、植物育種によって高含量のレバウディオサイドAを生産することは、生産コスト、生産量、品質などの側面において限界がある。
【0010】
一方、一連の研究者、特に日本を中心とした研究者らは、ステビオール配糖体中のレバウディオサイドAの含量を高めるために、酵素転換技術についての多数の研究を行った経験がある。
【0011】
このような研究者らの研究目的は、ステビオール配糖体中で甘味質及び甘味度の特性に優れたレバウディオサイドAの含量を人為的に高めることにより、製品の付加価置を高めることにある。より最近の研究者らは、ステビオサイドを主に含む1次原料を酵素転換技術によって加工してレバウディオサイドAの収率を向上させ、窮極的には製造原価を低減させることを目的とした一部研究開発を行っており、特に、Dainppon Ink and Chemicals、Incは、このような研究開発の内容に対してアメリカ特許登録(第4590160号)を受けた。前記アメリカ特許は、β−1、3−グルコシル転移活性を有する微生物または酵素の存在下で水性溶液中または水性懸濁液中のβ−1、3−グルコシル糖化合物をステビオサイドと反応させることによりレバウディオサイドAを製造する方法を開示している。
【0012】
しかし、前記方法も純度の側面において満足できるような水準ではない。従って、高純度のレバウディオサイドAの製造方法を開発することが必要である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0013】
本発明の目的は、高純度かつ高収率のレバウディオサイドAを製造する方法を提供することにあり、特に、従来のレバウディオサイドAの生産工程で得られる余剰副産物、特に分別工程中に母液として得られる余剰副産物を出発物質とし、これを一連の加工工程によって第2段階生産工程(高純度のレバウディオサイドAの製造工程)の原料として使用できる水準に品質を変化させた後、これを再循環させる製造工程の発明である。特に、余剰副産物中の副産物を一連の精製工程によって加工し、酵素転換法を利用して結晶化工程で再使用できる水準まで経済的にレバウディオサイドAの含量を高めるなどの技術により、発明を完成しようとする。
【0014】
従来の発明は、単純にステビア原料中のレバウディオサイドAの含量を高める目的、またはステビオサイド製品中のレバウディオサイドAの含量を単純上昇させる目的で開発及び応用されたことに対し、本発明は、結晶母液副産物を再使用可能な品質に加工し、その製造工程の収率を高めようとする再循環工程の開発及び高純度製品の提供を目的とすることに技術的特徴がある。本発明によると、ステビオサイド製品中のRA含量を増加させることより、ステビオサイド製品を1次分別結晶させ、その副産物を再利用してRA含量を増加させることが、その収率及び純度面においてより効果的であるということが明らかになった。
【0015】
より詳細には、本発明の構成は、結晶後の母液の原料を精製して物質中のステビオール配糖体の含量を90%以上で得る段階と、このように前処理された物質中にもっとも多く存在するステビオサイドにカードラン(curdlan)のような不溶性β−1、3グルカン(glucan)を含ませてβ−1、3結合を切って単糖化させるβ−1、3−グルカナーゼ(glucanase)酵素を利用してグルコースを製造し、このグルコースを特異的な糖転移酵素を利用して連結させてレバウディオサイドAを製造し、このように得られたレバウディオサイドA含量が50%以上になるように調整する段階と、このように加工された製造物の全量、あるいは既存原料と混合した物質から、高含量レバウディオサイドAを製造する工程を含む。
【課題を解決するための手段】
【0016】
そこで、本発明者らは、抽出されたレバウディオサイドA(Rebaudioside A、RA)を精製、結晶後に余剰に得られる副産物に含有されたステビオサイドを受容体として糖を転移させ、レバウディオサイドAを生成させるにもっとも適した酵素であるβ−1、3−グルコシル転移酵素とβ−1、3−グルコシルオリゴ糖化合物中のβ−1、3糖分解能力を有したβ−1、3−グルカナーゼを適用して、実質的に高純度のレバウディオサイドAを製造することにより、本発明を完成するに至った。
【発明の効果】
【0017】
