説明

値下げ用台紙なしラベルおよびその印字方法

【課題】既に貼り付けられている値下げ用台紙なしラベルに更に貼り付ける値下げ用台紙なしラベルを確実に貼り付け、値下げ用台紙なしラベルの値下げ用バーコード15を確実に隠蔽可能とした値下げ用台紙なしラベル及びその印字方法を提供すること。
【解決手段】ラベル基材の表面に、剥離剤層を形成した剥離領域21と剥離剤層を形成しない非剥離領域22と、を区分けして形成することに着目したもので、値下げ用バーコード15を含む値下げ用の印字を行うラベル本体領域7と、ラベル本体領域7から外方に突出して、すでに商品に表示されているバーコード部分を隠蔽可能なバーコード隠蔽領域8と、を形成しており、ラベル本体領域7の表面に、剥離剤層を形成した剥離領域21と、剥離剤層を形成しない非剥離領域22と、を区分けして形成すると共に、非剥離領域22が値下げ用バーコード15の一部に含むことができるようにしたことを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は値下げ用台紙なしラベルおよびその印字方法にかかるもので、とくに複数回にわたって値下げ処分を行うための値下げ用台紙なしラベルおよびその印字方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、すでに商品に表示されている少なくとも元価格表示のバーコード部分を隠蔽可能なバーコード隠蔽領域を有する値下げ用台紙なしラベルが開発されている。
上記値下げ用台紙なしラベルについて、図5ないし図7にもとづき概説する。
図5は、価格表示ラベル1および値下げ用台紙なしラベル2の平面図である。
価格表示ラベル1は、商品Mの所定部位にこれを貼り付けてあるものであって、商品Mに関する必要な各種の情報、たとえば小売店の名称3、商品名4および価格5などを表示している。なお、とくに、商品名ないし商品番号などをバーコード6により表示している。
【0003】
値下げ用台紙なしラベル2は、図5に示すように、矩形状のラベル本体領域7と、バーコード隠蔽領域8と、を有する。
図6は、図5のVI−VI線断面図であって、値下げ用台紙なしラベル2は、ラベル本体領域7およびバーコード隠蔽領域8を形成するラベル基材9と、このラベル基材9の表面の全面に形成した感熱発色剤層10と、この感熱発色剤層10の表面(上層側)の全面に形成したシリコーン剥離剤などによる剥離剤層11と、ラベル基材9の裏面の全面に形成した粘着剤層12と、を有する、いわゆる省資源化を目指した台紙なしラベルの積層構造を有する。なお、この値下げ用台紙なしラベル2を連続状につなげてラベル連続体とし、所定のプリンター(図示せず)に装填した際にその位置を検出するための位置検出用マーク13をラベル基材9の裏面側に形成することができる。
【0004】
ラベル本体領域7は、上記感熱発色剤層10において少なくとも値下げ用の印字(たとえば、値下げ価格14や値下げ用バーコード15)を行うことができるものである。
バーコード隠蔽領域8は、このラベル本体領域7より比較的小さな面積の、たとえば矩形状であって、ラベル本体領域7から外方片側(図中、右方)に突出しているとともに、上記価格表示ラベル1における商品名4や価格5を避けるとともに、バーコード6の一部を覆ってその機械的な読み取りを不可能とする(図5中、仮想線を参照)。
【0005】
したがって、商品M買上げの際、価格表示ラベル1のバーコード6ではなく、値下げ用台紙なしラベル2の値下げ用バーコード15をレジにおいて読み取ることにより、バーコード6の読み間違いを防止しつつ、値下げ処理を行うことができる。
【0006】
しかしながら、商品Mの売れ行きに応じて、あるいは小売店の閉店までの時間に応じて、複数回にわたって価格の変更(値下げ)が行われることがあり、この場合、値下げ用台紙なしラベル2が複数回にわたって重ねて貼り付けられてゆくことになる。
図7は、この値下げ用台紙なしラベル2が複数回(たとえば二度)にわたって重ねて貼り付けられた状態を示す平面図であって、価格表示ラベル1にはじめに貼り付けられた値下げ用台紙なしラベル2(値下げ用台紙なしラベル2A)のバーコード隠蔽領域8が価格表示ラベル1のバーコード6を隠蔽している。
しかしながら、最初に貼った値下げ用台紙なしラベル2Aの値下げ用バーコード15を隠蔽するはずの二度目に貼る値下げ用台紙なしラベル2(値下げ用台紙なしラベル2B)が値下げ用台紙なしラベル2Aの表面の剥離剤層11上に貼り付けられることになるので、値下げ用台紙なしラベル2Bの粘着剤層12の粘着性が低下し、値下げ用台紙なしラベル2Aから剥離しやすいという問題がある。
このはがれた、あるいは故意にはがした値下げ用台紙なしラベル2Bを他の値下げ用台紙なしラベル2(あるいは値下げ用台紙なしラベル2A)に貼り付ける不正行為を誘発するという問題もある。
