説明

加除式ディスクケース

【課題】簡単な構造で、必要なディスクの枚数に対応して収納場所を増やして必要量のディスクを収容することができ、ディスクの保護も確実に行うことができる加除式ディスクケースを提供する。
【解決手段】袋形のカバー部材32と、カバー部材32の内周面に取り付けられた緩衝性を有するクッション材44と、カバー部材32の開口部を閉鎖する止め部40を有する。カバー部材32の側面に設けられた連結部34と、カバー部材32の側面の連結部34と反対側に設けられ連結部34が連結される被連結部36を備える。カバー部材を32覆う外装部材48を備え、外装部材48は、カバー部材32の連結部34が連結される溝部58を複数有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、CDやMD等を収容する空間が設けられている加除式ディスクケースに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、CDやMD、DVD等のディスクは、市販時には樹脂製ケースに収納されている。しかし複数枚のディスクを収納し簡単に取り出すために、いろいろなケースが提供されている。また、ディスクの収容量を必要に応じて増減できるものがあった。例えば、特許文献1のCDケースは、底座と上蓋の間に若干のCDシート装置が設けられている。CD装置は、スライドシートと、スライドシート内をスライド自在に設けられたスライドボードと、前記スライドシートと前記スライドボードの間に位置する弾性装置が設けられている。スライドボードにはCDが収置されている。弾性装置は、スライドシートに対してスライドボードを外側に付勢している。スライドボードには押し片が設けられ、押し片にはスライドシートに係止される係止ブロックが設けられている。
【0003】
このCDケースからCDを取り出すときは、使用者が押し片を押し下げる。これにより押し片の係止ブロックがスライドシートから離れ、弾性装置によりスライドボードはCDを乗せた状態で外側に突出し、CDが露出し、取り出すことができる。また、このCDケースは、同形のCDシート装置を上下に係止可能であり、必要な枚数のCDが収納可能な多層式のCDケースとなる。
【特許文献1】実登3060913号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1の技術の場合、構造が複雑で部品点数が多く、組立が面倒であり、コストも掛かるものであった。
【0005】
この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で、必要なディスクの枚数に対応して収納場所を増やして必要量のディスクを収容することができ、ディスクの保護も確実に行うことができる加除式ディスクケースを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、袋形のカバー部材と、前記カバー部材の内周面に取り付けられた緩衝性を有するクッション材と、前記カバー部材の開口部を閉鎖する止め部と、前記カバー部材の側面に設けられた連結部と、前記カバー部材の側面の前記連結部と反対側に設けられ前記連結部が連結される被連結部が設けられている加除式ディスクケースである。
【0007】
前記カバー部材を覆う外装部材が設けられ、前記外装部材には、前記カバー部材の前記連結部が連結される溝部または前記被連結部が連結される凸条部が複数個設けられている。前記外装部材は箱形であり、箱形の側面内側に前記被連結部が設けられている。
【0008】
また、矩形の箱形カバーと、前記箱形カバーに入れられ緩衝性を有するクッション材と、前記クッション材に形成された凹部である収容空間が複数設けられている加除式ディスクケースである。
【0009】
また、緩衝性を有する袋本体と、前記袋本体の開口部を開閉する開閉部材と、前記袋本体に形成された綴じ代と、前記袋本体の綴じ代が取り付けられた綴じ部が設けられているものである。前記袋本体は、内側に仕切りが設けられ、仕切りにより収容空間が複数個設けられている。
【発明の効果】
【0010】
本発明の加除式ディスクケースは、簡単な構造で、必要なディスクの枚数に対応して収納場所を増やし、必要量のディスクを収容することができる。また、単独での持ち運びが可能であり、収納時にはまとめておくことができ、高い緩衝作用を有し、ディスクを安全に保管や運搬することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1はこの発明の第一実施形態を示すもので、この実施形態の加除式ディスクケース10は、矩形で上方が開口された箱形カバー12が設けられ、箱形カバー12の一側面の、開口縁12a近傍には、スナップボタン等の係止部材14が取り付けられている。箱形カバー12は、例えば塩化ビニール等で作られている。箱形カバー12の、係止部材14が設けられている側面と反対側の側面の開口縁12aには、開口縁12aを閉鎖する上蓋片16が回動可能に連続して設けられている。上蓋片16の先端部16aには、重ね片18が連続して設けられ、重ね片18には係止部材14に着脱可能に係止される被係止部20が設けられている。
【0012】
