説明

切削工具、切削工具ホルダ、およびそのための切削インサート

角度αのワークピース角をその中に形成するために、操作中にワークピースから材料を切り出すことができる切刃を備える、切削操作で使用するための切削要素。切刃の部分が、それぞれの接触点AおよびBで切刃部分の内の部分に接して配向される第1の線および第2の線によって区切ることができる少なくとも1つの表示が存在する。線は、その間に、ワークピース角の角度αに相当する切削角度を形成し、頂点Oを有する。点Cでの切刃の部分を交差する切削角度の二等分線の場合、1つの表示の平面に垂直に、頂点Oを通過する線O上の切刃の部分の点Cの突出部C‘は、線O上の切刃の部分のそれぞれの点AおよびBの突出部A’および‘とB‘との間に位置する。


Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298

【特許請求の範囲】
【請求項1】
切削操作で使用するための切削要素であって、
−前記操作中にワークピースから材料を切り出し、その中にワークピース角角度αを形成できる切刃と、
−前記切刃の部分が、それぞれの接触点AおよびBで前記切刃の前記部分に接して配向される第1の線および第2の線によって区切られ、その間に、前記ワークピース角の角度αに相当する切削角度を形成し、頂点Oを有する前記切刃の少なくとも1つの表示と、
−点Cで前記切刃の前記部分を交差する前記切削角度の二等分線と、
−前記1つの表示の前記平面に垂直に、前記頂点Oを通過する線O上の前記切刃の前記部分の前記点Cの突出部C‘は前記線O上の前記切刃の前記部分の前記それぞれの点AおよびBの突出部A’およびB‘の間に位置する、
を備える切削要素。
【請求項2】
点A、C、およびBが前記交線Oに垂直に配向される連続平面上にあり、したがって点Cが、点Aがある平面と、点Bがある平面との間に位置する中間平面にある、請求項1に記載の切削要素。
【請求項3】
前記切削要素が、前記角度αに相当する角度を形成するために互いに対して曲げられる第1の側面および第2の側面を有し、前記側面の間の前記交差が前記角を形成する、請求項1または2に記載の切削要素。
【請求項4】
前記切削要素が正面を備えて形成され、したがって前記正面と、前記側面によって形成される前記角との間の前記交差が前記切刃の前記部分を形成する、請求項3に記載の切削要素。
【請求項5】
点Aが、前記第1の側面と前記正面との間の前記交差にある前記切刃のセグメント上に位置し、一方、点Bが前記第2の側面と前記正面との間の前記切刃のセグメント上に位置する、請求項3に記載の切削要素。
【請求項6】
点Aが、点Bよりも広い範囲まで前記正面上で隆起する、請求項4または5に記載の切削要素。
【請求項7】
前記切削操作中、前記切刃が、点Aが最初に前記ワークピースに係合し、その後点C、およびその後初めて点Bが係合するように構成される、請求項6に記載の切削要素。
【請求項8】
点Bが、点Aよりも広い範囲まで前記正面上で隆起する、請求項4または5に記載の切削要素。
【請求項9】
前記切削操作中、前記切刃が、点Bが最初に前記ワークピースに係合し、その後点C、およびその後初めて点Aが係合するように構成される、請求項8に記載の切削要素。
【請求項10】
前記切削要素の前記切刃が、傾斜面と起伏面との間の交差として画定され、前記切削要素が、前記切刃から、および前記切刃に沿って伸びる傾斜面の領域部分で切削ストリップを備えて形成される、請求項1から9のどれか1つに記載の切削要素。
【請求項11】
前記切削ストリップは、点A、C、およびBを通過する前記切刃の前記角に沿って伸び、点AとBの間に画定される前記切刃部分に沿って各点に変化する向きを有する、請求項10に記載の切削要素。
【請求項12】
