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Fターム[2B250EA03]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 接合の対象・手段 (754) | 接合の対象 (286) | 板状体と棒状・柱状体の接合 (25)

Fターム[2B250EA03]に分類される特許

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【目的】 接着剤と金物の同時始反力を可能にし、万一、材の移動で接着剤の接着が破壊されても、金物で接合の安全が確保されるフェールセーフな接合方法を実現することを目的にする。
【構成】 木質建材15を接合する建材接合工法において、接合する建材15a、15bを接合状態に仮止めする工程と、仮止めした建材15a、15bの内部で連続し、かつ一方の建材15aでは貫通し、他方の建材15bでは貫通しない穿孔13を形成する工程と、この穿孔13内部に接着剤14を充填する工程と、接着剤14を充填した穿孔13に木質建材をつなぎ合わせる金属ボルトなどの媒体材11を挿入する工程と、充填した接着剤14を木質建材内に浸透させる工程と、充填した接着剤14を挿入された媒体材を含めて硬化させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木質建材において、生地着色の濃度と、キャラクターの印刷濃度のバランスを合わせることにより、高い意匠性を付与することができる木質建材の製造方法を提供すること。
【解決手段】木材フリッチをスライス又は切削加工して表面化粧材とし、その表面化粧材の表面を塗装してなる木質建材の製造方法であって、木材フリッチを予め高圧水蒸気処理により着色した後、表面化粧材の表面にキャラクターを印刷することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、刷り減った敷居、鴨居の溝を補修することと、建具の上下のいずれかに貼り付けて滑りを良くするための刷り減った敷居、鴨居の補修部材を提供する。
【解決手段】 敷居、鴨居、建具において、プラシック成型補修部材(1)に、(2)接着剤(3)を貼り、プラシック成型補修部材(1)の表面に上面部(2)に、(3)接着剤(4)接着剤保護テープを設けたことを特徴とする刷り減った敷居、鴨居、建具の補修部材。 (もっと読む)


【課題】植物茎同士を容易にかつ強力に接着し、これにより製造設備が大型化し設備費用が増大する特殊な熱プレス装置を用いずに済み、また加熱せずに室温で芯部同士を接着しても強力に接着する。
【解決手段】本発明のボード10は、葉が切除され各茎が同一厚さになるように扁平に圧縮成形されかつ一対の扁平面の表皮層11aが除去されて芯部11bが露出する複数本の植物茎11と、複数本の植物茎11の両扁平面に塗布され複数本の植物茎11を一列に並べて扁平面に露出した芯部11b同士を接着する第1接着剤21とを備える。上記植物茎11は、とうもろこし、高りゃん又は砂糖きびからなるイネ科植物の茎であるか、或いはひまわりからなるキク科植物の茎である。 (もっと読む)


【課題】製造時の荷重を抑制しながら、植物系材料を所望の形状に成形させることができる植物系材料の成形体製造装置を提供する。
【解決手段】植物系材料の成形体製造装置1は、繊維を有する板材2を原料として供給される金型10を設け、金型10による熱圧成形により板材に流動性を発現させ、成形体を製造する。植物系材料の成形体製造装置1は、供給された板材2に荷重をかけて押圧する押圧部19と、押圧部19の押圧方向P1に対して側方に延びる型成形空間12を有し、押圧部19によって押圧された板材2を、流入口17を通じて流動させながら型成形空間12に充填する側方押出成形によって、成形体を製造する金型10とを備える。 (もっと読む)


