ロー・ライン・フラッシングを排除する有機エレクトロルミネッセンス・ディスプレイ駆動回路
有機エレクトロルミネッセンス（ＥＬ）ディスプレイ駆動回路を提供する。本発明によれば、ディスプレイ信号端子からのディスプレイ信号が有機ＥＬディスプレイ駆動回路に流入するときに起こりうるロー・ライン・フラッシングを排除することができる。本発明によるロー・ライン・フラッシングを排除する有機電界ディスプレイ駆動回路は、ディスプレイ信号端子及びプレ信号端子に接続され、実際のディスプレイ信号をカラム駆動回路のバイアス回路及びロー電圧供給回路に供給する実際のディスプレイ信号発生回路を備える。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、有機エレクトロルミネッセンス（ＥＬ）ディスプレイ駆動回路に関し、さらに詳しくは、ディスプレイ信号が有機ＥＬディスプレイ駆動回路に流入したタイミングで起こりうるロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路に関する。
【背景技術】
【０００２】
有機ＥＬディスプレイは、外部から電場が有機発光物質に印加され、有機物質内において電子とホールが結合して光を発するような発光現象を用いたフラット・パネル・ディスプレイであって、液晶ディスプレイに比べて視野角、コントラストなどに優れており、バックライトが不要なために軽量化・薄型化の上で有利である他、低い消費電力及び高い輝度を持ち、さらには、反応速度が早く重量が軽いと言われている。これらのことから、有機ＥＬディスプレイは、移動通信端末、携帯情報端末（ＰＤＡ）、ビデオ付きカメラ、パームＰＣなどの殆どの電子応用製品に使用可能な強力な次世代のディスプレイとして評価されている。
【０００３】
有機ＥＬディスプレイは、有機物質の形成材料によって高分子型及び低分子型に大別でき、また、駆動方式によっては受動方式及び能動方式に大別できる。
図１は、ディスプレイ・オンの状態にある従来の有機ＥＬディスプレイ駆動回路を示している。有機ＥＬディスプレイ・パネル１１は多数のピクセルよりなり、それぞれのピクセルは、単一のダイオード及び単一のキャパシターにより構成されたピクセル動作回路１２により動作する。ピクセル動作回路のダイオードの陽極端子には、カラム(column)駆動回路ｃ（ｎ−１），ｃ（ｎ），ｃ（ｎ＋１）及びｃ（ｎ＋２）．．．などが接続され、ダイオードの陰極端子には、各ロー（row ）ごとにグランドまたは電源電圧ＶＣＣが供給可能に、スイッチング回路よりなるロー電圧供給回路が接続されている。ロー電圧供給回路は、各種のピクセル動作回路のダイオードの陰極端子に電源電圧若しくはグランド電圧をかけることにより駆動されるロー・ラインを選択して、ロー駆動回路の役割を果たす。カラム駆動回路は、電流源を生成するバイアス回路、該バイアス回路により電流駆動される駆動部、及び各カラム同士の出力を分離するプレ信号端子のグランド電圧または以前の充電電圧を断続する部分により構成されている。
【０００４】
図２は、ディスプレイ・オフの状態にある従来の有機ＥＬディスプレイ駆動回路を示している。ディスプレイ・オフの状態にある従来の有機ＥＬディスプレイ駆動回路のカラム駆動回路は、未駆動のＨｉ−Ｚの状態となり、ロー出力はグランド電圧が接続されてピクセル動作回路のダイオードに電流が流れず、有機ＥＬディスプレイ・パネル１１はディスプレイ・オフの状態にあることになる。
【０００５】
図３は、従来の有機ＥＬディスプレイ駆動回路の駆動タイミングを示している。図２に示すように、有機ＥＬディスプレイ駆動回路がオフになった状態で、ディスプレイ・オンにしたい場合、カラム駆動回路は、ディスプレイ・データが用意されるまでＨｉ−Ｚの状態を維持していて、ディスプレイのためのデータができると即時にカラムを駆動可能にする必要がある。しかしながら、従来は、有機ＥＬディスプレイ駆動回路がオフとなった状態でディスプレイ信号が流入すると共に、有機ＥＬディスプレイ・パネルのキャパシタンス成分により、正常的なディスプレイ時に供給される電圧の大きさに見合う分の電圧のポンピングが起きてカラム駆動回路に電圧がかかっているような効果が発生し、ディスプレイ・オフの状態にあるロー・ラインにはグランド電圧が接続されているが故に、ピクセル動作回路のダイオードに電流が流れてしまい、その結果、ロー・ラインがちらつくといったロー・ライン・フラッシングが起こる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００６】