前記切削ストリップが2つの部分的な捻り――前記切削要素の角の回りの捻り、およびそれ自体の回りの捻りを実行し、つまり前記交線Oに関して前記切削ストリップの前記表面の前記向きを変更する、請求項11に記載の切削要素。
【請求項13】
点Aで、前記切削ストリップが、本来、前記交線OLに垂直な切刃面に水平に向き、切削ストリップが、点Cで、その表面が前記切刃面に対して曲げられるようにそれ自体の回りで少なくとも部分的に捻られ、点Bで、前記切刃面に本来水平に再び向くように曲がる、請求項12に記載の切削要素。
【請求項14】
前記切削要素が、穴あけインサート、またはその中に穴を形成するためにワークピースから材料が取り除かれる穴あけ操作を実行するために構成された穴あけ工具の切削部分によって構成され、前記切削要素が中心軸Xに沿っておよび中心軸Xの回りに伸び、前記中心軸の回りで伸びる周囲面および前記中心軸に垂直に配向される前面を有する本体と、前記前面に隣接する前記本体の端部に切削部分を備え、したがって前記切削部分が、前記本体の前記周囲面と、その前記正面との間の前記交差に画定され、前記角度αに相当する角度のある角を画定する切刃を備える、前記請求項のどれか1つに記載の切削要素。
【請求項15】
前記角が隅肉され、丸みを帯びた端縁を有する、請求項14に記載の切削要素。
【請求項16】
前記切削要素が、正面、後面、およびその間に伸びる側面を備えて形成される切削インサートによって構成され、前記切削インサートが、隣接する側面と前記正面/後面との間の少なくとも1つの交差に切削角を備えて形成される、前記請求項のどれか1つに記載の切削要素。
【請求項17】
前記切削インサートの前記正面および前記後面のうちの少なくとも1つが、その側面の数に等しい多くの切刃を備えて形成される、請求項16に記載の切削要素。
【請求項18】
前記切削インサートの前記正面および前記後面のうちの少なくとも1つが、その側面の前記数の半分に等しい多くの切刃を備えて形成される、請求項16に記載の切削要素。
【請求項19】
前記切刃が交互に置かれ、したがって切刃を備えて形成される前記切削インサートの各角に、切刃なしに形成される2つの角が隣接する、請求項18に記載の切削要素。
【請求項20】
前記切削インサートが割り出し可能および/または可逆であり、それぞれ、その前記正面および前記後面の内の1つの上に複数の切刃を有する、および/またはその前記正面および後面のどれか1つで少なくとも1つの切刃を有する、請求項16から19のどれか1つに記載の切削要素。
【請求項21】
前記切刃が沿って置かれる前記角が隅肉角であり、連続曲率半径を有する、請求項16から20のどれか1つに記載の切削要素。
【請求項22】
前記切刃が沿って置かれる前記角が破砕隅肉角であり、したがってそれは少なくとも2つのセグメントを有し、各セグメントは連続曲率半径を有し、2つのセグメントの間の前記接続点で、角が形成される、請求項16から21のどれか1つに記載の切削要素。
【請求項23】
前記切刃が沿って置かれる前記角が面取り角であり、したがってそれが、前記角を形成するために互いに曲げられた少なくとも3つのセグメントを有するように、2つのセグメントの間の前記接続点で、角が形成される、請求項16から21のどれか1つに記載の切削要素。
【請求項24】
前記切削インサートが少なくとも2つの側面――2つの周囲側面および前記周囲側面の間をつなぐ1つの中間側面を備えて形成され、したがって2つの角が、前記中間側面と前記周囲側面のそれぞれとの間に形成され、2つの隣接する切刃が、前記切削インサートの上面とのこれらの角の前記交差に画定される、請求項16から請求項23のどれか1つに記載される切削要素。
【請求項25】
前記切刃が、前記首位側面の間を通過し、前記切削インサートの前記上面および前記中間側面に司直な対称平面に関してミラー設計となる、請求項24に記載の切削要素。
【請求項26】