【0007】
【特許文献1】特開2001−183984号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、とくに複数回にわたって値下げ処理が行われる場合に適正に使用可能な値下げ用台紙なしラベルおよびその印字方法を提供することを課題とする。
【0009】
また本発明は、すでに貼り付けられている値下げ用台紙なしラベルにさらに貼り付ける値下げ用台紙なしラベルを確実に貼り付け可能とした値下げ用台紙なしラベルおよびその印字方法を提供することを課題とする。
【0010】
また本発明は、値下げ用台紙なしラベルの値下げ用バーコードを確実に隠蔽可能とした値下げ用台紙なしラベルおよびその印字方法を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0011】
すなわち本発明は、ラベル基材の表面に、剥離剤層を形成した剥離領域と、剥離剤層を形成しない非剥離領域と、を区分けして形成することに着目したもので、第一の発明は、ラベル基材と、このラベル基材の裏面に形成する粘着剤層と、このラベル基材の表面に形成する感熱発色剤層と、この感熱発色剤層の上層に形成する剥離剤層と、を有し、上記ラベル基材は、上記感熱発色剤層において少なくとも値下げ用バーコードを含む値下げ用の印字を行うことができるラベル本体領域と、このラベル本体領域から外方に突出しているとともに、すでに商品に表示されている少なくとも元価格表示のバーコード部分を隠蔽可能なバーコード隠蔽領域と、を形成している値下げ用台紙なしラベルであって、上記ラベル本体領域の表面に、上記剥離剤層を形成した剥離領域と、上記剥離剤層を形成しない非剥離領域と、を区分けして形成するとともに、この非剥離領域が、上記感熱発色剤層において印字される上記値下げ用バーコードの一部を含むことができるようにしたこを特徴とする値下げ用台紙なしラベルである。
【0012】
第二の発明は、ラベル基材と、このラベル基材の裏面に形成する粘着剤層と、このラベル基材の表面に形成する感熱発色剤層と、この感熱発色剤層の上層に形成する剥離剤層と、を有し、上記ラベル基材は、上記感熱発色剤層において少なくとも値下げ用バーコードを含む値下げ用の印字を行うことができるラベル本体領域と、このラベル本体領域から外方に突出しているとともに、すでに商品に表示されている少なくとも元価格表示のバーコード部分を隠蔽可能なバーコード隠蔽領域と、を形成している値下げ用台紙なしラベルの印字方法であって、上記ラベル本体領域の表面に、上記剥離剤層を形成した剥離領域と、上記剥離剤層を形成しない非剥離領域と、を区分けして形成するとともに、上記値下げ用バーコードの一部がこの非剥離領域に含まれるように上記感熱発色剤層において印字を行うことを特徴とする値下げ用台紙なしラベルの印字方法である。
【0013】
上記ラベル本体領域における上記剥離領域の裏面側に上記粘着剤層を形成するとともに、上記ラベル本体領域における上記非剥離領域の裏面側に上記粘着剤層を設けていない非粘着剤層を形成していることができる。
【0014】
上記ラベル基材における上記バーコード隠蔽領域の少なくとも一部において、上記ラベル基材の裏面に上記粘着剤層を形成するとともに、上記ラベル基材の表面に上記粘着剤層に対応する上記剥離剤層を形成することができる。
【発明の効果】
【0015】
本発明による値下げ用台紙なしラベルおよびその印字方法においては、ラベル基材の表面に、剥離剤層を形成した剥離領域と、剥離剤層を形成しない非剥離領域と、を区分けして形成するようにしたので、二度目以降に貼り付ける値下げ用台紙なしラベルのバーコード隠蔽領域は、これを上記非剥離領域に貼り付けることが可能となり、値下げ用台紙なしラベルを値下げ用台紙なしラベルに確実に貼り付けることができる。
【0016】
とくに第一の発明によれば、ラベル基材の表面に、剥離剤層を形成した剥離領域と、剥離剤層を形成しない非剥離領域と、を区分けして形成しているので、複数回にわたって値下げ用台紙なしラベルを貼り続けることができる。
【0017】
とくに第二の発明によれば、値下げ用バーコードの一部が非剥離領域に含まれるように感熱発色剤層において印字を行うので、すでに貼られている値下げ用台紙なしラベルにさらに別の値下げ用台紙なしラベルを貼り付けたときに、すでに貼られている値下げ用台紙なしラベルにおける非剥離領域の値下げ用バーコードの一部を隠蔽して、その読取りを確実に回避することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
本発明は、非剥離領域および剥離領域を少なくともラベル本体領域に区分けして形成するようにしたので、この非剥離領域に二度目以降の値下げ用台紙なしラベルを貼り付けて値下げ用バーコードを確実に隠蔽可能とし、複数回の値下げ処理に対応することができる値下げ用台紙なしラベルおよびその印字方法を実現した。