箱形カバー12の内側には、エアーキャップ(登録商標)等の緩衝材で作られたクッション材22が設けられ、クッション材22の中に、凹部である収容空間24が設けられている。収容空間24の水平方向の形状は一方向に長い矩形であり、垂直方向の形状はほぼ正方形であり、CDやMD、DVD、CD−ROM等の記録媒体であるディスク26のケース28が垂直に入れられる大きさと形状である。収容空間24の幅、つまりケース28の厚み方向の長さはケース28の一枚分とほぼ同じ程度である。収容空間24は、ここでは3個が互いに平行に設けられている。なお、収容空間24の数は適宜変更可能である。
【0013】
次にこの実施形態の加除式ディスクケース10の使用方法について説明する。まず、加除式ディスクケース10の収容空間24に、ディスク26を収容したケース28を入れる。そして、上蓋片16を倒して箱形カバー12の開口縁12aを閉じて、重ね片18を箱形カバー12の側面に沿って折り曲げ、重ね片18の被係止部20を箱形カバー12の係止部材14に係合して閉鎖する。そして、ディスク26の保管や運搬を行う。
【0014】
この実施形態の加除式ディスクケース10によれば、簡単な構造でディスク26を安全に保持して運搬することができる。ディスク26のケース28は必要な枚数を入れることができ、適宜収納枚数を増減することができる。
【0015】
次にこの発明の第二実施形態について、図2、図3に基づいて説明する。この実施形態の加除式ディスクケース30は、袋形のカバー部材32が設けられ、カバー部材32は塩化ビニール等で作られている。カバー部材32の側面には、連結部34が設けられている。連結部34は、カバー部材32の深さ方向に沿って一定形状に形成された突条であり、深さ方向に交差する断面形状は略円形である。カバー部材32の側面の、連結部34と反対側には、被連結部36が設けられている。被連結部36は、カバー部材32の深さ方向に沿って一定形状に形成された突起であり、深さ方向に交差する断面形状は、連結部34を嵌合する半円筒形である。被連結部36は、カバー部材32から離れた部分が開口している。
【0016】
カバー部材32の開口縁32a近傍には、連結部34と被連結部36の中間付近に、係止部材38が設けられている。係止部材38と反対側には、開口縁32aを閉じる止め部40が設けられている。止め部40は、開口縁32aに対してほぼ直角に上方へ突出する帯体であり、止め部40の先端付近には係止部材38に着脱可能に係止される係止部42が設けられている。カバー部材32の内周面には、気泡式緩衝材や発泡材等で作られたクッション材44が設けられている。
【0017】
次にこの実施形態の加除式ディスクケース30の使用方法について説明する。加除式ディスクケース30の内側にディスク26を収容したケース28を入れる。そして、止め部40を折り曲げて止め部40の係止部42をカバー部材32の係止部材38に係合して開口縁32aを閉鎖する。ケース28を収容した加除式ディスクケース30は、図3に示すように同形の加除式ディスクケース30同士を並べ、連結部34を隣接する加除式ディスクケース30の被連結部36の内側に嵌合させて連結する。そして、連結する加除式ディスクケース30の数は、必要に応じて変更可能である。
【0018】
この実施形態の加除式ディスクケース30によれば、上記実施形態と同様の効果を有するものである。加除式ディスクケース30は一つのみで使用してもよく、多数を連結して使用してもよく、ディスク26のケース28の収容量を自由に変更することができる。複数枚のディスク26のケース28を収容するときは、袋形のカバー部材32を連結するだけなのでコンパクトで軽量であり、持ち運びに便利である。
【0019】
次にこの発明の第三実施形態について、図4、図5に基づいて説明する。この実施形態の加除式ディスクケース46は、上記第二実施形態と同様に、袋形のカバー部材32が設けられ、カバー部材32の側面には連結部34が設けられている。カバー部材32の開口縁32aには、係止部材38と止め部40、係止部42が設けられている。カバー部材32の内周面にはクッション材44が設けられている。
【0020】
加除式ディスクケース46には、カバー部材32を取り付ける外装部材48が設けられている。外装部材48は、一定厚みの取付面部材50,52,54,56が、互いに平行に連接して形成されている。取付面部材50,52,54,56は、連接している幅方向は同じ長さであり、連接方向の長さは取付面部材50,54が長くて互いにほぼ等しく、取付面部材52,56は短くて互いにほぼ等しい。取付面部材50,52,54,56は、互いに90度に折り曲げ可能に連結され、90度に折り曲げることにより四角の筒形に組み立てられる。取付面部材56の側縁部56aには、筒形に組み立てたときに取付面部材50に係止される止め部57が外側に突出して設けられている。
【0021】
取付面部材50,54の内壁部には、カバー部材32の連結部34が着脱可能に嵌合される溝部58が形成されている。溝部58は、取付面部材50,52,54,56の連接している幅方向に沿って一定形状に形成され、断面形状は、連結部34を嵌合する半円筒形である。溝部58の一方の端部は、取付面部材50,54の一方の端部50a,54aに貫通し、他方の端部は取付面部材50,54の反対側の端部50b,54b近傍で止められている。溝部58は、ここでは取付面部材50,54に各々4個設けられ、溝部58に取り付けられたカバー部材32が一方向に倒されて収納可能に、一方の側縁部近傍に密に設けられている。