前記切削インサートの前記中間側面と前記上面との間に形成される前記角が、前記切削インサートの切刃も構成し、前記角に置かれる前記切刃部分の間をつなぐ、請求項24または25に記載の切削要素。
【請求項27】
前記角が前記「沈み込み」設計であり、したがって前記切削インサートの前記上面の少なくとも1つの部分が前記角を越えて隆起する、請求項25または26に記載の切削要素。
【請求項28】
前記切削操作中に、前記角の前記切刃によって取り除かれる小片が前記側面に向かう、および前記対称平面から離れる2つのグループに分けられ、したがって1つの角の前記切刃によって取り除かれる小片が、前記対応する角の前記側面に向かって前記上面い沿って動かされ、一方前記他方の角の前記切刃によって取り除かれる小片が前記対応する他方角の前記側面に向かって動かされ、したがって前記切削インサートから別々に排除される、請求項27に記載の切削要素。
【請求項29】
前記角が、前記「外に膨らむ」設計であり、したがって前記切削インサートの前記上面の少なくとも1つの部分が前記角の上方で下方に配向されてよい、請求項25または26に記載の切削要素。
【請求項30】
前記切削操作中に、両方の角の前記切刃によって取り除かれる小片が、前記対称平面に向かって一点に集まるように、前記上面に沿って動かされる、請求項29に記載の切削要素。
【請求項31】
前記切削インサートが、鋸操作、分断操作、または溝削り操作に使用される、請求項24から30のどれか1つに記載の切削要素。
【請求項32】
ワークピースからの小片の除去を含む切削操作を実行するために構成される切削部材であって、前記切削部材が、擬似起伏切削面と擬似傾斜面との間に画定される交線のある切削部分を有し、前記操作で前記切削部材の最大作動寸法を画定し、前記切削部材が1つまたはそれぞれが前記交線に横向きに配向される切刃を有する複数の切削要素を備えて形成される切削部材。
【請求項33】
前記要素が前記擬似起伏面上に位置する、請求項32に記載の切削部材。
【請求項34】
前記交線に関して前記切刃のそれぞれの前記横向きの配向が、30÷85°の範囲内にあり、さらに詳細には40÷75°の範囲内にあり、なおさらに詳細には50÷65°の範囲内にある、請求項32または33に記載の切削部材。
【請求項35】
前記切削要素のそれぞれが、それ自体の起伏面および傾斜面を備えて形成される、請求項32、33、または34に記載の切削部材。
【請求項36】
前記1つまたは複数の切刃のそれぞれ、もしくはその仮想拡張部分が、交線を交差する、請求項32または35のどれか1つに記載の切削部材。
【請求項37】
前記切削面が、少なくともその周囲の大部分に沿って、一部が前記交線によって構成される境界線によって限定される、請求項32から36のどれか1つに記載の切削部材。
【請求項38】
最大数の切刃がその最大長で可視である前記切削面の表示において、前記境界線が前記1つまたは複数の切削要素を包含するとして見られる、請求項37に記載の切削部材。
【請求項39】
前記切削要素の少なくとも前記大部分が前記境界線上にない、請求項38に記載の切削部材。
【請求項40】
前記切削部材が、少なくとも1つの小片排出溝を備えて形成され、したがって前記交線が前記切削面と、前記小片排出溝の前記表面との間に形成される、請求項32から39のどれか1つに記載の切削部材。
【請求項41】
少なくとも2つの隣接する切削応訴の間に小片排出チャネルが形成される、請求項32から40のどれか1つに記載の切削部材。
【請求項42】
前記溝および前記チャネルが、前記操作中に、前記切削部材によって取り除かれる前記小片の一方の部分が前記小片排出溝を通して排出され、他方の部分が前記切削要素間に形成される前記小片排出チャネルを通して排出される、請求項40に従属時、請求項41に記載の切削部材。
【請求項43】
前記切削部材が、小片排出溝によって互いから分離される少なくとも2つの切削部分を有する一体化した切削工具である、請求項32から42の内の任意の1つに記載の切削部材。
