説明

動物用サプリメントおよびペット用サプリメント

【課題】犬や猫などの動物にも使用可能で、健康状態を維持する効果や向上させる効果が高い動物用サプリメントおよびペット用サプリメントを提供する。
【解決手段】ローヤルゼリーを10乃至30質量%と、コタラヒムを0.01乃至20.0質量%と、コエンザイムQ10を0.01乃至10.0質量%とを含んでいる。さらに、水溶性食物繊維とビール酵母とフラクトオリゴ糖とを含んでいる。さらに、核酸を含んでいてもよい。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、動物用サプリメントおよびペット用サプリメントに関する。
【背景技術】
【0002】
近年、人間のパートナーの位置づけを確立した犬や猫は、伴侶動物(ペット)ともいわれ、我々にとって最も親しい身近な存在になっている。これらペットは、効果的なワクチン、寄生虫駆除薬や抗生物質の開発、診断治療の改善、そして飼い主の知識レベルの向上などの要因によって健康と寿命が改善されてきている。しかしながら、犬では7歳を過ぎる頃から老化現象が始まり、体に異常をきたして病院に通院する回数も大幅に増えているのが現状である。
【0003】
一方、猫の平均寿命は約14年とされており、6〜7年で人の中年にあたる年齢となる。この頃を目安として生理的、内臓的機能変化により、外部環境からのストレスに対する恒常性の維持能力が進行的に減退し、病気に対する抵抗力が低下してくる。その結果、被毛の灰色化、皮膚の弾力性の低下、関節の病気、暑さ寒さへの対応力の低下、視覚・臭覚の低下などの兆候が明らかになり、人間同様、生活習慣病や慢性疾患が増えているのが現状である。
【0004】
日本でのペットフードの市場規模は、2005年度時点で約3000億円とされており、一方、ペット用サプリメントの市場規模は、約10億円(約0.3%)である。また、飼い主の意識変化により、家族同様ペットにも健康で長生きしてほしいとの願望がある。それに対して獣医師が処方する”特別療法食”は、消費者にとって安心感があり、2002年度時点で約89億円と非常に顕著な伸びを示している。しかしながら、ペット用サプリメントについては、犬の飼育頭数(約1000万頭)あるいは猫の飼育頭数(800万頭)から考えると、飼い主の要望に対応し切れておらず、その市場はほぼ横ばい状態である。
【0005】
従来、生活習慣病、慢性疾患などの老化に伴う現象に対応するものとして、ローヤルゼリーが配合されたサプリメントや食品などがある(例えば、特許文献1または2参照)。ローヤルゼリーは、ミツバチの大鰓腺および下咽頭腺から分泌される乳白色を帯びた強い酸味のある物質で、抗菌作用、糖尿病抑制作用、血流増加作用、成長促進作用および動脈硬化抑制作用等の、多岐にわたる薬理作用を有することが知られており、栄養補助食品、化粧品、医薬部外品等に幅広く利用されている。特に、医薬品、医薬部外品のローヤルゼリー配合剤では、滋養強壮、虚弱体質並びに肉体疲労等の栄養補給として認められている。ローヤルゼリー乾燥粉末(FD粉末)の一日摂取推奨量は、ヒトで60kg体重あたり500mgである。
【0006】
【特許文献1】特開2006−16387号公報
【特許文献2】特開平11−124338号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、特許文献1または2に記載のようなローヤルゼリーを配合したものは、人間に対して使用されるものであり、犬や猫などの人間以外の動物に使用されるものではないという課題があった。また、ローヤルゼリーのみの場合と比べて、良好な健康状態を維持する効果や、健康状態を向上させる効果をさらに高めたものが期待されている。
【0008】