このような有機ＥＬディスプレイの実装品質を低下させるロー・ライン・フラッシングの発生は、ディスプレイ信号の流入後で、ディスプレイ・データがまだできていないうちにカラム駆動回路に電圧がかかることに起因している。このため、本発明においては、ディスプレイ信号の流入後で、ディスプレイ・データができると即時にカラム駆動回路に電圧がかかるようにして、ロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路を構成することを目的とする。
【０００７】
この明細書中、「ディスプレイ信号」とは、有機ＥＬディスプレイのユーザーが有機ＥＬディスプレイを駆動しようとする操作の結果であって、ディスプレイ信号端子から有機ＥＬディスプレイ駆動回路へと流入する信号のことである。なお、「実際のディスプレイ信号」とは、外部から流入する信号とは異なる、本発明による有機ＥＬディスプレイ駆動回路が備えている実際のディスプレイ信号発生回路において発生する信号のことである。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
本発明によるロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路は、ディスプレイ信号端子及びプレ信号端子に接続され、実際のディスプレイ信号をカラム駆動回路のバイアス回路及びロー電圧供給回路に供給する実際のディスプレイ信号発生回路を備えるように構成されている。
【０００９】
前記実際のディスプレイ信号発生回路は、前記ディスプレイ信号端子からディスプレイ信号を受け取った後で、前記プレ信号端子からプレ信号が最初に入力された瞬間から実際のディスプレイ信号を発生するように構成されている。
【発明の効果】
【００１０】
本発明のロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路には、実際のディスプレイ信号発生回路が組み込まれている。これにより、ディスプレイ信号が流入しても即時に反応することなく、有機ＥＬディスプレイ駆動回路内に組み込まれている実際のディスプレイ信号発生回路からの実際のディスプレイ信号により動作することから、ロー・ラインが予めちらつくようなロー・ライン・フラッシングを排除することが可能になる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１１】
以下、添付図面に基づき、本発明の実施の形態によるロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路について詳細に説明する。
図４は、本発明によるロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路を示す図であり、図５は、本発明によるロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路における駆動タイミングを示す図である。本発明によるロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路は、ディスプレイ信号端子及びプレ信号端子に接続されている実際のディスプレイ信号発生回路を備えており、実際のディスプレイ信号発生回路は、実際のディスプレイ信号をカラム駆動回路のバイアス回路及びロー電圧供給回路に供給する。実際のディスプレイ信号発生回路は、ディスプレイ信号及びプレ信号の駆動タイミングに合わせて動作するが、ディスプレイ信号及びプレ信号の入力の有無によって、実際のディスプレイ信号の発生の有無が決められる。つまり、ディスプレイ信号が入力してから最初にプレ信号が入力したタイミングで、実際のディスプレイ信号が発生する。
【００１２】
図５における駆動タイミングを参照すると、プレ信号のオン／オフが周期的に繰り返されている状態で、ディスプレイ信号が流入し、ディスプレイ信号の流入後に最初にプレ信号がオンとなったタイミングで、実際のディスプレイ信号が実際のディスプレイ信号発生回路において発生する。実際のディスプレイ信号が発生してからは、カラム駆動回路は正常に動作してバイアス回路により電流駆動され、各ピクセル駆動回路のダイオードの陽極端子に電源電圧がかかる。
【００１３】