【0022】
取付面部材50の端部50aには、取付面部材50,52,54,56を筒形に組み立てたときに、筒形の開口部の半分を閉鎖する上蓋片60が連続して設けられている。上蓋片60は、端部50aの外側の縁部分に連結され、端部50aに開口された溝部58を覆うことがない。反対側の端部50bには、上蓋片60と同様に筒形の開口部の半分を閉鎖する下蓋片62が連続して設けられている。取付面部材54の端部54aには、取付面部材50,52,54,56を筒形に組み立てたときに、筒形の開口部の残りの半分を閉鎖する上蓋片64が設けられ、端部54bには下蓋片66が設けられている。下蓋片66には、組み立て状態で下蓋片62に係止される止め部68が設けられている。
【0023】
次にこの実施形態の加除式ディスクケース46の使用方法について説明する。加除式ディスクケース46のカバー部材32の中にディスク26を収容したケース28を入れる。そして、止め部40を閉める。次に、ケース28を収容したカバー部材32を外装部材48に取り付ける。このとき、カバー部材32の連結部34を、取付面部材50の端部50aから溝部58に差し込み、溝部58に沿って移動させて取付面部材50の中心付近に位置すると溝部58の端部で行き止まりとなり、位置決めされる。取付面部材54の溝部58にもディスク26のケース28を入れたカバー部材32を必要な枚数を取り付ける。
【0024】
カバー部材32を取り付けた後、取付面部材50,52,54,56を四角の筒状に組み立て、止め部57で取付面部材50と取付面部材56を係止する。上蓋片60,64を取付面部材50,54に対して90度に内側に折り曲げて、上方の開口部を閉じる。次に下蓋片62,66を取付面部材50,54に対して90度に内側に折り曲げて、下方の開口部を閉じる。上蓋片60,64及び下蓋片62,66は、止め部68で係止する。なお、組み立てる順番は適宜変更可能であり、カバー部材32を取付面部材50,54に予め取り付け、その後でディスク26を収納したケース28をカバー部材32に入れてもよい。カバー部材32は、第二実施形態と同様に被連結部36が設けられていても良い。取付面部材50,54には、溝部58の代わりに凸条が形成され、溝状の被連結部が係合するようにしたものでも良い。
【0025】
この実施形態の加除式ディスクケース46によれば、上記各実施形態と同様の効果を有するものである。カバー部材32を外装部材48で包むため、多数のディスク26のケース28をコンパクトに収容して、運びやすくすることができる。外装部材48を広げるとカバー部材32は取付面部材50,54に片綴じ状態になるため、目的のディスク26のケース28を探しやすく、また取り出しやすくなる。
【0026】
なお、この実施形態のカバー部材32は、図6に示すように連結部34とカバー部材32の間に薄いヒレ部70が設けられていてもよい。ヒレ部70は、カバー部材32から一定の突出量を有し、先端に連結部34が一体に形成されている。ヒレ部70が設けられたカバー部材32は、外装部材48の溝部58に取り付けられたときに取付面部材50,54からヒレ部70の突出量だけ離間するため、より容易に所望のディスク26のケース28を探したり、取り出したりすることができる。また、カバー部材32に上記実施形態の溝状の被連結部36を形成し、取付面部材50には、溝部58の代わりに被連結部が連結される凸条部が形成されていても良い。
【0027】
次にこの発明の第四実施形態について、図7に基づいて説明する。この実施形態の加除式ディスクケース72は、上記第二実施形態と同様に、袋形のカバー部材32が設けられ、カバー部材32の側面には連結部34が設けられている。カバー部材32の開口縁32aには、係止部材38と止め部40、係止部42が設けられている。カバー部材32の内周面にはクッション材44が設けられている。
【0028】
加除式ディスクケース72には、カバー部材32を取り付ける外装部材74が設けられている。外装部材74は、第三実施形態の外装部材48と同様の構成であり、一定厚みの取付面部材50,52,54,56が、互いに平行に連接して形成されている。取付面部材52,56の連接方向の長さは取付面部材50,54よりも僅かに短く形成され、取付面部材50,52,54,56を筒形に組み立てたとき、開口部が大きい箱体となる。取付面部材50,54には各々4個の溝部58が形成されている。取付面部材50に連続する上蓋片60には、上蓋片64に係止される止め部76が外側に突出して設けられている。
【0029】
この実施形態の加除式ディスクケース72の使用方法は、第三実施形態と同様である。カバー部材32は、ここでは8個が一定の方向に並べられて収容されている。
【0030】
この実施形態の加除式ディスクケース72によれば、上記実施形態と同様の効果を有するものである。外装部材74が箱形であるため安定して任意の場所に載置することができ、また上蓋片60,64を開くと大きい開口部が形成され、目的のディスク26のケース28を簡単に捜すことができる。ケース28は、一定の方向に並べられて略垂直に保持されるため、探しやすく、取り出しも簡単である。