【請求項44】
前記切削部材が、切削工具を形成するために切削工具ホルダの上に取り付けるために構成された切削インサートである、請求項32から42のどれか1つに記載の切削部材。
【請求項45】
前記小片排出チャネルの少なくとも1つが、前記一体化した工具の中心軸に関して傾斜角度βで前記切削工具の回りに渦巻き状に伸び、一方、前記切刃の少なくとも1つが角度α≦β、特にα<<βによって前記中心軸に関して傾斜する、請求項42に記載の切削部材。
【請求項46】
前記傾斜角度βが75°、さらに詳細には65°、なおさらに詳細には55°、さらにより詳細には45°であり、角度αがそれぞれ45°以下、さらに詳細には30℃以下、およびなおさらに詳細には15°以下である、請求項45に記載の切削部材。
【請求項47】
前記切削部材が中心軸、および前記軸に垂直に配向される切削面を有し、前記切刃(複数の場合がある)が前記切削面に沿って前記中心軸の回りに螺旋状に伸びる、請求項43に記載の切削部材。
【請求項48】
前記切削面が、渦巻き状に且つ前記中心軸から外向きに、前記切削工具の前記エンベロープに伸びるいくつかの連続切刃を備えて形成される、請求項47に記載の切削部材。
【請求項49】
前記切削インサートが、上面、底面、および前記上面と前記底面の間に伸びる側面を有し、前記切刃が前記上面と前記底面の間に伸び、したがってそれらが、前記切削インサートの前記上面と前記底面の間に伸びる垂直線に関して傾斜角度αを有する、請求項44に記載の切削工具。
【請求項50】
前記傾斜角度αが約45°、より詳細には30°、なおさらに詳細には15°である、請求項49に記載の切削部材。
【請求項51】
前記切削インサートが、いくつかの側面を備えて形成され、さらに前記上面と、隣接する側面に対して間をつなぐ前記底面との間に伸びる切刃を備えて形成される、請求項49または50に記載の切削部材。
【請求項52】
前記上面と前記側面の間の前記交線が、追加の切刃を構成する、請求項51に記載の切削部材。
【請求項53】
前記切削部材によって前記ワークピースから取り除かれる小片が、前記小片排出チャネルを通して排出され、前記追加切刃によって前記ワークピースから取り除かれる前記そう片がそれ以外に排出される、請求項52に記載の切削部材。
【請求項54】
切刃を有する少なくとも1つの切削要素をその上に備えて形成される外部作業面を有する切削部材であって、したがって前記切削面の従来の二次元展開部を与えられ、前記展開部の母線Gおよび準線Dによって定義され、前記展開表面上の前記少なくとも1つの切刃の前記突出部の全長Tと、前記展開された表面の周縁Pとの間の率RがR=T/P≧1のようになる切削部材。
【請求項55】
R≧1.5、好ましくはR≧2、さらに好ましくはR≧2.5、なおさらに好ましくはR≧3、さらにより好ましくはR≧3.5である、請求項54に記載の切削部材。
【請求項56】
切削工具の製造のための方法であって、前記方法は、単一の切削部分に沿って、第1の方向に沿って伸びる少なくとも1つの補助切刃を、および前記第1の方向に横向きの第2の方向に沿って伸びる複数の主要な切刃を形成することを含み、主要な切刃と前記1つの補足切刃の両方とも、切削操作中に同時にワークピースを係合するために適応される、方法。
【請求項57】
前記方法が、前記少なくとも1つの切刃によって前記ワークピースから取り除かれる材料の小片が第1の方向で動かされ、前記少なくとも1つの補助切刃によって前記ワークピースから取り除かれる材料の小片が、前記第1の方向に曲げられる第2の方向で動かされるように、所定の送り速度Fを前記切削部材に与えることを含む、請求項56に記載の前記切削工具を使用して切削操作を実行するための方法。
【請求項58】