【実施例】
【0019】
つぎに本発明の第1の実施例による値下げ用台紙なしラベル20およびその印字方法を図1ないし図3にもとづき説明する。ただし、図5ないし図7と同様の部分には同一符号を付し、その詳述はこれを省略する。
図1は、値下げ用台紙なしラベル20の平面図、図2は、図1のII−II線断面図であって、値下げ用台紙なしラベル20は、値下げ用台紙なしラベル2(図6)と同様に、ラベル基材9、感熱発色剤層10、剥離剤層11および粘着剤層12を有する。
【0020】
ただし、ラベル本体領域7の表面に、剥離剤層11を形成した剥離領域21と、剥離剤層11を形成しない非剥離領域22と、を交互に、かつ所定の面積割合に区分けして縞状に形成している。
【0021】
さらに、ラベル本体領域7における剥離領域21の裏面側に粘着剤層12を形成するとともに、ラベル本体領域7における非剥離領域22の裏面側に粘着剤層12を設けていない非粘着剤層23を形成している。かくして、当該値下げ用台紙なしラベル20を連続体としてロール状に巻いた形態としても、ロールの内周側に位置する値下げ用台紙なしラベル20と外周側に位置する値下げ用台紙なしラベル20とが粘着剤層12を介して貼り付いてしまうことを回避している。
【0022】
なお、ラベル基材9におけるバーコード隠蔽領域8の少なくとも一部において、ラベル基材9の裏面に粘着剤層12を形成するとともに、ラベル基材9の表面に粘着剤層12に対応する剥離剤層11を形成することが望ましい。
【0023】
非剥離領域22は、ラベル本体領域7の感熱発色剤層10において印字される値下げ用バーコード15の一部を含むことができるようにしている(図1、図2の仮想線を参照)。
すなわち、値下げ用バーコード15の一部がこの非剥離領域22に含まれるように感熱発色剤層10において印字を行うものである。
【0024】
なお、図1において、値下げ用台紙なしラベル20を連続して値下げ用台紙なしラベル連続体とした場合に、前記位置検出用マーク13のかわりに、それぞれの値下げ用台紙なしラベル20の境界部に位置決め用の丸パンチ孔24を形成することもできる。
【0025】
こうした構成の値下げ用台紙なしラベル20において、値下げ用台紙なしラベル20の非剥離領域22に値下げ用バーコード15の一部がかかるように、値下げ用バーコード15が印字されることになるので、前記価格表示ラベル1に最初に貼り付けられている値下げ用台紙なしラベル20(値下げ用台紙なしラベル20A)の非剥離領域22に、二度目に貼る値下げ用台紙なしラベル20(値下げ用台紙なしラベル20B)のとくにバーコード隠蔽領域8が確実に貼り付くことができる。
すなわち図3は、値下げ用台紙なしラベル20が複数回(たとえば二度)にわたって重ねて貼り付けられた状態を示す平面図であって、価格表示ラベル1に最初に貼り付けられた値下げ用台紙なしラベル20(値下げ用台紙なしラベル20A)は、そのバーコード隠蔽領域8が価格表示ラベル1のバーコード6の一部を隠蔽可能であり、二度目に貼り付けられる値下げ用台紙なしラベル20(値下げ用台紙なしラベル20B)は、その粘着剤層12を介して値下げ用台紙なしラベル20Aの非剥離領域22に確実に貼り付けられ、そのバーコード隠蔽領域8が値下げ用台紙なしラベル20Aの非剥離領域22における値下げ用バーコード15の一部を隠蔽するように貼り付けられることになる。
【0026】
しかも、ラベル基材9におけるバーコード隠蔽領域8の少なくとも一部において、ラベル基材9の裏面に粘着剤層12を形成しているので、バーコード隠蔽領域8が値下げ用台紙なしラベル20Aの非剥離領域22に確実に貼り付くことができ、レジにおいて値下げ用バーコード15が不用意に読み取られてしまうことを回避可能である。
【0027】
本発明において、ラベル本体領域7およびバーコード隠蔽領域8のデザインは任意である。
たとえば図4は、本発明の第2の実施例による値下げ用台紙なしラベル30の平面図であって、この値下げ用台紙なしラベル30は、ラベル本体領域7の左右に一対のバーコード隠蔽領域8を有している。
さらに、ラベル本体領域7およびバーコード隠蔽領域8にわたって、上述の剥離領域21および非剥離領域22を交互に、かつ所定の面積割合に区分けして縞状に形成している。
【0028】
こうした構成の値下げ用台紙なしラベル30においても、複数回の値下げ処理における重ね合わせによる貼付け形態を確実にして、値下げ用バーコード15の一部を隠蔽可能であり、とくに左右一対のバーコード隠蔽領域8が設けられているので、その貼付け態様に融通性を持たせることができる