【0031】
次にこの発明の第五実施形態について、図8に基づいて説明する。この実施形態の加除式ディスクケース76は、収容袋77が設けられている。収容袋77は、気泡状緩衝材や発泡材等の緩衝材で作られた所定の厚みの袋本体78が設けられ、内側に仕切り79が挟まれて、内側が2空間に区切られている。袋本体78の開口縁78a近傍の内周面と仕切り79には、互いに対向し着脱する面ファスナ等の開閉部材82が設けられ、袋本体78の端部78aが綴じ代となっている。
【0032】
加除式ディスクケース76には、収容袋77を綴じる表紙84が設けられている。表紙84の間が袋本体78の綴じ部となっており、収納袋77が綴じられる。
【0033】
次にこの実施形態の加除式ディスクケース76の使用方法について説明する。加除式ディスクケース76の収容袋77の中にディスク26が入ったケース28を入れる。一つの収容袋78は仕切り79により二つに区切られているため、2枚のケース28を入れることができる。
【0034】
この実施形態の加除式ディスクケース76によれば、上記実施形態と同様の効果を有するものである。さらに、多数の収容袋77を取り付けることができ、ディスク26が入ったケース28の収容量を簡単に変更することができる。
【0035】
なお、加除式ディスクケース76は、図9に示すように収容袋78の深さ方向の長さを約2倍にして、上下2段にディスク26を収容可能としてもよい。これにより一つの収容袋78に4枚のケース28が収容可能となり、より多くの収容量をもたせることができる。
【0036】
なお、この発明の加除式ディスクケースは、上記各実施形態に限定されるものではなく、各部材の形状や素材は自由に変更可能である。加除式ディスクケースを加除式に束ねたり閉じたりする構造は、上記実施形態以外に適宜変更可能であり、バインダに袋本体を着脱自在に設けても良い。さらに、外装部材の形状は適宜変更可能であり、例えば箱形の外装部材の上蓋片を、加除式ディスクケースの収容部と別体に設けても良い。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】この発明の第一実施形態の加除式ディスクケースの斜視図である。
【図2】この発明の第二実施形態の加除式ディスクケースの斜視図である。
【図3】この発明の第二実施形態の加除式ディスクケースを連結した状態を示す斜視図である。
【図4】この発明の第三実施形態の加除式ディスクケースの斜視図である。
【図5】この発明の第三実施形態の加除式ディスクケースの拡大斜視図である。
【図6】この発明の第三実施形態の加除式ディスクケースの変形例を示す斜視図である。
【図7】この発明の第四実施形態の加除式ディスクケースの斜視図である。
【図8】この発明の第五実施形態の加除式ディスクケースの斜視図である。
【図9】この発明の第五実施形態の加除式ディスクケースの変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
【0038】
10 加除式ディスクケース
12 箱形カバー
14 係止部材
16 上蓋片
18 重ね片
20 被係止部
22,44 クッション材
24 収容空間
26 ディスク
28 ケース
32 カバー部材
34 連結部
36 被連結部
40 止め部
48 外装部材
58 溝部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
袋形のカバー部材と、前記カバー部材の内周面に取り付けられた緩衝性を有するクッション材と、前記カバー部材の側面に設けられた連結部と、前記カバー部材の側面の前記連結部と反対側に設けられ前記連結部が連結される被連結部が設けられていることを特徴とする加除式ディスクケース。
【請求項2】
前記カバー部材を覆う外装部材が設けられ、前記外装部材には、前記カバー部材の前記連結部が連結される溝部または前記被連結部が連結される凸条部が複数個設けられていることを特徴とする請求項1記載の加除式ディスクケース。
【請求項3】
矩形の箱形カバーと、前記箱形カバーに入れられ緩衝性を有するクッション材と、前記クッション材に形成された凹部である収容空間が複数設けられていることを特徴とする加除式ディスクケース。
【請求項4】
緩衝性を有する袋本体と、前記袋本体に形成された綴じ代と、前記袋本体の綴じ代が取り付けられた綴じ部が設けられていることを特徴とする加除式ディスクケース。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2008−290765(P2008−290765A)
【公開日】平成20年12月4日(2008.12.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−140282(P2007−140282)
【出願日】平成19年5月28日(2007.5.28)
【特許番号】特許第4095108号(P4095108)
【特許公報発行日】平成20年6月4日(2008.6.4)
【出願人】(399132010)
【出願人】(505455439)
【出願人】(505455440)
【Fターム(参考)】