ワークピースから材料を取り除くために適応される切削部材であって、前記切削部材が第1のエンベロープ表面を画定する半径Rの湾曲した部分を有する第1の切刃、および第2のエンベロープ表面を画定する半径R<Rの湾曲した部分を有する第1の切刃を備えて形成される、ワークピースから材料を取り除くために適応された切削部材。
【請求項59】
前記切削部材が、それぞれが、R1>R2>R3等となるように配置されるさまざまな半径(例えば、R1、R2、R3...)の湾曲した部分を有する、複数の切削部分を備える、請求項58に記載の切削部材。
【請求項60】
前記切削部材が、互いに曲げられる第1の表面と第2の表面との間をつなぐ半径R1の湾曲した部分を有する第1の切刃、前記切削工具の操作可能な方向に関して前記第1の切削部分の後方に連続して位置し、前記第1の表面に沿って伸び、半径R<Rの湾曲した部分を有する第2の切刃、および前記切削工具の操作可能な方向に関して前記第1の切削部分の後方に連続して位置し、前記第2の表面に沿って伸び、半径R<Rの湾曲した部分を有する第3の切刃を備えて形成される、請求項59に記載の切削部材。
【請求項61】
=Rである、請求項60に記載の切削部材。
【請求項62】
切削工具ホルダと、切削インサートと、前記切削インサートとは別個の小片破砕機とを備える切削工具切削工具であって、前記切削インサートが、それが前記小片破砕機と係合し、それによって支えられるように、前記切削工具ホルダの上に取り付けるために構成される、切削工具。
【請求項63】
前記小片破砕機が、切削工具の切削工具ホルダの上に取り付けられるように適応され、前記小片破砕機が前記切削工具ホルダを係合し、それによって支えられるために適応された第1の部分と、前記切削インサートを係合し、それを支えるために構成される第2の部分とを有する、請求項62に記載の切削工具。
【請求項64】
切削工具の切削工具ホルダの上に取り付けられるように適応された小片破砕機であって、前記小片破砕機が、前記切削工具ホルダを係合し、それによって支えられるために適合された第1の部分、および切削インサートを係合し、それを支えるために構成された第2の部分を有する、小片破砕機。
【請求項65】
前記切削部材の前記傾斜面が、前記切刃の前記方向で、前記傾斜面に沿って置かれる複数の小片破砕ステップを備えて形成される、請求項1に記載の、切削部材をその上に取り付けるために適応された切削工具ホルダ。
【請求項66】
前記小片破砕機ステップのそれぞれが、角度αで前記傾斜面に横向きに配向されるように適応され、前記角度が、前記切削工具の操作中に前記ワークピースから小片を取り除かせるために十分であり、前記小片破砕機ステップに接すると破砕するために前記傾斜面に沿って進行する、請求項65に記載の切削工具ホルダ。
【請求項67】
切削部材の製造のための方法であって、
a)切削エンベロープを有する切削部材および半径rの切刃を備えた切削部分を形成するステップと、
b)前記切削部材の前記切削エンベロープに横向きの方向で小片排出チャネルを形成し、それによって前記切削部分を、半径rの前記切刃を含む第1の切削部分、および第2の切削部分に効果的に分割するステップと、
c)前記第1の切削部分の前記切刃の前記半径rを半径Rに増加するステップと、
d)前記切削部分に半径rの切刃を形成するステップと、
を含む方法。
【請求項68】
切削部材の修正のための方法であって、
e)切削エンベロープを有する切削部材、および半径rの切刃を備えた切削部分を提供するステップと、
f)前記切削部材の前記切削エンベロープに横向きの方向で小片排出チャネルを形成し、それによって前記切削部分を、半径rの前記切刃を含む第1の切削部分および第2の切削部分に効果的に分割するステップと、
g)前記第1の部分の前記切刃の前記半径rを半径Rに増加するステップと、
h)前記第2の切削部分に半径rの切刃を形成するステップと、
を含む方法。