【課題】木質梁材の製造作業の効率性向上。
【解決手段】搬送されるフランジA2、A3の嵌合溝A20、A30に接着剤を塗布する接着剤塗布部2と、フランジA2、A3とウェブA1とを一体化する嵌合部動作部3と、を備える。接着剤塗布部2は、フランジA2、A3を支持する搬送支持部2A、2Bと、搬送されるフランジA2、A3の嵌合溝A20、A30に上方から接着剤を塗布するノズル2C、2Dと、を備え、嵌合動作部3は、ウェブA1を載置するウェブ載置部3Cと、搬送されるフランジA2、A3を、ウェブA1のフランジ嵌合縁A10、A11と平行に載置するフランジ載置部3A、3Bと、フランジ載置部3A、3Bを嵌合溝A20、A30がフランジ嵌合縁A10、A11と正対するように回転させるとともに、フランジ載置部3A、3Bを嵌合溝A20、A30がフランジ嵌合縁A10、A11に嵌合するように移動させる嵌合動作部3と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】垂直材と横架材の仕口加工および接合を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ダボ穴に嵌合する形状の柱状部材1の断面中央部に、当該柱状部材1の高さ方向に沿って当該柱状部材1の一端から他端まで貫通する貫通孔2を備えて接合用ダボ10を構成する。そして、一方の木材にダボ穴を形成するとともに、貫通孔2を通して釘を打ち込むことによって他方の木材に接合用ダボ10を固定し、ダボ穴に接合用ダボ10を挿入することによって2つの木材を接合することにより、一方の木材にのみダボ穴を形成すれば済むようにして、加工コストを小さくするとともに、一方の木材に設けたダボ穴に接合用ダボを挿入するだけで木材の接合を簡単に行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】一本の丸太から製材された従来の芯持ち角材はヒビ割れ防止のため、外側からの背割りをしているので意匠性にも欠け、年月とともに、背割りが大きくなる欠点を有しているため、芯持ち特有の強度を活かしながら小径木角材を変容させ、組み合わせ方によって多様性と強度を兼ね備えた住宅用の柱・梁・土台・外構その他の用途の角材を提供する。
【解決手段】丸太一本から製造した芯持ち角材A,B,C,Dの一角を切取り、背割りを入れそれを乾燥させた後、四側面総てに対して整形を施し、これと同体的な別の角材を造り内部に正方形、円形の鼓状空間を生みだすように組み、各設置面同士の整形をし、背割りが外部から見えないようにして、プレス装置を用い、接着剤又はボルト止めを介して接着し、各構成部材を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】
木材に溝を掘り、補強部材を挿入接着する構造において、その作業性、正確性の向上が課題である。また木材及び補強部材の異種材料界面に生じる応力集中が木材の破壊につながりやすいのでこれを抑制することが課題である。
【解決手段】
挿入補強部材の両端に部分フランジを作製することにより、作業性、正確性を改善する。また、部分フランジの効果により補強部材の位置が固定できるので、木材の溝をあらかじめ大きめに作成しておき、その部分に接着剤やゴムなどを充填することで、応力集中を緩和する応力緩衝層を接着作業と同時に容易に作製することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 化粧シートを台板に貼り付けする方法において、ロール状の化粧シートを連続で貼り付けする方法では、ロール交換時に巻始めと巻き終わりの化粧シートが無駄になる。また化粧シートを一旦枚葉にカットしてから貼り合わせる方法では、工程や設備面積が増え、化粧シートによっては巻き癖の影響で生産性が低下する問題があった。
【解決手段】 化粧シートはロール状で供給可能とし、化粧シートの先端と台板先端を位置決めして挟み込んだ後、台板先端から後端に向けて化粧シートの貼り合せと接着を行い、台板後端で化粧シートを切り離すと同時に次の化粧シート先端を位置決め保持することで、台板の投入に応じた枚葉生産を可能とした。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造材に対し十分な接着強度を得ることができ、化粧縁部材の剥がれを防止することが可能な複合化粧パネルを提供する。
【解決手段】ペーパーハニカム2、表面材3、及び裏面材4からなるサンドイッチ構造のパネル体5と、パネル体5の木口面5aに貼着された化粧縁部材7とを備える。特に、ペーパーハニカム2の端面には、パネル体5の木口面5aから外方に突出するように形成され、且つその後、木口面5aに沿って折曲げられた複数の折曲突出片12が設けられ、化粧縁部材7は、複数の折曲突出片12を含むパネル体5の木口面5aに、接着剤を介して貼着されている。 (もっと読む)


【課題】 タッカー針を使用せず、手間を少なくして生産性に優れたフラッシュパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のフラッシュパネルの製造方法は、木質の角材等からなる芯材12の一つの面に接着剤を塗布する工程と、芯材12を木質の面材11の上の所望の位置に、接着剤を塗布した面と面材11が接着するように配置する工程と、芯材12の接着剤を塗布した対面に接着剤を塗布し、もう一枚の木質の面材11を貼り合わせ、プレス機で圧締して大板のフラッシュパネルを形成する工程と、芯材12のうち中枠として配置された芯材の長手方向に沿って大板のフラッシュパネルを切断し、複数枚の所望の大きさのフラッシュパネルに分割する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系木質材料を用いて、縦方向及び横方向における曲げ強度、平面引張強度及び寸法安定性に優れ、かつ低比重で表面平滑性の良好な積層材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の積層材15は、リグノセルロース茎を径方向で一定の長さに切断して形成された複数の柱状物11をそれぞれの底面が同一方向に向かいかつそれぞれの側面部が互いに密接するように或いは間隔を空けて平面状に配置し、配置した複数の柱状物を固定することにより得られる板状体13を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より合理的に製造された木製品を得ること。
【解決手段】 複数の角材210を接合して正多角形を呈する集成材200とし、集成材の外周面を面取りして円筒面状に成形し、集成材の外周面に後付け部材310,320を設けてなる木製品100において、面取りは、正多角形の中心を回転軸として集成材を回転させるとともに、集成材の外周面に刃物を押し付けて行うものとし、集成材の外周面であって正多角形の辺の中央に相当する部位には、刃物が押し付けられずに平面状のままとされる平面部201を設け、後付け部材は、その平面部に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で曲げ応力に対する強度及びせん断応力に対する強度を向上する補強集成材を提供することを目的とする。
【解決手段】補強集成材において、2層以上の板状木製部材を積層し、前記板状木製部材の積層面に棒状補強鋼材を収容する断面半円形状の溝をその位置が合致するようにそれぞれ形成し、前記板状木製部材の板長さ方向に一定間隔毎に板厚方向に貫通するせん断補強ボルト挿入孔を形成し、前記板状木製部材の溝内に収容される表面に複数の突起を形成した棒状補強鋼材の突起を含む外径を積層して形成される断面円形状の溝の内径より大きくし、前記せん断補強ボルト挿入孔にせん断補強ボルトを挿入して締め付け棒状補強鋼材の複数の突起を前記積層した板状木製部材に食い込むように固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 力に対して剛性が求められる部位側に、カーボンファイバー製などの補強用の板状体を嵌め込むことによって、集成材全体の剛性を高めるようにした、木造構築物の梁や柱などに使用するための構造材と、この構造材の製造方法を提供する。
【解決手段】 所要の厚みと幅および長さとを有するひき板または小角材を、繊維方向を互いに平行させて集成接着して集成材主体2を形成したのち、応力が作用する外表面に、所要深さと幅を有するスリット3を長さ方向に沿って形成し、当該スリット3内に、補強用の板状体4を嵌め込み、スリット3の内面と板状体4の外面とに形成される隙間に接着剤を浸透させ、板状体4と集成材主体2とを一体化させて構造材1とする。 (もっと読む)