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】本発明の第1の実施例による値下げ用台紙なしラベル20の平面図である。
【図2】同、図1のII−II線断面図である。
【図3】同、値下げ用台紙なしラベル20が複数回(たとえば二度)にわたって重ねて貼り付けられた状態を示す平面図である。
【図4】本発明の第2の実施例による値下げ用台紙なしラベル30の平面図である。
【図5】従来からの、価格表示ラベル1および値下げ用台紙なしラベル2の平面図である。
【図6】同、図5のVI−VI線断面図である。
【図7】同、値下げ用台紙なしラベル2が複数回(たとえば二度)にわたって重ねて貼り付けられた状態を示す平面図である。
【符号の説明】
【0030】
1 価格表示ラベル
2 値下げ用台紙なしラベル(従来、図5)
2A 最初に価格表示ラベル1に貼り付けられる値下げ用台紙なしラベル(図7)
2B 二度目に値下げ用台紙なしラベル2Aに貼り付けられる値下げ用台紙なしラベル
3 小売店の名称
4 商品名
5 価格
6 バーコード
7 ラベル本体領域
8 バーコード隠蔽領域
9 ラベル基材
10 感熱発色剤層
11 剥離剤層
12 粘着剤層
13 位置検出用マーク
14 値下げ価格
15 値下げ用バーコード
20 値下げ用台紙なしラベル(第1の実施例、図1)
20A 最初に価格表示ラベル1に貼り付けられる値下げ用台紙なしラベル(図3)
20B 二度目に値下げ用台紙なしラベル20Aに貼り付けられる値下げ用台紙なしラベル
21 剥離領域
22 非剥離領域
23 非粘着剤層
24 位置決め用の丸パンチ孔
30 値下げ用台紙なしラベル(第2の実施例、図4)
M 商品

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ラベル基材と、
このラベル基材の裏面に形成する粘着剤層と、
このラベル基材の表面に形成する感熱発色剤層と、
この感熱発色剤層の上層に形成する剥離剤層と、を有し、
前記ラベル基材は、
前記感熱発色剤層において少なくとも値下げ用バーコードを含む値下げ用の印字を行うことができるラベル本体領域と、
このラベル本体領域から外方に突出しているとともに、すでに商品に表示されている少なくとも元価格表示のバーコード部分を隠蔽可能なバーコード隠蔽領域と、を形成している値下げ用台紙なしラベルであって、
前記ラベル本体領域の表面に、前記剥離剤層を形成した剥離領域と、前記剥離剤層を形成しない非剥離領域と、を区分けして形成するとともに、
この非剥離領域が、前記感熱発色剤層において印字される前記値下げ用バーコードの一部を含むことができるようにしたことを特徴とする値下げ用台紙なしラベル。
【請求項2】
前記ラベル本体領域における前記剥離領域の裏面側に前記粘着剤層を形成するとともに、
前記ラベル本体領域における前記非剥離領域の裏面側に前記粘着剤層を設けていない非粘着剤層を形成していることを特徴とする請求項1記載の値下げ用台紙なしラベル。
【請求項3】
前記ラベル基材における前記バーコード隠蔽領域の少なくとも一部において、
前記ラベル基材の裏面に前記粘着剤層を形成するとともに、
前記ラベル基材の表面に前記粘着剤層に対応する前記剥離剤層を形成したことを特徴とする請求項1記載の値下げ用台紙なしラベル。
【請求項4】
ラベル基材と、
このラベル基材の裏面に形成する粘着剤層と、
このラベル基材の表面に形成する感熱発色剤層と、
この感熱発色剤層の上層に形成する剥離剤層と、を有し、
前記ラベル基材は、
前記感熱発色剤層において少なくとも値下げ用バーコードを含む値下げ用の印字を行うことができるラベル本体領域と、
このラベル本体領域から外方に突出しているとともに、すでに商品に表示されている少なくとも元価格表示のバーコード部分を隠蔽可能なバーコード隠蔽領域と、を形成している値下げ用台紙なしラベルの印字方法であって、
前記ラベル本体領域の表面に、前記剥離剤層を形成した剥離領域と、前記剥離剤層を形成しない非剥離領域と、を区分けして形成するとともに、
前記値下げ用バーコードの一部がこの非剥離領域に含まれるように前記感熱発色剤層において印字を行うことを特徴とする値下げ用台紙なしラベルの印字方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2009−223009(P2009−223009A)
【公開日】平成21年10月1日(2009.10.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−67570(P2008−67570)
【出願日】平成20年3月17日(2008.3.17)
【出願人】(307010993)株式会社サトー知識財産研究所 (588)
【出願人】(000130581)株式会社サトー (1,153)
【Fターム(参考)】