実際のディスプレイ信号が発生してからは、ロー電圧供給回路の切り替えによって駆動されるローが選択可能になる。例えば、図５においては、実際のディスプレイ信号が発生したタイミングから、ロー（ｎ−１）及びロー（ｎ）がディスプレイ・オンとなり、実際のディスプレイ信号が発生した直後で、プレ信号のオン／オフの１周期後からロー（ｎ＋１）がディスプレイ・オンとなる。
【図面の簡単な説明】
【００１４】
【図１】ディスプレイ・オンの状態にある従来の有機ＥＬディスプレイ駆動回路を示す図。
【図２】ディスプレイ・オフの状態にある従来の有機ＥＬディスプレイ駆動回路を示す図。
【図３】従来の有機ＥＬディスプレイ駆動回路の駆動タイミングを示す図。
【図４】本発明によるロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路を示す図。
【図５】本発明によるロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路の駆動タイミングを示す図。
【技術分野】
【０００１】
本発明は、有機エレクトロルミネッセンス（ＥＬ）ディスプレイ駆動回路に関し、さらに詳しくは、ディスプレイ信号が有機ＥＬディスプレイ駆動回路に流入したタイミングで起こりうるロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路に関する。
【背景技術】
【０００２】
有機ＥＬディスプレイは、外部から電場が有機発光物質に印加され、有機物質内において電子とホールが結合して光を発するような発光現象を用いたフラット・パネル・ディスプレイであって、液晶ディスプレイに比べて視野角、コントラストなどに優れており、バックライトが不要なために軽量化・薄型化の上で有利である他、低い消費電力及び高い輝度を持ち、さらには、反応速度が早く重量が軽いと言われている。これらのことから、有機ＥＬディスプレイは、移動通信端末、携帯情報端末（ＰＤＡ）、ビデオ付きカメラ、パームＰＣなどの殆どの電子応用製品に使用可能な強力な次世代のディスプレイとして評価されている。
【０００３】
有機ＥＬディスプレイは、有機物質の形成材料によって高分子型及び低分子型に大別でき、また、駆動方式によっては受動方式及び能動方式に大別できる。
図１は、ディスプレイ・オンの状態にある従来の有機ＥＬディスプレイ駆動回路を示している。有機ＥＬディスプレイ・パネル１１は多数のピクセルよりなり、それぞれのピクセルは、単一のダイオード及び単一のキャパシターにより構成されたピクセル動作回路１２により動作する。ピクセル動作回路のダイオードの陽極端子には、カラム(column)駆動回路ｃ（ｎ−１），ｃ（ｎ），ｃ（ｎ＋１）及びｃ（ｎ＋２）．．．などが接続され、ダイオードの陰極端子には、各ロー（row ）ごとにグランドまたは電源電圧ＶＣＣが供給可能に、スイッチング回路よりなるロー電圧供給回路が接続されている。ロー電圧供給回路は、各種のピクセル動作回路のダイオードの陰極端子に電源電圧若しくはグランド電圧をかけることにより駆動されるロー・ラインを選択して、ロー駆動回路の役割を果たす。カラム駆動回路は、電流源を生成するバイアス回路、該バイアス回路により電流駆動される駆動部、及び各カラム同士の出力を分離するプレ信号端子のグランド電圧または以前の充電電圧を断続する部分により構成されている。
【０００４】
図２は、ディスプレイ・オフの状態にある従来の有機ＥＬディスプレイ駆動回路を示している。ディスプレイ・オフの状態にある従来の有機ＥＬディスプレイ駆動回路のカラム駆動回路は、未駆動のＨｉ−Ｚの状態となり、ロー出力はグランド電圧が接続されてピクセル動作回路のダイオードに電流が流れず、有機ＥＬディスプレイ・パネル１１はディスプレイ・オフの状態にあることになる。
【０００５】
図３は、従来の有機ＥＬディスプレイ駆動回路の駆動タイミングを示している。図２に示すように、有機ＥＬディスプレイ駆動回路がオフになった状態で、ディスプレイ・オンにしたい場合、カラム駆動回路は、ディスプレイ・データが用意されるまでＨｉ−Ｚの状態を維持していて、ディスプレイのためのデータができると即時にカラムを駆動可能にする必要がある。しかしながら、従来は、有機ＥＬディスプレイ駆動回路がオフとなった状態でディスプレイ信号が流入すると共に、有機ＥＬディスプレイ・パネルのキャパシタンス成分により、正常的なディスプレイ時に供給される電圧の大きさに見合う分の電圧のポンピングが起きてカラム駆動回路に電圧がかかっているような効果が発生し、ディスプレイ・オフの状態にあるロー・ラインにはグランド電圧が接続されているが故に、ピクセル動作回路のダイオードに電流が流れてしまい、その結果、ロー・ラインがちらつくといったロー・ライン・フラッシングが起こる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００６】
