刷り減った敷居、鴨居と建具の補修材

【課題】本発明は、刷り減った敷居、鴨居の溝を補修することと、建具の上下のいずれかに貼り付けて滑りを良くするための刷り減った敷居、鴨居の補修部材を提供する。
【解決手段】敷居、鴨居、建具において、プラシック成型補修部材（１）に、（２）接着剤（３）を貼り、プラシック成型補修部材（１）の表面に上面部（２）に、（３）接着剤（４）接着剤保護テープを設けたことを特徴とする刷り減った敷居、鴨居、建具の補修部材。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、刷り減った敷居、鴨居の溝を補修することと、建具の滑りを良くするための刷り減った敷居、鴨居と刷り減った建具の補修材に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、磨り減った建具の開閉が溝の磨耗に依り、または、建具の歪みに因る、揺さぶったり、がたがたさせながらの開閉だった。
【発明の概要】

【発明を解決しようとする課題】
【０００３】
そのために、次のような問題点があった。
敷居、鴨居の溝の補修は出来にくかった。
本発明は、これらの問題を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
建具の敷居、鴨居、建具において、プラシック成型補修部材（１）に（２）の表面の上面に、接着剤（３）を貼り、（４）接着材保護テ−プを設ける。以上のように構成された敷居、鴨居、建具の補修材である。
【発明の効果】
【０００６】
（イ）スム−ズに開閉ができる。
（ロ）取り付けが簡単にできる。
（ハ）取り付けには、釘、ビョウ等、使用しない。
（ニ）開閉時のストレスがなくなる。
（ホ）滑りが良くなる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】本発明の斜視図である。
【図２】本発明横から見た説明図である。
【図３】本発明の使用状態を示した説明図である。
【発明を実施するための形態】
【０００８】
本発明の実施の形態について説明する。
敷居、鴨居、建具において、プラシック成型補修部材（１）に（２）上面に接着剤（３）を貼り、（４）保護テープをつけた成型補修部材（１）の表面に（２）上面部（３）、接着剤（４）接着剤保護テープを設ける。
本発明は以上のような構成である。
本発明の使い方を説明する。
建具の敷居、鴨居の溝にはめる部材射出成型で成型を行い、はめ込み当たりを試して接着材の保護テープをとり、貼り付ける。
擦り減った敷居、鴨居の溝、建具の上下にプラシックで成型を設けたものである。
【符号の説明】
【０００９】
１補修部材、２上面部、３接着剤、４接着剤保護テープ

【特許請求の範囲】
【請求項１】
敷居、鴨居、建具において、プラシック成型補修部材（１）の表面部（２）に上面（３）、接着剤（３）を貼り、プラシック成型補修部材（１）の表面に（２）上面部、（３）接着剤（４）接着剤保護テープを設けたことを特徴とする刷り減った敷居、建具の補修部材。

【図１】