【図1A】
image rotate

【図1B】
image rotate

【図1C】
image rotate

【図1D】
image rotate

【図1E】
image rotate

【図2A】
image rotate

【図2B】
image rotate

【図3A】
image rotate

【図3B】
image rotate

【図3C】
image rotate

【図3D】
image rotate

【図3E】
image rotate

【図3F】
image rotate

【図3G】
image rotate

【図3H】
image rotate

【図3I】
image rotate

【図3J】
image rotate

【図3K】
image rotate

【図3L】
image rotate

【図4A】
image rotate

【図4B】
image rotate

【図4C】
image rotate

【図5A】
image rotate

【図5B】
image rotate

【図5C】
image rotate

【図5D】
image rotate

【図5E】
image rotate

【図6A】
image rotate

【図6B】
image rotate

【図7A】
image rotate

【図7B】
image rotate

【図8A】
image rotate

【図8B】
image rotate

【図8C】
image rotate

【図8D】
image rotate

【図8E】
image rotate

【図8F】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10A】
image rotate

【図10B】
image rotate

【図10C】
image rotate

【図10D】
image rotate

【図11】
image rotate

【図12A】
image rotate

【図12B】
image rotate

【図12C】
image rotate

【図12D】
image rotate

【図12E】
image rotate

【図12F】
image rotate

【図13A】
image rotate

【図13B】
image rotate

【図13C】
image rotate

【図13D】
image rotate

【図14A】
image rotate

【図14B】
image rotate

【図14C】
image rotate

【図14D】
image rotate

【図15A】
image rotate

【図15B】
image rotate

【図15C】
image rotate

【図15D】
image rotate

【図16A】
image rotate

【図16B】
image rotate

【図16C】
image rotate

【図16D】
image rotate

【図17A】
image rotate

【図17B】
image rotate

【図18A】
image rotate

【図18B】
image rotate

【図18C】
image rotate

【図19A】
image rotate

【図19B】
image rotate

【図20A】
image rotate

【図20B】
image rotate

【図20C】
image rotate

【図21A】
image rotate

【図21B】
image rotate

【図22A】
image rotate

【図22B】
image rotate

【図22C】
image rotate

【図22D】
image rotate

【図23A】
image rotate

【図23B】
image rotate

【図24A】
image rotate

【図24B】
image rotate

【図24C】
image rotate

【図24D】
image rotate

【図25A】
image rotate

【図25B】
image rotate

【図26A】
image rotate

【図26B】
image rotate

【図27A】
image rotate

【図27B】
image rotate

【図27C】
image rotate

【図28】
image rotate

【図29A】
image rotate

【図29B】
image rotate

【図29C】
image rotate

【図29D】
image rotate

【図29E】
image rotate

【図29F】
image rotate

【図29G】
image rotate

【図30A】
image rotate

【図30B】
image rotate

【図30C】
image rotate

【図30D】
image rotate

【図30E】
image rotate

【図30F】
image rotate

【図30G】
image rotate

【図31A】
image rotate

【図31B】
image rotate

【図32A】
image rotate

【図32B】
image rotate

【図32C】
image rotate

【図32D】
image rotate

【図32E】
image rotate

【図33】
image rotate

【図34A】
image rotate

【図34B】
image rotate

【図34C】
image rotate

【図34D】
image rotate

【図35A】
image rotate

【図35B】
image rotate

【図36】
image rotate

【図37A】
image rotate

【図37B】
image rotate

【図38A】
image rotate

【図38B】
image rotate

【図38C】
image rotate

【図38D】
image rotate

【図39A】
image rotate

【図39B】
image rotate

【図40A】
image rotate

【図40B】
image rotate

【図40C】
image rotate

【図40D】
image rotate

【図41】
image rotate

【図42A】
image rotate

【図42B】
image rotate

【図42C】
image rotate

【図43A】
image rotate

【図43B】
image rotate

【図43C】
image rotate

【図43D】
image rotate

【図44A】
image rotate

【図44B】
image rotate

【図44C】
image rotate

【図44D】
image rotate

【図45A】
image rotate

【図45B】
image rotate

【図45C】
image rotate

【図45D】
image rotate

【図46A】
image rotate

【図46B】
image rotate

【図46C】
image rotate

【図47A】
image rotate

【図47B】
image rotate

【図47C】
image rotate

【図48A】
image rotate

【図48B】
image rotate

【図48C】
image rotate

【図48D】
image rotate

【図49】
image rotate

【図50A】
image rotate

【図50B】
image rotate

【図50C】
image rotate

【図50D】
image rotate

【図51】
image rotate

【図52A】
image rotate

【図52B】
image rotate

【図53A】
image rotate

【図53B】
image rotate

【図53C】
image rotate

【図53D】
image rotate

【図53E】
image rotate

【図53F】
image rotate

【図53G】
image rotate

【図53H】
image rotate

【図53I】
image rotate

【図54A】
image rotate

【図54B】
image rotate

【図55A】
image rotate