本発明は、このような課題に着目してなされたもので、犬や猫などの動物にも使用可能で、健康状態を維持する効果や向上させる効果が高い動物用サプリメントおよびペット用サプリメントを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成するために、本発明に係る動物用サプリメントは、ローヤルゼリーとコタラヒムとコエンザイムQ10とを含むことを、特徴とする。また、本発明に係るペット用サプリメントは、ローヤルゼリーとコタラヒムとコエンザイムQ10とを含むことを、特徴とする。
【0010】
本発明に係る動物用サプリメントは、犬や猫などの動物だけでなく、人間にも使用可能である。また、本発明に係るペット用サプリメントは、犬や猫などの動物に使用可能である。本発明に係る動物用サプリメントおよびペット用サプリメントは、ローヤルゼリーを含むため、抗菌作用、糖尿病抑制作用、血流増加作用、成長促進作用および動脈硬化抑制作用等の、多岐にわたる薬理作用を有している。
【0011】
コタラヒムは、サラシア属に属するツル性植物のサラシア・レティキュラータ(Salacia reticulata)である。コタラヒムは、抗酸化作用を有する植物としてのみならず、アユルベーダ医学の中では血糖値を適正にする効能を持った薬草の一つとされている。本発明に係る動物用サプリメントおよびペット用サプリメントは、コタラヒムを含むため、抗酸化作用のみならず、血糖値を適正にする効能などを有している。
【0012】
コエンザイムQ10(CoQ10)は、コハク酸脱水素酵素活性に関連する補酵素で、ユビキノンとも呼ばれる物質で、心筋ミトコンドリアの電子伝達系に位置してエネルギー産生に重要な役割を果たす物質であることが知られている。CoQ10は、経口的に投与されて心筋細胞のミトコンドリアに取り込まれ、軽度および中程度のうっ血性心不全による浮腫、肺うっ血、強心症状を含む心筋障害の改善、低下した心拍出量の改善のために用いられている。本発明に係る動物用サプリメントおよびペット用サプリメントは、コエンザイムQ10を含むため、心筋障害や心拍出量の改善などの効果を有している。
このように、本発明に係る動物用サプリメントおよびペット用サプリメントは、ローヤルゼリーのみの場合と比べて、健康状態を維持する効果や向上させる効果がさらに高い。
【0013】
コタラヒムおよびコエンザイムQ10が、抗酸化作用を有しているため、脂肪酸の酸化劣化、香料の劣化、色素の分解、色素の退色等の様々な変質を抑える作用を有している。これらの作用により、食品、化粧品、医薬部外品、医薬品中に配合されて利用可能である。例えば、コタラヒムおよびコエンザイムQ10により、ローヤルゼリー中の含有物質の劣化を抑制することができる。劣化が抑制されるローヤルゼリー中の含有物質として、10-ヒドロキシ-2-デセン酸、9-オキソ-2-デセン酸等の脂肪酸が挙げられる。なお、脂肪酸の劣化は、空気中の酸素による酸化が原因であると考えられる。
【0014】
本発明に係るペット用サプリメントは、乾燥質量で10乃至30質量%のローヤルゼリーと、0.01乃至20.0質量%のコタラヒムと、0.01乃至10.0質量%のコエンザイムQ10とを含むことが好ましい。この場合、ペットの健康状態に対する効果が特に高い。コタラヒムは、人の一日推奨量から換算したペットの一日推奨量を考慮すると、0.1質量%乃至10.0質量%含まれることがより好ましく、1.0質量%乃至8.0質量%含まれることがより好ましい。コエンザイムQ10は、人の一日推奨量から換算したペットの一日推奨量を考慮すると、0.1質量%乃至5.0質量%含まれることがより好ましく、0.5質量%乃至3.0質量%含まれることがより好ましい。
【0015】