このような有機ＥＬディスプレイの実装品質を低下させるロー・ライン・フラッシングの発生は、ディスプレイ信号の流入後で、ディスプレイ・データがまだできていないうちにカラム駆動回路に電圧がかかることに起因している。このため、本発明においては、ディスプレイ信号の流入後で、ディスプレイ・データができると即時にカラム駆動回路に電圧がかかるようにして、ロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路を構成することを目的とする。
【０００７】
この明細書中、「ディスプレイ信号」とは、有機ＥＬディスプレイのユーザーが有機ＥＬディスプレイを駆動しようとする操作の結果であって、ディスプレイ信号端子から有機ＥＬディスプレイ駆動回路へと流入する信号のことである。なお、「実際のディスプレイ信号」とは、外部から流入する信号とは異なる、本発明による有機ＥＬディスプレイ駆動回路が備えている実際のディスプレイ信号発生回路において発生する信号のことである。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
本発明によるロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路は、ディスプレイ信号端子及びプレ信号端子に接続され、実際のディスプレイ信号をカラム駆動回路のバイアス回路及びロー電圧供給回路に供給する実際のディスプレイ信号発生回路を備えるように構成されている。
【０００９】
前記実際のディスプレイ信号発生回路は、前記ディスプレイ信号端子からディスプレイ信号を受け取った後で、前記プレ信号端子からプレ信号が最初に入力された瞬間から実際のディスプレイ信号を発生するように構成されている。
【発明の効果】
【００１０】
本発明のロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路には、実際のディスプレイ信号発生回路が組み込まれている。これにより、ディスプレイ信号が流入しても即時に反応することなく、有機ＥＬディスプレイ駆動回路内に組み込まれている実際のディスプレイ信号発生回路からの実際のディスプレイ信号により動作することから、ロー・ラインが予めちらつくようなロー・ライン・フラッシングを排除することが可能になる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１１】
以下、添付図面に基づき、本発明の実施の形態によるロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路について詳細に説明する。
図４は、本発明によるロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路を示す図であり、図５は、本発明によるロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路における駆動タイミングを示す図である。本発明によるロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路は、ディスプレイ信号端子及びプレ信号端子に接続されている実際のディスプレイ信号発生回路を備えており、実際のディスプレイ信号発生回路は、実際のディスプレイ信号をカラム駆動回路のバイアス回路及びロー電圧供給回路に供給する。実際のディスプレイ信号発生回路は、ディスプレイ信号及びプレ信号の駆動タイミングに合わせて動作するが、ディスプレイ信号及びプレ信号の入力の有無によって、実際のディスプレイ信号の発生の有無が決められる。つまり、ディスプレイ信号が入力してから最初にプレ信号が入力したタイミングで、実際のディスプレイ信号が発生する。
【００１２】
図５における駆動タイミングを参照すると、プレ信号のオン／オフが周期的に繰り返されている状態で、ディスプレイ信号が流入し、ディスプレイ信号の流入後に最初にプレ信号がオンとなったタイミングで、実際のディスプレイ信号が実際のディスプレイ信号発生回路において発生する。実際のディスプレイ信号が発生してからは、カラム駆動回路は正常に動作してバイアス回路により電流駆動され、各ピクセル駆動回路のダイオードの陽極端子に電源電圧がかかる。