【図55B】
image rotate

【図56A】
image rotate

【図56B】
image rotate

【図56C】
image rotate

【図56D】
image rotate

【図57】
image rotate

【図58A】
image rotate

【図58B】
image rotate

【図58C】
image rotate

【図58D】
image rotate

【図59A】
image rotate

【図59B】
image rotate

【図59C】
image rotate

【図60A】
image rotate

【図60B】
image rotate

【図60C】
image rotate

【図60D】
image rotate

【図61】
image rotate

【図62A】
image rotate

【図62B】
image rotate

【図62C】
image rotate

【図63A】
image rotate

【図63B】
image rotate

【図63C】
image rotate

【図63D】
image rotate

【図64A】
image rotate

【図64B】
image rotate

【図64C】
image rotate

【図64D】
image rotate

【図65A】
image rotate

【図65B】
image rotate

【図65C】
image rotate

【図65D】
image rotate

【図65E】
image rotate

【図66A】
image rotate

【図66B】
image rotate

【図66C】
image rotate

【図66D】
image rotate

【図66E】
image rotate

【図66F】
image rotate

【図66G】
image rotate

【図66H】
image rotate

【図66I】
image rotate

【図66J】
image rotate

【図67A】
image rotate

【図67B】
image rotate

【図67C】
image rotate

【図68A】
image rotate

【図68B】
image rotate

【図69】
image rotate

【図70A】
image rotate

【図70B】
image rotate

【図70C】
image rotate

【図70D】
image rotate

【図70E】
image rotate

【図71A】
image rotate

【図71B】
image rotate

【図71C】
image rotate

【図71D】
image rotate

【図72A】
image rotate

【図72B】
image rotate

【図72C】
image rotate

【図72D】
image rotate

【図73A】
image rotate

【図73B】
image rotate

【図73C】
image rotate

【図74A】
image rotate

【図74B】
image rotate

【図74C】
image rotate

【図74D】
image rotate

【図75A】
image rotate

【図75B】
image rotate

【図75C】
image rotate

【図75D】
image rotate

【図76A】
image rotate

【図76B】
image rotate

【図76C】
image rotate

【図76D】
image rotate

【図76E】
image rotate

【図76F】
image rotate

【図76G】
image rotate

【図77A】
image rotate

【図77B】
image rotate

【図78A】
image rotate

【図78B】
image rotate

【図78C】
image rotate

【図79】
image rotate

【図80A】
image rotate

【図80B】
image rotate

【図80C】
image rotate

【図81A】
image rotate

【図81B】
image rotate

【図81C】
image rotate

【図81D】
image rotate

【図81E】
image rotate

【図81F】
image rotate

【図81G】
image rotate

【図82A】
image rotate

【図82B】
image rotate

【図82C】
image rotate

【図82D】
image rotate

【図82E】
image rotate

【図83A】
image rotate

【図83B】
image rotate

【図83C】
image rotate

【図83D】
image rotate

【図83E】
image rotate

【図83F】
image rotate

【図83G】
image rotate

【図84A】
image rotate

【図84B】
image rotate

【図84C】
image rotate

【図84D】
image rotate

【図84E】
image rotate

【図85A】
image rotate

【図85B】
image rotate

【図85C】
image rotate

【図85D】
image rotate

【図85E】
image rotate

【図85F】
image rotate

【図85G】
image rotate

【図86A】
image rotate

【図86B】
image rotate

【図86C】
image rotate

【図86D】
image rotate

【図86E】
image rotate

【図86F】
image rotate

【図87A】
image rotate

【図87B】
image rotate

【図87C】
image rotate

【図87D】
image rotate

【図87E】
image rotate

【図87F】
image rotate

【図88A】
image rotate

【図88B】
image rotate

【図88C】
image rotate

【図88D】
image rotate

【図89A】
image rotate

【図89B】
image rotate

【図89C】
image rotate

【図89D】
image rotate

【図89E】
image rotate

【図89F】
image rotate

【図90A】
image rotate

【図90B】
image rotate

【図91A】
image rotate

【図91B】
image rotate

【図91C】
image rotate

【図91D】
image rotate

【図91E】
image rotate

【図91F】
image rotate

【図92A】
image rotate

【図92B】
image rotate

【図93A】
image rotate

【図93B】
image rotate

【図93C】
image rotate

【図93D】
image rotate

【図93E】
image rotate

【図94A】
image rotate

【図94B】
image rotate

【図94C】
image rotate

【図94D】
image rotate

【図94E】
image rotate

【図95A】
image rotate

【図95B】
image rotate

【図95C】
image rotate

【図95D】
image rotate


【公表番号】特表2012−532030(P2012−532030A)
【公表日】平成24年12月13日(2012.12.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−518147(P2012−518147)
【出願日】平成22年7月1日(2010.7.1)
【国際出願番号】PCT/IL2010/000534
【国際公開番号】WO2011/001438
【国際公開日】平成23年1月6日(2011.1.6)
【出願人】(512002242)ガーション システム リミテッド (1)
【Fターム(参考)】