本発明に係るペット用サプリメントは、水溶性食物繊維とビール酵母とオリゴ糖とを含むことが好ましい。特に、本発明に係るペット用サプリメントで、前記水溶性食物繊維はペクチン、グルコマンナン、ガラクトマンナン、フコイダン、アルギン酸、グァーガムのうちの少なくとも一つを含むことが好ましい。本発明に係るペット用サプリメントで、オリゴ糖はフラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、大豆オリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、パラチノースのうちの少なくとも一つを含むことが好ましい。特に、前記オリゴ糖はフラクトオリゴ糖から成ることが好ましい。これらの場合、水溶性食物繊維およびオリゴ糖により、ペットの健康状態に対する効果をさらに高めることができる。ビール酵母により、ローヤルゼリーの苦み成分を除去することができるため、ペットの嗜好性を高めることができる。
【0016】
また、本発明に係るペット用サプリメントは、核酸を含んでいてもよい。核酸は、生物の細胞核由来の抽出物又はその加水分解物であり、リボ核酸、デオキシリボ核酸、プロタミン、ヌクレオチド又はヌクレオシド、或いはそれらの塩等が挙げられる。核酸は、新陳代謝促進作用、細胞賦活作用等を有し、主に保健機能食品や外用剤の蘇生に使用されている。核酸は、入手容易性の点から、例えば、魚の白子や酵母から抽出したRNA(リボ核酸)やDNA(デオキシリボ核酸)等を使用するのが好ましい。
【発明の効果】
【0017】
本発明によれば、犬や猫などの動物にも使用可能で、健康状態を維持する効果や向上させる効果が高い動物用サプリメントおよびペット用サプリメントを提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
動物用サプリメントおよびペット用サプリメントについて、配合する素材の組合せや配合比率を検討するために、以下の試験を行った。なお、試験に使用するローヤルゼリーは、生ローヤルゼリーを凍結乾燥した淡黄白色の粉末散(FD粉末)から成るローヤルゼリー(ジャパンローヤルゼリー株式会社製)を使用した。
【実施例1】
【0019】
[抗酸化機能性素材の組み合わせの検討]
配合する抗酸化機能性素材の組合せ、および配合比率の検討を行った。試験試料として、対照区1および試験区1乃至3を作成して、試験を行った。
対照区1:ローヤルゼリーFD粉末20.0g、デンプン80.0gを十分に混合したサプリメント。
試験区1:ローヤルゼリーFD粉末20.0g、コタラヒムエキス末10.0g、デンプン70.0gを十分に混合したサプリメント。
試験区2:ローヤルゼリーFD粉末20.0g、コエンザイムQ10 5.0g、デンプン75.0gを十分に混合したサプリメント。
試験区3:ローヤルゼリーFD粉末20.0g、コタラヒムエキス末10.0g、コエンザイムQ10 5.0g、デンプン75.0gを十分に混合した犬用サプリメント。
【0020】
対照区1および試験区1乃至3のサプリメントを犬に給餌して、その飼い主をモニターとして評価し、その結果を表1に示す。なお、給餌した犬の品種は、ラブラトリー、ゴールデンレトリバー、ボーダーコリーなど計10匹である。
【0021】
【表1】

【0022】
表1に示すように、いずれの試験区においても犬の健康状態が良く、その中でも特に試験区3が最も犬の健康状態が良いことが確認された。このように、ローヤルゼリーに、コタラヒムおよびコエンザイムQ10を配合することにより、健康状態を維持する効果や向上させる効果を高めることができる。また、犬の嗜好性については、ローヤルゼリーの苦みのためか食いつきはいずれも良くなかった。
【実施例2】
【0023】
[水溶性食物繊維の検討]
水溶性食物繊維の配合による影響について検討を行った。試験試料として、対照区2および試験区4を作成して、試験を行った。
対照区2:ローヤルゼリーFD粉末20.0g、デンプン80.0gを十分に混合したサプリメント。
試験区4:ローヤルゼリーFD粉末20.0g、水溶性食物繊維30.0%、デンプン50.0gを十分に混合したサプリメント。
【0024】