本発明は、装飾物を備えた装飾面(10a)と、基材と接触するように意図された接触面(10b)と、木質材料から製造された連結層(12)とを備えるトリムパネル(10)であって、実矧ぎの態様で構成された連結構成部の少なくとも1つの連結要素(14、16)が、連結層(12)と一体的な部材として構成される、トリムパネル(10)に関する。本発明によれば、セル構造を有し、装飾面(10a)を有する装飾層(24)に間接的にもしくは直接的に連結される、少なくとも1つの中間層(18)が、装飾面(10a)に向いた連結層(12)の面上に配置される、および/または、セル構造を有し、接触面(10b)を有する接触層(34)に間接的にもしくは直接的に連結される、少なくとも1つの中間層(20)が、接触面(10b)に向いた連結層(12)の面上に配置される。
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【課題】 人と環境に優しい杉、檜等の天然木材を組み合わせた堅牢な木製パネル体で、用途に応じた各種建具、各種間仕切り、各種床を提供することを目的とする。
【解決手段】 杉、檜等の天然木材を主とする、任意の形状で木製の棒材よりなる縦枠1,2の相対する面に凹部を垂設した間の上部に、木製平板で左右面に凸部と下面に凹部を垂設した上枠4、下部に木製平板で左右面に凸部と上面に凹部を垂設した下枠5、上枠4と下枠5の間に、木製平板で左右面に凸部と上下面に凹部を垂設した複数のパネル6を用いて、下枠5、複数のパネル6、上枠4の順にそれぞれ横並列で左右面の凸部を相対する縦枠1,2の凹部に嵌挿すると共に下枠5とパネル6、パネル6とパネル6、パネル6と上枠4の当接面の凹部にはそれぞれを連接する木製の連接棒8を嵌入しパネル6が横並列のパネル体を形成する。 (もっと読む)


【課題】破損したパレットを迅速に、簡単に、確実に修理することができる方法、及び装置を提供する。
【解決手段】第1工程で、取り替えるパレット素子の連結具部材を帯鋸によって切断し、次に除去する。次の工程で、一部分解したパレットと、新たなパレット素子とを組立ステーションに移送し、新たなパレット素子をパレットに、その頂部側から取り付ける。パレットの損傷した底部、例えば、底部デッキボード部材、又は連結ブロック部材をモジュールとして、即ちスキッドの形で除去する。このような手順はパレットの頂部側からスペアモジュールを取り付けるのを容易にする。交換するモジュールを取り付ける前に、頂部デッキボード部材にある連結具部材の位置を電子走査し、適切な装置により、現存する連結具部材からずれた位置に、新たな連結具部材を加える。連結具部材の切断を除いて、全ての順次の方法工程を手動によらず、完全に自動的に行う。 (もっと読む)


【課題】 工具類の有無にかかわらず何時何処でも短時間で確実に連結できる。
【解決手段】 天板(第1の木質板材)2と側板(第2の木質板材)20とを連結部材28を介して互いに直角方向に連結する木質板材の連結構造であって、天板2および側板20は、それぞれの連結面に開口する溝6、24を有し、かつ各溝6、24の開口側は括れた形状に形成され、連結部材28は天板の溝6に嵌合する一端側部分(符号35、図2)および側板の溝24に嵌合する他端側部分(符号37、図2)を有し、さらに一端側部分35と他端側部分37との基端部分から天板の一面9と平行に延長するとともに天板2と側板20の隅に密着する突出片41を有する。 (もっと読む)


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