【００１３】
実際のディスプレイ信号が発生してからは、ロー電圧供給回路の切り替えによって駆動されるローが選択可能になる。例えば、図５においては、実際のディスプレイ信号が発生したタイミングから、ロー（ｎ−１）及びロー（ｎ）がディスプレイ・オンとなり、実際のディスプレイ信号が発生した直後で、プレ信号のオン／オフの１周期後からロー（ｎ＋１）がディスプレイ・オンとなる。
【図面の簡単な説明】
【００１４】
【図１】ディスプレイ・オンの状態にある従来の有機ＥＬディスプレイ駆動回路を示す図。
【図２】ディスプレイ・オフの状態にある従来の有機ＥＬディスプレイ駆動回路を示す図。
【図３】従来の有機ＥＬディスプレイ駆動回路の駆動タイミングを示す図。
【図４】本発明によるロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路を示す図。
【図５】本発明によるロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路の駆動タイミングを示す図。
【特許請求の範囲】
【請求項１】
ディスプレイ信号端子及びプレ信号端子に接続され、実際のディスプレイ信号をカラム駆動回路のバイアス回路及びロー電圧供給回路に供給する実際のディスプレイ信号発生回路を備えることを特徴とするロー・ライン・フラッシングを排除する有機エレクトロルミネッセンス（ＥＬ）ディスプレイ駆動回路。
【請求項２】
前記実際のディスプレイ信号発生回路は、前記ディスプレイ信号端子からディスプレイ信号を受け取った後で、前記プレ信号端子からプレ信号が最初に入力された瞬間から実際のディスプレイ信号を発生することを特徴とする請求項１に記載のロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路。
【請求項１】
ディスプレイ信号端子及びプレ信号端子に接続され、実際のディスプレイ信号をカラム駆動回路のバイアス回路及びロー電圧供給回路に供給する実際のディスプレイ信号発生回路を備えることを特徴とするロー・ライン・フラッシングを排除する有機エレクトロルミネッセンス（ＥＬ）ディスプレイ駆動回路。
【請求項２】
前記実際のディスプレイ信号発生回路は、前記ディスプレイ信号端子からディスプレイ信号を受け取った後で、前記プレ信号端子からプレ信号が最初に入力された瞬間から実際のディスプレイ信号を発生することを特徴とする請求項１に記載のロー・ライン・フラッシングを排除する有機ＥＬディスプレイ駆動回路。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【公表番号】特表２００７−５１９９７５（Ｐ２００７−５１９９７５Ａ）
【公表日】平成１９年７月１９日（２００７．７．１９）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００６−５５０９１７（Ｐ２００６−５５０９１７）
【出願日】平成１６年１月３１日（２００４．１．３１）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＫＲ２００４／０００１７８
【国際公開番号】ＷＯ２００５／０７３９４７
【国際公開日】平成１７年８月１１日（２００５．８．１１）
【出願人】（５０６２６０８８１）リーディス テクノロジー インコーポレイテッド (1)
【氏名又は名称原語表記】ＬＥＡＤＩＳ ＴＥＣＨＮＯＬＯＧＹ，ＩＮＣ．
【Ｆターム（参考）】
【公表日】平成１９年７月１９日（２００７．７．１９）
【国際特許分類】
【出願日】平成１６年１月３１日（２００４．１．３１）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＫＲ２００４／０００１７８
【国際公開番号】ＷＯ２００５／０７３９４７
【国際公開日】平成１７年８月１１日（２００５．８．１１）
【出願人】（５０６２６０８８１）リーディス テクノロジー インコーポレイテッド (1)
【氏名又は名称原語表記】ＬＥＡＤＩＳ ＴＥＣＨＮＯＬＯＧＹ，ＩＮＣ．
【Ｆターム（参考）】
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