対照区2および試験区4のサプリメントを犬に給餌して、その飼い主をモニターとして評価し、その結果を表2に示す。なお、給餌した犬の品種は、ラブラトリー、ゴールデンレトリバー、ボーダーコリーなど計10匹である。
【0025】
【表2】

【0026】
表2に示すように、水溶性食物繊維を配合した試験区4では、配合していない対照区2と比べて、犬の健康状態が良いことが確認された。このように、ローヤルゼリーに水溶性食物繊維を配合することにより、健康状態を維持する効果や向上させる効果を高めることができる。犬の嗜好性については、ローヤルゼリーの苦みのためか食いつきは良くなかった。
【実施例3】
【0027】
[各種オリゴ糖の検討]
配合するオリゴ糖の種類、および各種オリゴ糖による影響について検討を行った。試験試料として、対照区3および試験区5乃至7を作成して、試験を行った。
対照区3:ローヤルゼリーFD粉末20.0g、デンプン80.0gを十分に混合したサプリメント。
試験区5:ローヤルゼリーFD粉末20.0g、フラクトオリゴ糖10.0%、デンプン70.0gを十分に混合したサプリメント。
試験区6:ローヤルゼリーFD粉末20.0g、イソマルトオリゴ糖10.0%、デンプン70.0gを十分に混合したサプリメント。
試験区7:ローヤルゼリーFD粉末20.0g、ガラクトオリゴ糖10.0%、デンプン70.0gを十分に混合したサプリメント。
【0028】
対照区3および試験区5乃至7のサプリメントを犬に給餌して、その飼い主をモニターとして評価し、その結果を表3に示す。なお、給餌した犬の品種は、ラブラトリー、ゴールデンレトリバー、ボーダーコリーなど計10匹である。
【0029】
【表3】

【0030】
表3に示すように、各種オリゴ糖を配合した試験区5乃至7では、配合していない対照区3と比べて、犬の健康状態が良いことが確認された。このように、ローヤルゼリーに、オリゴ糖を配合することにより、健康状態を維持する効果や向上させる効果を高めることができる。また、犬の嗜好性については、対照区3、試験区6および7で、ローヤルゼリーの苦みのためか食いつきは良くなかった。しかし、フラクトオリゴ糖を配合した試験区5では、やや食いつきが良いことが確認された。
【実施例4】
【0031】
[ビール酵母の検討]
ビール酵母の配合による影響について検討を行った。試験試料として、対照区4および試験区8を作成して、試験を行った。
対照区4:ローヤルゼリーFD粉末20.0g、デンプン80.0gを十分に混合したサプリメント。
試験区8:ローヤルゼリーFD粉末20.0g、ビール酵母15.0g、デンプン65.0gを十分に混合したサプリメント。
【0032】
対照区4および試験区8のサプリメントを犬に給餌して、その飼い主をモニターとして評価し、その結果を表4に示す。なお、給餌した犬の品種は、ラブラトリー、ゴールデンレトリバー、ボーダーコリーなど計10匹である。
【0033】
【表4】

【0034】
表4に示すように、ビール酵母を配合した試験区8では、配合していない対照区4と比べて、犬の健康状態が良いことが確認された。犬の嗜好性については、対照区4で、ローヤルゼリーの苦みのためか食いつきは良くなかった。しかし、ビール酵母を配合した試験区8では、食いつきが良いことが確認された。このように、ビール酵母により、ローヤルゼリーの苦み成分を除去することができるため、ペットの嗜好性を高めることができる。なお、試験区8のビール酵母に加えて核酸を配合すると、犬の食いつきがさらに良くなることも確認された。
【実施例5】
【0035】
[配合する素材の組合せの検討]
実施例1乃至実施例4の検討結果に基づいて、配合する素材の組合せの検討を行った。試験試料として、対照区5および試験区9乃至10を作成して、試験を行った。
対照区5:ローヤルゼリーFD粉末20.0g、デンプン80.0gを十分に混合したサプリメント。
試験区9:ローヤルゼリーFD粉末20.0g、コタラヒムエキス末10.0%、コエンザイムQ10 5.0%、水溶性食物繊維45.0%、フラクトオリゴ糖5.0%、ビール酵母15.0gを十分に混合したサプリメント。