本発明による製造方法は、抽出されたレバウディオサイドA(Rebaudioside A、RA)を精製、結晶後に生成される副産物、即ち、余剰に得られる副産物を原料として再使用することにより、全体の製造工程の収率を向上させ、これにより、価格競争力を有する製品を提供することができる利点がある。また、本発明は分別工程中に母液として得られる余剰副産物を出発物質とし、これを一連の加工工程によって第2段階生産工程(高純度のレバウディオサイドAの製造工程)の原料として使用できる水準に品質を変化させる、副産物を高付加価値の品質の商品に改質させる方法を提供する。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】本発明の一実施例によるレバウディオサイドAの製造工程の流れを図示する図面である。
【図2】従来のRA60製品のHPLC(Agilent 1200 Series)成分分析データである。
【図3】本発明による製造方法で原料として用いられる副産物サンプルの製品のHPLC(Agilent 1200 Series)成分分析データである。
【発明を実施するための形態】
【0019】
本発明による高収率かつ高純度のレバウディオサイドAの製造方法は、i)ステビオール配糖体高純度物を分別結晶によって精製する時に生成される副産物を精製する段階と、ii)前記精製された副産物を酵素転換反応し、副産物中のレバウディオサイドAの含量を50重量%あるいは60重量%の水準に調節する段階と、iii)前記ii)段階で得られた生成物を単独またはステビオール配糖体高純度物と混合した後、分別結晶してレバウディオサイドAを製造する段階と、を含む。
【0020】
前記i)段階の副産物は、ステビオール配糖体を80重量%以上、好ましくは90重量%以上含むことを特徴とする。前記i)段階の副産物は、ステビオサイドを40〜50重量%で含む。
【0021】
本発明において、酵素転換反応は、前記精製された副産物をβ−1、3−グルコシルオリゴ糖化合物、当該化合物に対してβ−1、3糖の分解能力を有したβ−1、3−グルカナーゼ及びβ−1、3−グルコシル転移酵素の存在下で、50℃の温度で約5時間反応させることを特徴とする。
【0022】
本発明において、β−1、3−グルコシルオリゴ糖化合物は、カードラン(curdlan)、ラミナリン(laminarin)などのように当業者に公知された微生物から誘導された化合物である。
【0023】
本方法で、前記副産物の精製はこれに制限されるものではないが、脱塩、マイクロ濾過(microfiltration)、吸着樹脂を利用した精製などを利用する。
【0024】
本方法で、β−1、3−グルコシル転移酵素は、β−1、3−グルコシル転移活性を有した生物を利用したり、当該酵素自体を利用することができ、ここで、β−1、3−グルコシル転移活性を有した生物または酵素はアメリカ特許第4、590、160号に記載されたものを用いることができる。
【0025】
また、本発明は、ステビオール配糖体高純度物を分別結晶によって精製する時に生成される副産物を酵素転換反応した後、レバウディオサイドAの製造過程で再循環させることを特徴とする、副産物の利用方法に関する。
【0026】
本発明で用いられた用語「ステビオール配糖体高純度物」とは、ステビア乾葉を熱水、エタノール、メタノールまたはポリアルコール類などを利用して抽出した後、抽出液を精製して得られた、ステビオール配糖体を少なくとも70重量%含んでいる製品を意味する。
【0027】
本発明で用いられた用語「RA 60」または「RA 97」は、夫々、レバウディオサイドAを総質量中に60重量%または97重量%含む製品を意味する。
【0028】
本発明で特に言及されない限り、「%」は重量百分率を意味する。
【0029】
本発明は、下記の実施例によってさらに明確に理解されることができるが、これは例示として提供されるものに過ぎず、本発明の範囲をこれに限定しようとするものではない。
【0030】
<実施例>
実施例1:既存のRA60製品と従来のレバウディオサイドAの生産工程で余剰に得られる副産物、特に分別工程中に母液として得られる余剰副産物中のステビオール配糖体物質の含量及びAsh(灰分)含量の分析
【0031】