試験区10:ローヤルゼリーFD粉末20.0g、コタラヒムエキス末10.0%、コエンザイムQ10 5.0%、水溶性食物繊維30.0%、フラクトオリゴ糖5.0%、ビール酵母15.0g、核酸15.0gを十分に混合したサプリメント。
【0036】
対照区5および試験区9乃至10のサプリメントを犬に給餌して、その飼い主をモニターとして評価し、その結果を表5に示す。なお、給餌した犬の品種は、ラブラトリー、ゴールデンレトリバー、ボーダーコリーなど計10匹である。
【0037】
【表5】

【0038】
表5に示すように、試験区9乃至10では、対照区5と比べて、犬の健康状態が良いことが確認された。試験区10では、犬の健康状態が特に良いことが確認された。犬の嗜好性については、対照区5で、ローヤルゼリーの苦みのためか食いつきは良くなかった。しかし、試験区9乃至10では、食いつきが良いことが確認された。この結果から、配合する素材の組合せや配合比率として、試験区10のものが最適であることが確認された。
【0039】
なお、試験区10では、複数の主成分中の含有物質による相乗的な効果により、例えば、脳細胞や皮膚細胞の賦活化、末梢血管拡張、抗腫瘍、消炎等の抗酸化作用が促進されることが期待できる。また、コタラヒムおよびコエンザイムQ10が、抗酸化作用を有しているため、ローヤルゼリー中の脂肪酸等の薬理作用を奏する含有物質が、配合物の長期保存中に変質することを低減できる。これにより配合物の品質を長期間維持できる。
【実施例6】
【0040】
[安全性および効果の検討]
実施例5の検討結果に基づいて、サプリメントの安全性および効果についての評価を行った。試験試料として、実施例5の試験区10と同じ配合の試験区11を作成して、試験を行った。
試験区11:ローヤルゼリーFD粉末20.0g、コタラヒムエキス末10.0%、コエンザイムQ10 5.0%、水溶性食物繊維30.0%、フラクトオリゴ糖5.0%、ビール酵母15.0g、核酸15.0gを十分に混合したサプリメント。
【0041】
試験区11のサプリメントを犬に給餌して評価した。給餌した犬の品種は、盲導犬引退後の9才〜11才のラブラドールレトリバーの老犬5頭である。なお、病気の有無は問わなかった。
試験の結果、全体的に毛艶および皮膚状態の改善が確認された。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ローヤルゼリーとコタラヒムとコエンザイムQ10とを含むことを、特徴とする動物用サプリメント。
【請求項2】
ローヤルゼリーとコタラヒムとコエンザイムQ10とを含むことを、特徴とするペット用サプリメント。
【請求項3】
乾燥質量で10乃至30質量%のローヤルゼリーと、0.01乃至20.0質量%のコタラヒムと、0.01乃至10.0質量%のコエンザイムQ10とを含むことを、特徴とするペット用サプリメント。
【請求項4】
水溶性食物繊維とビール酵母とオリゴ糖とを含むことを、特徴とする請求項2または3記載のペット用サプリメント。
【請求項5】
前記水溶性食物繊維はペクチン、グルコマンナン、ガラクトマンナン、フコイダン、アルギン酸、グァーガムのうちの少なくとも一つを含むことを、特徴とする請求項4記載のペット用サプリメント。
【請求項6】
前記オリゴ糖はフラクトオリゴ糖から成ることを、特徴とする請求項4または5記載のペット用サプリメント。

【公開番号】特開2008−67632(P2008−67632A)
【公開日】平成20年3月27日(2008.3.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−248487(P2006−248487)
【出願日】平成18年9月13日(2006.9.13)
【出願人】(592142603)ジャパンローヤルゼリー株式会社 (5)
【Fターム(参考)】