ステビオール配糖体物質の含量を分析するために、HPLC分析を行った。このために、1000mlのメスシリンダに夫々のサンプル1gと蒸溜水1000mlを入れて掻き混ぜた後、0.45μmの水溶液フィルタを利用して濾過した。HPLC(Agilent 1200 Series)装置を利用して20μlの試料を注入し、分析条件は流速が0.5ml/min、波長が210nmになるようにした。図2、図3に示すように、ステビオサイド、レバウディオサイドA、及びレバウディオサイドCの含量を測定した。
【0032】
分析結果、既存のRA60製品中にはステビオサイド23.3%、レバウディオサイドA61.4%、及びレバウディオサイドC12.7%が存在し、副産物中にはステビオサイド42.6%、レバウディオサイドA25%、及びレバウディオサイドC26.9%が存在した。
【0033】
【表1】

【0034】
既存RA60製品と副産物中に存在するAsh(灰分)含量を分析した。分析結果、夫々の製品中にAshが7%、15%存在した。
【0035】
実施例2:副産物の精製加工工程
既存のRA60製品を製造して得られた余剰副産物、即ち、結晶母液副産物を再使用可能な品質に加工するために、脱色、精製工程を経た副産物中のステビオール配糖体の含量パターンを実施例1と同一の方法で分析し、ステビオサイド、レバウディオサイドA、及びレバウディオサイドCの含量を測定した。
【0036】
副産物の精製加工工程の後、夫々の工程で存在するAsh(灰分)含量を分析した。
【0037】
実施例3:酵素転換工程
実施例2と同様に、結晶母液副産物を再使用可能な品質に加工し、副産物中のステビオサイドを受容体としてβ−1、3−グルコシル転移酵素とβ−1、3−グルコシルオリゴ糖化合物中のβ−1、3糖分解能力を有したβ−1、3−グルカナーゼを用いて、50℃の温度で5時間反応してレバウディオサイドAを生成した。
【0038】
新たに生成されたステビオール配糖体の含量パターンを実施例1と同一の方法で分析し、ステビオサイド、レバウディオサイドA、及びレバウディオサイドCの含量を測定した。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
i)ステビオール配糖体高純度物を分別結晶によって精製する時に生成される副産物を精製する段階と、
ii)前記精製された副産物を酵素転換反応し、副産物中のレバウディオサイドAの含量を50重量%〜60重量%の水準に調節する段階と、
iii)前記ii)段階で得られた生成物を単独で、またはステビオール配糖体高純度物と混合した後に分別結晶し、レバウディオサイドAを製造する段階と、
を含む、高収率のレバウディオサイドAの製造方法。
【請求項2】
前記i)段階の副産物は、ステビオサイド配糖体を80重量%以上含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記酵素転換反応は、前記精製された副産物をβ−1、3−グルコシルオリゴ糖化合物、当該化合物に対してβ−1、3糖の分解能力を有したβ−1、3−グルカナーゼ及びβ−1、3−グルコシル転移酵素の存在下で反応させるものである、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記酵素転換反応は、50℃の温度で5時間行われることを特徴とする請求項3に記載の方法。
【請求項5】
ステビオール配糖体高純度物を分別結晶によって精製する時に生成される副産物を酵素転換反応した後、レバウディオサイドAの製造過程中に再循環させることを特徴とする、副産物の利用方法。
【請求項6】
前記酵素転換反応は、前記精製された副産物をβ−1、3−グルコシルオリゴ糖化合物、当該化合物に対してβ−1、3糖の分解能力を有したβ−1、3−グルカナーゼ及びβ−1、3−グルコシル転移酵素の存在下で反応させるものである、請求項5に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2011−224004(P2011−224004A)
【公開日】平成23年11月10日(2011.11.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−91032(P2011−91032)
【出願日】平成23年4月15日(2011.4.15)
【出願人】(508064724)シージェイ チェイルジェダン コーポレイション (32)
【Fターム(参考)】